最新の観てきた!クチコミ一覧

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人魚姫

人魚姫

劇団 Sakura Farm

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2015/06/25 (木) ~ 2015/06/27 (土)公演終了

満足度★★★

短い中にも面白い展開でした。
群像劇っぽい、ファンタジー転生モノって言ったらいいいのかな?
普通と違う人魚姫(魔女が幼馴染で優しい、王子が下衆)の展開から
現代の女性徒の悩みへ飛んでいく、なかなか面白い物語でした。
キャラが結構極端で面白かったですね、制限のある場所で頑張ってました。
演技はこれから成長してくださると思います。
でも出来るなら、「女子大生百年日記」の時のように
教室とか小さい空間でやれたら、よかったのにね

弱虫堂々

弱虫堂々

放課後ランナー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧巻!!
この劇団はやはり期待を裏切らない!!
とにかくテンポがよくてまさか2時間がこんなにあっという間に経ってしまうとは思いませんでした。ストーリーも分かりやすい!けど、最後のドンデン返しもさすがです!全く展開が読めなくて、前回同様、最初から最後まで引き込まれてました。笑いも、泣きもバランスよく、観終わったあともしばらく立ち上がれなかったくらいです。周りのお客さんもロビーまで号泣してる方がちらほらと。このクオリティーでこのお値段は安いな!と思うくらい最高の舞台でした!早くDVD欲しいです!!!

金と銀の鬼─チェインソウル─

金と銀の鬼─チェインソウル─

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

品格
相変わらずの熱量。しかしただアクションが速いとかダンスが激しいとかではなく、そこに何となく品があるのが魅力。言葉や衣装、照明、音楽だけでなく、なんというか彼らのたたずまい、立ち振る舞い、もしかしたら役者個人に備わる品みたいなものが、作品をいっそう魅力のあるものにしているように思う。

三粒のお豆

三粒のお豆

大人のカフェ

シアター711(東京都)

2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

ヒロイン不在の公演でしたが、
とてもおもしろかった。これからも応援しています!!

三人吉三

三人吉三

木ノ下歌舞伎

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/06/13 (土) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★

三幕だけ拝見
初演の春秋座では通しで拝見し、今回は三幕だけ伺いました。
お芝居は面白く見られるのに、爆音の音楽だけがどうしても苦手なのは変わらず……。

『リア王』他一編、…公演は無事終了いたしました。お越しの皆様、ありがとうございました。

『リア王』他一編、…公演は無事終了いたしました。お越しの皆様、ありがとうございました。

楽園王

pit北/区域(東京都)

2015/06/26 (金) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ほぼ初楽園王
楽園王という名前がイッちゃってるので手脚の長い極彩色の俳優が客を恫喝しながら動くライブのような雰囲気を勝手に想像していた(どんな芝居だと言われると困るが)。先刻『出口なし』企画での小編を目にして随分印象を違えた。古典(既成)作品を翻案した舞台が主体のようで、「演劇」という楽園に咲き乱れる花々を摘みとっては料理する王様な自身を自嘲(あるいはそのまま?)表現した名か・・とこれまた勝手な想像。
 「火宅」「リア王」とも端正な作りで無駄が少なく、各俳優のニュートラルな身体がみせる、細やかな表情や動きの変化に、目が向く。これをごく間近で体験できるpit北/区域の「利点」を味わう公演でもあった。

ネタバレBOX

三島由紀夫の作品もこういう形で見せられると興味深い。「家族崩壊」がテーマであり結末という、時代を感じさせる戯曲だった。もはや夫だけがその堅固さを信じている「家族」の揺らぎは、夫と妻の会話、外出前に居間に立ち寄った娘との会話、その後の夫と妻の会話から見えてくる。具体的には、息子と女中お松との肉体関係、娘と彼氏との家出の気配、そして妻と下宿人との関係。それらが淡々と語られるので、取り合わない夫。しかし妻の言葉が実証されて行く予感が示され、未来を暗示するようにして幕が下りる、となる(その一つ:妻は娘が家を出て行く事を直感したと語り、夫は「書き置きでも見つかれば別だが」と軽く応じる伏線があって、終盤で食器の裏に封筒を発見する、というので「書き置き」だと観客に悟らせている)。1948年の作だそうだ。これを半リーディング(導入は原稿用紙を読んでは捨てるという演出)の形式もあって、戯曲との程よい距離感を保ち、感情を抑えた演技により、時代感も醸して戯曲世界に入り込めた。下宿する青年と自分の妻が関係したと告白されるという驚愕の事実はヘタすれば笑えてしまうが、頓珍漢にならずちゃんと「ちょっと怖い話」に見えていたのは、うまさだと思う。(35分)
 「リア王」は大胆な翻案で、しかも現代シーンも挿入しての1時間芝居。キャンディーズで踊る時間もある。「リア王」有りき、ではもちろんあるが、物語の骨格はつかまえて見せていた。王の退位に伴い三人娘への財産分与する際、長女と次女は順当に領土をもらったが、末娘が表面上恭順な態度を取らなかったため勘当、一方長女と次女は王を迎え入れる事を拒否し、王は自分の不幸を呪う。フランス王に嫁いだ末娘が助けに出るが、戦をしかけたフランス軍はブリテンに敗北、王は荒野を彷徨って行く・・となる。 私はこのラストに、他の悲劇にない救いを感じた(随分昔読んだ感想)。王は野に下ったが死にはしなかったからだ。従って考えようによっては、その先にこそ本当の幸福をリアは発見するのではないか、と読めたのだ。 それはともかく‥、楽園王の「リア」。女の設定で女優が演じ、姉妹らは「母さん」と呼んでいる。リア役の女優が現代の女性も演じ、女を作って出て行く男に無言の態度をとる。「言わない」「伝えない」態度が、男との関係にも影を落としていた事が数語のやり取りで判る。コーディリア(末娘)が王に愛を伝えなかった態度に通じる逸話として、置かれているようだ(パンフを見て理解)。が、「言わないということ」の決定的な「いけなさ」を、訴える話に集約しているかと言えばそうでもなく、この着想から「リア王を楽しく観る芝居」を作り込んだという感じだ。意表をつく展開があったり楽しく観れたが、もう一つ欲しい、と感じた。それが何か、よく判らないが‥‥。よく判らないながら、書くとすれば、世の中因果応報で説明できる事はあるが、できない事もある。そのできない所、不条理の領域が生理的な怖さであり、これを踏まえずして世界を語ったと言えないと、どこかで感じている今という時代、しかしそれでも生きて行こうとする今の時代。その要素をどこかの瞬間に感じたかったのか、な‥‥まだよく判らない。
リア役の女優岩澤繭、特徴ある(?)滑舌ながら、全身から情念を吐き飛ばすような快い演技で悲劇の主人公を貫いていた。
あられもない貴婦人

あられもない貴婦人

アトリエ・センターフォワード

シアター風姿花伝(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

役者たちの美味なるを堪能。
「サロン貴婦人」のダンサー兼女給‥女優冥利に尽きる(演じ甲斐有る)役どころではなかろうか。彼女達の生き生きとした演技が、1950年という時代の一場面を舞台に立ち上げていた。「民主主義」を標榜する日本と、下辺の現実。朝鮮動乱、ヒロポン。‥ドラマに登場するアイテムがうまく絡み、解消されて行くうまい戯曲だった。現在的な問題も各所に忍ばせてある。作家の気合いが感じられる本。その土台の上で役者らが躍り演じ走っていた。

ネタバレBOX

惜しむらくは‥最後に虚を突くような言葉上の結語がある。ここをしつこく追いかけず、さらりと流して後は観客に投げてくれれば。
いずれにしても、役者を躍動させる人物設定・台詞に、特に印象の残る洪明花、稲葉能敬はその動く様を見るのでも気持ち良い。他の俳優も負けじと好演。
主人公(的)役の桂ゆめは(演出の問題かも知れないが)弱さを見せないキャラとは言え、最後の最後にそれが仇となってすっきりしない。片桐はづきは最後まで笑みを見せぬまま心情の変化を表わす良い線を保っていたが、「大団円」的な雰囲気に飲まれそうになり、リアリティ路線がガチャガチャと崩れそうになる中を耐えている感じ(「そうだ最後まで笑みを出すな」と願っていた)。そう、この大団円的な結末が、要らないと感じた部分だった。少しの加減のようで、惜しい所だ。
※朝鮮戦争は当時、朝鮮動乱と言ったらしい。
ふがいないや

ふがいないや

劇団冷凍うさぎ

アトリエS-pace(大阪府)

2015/06/27 (土) ~ 2015/06/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

見応えあり
脚本も役者もなかなか良くて面白かった。
2時間と少し長かったけど、それほど冗長な感じもせず最後まで楽しめた。

みんなの宅配便

みんなの宅配便

EPOCH MAN〈エポックマン〉

明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

ノーマル?バージョン
小角まやさんが桐子、みっちーが宅配便のお兄さんのバージョンを観ました。

カムヰヤッセンでの共演から温められていた二人芝居がようやく実現して、結果は二人の怒涛の会話劇。

現代社会ではありそうなシチュエーションですが、そこは演劇の面白さをふんだんに取り入れ、濃厚・濃密な空間とお芝居になっていました。

みっちーの作品を観るのは初めてですが、とても面白かった。

役者だけではなく、作者としても良い感じでした。

でも、あまり大人数のお芝居書くよりも、一人芝居とか二人芝居レベルをコツコツやっていく感じで続けて行けばいいんではないかと思いました。

輪廻 万華鏡展

輪廻 万華鏡展

星屑企画

STAGE+PLUS(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★

三部作を初観劇♪
「産まれ、 生きて、そして死ぬ。
星屑企画、人生こっそり三部作、最終章。」
「死」を扱った最終章千秋楽を観劇!

博物館に飾られた絵の記憶、という形を借りて、オムニバス形式で話は進んでいきます。
どのお話も趣が変わった面白い話ばかり♪
そしてそれらのお話が結びつきあい、最後は…。
皆さん、感動の涙でした♪

当初100分と言う事でしたが、千秋楽、蓋を開けてみれば、2時間超の熱演でしたが、あっという間に終わってしまいました。

「出産」の第一章、「生きる」の第二章を見ていれば、更にもっと感動したのでは、と、今更ながら観てこなかった自分を恨んでいます。

次回は必ず観に伺います。

弱虫堂々

弱虫堂々

放課後ランナー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

汗と涙と笑いと
最初から最後まで退屈だと思うことがなく、あっという間の2時間でした。この劇団は走るイメージが強かったのですが、今回もやはり走っていて、その姿がとても素敵で感動しました。笑うところもとても面白くて、すごく楽しかったです。
最後は涙が止まりませんでした。自分の人生を見直すきっかけを与えてくれました。
迫力があって、気づいたらどんどん引き込まれていて、本当に観に行ってよかったと思いました。次も絶対観に行く。

ラジオスターの掟

ラジオスターの掟

AH!999プロジェクト

スタジオ空洞(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ラジオスタジオ
スタッフの対応が瑞々しい感性を感じさせて頗る感じの良いものであった。若い作家の作品で出演者、スタッフも皆若い。従って小さなアラはある。然し、それらを充分凌駕してなお余りある真摯な問い掛けと葛藤に、大きな可能性を感じさせる。このシナリオに体当たりでぶつかり、役作りしている溌剌とした演技には、大変好感を持った。(追記後送)

ネタバレBOX


 舞台は、あるラジオ局のスタジオである。聴取率リサーチ期間という時期で、各局とも、様々な企画を持ち寄り聴取率アップに努めている。この局では、気儘なことで大変有名な大物プッツン女優、服部 雅子(音から類推)をゲストに迎え、明日の本番に向けて最終調整が行われていた。リスナーには既に告知済み。プロデューサーにも最高聴取率が取れそうだと報告した。
ところが、本番を明日に控えた今日になって、服部のマネージャーからキャンセルの知らせが入った。番組を今更中止する訳にはゆかない。心配していたこととはいえ、悪い予感が的中してしまったディレクターの浜崎 麻由美は、早速、AD達を集め、緊急会議を招集した。そこで出された提案は、服部のものまねが上手なアイドルを代替させるという案であった。アイドルの名は、ピン子。ところが、翌日スタジオ入りしたピン子は、TV番組でヒットした服部の決め台詞「問題無いわ」の科白だけが似ているのであり、他は一切似せることができない。仕方なく、花粉症だということにして、TVと異なり画像が出ないのを良いことに、演技で乗り切ろうとした。進行上、そんなに大きな変更は無いと考えて麻由美は、シナリオ通りに進めるつもりであったが、スピーカーの水の準備や、番組で用いるゲスト一押しの曲の入ったCDなどの準備を、進行・リサーチ役等を務めていた、ADの春菜が、自分が多忙であるのを良いことにピン子に頼んだから大変!! 手違いが起こって水の代わりに日本酒がスピーカーに渡され、更にもう一人のADの根木間に頼まれた一押しCDをもって来たピン子に、そのCDを「折っちゃって」と言いつけたものだから、代替の無い服部推薦の演歌が入ったCDはおじゃん!! 番組進行はめちゃめちゃになりそうになった。適当にCMなどを挟んで誤魔化してきたものの、対応不可能は、目前である。何故なら、メインパーソナリティーを務める女優のサエコは、アドリブが全く利かないからであり、一押しCDは無いからである。仕方なく、一押しCDコーナーでは、ピン子のCDを流す事にし、サエコの為には、根木間が、番組の進行より早くシナリオを書き変えてゆくことになった。が、ドタバタする中で進行とシナリオの順序がずれてしまったり、その結果放送内容に齟齬が生じたりで大騒ぎ。(この様子は、ネットで聴取者の反応を伺っている春菜による報告から、観客にはリアルタイムで聴取者に対応するスタジオの模様が直に伝わる訳だ。)このスタジオ事情は、時折、漏れる矛盾した言葉などを通して聴取者にも伝わり、ネット上では、聴取者同士のバトルが繰り広げられている。
ところで、スタジオには、不審な荷物が届いていた。スタッフは、怪訝に思い乍らも、忙しさにかまけて誰も内容を確認していない。CMの無限連鎖で時間を持たせながら、番組立て直しを図るスタッフ達のどたばたの最中、水の代わりに酒を飲んで酔っ払ったピン子を介抱すると表へ連れ出したピン子のマネージャー花巻だったが、暫くしてピン子だけがスタジオに戻って来た。そして酔っぱらった勢いで聴取者から掛かって来た電話を受けてしまう。その電話は、スタジオを爆破するという脅迫電話であった。皆が助かる条件は、番組の秘密を暴露することであった。実は、この局の看板人気番組“ヒルナノデス”には、秘密があったのだ。その秘密とは、聴取者からの電話迄、総てシナリオに書かれている完全な作り物だということであった。原因は、サエコには全然アドリブが利かないことであった。無理をすると失神してしまうのである。その為ディレクターの麻由美が完全創作路線を通して来たのであった。
Family Profile

Family Profile

劇団のの

Neuro Cafe(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/06/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

品よく清潔感のある作劇
多少混乱するストーリーながら、とてもフレッシュな俳優陣が好印象の舞台。
その殆どが若い人たちにつき、学生演劇が持つイントネーションや間が何ともこちょばゆいが、それらを差し引いても余りある清々しさとホスピタリティが心地よい。

『ニシムクサムライ』 ~0年代の人間事変~

『ニシムクサムライ』 ~0年代の人間事変~

(有)マッチポンプ調査室

明石スタジオ(東京都)

2015/06/24 (水) ~ 2015/06/29 (月)公演終了

満足度★★★★

わやくや
なんだろね、もう堅苦しいこと言いっこなし。
そこはシンプルでカジュアルに楽しめるエンタメ舞台。
語感の持つイメージを大切に敢えて解釈を崩して確信犯的拡大解釈で疾走したエロでおバカで荒唐無稽な楽しい舞台。

金と銀の鬼─チェインソウル─

金と銀の鬼─チェインソウル─

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

始まればいつかは終わりが来る…
正直、千秋楽を迎えてほしくなかった!!!
ずっとずっとやっていてほしかった!!!
終わってほしくなかった!!!

そう思える作品は本当に数少ない。

今回は5回観劇。自分でも呆れてる。でも、飽きがこない。

何度観ても、いろんな発見があって、やっぱり同じところで笑ってしまって、クライマックスでは、とてつもない儚さを覚える。

会場入りすると
『水曜日のカンパネラ』がかかっていて、彼女の唄う「桃太郎」は今作品の面白さと、美しさと、儚さにタイトルさながらベストマッチな曲だった。

この曲は
楽しすぎた「金銀鬼」の思い出の名残りとなった。


きっとオフブロードウェーとかで演じたらきっと人気爆発になるとおもう。

X-クエストが堪らなく好きです。

クリームの夜

クリームの夜

劇団民藝

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2015/06/18 (木) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★

CASTLEの元気なオバアチャンを思い出すなぁ(^^;)
若い世代の担い手として、新劇や商業演劇で活躍目覚ましい青木豪氏の新作書き下ろしだそうです。名もない人びとのささやかな出来事に着目し、平凡な日常の影にひそむ事件や微妙な人間関係をリアルな会話で描くとの話でしたが。そんで舞台上ではその前口上通りに表現されていたと評価できます。

・・・・んでもなぁ話が何となく平坦に進みまして、
ちと眠気がわずかに出てきたです。
(連れは結構しっかり睡眠とれてしまったようです(-_-;)

見せ方とか場面展開とか登場人物などの設定は良く出来てきていて、さすが劇団民藝さんだなぁと評価できた約2時間の作品です。

観客は高齢者が多かったかしら・・・
効果音とかの入れ方とかは上手でありました♪

ネタバレBOX

横須賀あたりにある、スナック「柊(ひいらぎ)」。店を切り盛りする亜希と琴絵の母娘(父親はいません=シングルマザーさんです)ですが、閑古鳥の鳴く夜も多く、昼間は老人たちのためにカラオケ教室を開いている。カラオケの先生は、亜希の兄でかつての演歌歌手。年金生活の黄昏世代(=上手にオンチな歌を歌うトコはさすがです(^^)や地元商店街の面々が集まっています。そんな折、亜希の女学校時代の後輩、和気和美が訪ねてきます。二人はつい先日、久方(20年)ぶりの再会をはたしたばかり。50年前、放課後の文芸部室。思い出をたどる亜希と和美。もつれた糸を手繰り寄せるかのように遠い過去が呼び覚まされて……。と舞台はスナックの店内を再現したセットです。元はバイクの修理工場であり中央に屋上へと出れる無骨な階段があります。

松本亜希(スナック経営)……箕浦康子
 シングルマザーで娘を育てていましたが、実は女学校時代の親友との繋がりを求めて。親友亡き後その伴侶と子を成したのでした=親友が感じられるのであろうかとの強い感情によって・・・・。
松本琴絵(亜希の娘)……飯野 遠
 しっかりものではあるが、彼氏は割りとしっかりしてないタイプ・・・。自身の出生の秘密を物語最後に知ることになります。(33歳)
和気(わき)和美……日色ともゑ
 亜希を先輩と慕うのですが、女学校時代で行動力が共わなかった自分を行動力があった先輩に準えてるのですが。その行動が今回の出来事の発端を担います。カラオケ教室の生徒3号となりました(^^)鎌倉の豪邸に住んでいたがマンションに建て替えた未婚の独身さんです=一人暮らし
松本洋介(元演歌歌手、亜希の兄)……佐々木研
 カラオケ教室の生徒達に自身の作詞作曲の歌を発表会で歌わせようとするおちゃめな性格(^^;)
青沼俊成(年金生活の元教師)……西川明
 妻を5年前に亡くして寂しく、和気(わき)和美さんにコナかける老年プレイボーイと化する勇み足人物。カラオケ教室の生徒1号(^^)
八神多恵(不動産屋)……河野しずか
 元気でやり手なムードメーカーさん♪カラオケ教室の生徒2号さん
小村楓(ダンスインストラクター)……望月香奈
 亡き亜希の親友(30年前に自殺)にそっくりな女性
野堀賢介(旅行代理店の添乗員、琴絵の恋人)……高野大
 ツアコン能力は著しく乏しく、自身も自覚している(^^;)(←ツアー中の残念エピソードは結構笑えました)。ので帰国子女である特技の英語能力を生かして英語教室を開きたいと思っているが、相談を恋人にしなくて怒らせたりする心配りの乏しい人物・・でも憎めないタイプ。バツイチ38歳
高岡謙(電気屋)……平松敬綱
 3代目と呼ばれる電気屋能力の乏しい方(35歳)。実は霊能力の持ち主で「見える」人であります。とぼけた明るいキャラクター。でセーラー服で現れる亜希の親友の幽霊を見れるのはこの人だけです。
星川トーコ・・・子供を亡くして自殺した亜希の親友。夫は整骨院やってる星川シゲル=琴絵の父
・・・・・最後はゴタゴタが、ひと段落して先輩後輩で残った松本亜希と和気(わき)和美が皺取りクリームをつけてあげて・・という関係の修復?前進というトコロで終劇であります。

立体的な星空と月が綺麗な夜のシーンがラストでありました
星座

星座

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2015/06/22 (月) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★


序盤のモノクロ写真をみるような、「静」の部分が特に好きだ。

沈黙

沈黙

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★

すばらしい和製オペラ
原作のよさがよく活かされていてオペラでもよい作品に仕上がっている。現代音楽と美しい合唱がよくあっている。日本語ではあるもののオペラの歌唱では聞き取りにくいとこともあり、字幕があって助かった。

ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト vol.67

ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト vol.67

ヒグマ春夫

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2015/06/29 (月) ~ 2015/06/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1523(15-211)
19:30の回(晴)。

19:03受付、開場。上階でも公演がありなんとなく列に並んでいたら違うことに気が付きました。コの字の客席、目の前には大きな(白い)薄地の布、巨大な羽根を広げているように見えます。その奥にはビニール袋らしきもの。

ヒグマさんとダンサーの作品は同じ桜美林、木村愛子さん「シカク、シテン、シカイ、、(2012/4)」以来です。

19:33ドアが閉められ、映像、公園、緑、木、水の音、風の音、烏の声...しばらくすると、3点で留められていた布の右が外れる。

ここらから工藤さんのダンスが始まりますが、映っているのはどこか「ミクロの決死圏」を思わせる。グロテククであり、生命の神秘であり、体内に侵入した異物への攻撃にもみえました(勝手な想像ですが)。SE的に使われているのは(たぶん)呼吸を使ったものだと思うのですが、悪魔の呼吸にしか聞こえない恐ろしげなもの。

終演後のコメントによるとほとんど即興のようで、後半の仕掛けはビジュアル的にも圧巻。フロア全面を覆い尽くしそうな半透明のビニール袋がどんどん膨らみ、中に入った工藤さんは、はじめ胎児のように、最後はビニールを破って出てくる(衣装を替え)のは、黒いビーナスの誕生を観ているようでした。穴が開いたビニール袋は大嵐が来たかのように空間を暴れ狂うのでした。

終演は20:34、大スペクタル。

最後の愛人

最後の愛人

株式会社FMS

サンモールスタジオ(東京都)

2015/06/24 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

なんか「先生」って話を思い出したなぁ・・・
純愛というか何というか、当事者同士もっと話し合い=コミュニケーションを密にと思ったなぁ・・・。
先生のキャラクターとか愛人さんとかは思ってる通りのイメージで舞台上に現れたかなぁと思えたデス。=ステレオタイプというわけですね(^^)

で、あんまし意味無いよなぁと思えた喫煙シーンが1つあって、狭い劇場内でリアルに煙草ふかされるのはちょっと・・・と思えた約1時間40分。

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