最新の観てきた!クチコミ一覧

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Rabies2021

Rabies2021

メガバックスコレクション

キーノートシアター(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

緊張感があり感動的
ウイルスに対峙して緊迫した戦いを挑む人たちの姿は家族の愛情や心の葛藤にまで及び、緊張感のある感動的な舞台だった。

以下は些細なことですが、気になったことを2点。1つは、前半のセリフに盛り込まれる状況説明と人物説明が少し過剰なため、会話として不自然に感じたところが何箇所かあったこと。もう1つは、会場客席の段差が小さめのため後方客席からだと見辛かったこと。

馬に蹴られて地球が吹っ飛ぶ

馬に蹴られて地球が吹っ飛ぶ

夢幻舞台

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/03 (日)公演終了

満足度★★

学生さんの芝居は
初めての観劇でしたが・・・こんなもの」かと思いました。(御免なさい)空調の故障でとても暑くてそれも芝居を楽しめない一因かと・・・

ホームルームは終わらない

ホームルームは終わらない

すくらんぶるえっぐ(活動終了)

ザ・ポケット(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/04 (月)公演終了

満足度★★★

楽しめましたが・・・
何だか物足りなく感じました。

すべての犬は天国へ行く

すべての犬は天国へ行く

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきました
公演中なのでネタバレに

ネタバレBOX

シリアスコメディに分類されると思う。細かい笑いはあるが、随所に重たくてエグい表現が散りばめられている。初演を観ていないが、濃密で重い観劇後の感覚(読後感)、呑み込みきれない喉越しの悪さが独特な感覚を観るものに植えつけてくる。特に前半ラストで見せた工藤さやの演技は、観ているこちらが本当に吐きそうになったほどで、岸茉莉の後続の演技に助けられた、本当にヤバかった。

初演を観ていないので比較のしようがないが、キャスティングはかなりハマっていたと思う。印象的だったのは、終始緩い雰囲気が絶妙だったザンヨウコ、凄く良い人そうにみえて…の宍泥美、キュートな雰囲気と高い歌唱力を披露した志賀聖子、このキャスト陣でも綺麗役で存在感を確りと出せる小川夏鈴、卑屈な姿とその裏のギャップを上手く観せる月野木歩美、役毎に全く違う印象になって毎回驚かされる鳴海由莉、技術の高さを感じる工藤さや、これこそキャスティングの妙なだなと思わせてくれる岸茉莉、全員挙げても良いと思えるぐらいに配役が絶妙。

ただ、これが池亀三太ならではだったのかと言われると、ぬいぐるみハンターらしさという感覚はあまり感じられなかったのは事実。少し酷い表現になるけど、やっぱり神戸アキコがいないとぬいぐるみハンターじゃないのかも知れない。
アニー

アニー

日本テレビ

新国立劇場 中劇場(東京都)

2015/04/25 (土) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

がんばれ!前田優奈!
ゴールデンウィークは,どこの映画館も満員だ。私は,ミュージカル『アニー』トゥモロー組を一日だけ観劇できた。当日券も,その日ははやばや売り切れとなっている。ソールド・アウト!って,なっていたけど,一枚くらいありませんか?とかだれか,来そうな気はした。実際,二年前の青山劇場では,私は当日券だったのだが。

さて,前回は一般では初日だったので,良い場所が取れなかった。座った感じは,ほぼど真ん中で視野も良好だとは思ったが,開演してすぐ気が付いたのは,もう少し前でないと表情までわからない。それどころか,タップなどでは,似たようなタイプもいるから,お目当てが特定できなかった。しかし,今回はバッチリだった。

アニーが,迷い犬とのめぐりあいの場面は感動的だ。映画では,ポリスから結構疑われる。一度や二度では,寄ってこない。やっぱり,サンディは,アニーにまだ懐いていないのか。そんな微妙なシーンがあるが,前回に比べて,ゆうなっちは早からず,遅からずで,サンディを呼びよせていた。大成功!

大富豪が,なぜか,「男どうしの話をしていいかな?」という場面で,アニーが,太い声で,「いいよ!」というところは,何回見てもおもしろい。演出といえば,演出だが,過去コントなども挑戦したゆうなっちの対応は,ぴったりだと思う。ほかにも,思わず笑えるようなしぐさも,上手だったと思う。

あと,前回も少し感じたが,三回~五回ほど,アニー自身の身体が宙に舞うところがある。お正月に,アクションスター?の学校だろうか,つばさ基地で.体操的なトレーニングをやっていて,ミュージカルになんの役にたつのか,と思ったものだ。でも,そういう体験などが,意外と役にたっているのかもしれない。

ミュージカルもたいした経験はないが,タップダンスもことはもっと知らない。これは,リズムタップでなく,身体全体で表現するミュージカル・タップというものか。もとは,やっぱり黒人独特のリズム感で始まったのだろう。今回,一番前まで,しばみやはなえさんが出て来て驚いた。すごく上手になっている。

聖★腹話術学園

聖★腹話術学園

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2015/05/05 (火) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

アイデンティティを問う
超面白かった!今回の「ふじのくに⇆せかい演劇祭」の海外演目ではダントツに好み。アングラがテーマの演劇祭に通って「私アングラ苦手だったじゃん!」って何度も思い出してクラっと来てたんだけど(笑)、この作品は大丈夫だった。とんでもなく卑猥で不道徳極まりないのに!

ネタバレBOX

人形の奴隷になっていた人間が、実は人形だった…?というラスト。
クレール・リュファン「眠れない… -L’Insomnante」

クレール・リュファン「眠れない… -L’Insomnante」

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★

タイトルは「眠れない」だけど
ベッド、枕、ランプが活躍する無言劇。うっすら光が射して仕掛けが見えるようになってるのがいいですね。

ネタバレBOX

天井から落ちてくる粉は何だったんだろう。
タイトルは「眠れない」だけど眠くなっちゃったな(笑)。
J・モンタルヴォ「アサニシマサ~魔法の呪文」

J・モンタルヴォ「アサニシマサ~魔法の呪文」

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★

元気いっぱいで健康的なバレエとタップ
予想してたよりダンス作品だった。映像との融合ってほどではなかったかな~。日本のお芝居の映像づかいはかなり高度だから、期待し過ぎたのかも。

ネタバレBOX

歌が上手なダンサーが可笑しかった。うがいゴロゴロしながら歌うの可愛い。
劇団コープス「ひつじ」

劇団コープス「ひつじ」

東京芸術劇場

東京芸術劇場ロワー広場(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

鉄板すぎる
笑いもいっぱい起こってて、超~いいムードだった。子供たちは大人しい目でした。

ネタバレBOX

エサも怖くてやれないし、ミルク飲めない子いっぱい(笑)。
『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』

『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』

ロズギル上演委員会

OFF OFFシアター(東京都)

2015/05/04 (月) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

深いです。
ハムレットの物語に登場する学友とは名ばかりの二人、名前も存在もその素性さえ、ぞんざいな扱い・・・・でも、二人には二人の生きる時間がある。
ここに着目した作家さんが、面白いと思いました。
大元の物語の影で、二人がああでもない、こうでもないと悩み、考えるその姿は、なぜか自分の姿にも重なる・・・・。
道案内のような不気味な人形が、かなりインパクトありました。
映像も面白かったです。
観終わって、電車の中でかなりじわじわとやって来る物語・・・・。
この気持ちを持って、明後日の私はあの劇場で彼らにまた向き合ってきます。

セールスマンの死

セールスマンの死

劇団ゆらじしゃく

RAFT(東京都)

2015/05/04 (月) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

アツかった!
役者のエネルギーがすごかった!!
主人公だけじゃなくて周りにいる人たちもそれぞれが必死に生きているんだなぁと感じてとても見応えありました。
とても深くて濃い舞台だったから一回じゃなかなか消化しきれない。。もう一回みたい!笑

龍が如く

龍が如く

セガ/ディー・バイ・エル・クリエイション

赤坂ACTシアター(東京都)

2015/04/24 (金) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★

100億円の行方?
ヤクザ、、政治家が100億円の裏金めぐりとお決まりのパターンではあるが、
登場人物が映像とともに紹介され、把握しやすい。抗争シーンも迫力あり。
男優ばかりが話題になるが、女優陣は皆美形で嬉しい!

【】

(神奈川県)

2015/04/24 (金) ~ 2015/04/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

えくぼは涙の溜まる場所
涙あり、多めの笑いあり、ダンスあり、歌あり、とにかくなんでもありのコメディー。特に今回はAPOCシアターという二つの階段を使った特殊な舞台設定をうまく活かした軽妙な作品でとても楽しめました。ガールズ公演ということもあり出演者が皆個性的で独創的。小気味好い展開で飽きずに最後まで楽しめました。現実の中における非現実、一つ一つの会話がのちの展開を全く予見させないギャグの連発に笑いっぱなし。子供から初老の外国人までわかりやすいお話でしたよ。是非再演お願いします。

ホームルームは終わらない

ホームルームは終わらない

すくらんぶるえっぐ(活動終了)

ザ・ポケット(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/04 (月)公演終了

満足度★★★

無駄多し!
傍から見れば、なぜこんなことでだらだら引っ張ると思えてしまう。
内容が浅く、本筋には影響のない無駄なキャラクターも見られる。

ネタバレBOX

教頭先生のキャラ必要ないでしょ!工夫が欲しい!
海峡の7姉妹〜青函連絡船物語〜

海峡の7姉妹〜青函連絡船物語〜

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

消えゆくものへの‥
「渡辺源四郎商店」今春の東京遠征に引っ提げてきたのは、地元青森の市民参加企画で作業を積み上げた青函連絡船八甲田丸のメモリアル劇だ。ローカルな話題がどの程度受け入れ可能な芝居になってるのか注目したが、見事だった。7姉妹とは青函連絡船に関わった人、ではなく船を擬人化した7人のことだ。冒頭とラストを除いた劇の大部分がこの擬人化された船のファミリードラマとなっており、妬み反目で姉妹喧嘩もすれば家族会議があったり。そして節目に別れが訪れる。それがやたらと悲しい。人との別れも悲しいが、廃線鉄道や衰退する産業に何か胸に迫る淋しさを覚えるのに等しく、造船技術の粋を結集して「物流の大動脈」と持てはやされた時代を経て、やがて消えて行った連絡船の物語は、変わりゆくもの、消えゆくものへの郷愁が凝縮されている。人間存在の有限性から、それは来ているのだろうか・・かぶり物をしたり終始コミカルであるのに突き上げて来るこの感動の波は何だ・・と困った。
擬人化と言えば「原子力ロボむつ」の心の呟きが思い出される。「船」たちの未来・・7隻7様の生々しい「その後」が紹介される。史実それじたいが強烈に何かを語って来る。
ところで、「引き際」の美というものもこの劇では描かれている。「彼女」らがやがて消え行く事は周知であり、それでもドラマが成立するのは家族という設定、そして「去り」の美しさが描かれているからで、「去り」が美しいのは彼女らの「使命」とそれへの「誇り」が疑えないものとして描かれているからだ。
引き際の「醜さ」をあられもなく見せている、かの原子力産業への複雑な思いも、作者にはあっただろうか・・。

Palm-タナゴコロ-

Palm-タナゴコロ-

うわの空・藤志郎一座

紀伊國屋ホール(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/05 (火)公演終了

満足度★★

掌にできず...
紀伊國屋ホールでの音楽要素を取り入れた完全新作は、Palmの意味することが出来なかったようだ。 脚本もさることながら、演出に厳しいものがあった。遊び心が余りにも多くて、観る集中力が保てない。まさしく、”うわの空”状態になってしまう。

ネタバレBOX

Palm‐タナゴコロ...タイトルはその副題の意味まで表しているが、芝居ではその描きたい本質部分に迫れていない。

地球上にある国は、昼世界、夜世界に二分されており、それぞれの長短が説明されるが、やはり昼世界を望むようである。そもそも二分する契機は、昼世界の前女王の月に帰る際の願い事...それがいつも太陽が輝き続けるというもの。沈まぬ太陽は、他の国を照らさないという、理不尽な結果になっている。そのため、昼世界の現女王を月にかえすべく、夜の国から剣士(少女...現女王の娘)がやって来る。
それぞれの国に昼夜が...その陽の沈む場面がラストシーンになるが、それまでのストーリー展開・演出によって感情移入出来ず、感動もなかった。

掌に収めるが、その対であるタナゴコロ(差し出す)ことも重要である。そんな教訓的なことは感じさせないが、逆の意味で緩く(ギャグの多さ、殺陣の稚拙)なりすぎていた。宇宙または地球規模の神秘的寓話が垣間見れただけに...残念であった。

次回公演を期待しております。
舞台「逆転裁判2 ~さらば、逆転」

舞台「逆転裁判2 ~さらば、逆転」

株式会社ADKアーツ

俳優座劇場(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

その題通り!
椿組の外波山さんが出演してて驚きました。
さすがに存在感あり、裁判シーンが締まって見えました。
随所にでる小ネタギャグ面白い!

ネタバレBOX

犯人は自分が殺し屋にゆすられないように撮ったビデオープが、逆に証拠品となる。
夜が明けたとしても…

夜が明けたとしても…

リブレセン 劇団離風霊船

ザ・スズナリ(東京都)

2015/04/23 (木) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★

やはり離風霊船らしい芝居
さびれた商店街の再生プロジェクトをめぐる物語。
前半は穏やかな展開…と言うより「今回のテーマはそれ?ちょっとユルくないか?」な印象ながらプロジェクトリーダーが登場してからは離風霊船の真骨頂、キュッと締まり「今はソレだよね」に変貌、キナ臭くなりつつある今の日本への風刺と皮肉に加えて警鐘まで鳴らすという…。
さらにそれをマイルドに一件落着かに見せておいて更にひとひねりして余韻の残る結末にしたのはさすが。
屋台崩しや突如出現するお花畑などはなかったけれど、やはり離風霊船らしい芝居だったな。

『いないかもしれない 静ver.』『いないかもしれない 動ver.』

『いないかもしれない 静ver.』『いないかもしれない 動ver.』

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/12 (火)公演終了

満足度★★★★

おすすめ
60分にまとめていて良いです。もうちょい観たいと思いました。主演の小瀧万梨子と正体不明を演じた堀夏子が強く残った。吉岡役の海老根理も個人的に好み。一言で言うなら『今までのうさストとはまったく違う』。良い意味でドキドキ感があります。おすすめします。

ぷよぷよ オンステージ

ぷよぷよ オンステージ

セガ/ディー・バイ・エル・クリエイション

赤坂ACTシアター(東京都)

2015/05/02 (土) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★★★

予想に反して!
子供向きとはいえ、大人も楽しめました。
衣装とゲームでの戦いのシーンは臨場感がありました。
カコール先生役の川上ジュリアは、他の舞台何回か見てるが、可愛い!

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