
「ラグナロク」
BLACK★TIGHTS
近鉄アート館(大阪府)
2015/05/04 (月) ~ 2015/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
家族で観劇。
主人と娘と3人で初日&千秋楽の2回観劇。
素晴らしい映像、歌、騎士&ヒメミコ、其々の愛
色々な物に魅せられ夢のような時間でした。
買って帰った撮って出しDVDも繰り返し見ています。
ブラックタイツさん大好き!
次回作も期待!!!

中之島春の文化祭2015
ABCホールプロデュース公演
ABCホール (大阪府)
2015/05/02 (土) ~ 2015/05/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
7周年おめでとうさん
7周年ですが、初観劇です♪
初日5月2日の部を観劇しました♪
私は初ですが、7年連続観劇されている方も、たくさん居られて、びっくりです。
内容は歌あり、ダンスあり、コントあり、マイムあり、演劇あり、と盛りだくさん。
野外ステージを含めると、丸一日楽しめて、とってもお得。
出演者も松竹芸能の方を始め、「しゃかりき」さんや「jade」さんなど演劇以外の団体さんに加え、3年ぶりに活動を再開された「ババロワーズ」さん、結成13年目で今回が初演の「十三クラブ」さんと、初見の(実力派の)方々も多数出演され、とっても満足な一日でした。

『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』
ロズギル上演委員会
OFF OFFシアター(東京都)
2015/05/04 (月) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

團菊祭五月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2015/05/02 (土) ~ 2015/05/26 (火)公演終了
満足度★★★★
夜の部
4時間30分。「蛇柳」は海老蔵が演じる限りは歌舞伎十八番にふさわしい華がある。「め組の喧嘩」は荒事の宝庫、ここまで喧嘩してくれると爽快だ。

青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト アンドロイド版『変身』
青年団
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
無題1477(15-125)
19:00の回(晴)。18:00当日券用整理券配付、18:55受付、18:59中へ、最前列桟敷へ案内される。
過去2回とは異なり、入って左に客席、右が舞台、中央にベッドとザムザ(アンドロイド「リプリー21」)、下手にドア枠、小さなテープルと椅子、上手には観葉植物、床には絨毯。
19:06開演~20:29終演、トーク20:35~21:05。平田さんの作品とは相性が良くないので観るつもりはなかったのですがイレーヌ・ジャコブさん観たさにやってきました。「ふたりのベロニカ(1991)」しか観ていませんが観に来た甲斐がありました。
肝心のお芝居ですが、やはりピンときませんでした。(人造)ロボット/アンドロイドと人間との関係は、古くは「フランケンシュタイン」、「鉄腕アトム」「8マン」、「AI」「アイ,ロボット」などSF映画やアシモフの作品等で何作も描かれ続けてきたもの。
現実の「(人型)マシーン」の発展には関心がないので、この作品のよさには気づかないのでしょう。「動き」は限定的(うわまぶた、くちもと、首、腕)で、サンダーバードのパペットのほうが表情は豊か。
なので演劇というフォーマットに人型の造形をもってくる理由がわかりませんでした。

團菊祭五月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2015/05/02 (土) ~ 2015/05/26 (火)公演終了

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』
アマヤドリ
スタジオ空洞(東京都)
2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
満足度★★★★
充実
須永役は素晴らしかったと感じます。他の役もみな演じる役を自分のものとして十分に理解し、自分の中に取り込んで、舞台を作り上げており、感激しました。充実した内容であったと思います。見応えがとてもありました。ただ、中央よりやや右にある大きな柱は見ていて少し威圧感がありました。

ナカゴー特別劇場vol.14『堀船の友人/牛泥棒』
ナカゴー
ムーブ町屋(4階)ハイビジョンルーム(東京都)
2015/05/01 (金) ~ 2015/05/05 (火)公演終了
満足度★★★
最後はカッコイイとさえ思った。
堀船は短いながら、場面転換で一気に惨劇!
トンカツを食べる時に思い出してしまいそうな話。
どこにでも居る人々に絶対ありえない事をさせる可笑しさ。
牛泥棒は有名女優さんの細かなマネが素敵。
そんな中、馬鹿みたいな人々が一蹴されると
結構、快感もあって最後に一人去る姿が凛々しく見えました。
観ないと解ってもらえないですねー

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』
アマヤドリ
スタジオ空洞(東京都)
2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
冒した者
凄い作品ですね。
1952年に生きた人たちの言葉が、痛烈な重さを持って飛び交います。
この作品に取り組んだ役者さんたち、演出家さんの力もこの作品の言葉たちに命を与えたと思いました。
130分くらい・・・長いと思いませんでした。
先生、須永に女優さんを起用したのがとても良かったと思いました。中性的な要素が、ぎりぎりのところにある心や刹那を力むことなく、伝えることが出来た気がします。
古めかしい言い回しの台詞と対照的にスタイリッシュな椅子やベットも良いし、ライティング、音楽も良いです。
広田さんの演出はやっぱり好きだな・・・・と、思いました。

すべての犬は天国へ行く
ぬいぐるみハンター
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
満足度★★★
宛書っぽく思えるけど新鮮。
ケラさんの戯曲なのでナイロンの役者さんが
演じる雰囲気も想像すると「いつもの感じ」ですが
実際、目の前に居るのは若手の方々だがら
ケラさんのちょっとコメディ色強い台詞を言うと
新鮮味があって、それだけ面白いんですが。
みなさん、不思議と宛書のようにぴったりな配役。
でもやっぱり、ザンヨウコさんがしっかり
雰囲気を作ってくれているのが、とっても良かったです。
パイプ椅子だから流石にお尻痛い・・・そこで長さを感じたです。

Micro To Macro × トランスパンダ
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2015/04/28 (火) ~ 2015/04/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
ミクマク、トラパン、観れて良かった。
ミクマク、トラパン、この2つのお芝居を観れて良かった。
■Micro To Macro■「クレイジー オレンジ フォー ユー」
母の思い出 父の心が妖精、 作家が 心を書く、 書く中で動き出す 月子。 父、母の思い出を、オレンジ畑で消化して、分かれと、出会い、一人の大人になって行くように見えました。 2時間のお芝居で観たい。
■トランスパンダ■
こんにちは こばわ 大好きな、トランスパンダですよ。 ケミカルが人の心を解るようになった様に見えた。 コメディの中にある想い 面白かった。 観劇後すぐは、ナカタさんっぽくないな、と思ったが 思い返してみると、まぎれもなく ナカタアカネさんの、やわらかい物語です。 これから名古屋への想いも見えた気が致しました。

眼浸
激団リジョロ
ザムザ阿佐谷(東京都)
2015/04/24 (金) ~ 2015/04/27 (月)公演終了
満足度★★★★
罪を犯す男の脳内?
罪を犯した男の見る幻影…と言おうか、罪を犯すに至る脳内を見せる、な感じ?
幻想とワカる部分もあるが、そうでない部分もあり、しかもそれが前後で相反したりするので観ている側として迷宮に足を踏み入れて抜け出られなくなったような感覚に囚われる。
また、はっきり幻想とワカる部分も主人公と血縁者が反映されているのが巧み。
さらにかなりリアルに1Kのアパートを再現した装置と終盤での仕掛けも見ものだった。

舞首ー三つ巴の里ー
鬼の居ぬ間に
シアター711(東京都)
2015/05/06 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
満足度★★★★
無明長夜
山村の持つ閉鎖性と因習をモチーフにした、徹頭徹尾沈鬱にさせる空気感はさすが。
その展開や音響には雑な印象を多少抱くもこれまでより観やすい仕上がり。
ベタなんだけれど癖になる、これはこれでエンターテインメントの一つの形か。
*
整理券未配布、開場時の誘導を全く行わない等、スタッフワークはひどかった。
(毎年200数十本観る中で、対応のまずさは間違いなく本年度ワーストワン)

嵐が丘
松竹
日生劇場(東京都)
2015/05/06 (水) ~ 2015/05/26 (火)公演終了
名作
ストーリーを追っているうちに、話が分からなくなってしまっがストーリーはともかくとして、堀北の熱演はいつもの堀北とは全く違い、この人はすごい女優なのだということが実感。山本、戸田とも好演。見終ったが原作を読んで復習をしたいと思う。

舞台 新選組オブ・ザ・デッド
舞台 新選組オブ・ザ・デッド
HEP HALL(大阪府)
2015/05/02 (土) ~ 2015/05/04 (月)公演終了
満足度★★★★★
大阪オブ・ザ・デッド
入場して、いきなり何がドラゴンボールやねん?と思いきや、竹石悟朗オブ・ザ・デッドのアナウンスだった(笑)ボクラ団義の公演ではないのでお馴染みのオープニングダンスや紹介はなかったが、映画との連動、スピンオフ感満載で面白かった!山本千尋さんのあの衣装での側宙にはぶったまげました!そして、配役にもストーリーにも久保田さんのマジックが・・・。
ゾンビものにはゾンビもののルールや美学、哲学があると思うのですが?
しっかり踏襲しつつ、斬新な発想で展開されていて、おーそう来たかっ!と
楽しめた。笑いも大阪であれだけとれたら凄いです。まだ、映画を観てない人もしっかり楽しめます。勿論、後で観てください。深まると思います。何で「ムムム」なのか?

「ラグナロク」
BLACK★TIGHTS
近鉄アート館(大阪府)
2015/05/04 (月) ~ 2015/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★
とても美しい作品でした
豪華な出演陣でしたが、それを支える裏方さんの凄さを見せつけられました。
ゴージャスな衣装や全編に渡るデジタルマッピングなど、舞台美術がとても美しく素晴らしかった!!!
裏方さんお疲れ様。

MIDSUMMER CAROL
同志社小劇場
同志社大学新町キャンパス学生会館別館小ホール(京都府)
2015/05/01 (金) ~ 2015/05/03 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かったです。
舞台が近く、観客と一体感があって、結構笑い声も…。
そしてラストには鼻をすする音があちこちでありました。
脇役さんがすごかったです。
甥夫婦の看護婦さん、口の悪い看護婦さん、やくざの姉御さん、好演でした。
結構楽しめました。
追伸、同日、関学の狸寝入さん「LOVELY LIFE」も拝見。
こちらもコメディタッチで楽しかったです。
あちこちで新歓公演が多数公演されていて、どれを観ようか迷いますね。

ラストホリデイ2015-終わらない歌-
アリスインプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
ひたすら楽しい
ストーリー展開は分かりやすい、部活の夏合宿の物語。
キャストがみんな生きている。若いキャストにありがちな自分だけで演技してしまうキャストがいない。むしろ、積極的に観客を楽しませようと言う姿勢がうれしい。
大人チームも舞台をまとめようとせずに、若いキャストに負けずと攻めてくる。
もちろん、ひとりひとりの力量は様々だが、それぞれが今持ってる力を存分に発揮してくれている。やり過ぎなところも嫌味が無いのがズルイ。
経験の少ないキャストが、この舞台でお芝居の楽しさに病みつきになってくれることを願いますw。
残り3日間、素敵な千秋楽を迎えられるよう、お祈りしています。

冗談だからね。
冗談だからね。
koenji HACO(東京都)
2015/04/25 (土) ~ 2015/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
無題1476(15-124)
18:00の回(曇)。予定していませんでしたが当日券でも行けるとあったので観に来ました。当日券受付は17:15からでしたが準備不足風だったのが残念。開演5分前から入るということなので時間をつぶし、戻ると場内は満席状態、立見の方も。ここは初めてですがすぐにわかりました。
長方形の会場で、入って手前と右に(L字)客席、アクティングスペースにはブルーシートが敷かれ、「R-18」とありました。
18:00開演「R-18」~18:22、「共同体」~18:53、「デタラメ・オン・ザ・ビーチ」~19:26、場転19:35「失格ック!〜暴れないなら、出てないよ〜」~19:52終演であってるかな?演目ごとにブルーシートを剥がしタイトルがでてくる。
「六本木高校」のみなさんが「六本本高校演劇部」ということなのかな...
終わってから訊いてみると卒業生+現役生ということでしたが、なによりも楽しそうなのがよかったと思います。脚本はここでSEXネタを入れる必要があるのか「?」と思いつつも、さらっとこなしているのでこれはこれで..若いんだし!
現役高校生の演劇は「神奈総」の劇団、卒業生ですがスタッフ含め全員19歳の劇団(日芸)の公演を観たことがあります。
ライヴ感十分なパフォーマンスはちょっと眩しく、パワフルであっという間の2時間弱でした。
高校演劇ならではの「∞」を感じることができるのはとてもありがたい。

龍狼伝
ACTOR’S TRASH ASSH
博品館劇場(東京都)
2015/05/02 (土) ~ 2015/05/06 (水)公演終了
満足度★★★
再現率高し
わたしが普段観ている小劇場のストレートプレイとは違う、かなりエンターテイメントに寄った作品。
ダンスや歌もあり、三国志には疎いわたしでも十分に楽しめる内容でした。
来年4月には続編の舞台化も決定されたようです。
かなり映像を駆使していましたが、演劇ならではの演出の工夫がもう少し欲しかったかも。ダンスはともかく歌は必要ありましたか(笑)
原作は未読なのですが、パンフレット等を見るとキャラクターのビジュアルはほぼ忠実に再現されているよう。
女性キャラが格闘ゲームのキャラの様だと思ったら、本当にモデルだったようです。
殺陣は全体的にレベルが高く、舞台の広さが十分に活かされていて素晴らしかったです。
次回、さらに大きな劇場で、どんな殺陣を見せてくれるのかも見所のひとつだと思います。
主演の椎名鯛造くんは少年社中の「ネバーランド」で拝見していましたが、
相変わらずキレキレの動きで格好良受かったです。
個人的には張飛と曹操が印象的でした。
どちらも初見の役者さんだったのですが、張飛の友常さんはテニミュの時の写真が自宅にありました(笑)今回ビジュアルが完璧すぎて面影がありませんでしたが・・・(^^ゞ