
人魚姫
劇団 Sakura Farm
学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)
2015/06/25 (木) ~ 2015/06/27 (土)公演終了
満足度★★★
短い中にも面白い展開でした。
群像劇っぽい、ファンタジー転生モノって言ったらいいいのかな?
普通と違う人魚姫(魔女が幼馴染で優しい、王子が下衆)の展開から
現代の女性徒の悩みへ飛んでいく、なかなか面白い物語でした。
キャラが結構極端で面白かったですね、制限のある場所で頑張ってました。
演技はこれから成長してくださると思います。
でも出来るなら、「女子大生百年日記」の時のように
教室とか小さい空間でやれたら、よかったのにね

弱虫堂々
放課後ランナー
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
圧巻!!
この劇団はやはり期待を裏切らない!!
とにかくテンポがよくてまさか2時間がこんなにあっという間に経ってしまうとは思いませんでした。ストーリーも分かりやすい!けど、最後のドンデン返しもさすがです!全く展開が読めなくて、前回同様、最初から最後まで引き込まれてました。笑いも、泣きもバランスよく、観終わったあともしばらく立ち上がれなかったくらいです。周りのお客さんもロビーまで号泣してる方がちらほらと。このクオリティーでこのお値段は安いな!と思うくらい最高の舞台でした!早くDVD欲しいです!!!

金と銀の鬼─チェインソウル─
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
品格
相変わらずの熱量。しかしただアクションが速いとかダンスが激しいとかではなく、そこに何となく品があるのが魅力。言葉や衣装、照明、音楽だけでなく、なんというか彼らのたたずまい、立ち振る舞い、もしかしたら役者個人に備わる品みたいなものが、作品をいっそう魅力のあるものにしているように思う。

三粒のお豆
大人のカフェ
シアター711(東京都)
2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

三人吉三
木ノ下歌舞伎
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2015/06/13 (土) ~ 2015/06/21 (日)公演終了
満足度★★
三幕だけ拝見
初演の春秋座では通しで拝見し、今回は三幕だけ伺いました。
お芝居は面白く見られるのに、爆音の音楽だけがどうしても苦手なのは変わらず……。

『リア王』他一編、…公演は無事終了いたしました。お越しの皆様、ありがとうございました。
楽園王
pit北/区域(東京都)
2015/06/26 (金) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★
ほぼ初楽園王
楽園王という名前がイッちゃってるので手脚の長い極彩色の俳優が客を恫喝しながら動くライブのような雰囲気を勝手に想像していた(どんな芝居だと言われると困るが)。先刻『出口なし』企画での小編を目にして随分印象を違えた。古典(既成)作品を翻案した舞台が主体のようで、「演劇」という楽園に咲き乱れる花々を摘みとっては料理する王様な自身を自嘲(あるいはそのまま?)表現した名か・・とこれまた勝手な想像。
「火宅」「リア王」とも端正な作りで無駄が少なく、各俳優のニュートラルな身体がみせる、細やかな表情や動きの変化に、目が向く。これをごく間近で体験できるpit北/区域の「利点」を味わう公演でもあった。

あられもない貴婦人
アトリエ・センターフォワード
シアター風姿花伝(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★★
役者たちの美味なるを堪能。
「サロン貴婦人」のダンサー兼女給‥女優冥利に尽きる(演じ甲斐有る)役どころではなかろうか。彼女達の生き生きとした演技が、1950年という時代の一場面を舞台に立ち上げていた。「民主主義」を標榜する日本と、下辺の現実。朝鮮動乱、ヒロポン。‥ドラマに登場するアイテムがうまく絡み、解消されて行くうまい戯曲だった。現在的な問題も各所に忍ばせてある。作家の気合いが感じられる本。その土台の上で役者らが躍り演じ走っていた。

ふがいないや
劇団冷凍うさぎ
アトリエS-pace(大阪府)
2015/06/27 (土) ~ 2015/06/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
見応えあり
脚本も役者もなかなか良くて面白かった。
2時間と少し長かったけど、それほど冗長な感じもせず最後まで楽しめた。

みんなの宅配便
EPOCH MAN〈エポックマン〉
明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
満足度★★★★
ノーマル?バージョン
小角まやさんが桐子、みっちーが宅配便のお兄さんのバージョンを観ました。
カムヰヤッセンでの共演から温められていた二人芝居がようやく実現して、結果は二人の怒涛の会話劇。
現代社会ではありそうなシチュエーションですが、そこは演劇の面白さをふんだんに取り入れ、濃厚・濃密な空間とお芝居になっていました。
みっちーの作品を観るのは初めてですが、とても面白かった。
役者だけではなく、作者としても良い感じでした。
でも、あまり大人数のお芝居書くよりも、一人芝居とか二人芝居レベルをコツコツやっていく感じで続けて行けばいいんではないかと思いました。

輪廻 万華鏡展
星屑企画
STAGE+PLUS(大阪府)
2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了
満足度★★★★
三部作を初観劇♪
「産まれ、 生きて、そして死ぬ。
星屑企画、人生こっそり三部作、最終章。」
「死」を扱った最終章千秋楽を観劇!
博物館に飾られた絵の記憶、という形を借りて、オムニバス形式で話は進んでいきます。
どのお話も趣が変わった面白い話ばかり♪
そしてそれらのお話が結びつきあい、最後は…。
皆さん、感動の涙でした♪
当初100分と言う事でしたが、千秋楽、蓋を開けてみれば、2時間超の熱演でしたが、あっという間に終わってしまいました。
「出産」の第一章、「生きる」の第二章を見ていれば、更にもっと感動したのでは、と、今更ながら観てこなかった自分を恨んでいます。
次回は必ず観に伺います。

弱虫堂々
放課後ランナー
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
汗と涙と笑いと
最初から最後まで退屈だと思うことがなく、あっという間の2時間でした。この劇団は走るイメージが強かったのですが、今回もやはり走っていて、その姿がとても素敵で感動しました。笑うところもとても面白くて、すごく楽しかったです。
最後は涙が止まりませんでした。自分の人生を見直すきっかけを与えてくれました。
迫力があって、気づいたらどんどん引き込まれていて、本当に観に行ってよかったと思いました。次も絶対観に行く。

ラジオスターの掟
AH!999プロジェクト
スタジオ空洞(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★
ラジオスタジオ
スタッフの対応が瑞々しい感性を感じさせて頗る感じの良いものであった。若い作家の作品で出演者、スタッフも皆若い。従って小さなアラはある。然し、それらを充分凌駕してなお余りある真摯な問い掛けと葛藤に、大きな可能性を感じさせる。このシナリオに体当たりでぶつかり、役作りしている溌剌とした演技には、大変好感を持った。(追記後送)

Family Profile
劇団のの
Neuro Cafe(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/06/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
品よく清潔感のある作劇
多少混乱するストーリーながら、とてもフレッシュな俳優陣が好印象の舞台。
その殆どが若い人たちにつき、学生演劇が持つイントネーションや間が何ともこちょばゆいが、それらを差し引いても余りある清々しさとホスピタリティが心地よい。

『ニシムクサムライ』 ~0年代の人間事変~
(有)マッチポンプ調査室
明石スタジオ(東京都)
2015/06/24 (水) ~ 2015/06/29 (月)公演終了
満足度★★★★
わやくや
なんだろね、もう堅苦しいこと言いっこなし。
そこはシンプルでカジュアルに楽しめるエンタメ舞台。
語感の持つイメージを大切に敢えて解釈を崩して確信犯的拡大解釈で疾走したエロでおバカで荒唐無稽な楽しい舞台。

金と銀の鬼─チェインソウル─
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
始まればいつかは終わりが来る…
正直、千秋楽を迎えてほしくなかった!!!
ずっとずっとやっていてほしかった!!!
終わってほしくなかった!!!
そう思える作品は本当に数少ない。
今回は5回観劇。自分でも呆れてる。でも、飽きがこない。
何度観ても、いろんな発見があって、やっぱり同じところで笑ってしまって、クライマックスでは、とてつもない儚さを覚える。
会場入りすると
『水曜日のカンパネラ』がかかっていて、彼女の唄う「桃太郎」は今作品の面白さと、美しさと、儚さにタイトルさながらベストマッチな曲だった。
この曲は
楽しすぎた「金銀鬼」の思い出の名残りとなった。
きっとオフブロードウェーとかで演じたらきっと人気爆発になるとおもう。
X-クエストが堪らなく好きです。

クリームの夜
劇団民藝
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2015/06/18 (木) ~ 2015/06/30 (火)公演終了
満足度★★★★
CASTLEの元気なオバアチャンを思い出すなぁ(^^;)
若い世代の担い手として、新劇や商業演劇で活躍目覚ましい青木豪氏の新作書き下ろしだそうです。名もない人びとのささやかな出来事に着目し、平凡な日常の影にひそむ事件や微妙な人間関係をリアルな会話で描くとの話でしたが。そんで舞台上ではその前口上通りに表現されていたと評価できます。
・・・・んでもなぁ話が何となく平坦に進みまして、
ちと眠気がわずかに出てきたです。
(連れは結構しっかり睡眠とれてしまったようです(-_-;)
見せ方とか場面展開とか登場人物などの設定は良く出来てきていて、さすが劇団民藝さんだなぁと評価できた約2時間の作品です。
観客は高齢者が多かったかしら・・・
効果音とかの入れ方とかは上手でありました♪

星座
KARAS
KARAS APPARATUS(東京都)
2015/06/22 (月) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

沈黙
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/06/30 (火)公演終了
満足度★★★★
すばらしい和製オペラ
原作のよさがよく活かされていてオペラでもよい作品に仕上がっている。現代音楽と美しい合唱がよくあっている。日本語ではあるもののオペラの歌唱では聞き取りにくいとこともあり、字幕があって助かった。

ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト vol.67
ヒグマ春夫
キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)
2015/06/29 (月) ~ 2015/06/29 (月)公演終了
満足度★★★★★
無題1523(15-211)
19:30の回(晴)。
19:03受付、開場。上階でも公演がありなんとなく列に並んでいたら違うことに気が付きました。コの字の客席、目の前には大きな(白い)薄地の布、巨大な羽根を広げているように見えます。その奥にはビニール袋らしきもの。
ヒグマさんとダンサーの作品は同じ桜美林、木村愛子さん「シカク、シテン、シカイ、、(2012/4)」以来です。
19:33ドアが閉められ、映像、公園、緑、木、水の音、風の音、烏の声...しばらくすると、3点で留められていた布の右が外れる。
ここらから工藤さんのダンスが始まりますが、映っているのはどこか「ミクロの決死圏」を思わせる。グロテククであり、生命の神秘であり、体内に侵入した異物への攻撃にもみえました(勝手な想像ですが)。SE的に使われているのは(たぶん)呼吸を使ったものだと思うのですが、悪魔の呼吸にしか聞こえない恐ろしげなもの。
終演後のコメントによるとほとんど即興のようで、後半の仕掛けはビジュアル的にも圧巻。フロア全面を覆い尽くしそうな半透明のビニール袋がどんどん膨らみ、中に入った工藤さんは、はじめ胎児のように、最後はビニールを破って出てくる(衣装を替え)のは、黒いビーナスの誕生を観ているようでした。穴が開いたビニール袋は大嵐が来たかのように空間を暴れ狂うのでした。
終演は20:34、大スペクタル。

最後の愛人
株式会社FMS
サンモールスタジオ(東京都)
2015/06/24 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★
なんか「先生」って話を思い出したなぁ・・・
純愛というか何というか、当事者同士もっと話し合い=コミュニケーションを密にと思ったなぁ・・・。
先生のキャラクターとか愛人さんとかは思ってる通りのイメージで舞台上に現れたかなぁと思えたデス。=ステレオタイプというわけですね(^^)
で、あんまし意味無いよなぁと思えた喫煙シーンが1つあって、狭い劇場内でリアルに煙草ふかされるのはちょっと・・・と思えた約1時間40分。