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『太平洋食堂』

『太平洋食堂』

メメントC+『太平洋食堂』を上演する会

座・高円寺1(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

生きる道
平和・自由・平等を望む人々の言動は、時代こそ違うものの日々の生活に苦悩する私たちにとって、立ち止まって自らを見つめなおし考えるきっかけになると思います。

ネタバレBOX

演技力は素晴らしく、舞台を広く使った演出は見事でした。大逆事件は、詳しくは知りませんでしたが、本上演を通して、深く考えさせられました。
明烏 -akegarasu-

明烏 -akegarasu-

ブラボーカンパニー

駅前劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

いい具合のコメディでした
夢のことかと思いながら、みんなは何かを知っているようで、少しもやもやした展開ながらも、コメディがうまく絡み合い、話に引きずり込まれました。

ネタバレBOX

エチオピア人と最後に出てきた新オーナーが同一人物とは思えないギャップがすごく、演技力に驚きました。出演者それぞれが個性がよく出ていてメリハリ、リズム、強弱のようなものが感じられ、話の中に入り込みやすかったです。とても楽しめるコメディでした。
映日果-アンジール

映日果-アンジール

XZM

遊空間がざびぃ(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

腐敗世界のダークヒーローの「プライド」こそが細川流「男の美学」?
(ネタバレなしで言える点はと…)
フライヤーと一緒に配られる無料パンフレットに
記載されているプロデューサーの
「かっこいいスーツの男たちを細川流脚本/演出で観たい!」、
観劇していて痛いほどその気持ち
(男たちの渋さ、ハードボイルドさ、それら醸しだされるかっこよさ)が分かりました。


(物語を褒める前に)
まず本作、(細川流演出の基本なのか分かりませんが)
照明の使い方が素晴らしい。

「派手さ」ではなく、ハードボイルドが映える
少しうす暗い舞台を基調として、

完全なる闇(暗転)と
「青(?)黒くスーツが影に映える程度の薄闇」とを使い分け、
物語自体、そして観ている観客達の心情に
見事な「抑揚」を与えているかと。


そして音響/BGMが素晴らしい。
「望郷」「哀愁」その他舞台上の各場面と
登場人物達の心象を見事に表した楽曲群(とその音の高低)、
そして時に役者の演技というお株を奪うほどに
「情景」を観客の心象に観せる音響効果。


そして(無料パンフレットに載っているのですが)
「スーツの男たち」が織りなすハードボイルドにして、
現実世界の真実にも見えてしまう、
ほどよく腐敗した世界(警察機構)。

登場する人物のほとんどは
「全くの善」でも「全くの悪」でもない、
よく言えば中庸、ほどよく悪にも浸った連中。


その中で唯一の「善」と呼べる刑事の行動から物語が始まり…


潔いほどの冷酷さと、
観客の想像力の入る余地(余韻)とを
同時に示して締める漢(おとこ)の世界のロマンチシズム。


ああ、何言ってるのか自分でも分かりませんが、
とにかく「細川流ハードボイルド脚本/演出」に触れると
自分も「かっこいい感想が言いたい、書きたい」と
思わされてしまう(感性を刺激されてしまう)、
そんな舞台でした。


1点、この物語の主要人物(中庸から凶悪まで)全てについて、
「共感できる一面」が存在する事にも驚かされますね( ´ー`)

この「薄汚れ具合」こそ”人間”なんでしょうか

ネタバレBOX

【思った事】
物語の全部を書くと長くなってしまうので、
とりあえず思った事をポチポチと抜粋。


・ 会長の語る「ポリス」のそもそもの語源の話が
  会長の目的とする行動とうまく噛み合っていて良かったです。

  (詳細は忘れましたが)「統制(を取る集合体)」という意味合い?

  警察内部に犯人がいる(=統制がとれていない)状態を解決し
  更には自分の手駒として
  ドラッグ「アンジール」を管理する者として、
  「ねじめ巡査」そして「ひろき巡査」にその役が回ってきた、
  という。。。


・ 冒頭、警察機構唯一の良心とも言える「でと警部」が、
  死んだ「りゅう かつまさ」を見ながら
  「これで良かったんだ・・・」と。

  そこから「正当防衛(あるいは過剰防衛)」レベルで済む話をも、
  「唯一の良心」(でと)の為にもみ消そうと動く、
  「さくま巡査」達。

  そこにこの警察機構の連中と同じ程度には
  心が「腐敗」している
  「ひろき巡査(主役)」が現れてから、
  物語が動き始める。。。


  「完全な正義」ではなく、
  同じ「闇に浸った存在(ダークヒーローと言って良い?)」が
  己のプライドに目覚め、

  ・ (先輩刑事「ねじめ巡査」の仇を取り)真犯人を暴いていくさま

  ・ 悪の誘いをつっぱね、「正義」すらもみせる様

  そこに「ハードボイルド」の美学があるような気すらしました。


・ 各人のそれぞれの行動に共感出来る部分が本当に多いんですよね。

  ・ 中国から来た謎の男「りゅう えいめい」、
    その弟「りゅう かつまさ」は
    不良グループの幹部で自らもかなりの悪事に手を染める、
    「良心」など存在しないかのような「悪人」。

    しかし、その悪人ですら、
    ・ 兄の前でみせる本心
    ・ 故郷中国に対しての想い
    について語られる場面では、
    観劇していてつい涙腺を緩ませられてしまう。

    しかもそれは、「りゅう えいめい」がある曲を聴いている時にだけ
    現れる、今は亡き幻影(亡霊)。

  ・ ヤクザ達の悪事を見逃す代わりに賄賂を受け取る
    悪徳刑事「さくま」巡査とその子分達。

    しかし、この人の中にも「唯一の良心」である
    「でと警部」に対しての尊敬その他
    決して譲る事の出来ない想いが・・・
    (最終的には「でと警部」が本当に守ろうとしたものをも
    知っていたのかと)


  ・ 「でと警部」が隠したかった事実、
    「りゅう かつまさ」を殺した本当の犯人、
    娘婿の「石井巡査」。

    石井巡査「自分には良い妻と産まれたばかりの子供(でと警部の孫)がいる、
      そんな世界を汚す悪党など死んでしまえばいい」と、

    本当の悪人「りゅう かつまさ」を死なせる、
    この行為は自分にとっては否定できない、
    同じ気持ちが心のどこかにあるものでした。

    しかし、「ひろき巡査」に
    「りゅう かつまさの今までの悪事の数々からすれば、
    正当防衛で済んだかも知れない話だった、
    なぜその場から逃げた?」
    と質問され、
    (自分は悪くない、という思い込みからか)
    自分の思考を無くしたように
    「でと警部」が「逃げろ」と言ったから、と。

    共感出来たはずの人物は、単なる「カス」に成り下がったと・・・

  などなど、「悪人」もまた「心を持った人である」という事を
  場面場面でうまく表現し、涙腺その他を緩ませてしまうのが
  「上手いなあ」と( ´ー`)

  まさかあんな悪い連中、いかつい連中の行動の1つ1つに
  「涙要素」が隠されているとは想像も出来ません。。。


・ ラストが本当にかっこいい。
  真犯人の一件は「でと警部」預かりとなった後、
  「さくま巡査」の部下として今まで甘い汁を吸ってきた刑事達と
  ヤクザの子分とで、
  「でと警部の事を会長/りゅう えいめいに報告して、
  (ドラッグ)アンジールの
  売人としての権利をもらって甘い汁を吸おう」
  
  そう思った所に、ヤクザの兄貴分が現れ、
  刑事達と自分の子分を有無を言わせず抹殺していく、

  これぞ冷酷なほどの「ハードボイルド」。

  「悪」も「部下の裏切り」は許さない、という。。。


  それと対比されるかのような、
  「ひろき巡査」が国へ帰る「りゅう えいめい」と
  「会長」に対して挨拶に訪れ、

  会長/りゅう えいめい「(ドラッグ)アンジールの権利をやろう」
  と言うのに対して、
  「そんなものはいらない、警察をなめるなよ」と
  銃をつきつけられながらも飄々と語り、、、

  ~ 終幕 ~

  想像の世界ですが、
  あそこは「さくま巡査」を始めとした”仲間”達が
  突入してくる場面を想像しました。
  (中庸とした悪人である警察連中も、
  「プライド」は捨てていない、という事を見せる意味でも)

  そういう想像をさせる余地を残した意味で、
  いい「余韻」でした。


・ これは私事ですが、自分は
  ・ 元から期待していた作品が凡に近かった時には手厳しく
  ・ 元から期待していなかった作品が凡を超えた時の評価は高く
  とつけてしまっているようです。

  1つ前のあの作品が☆4つ、という事は
  「その時確かに思った事」なので良いとして、
  本作「アンジール」について良点を比較しても
  同列、という事はありえない。

  本来ならば☆4.5をつけたいのですが、
  指定できないので、☆5つとさせていただきました。


・ 本当は☆4.5で☆4つを付けたかったんです。
  理由としては、

  「アンジール(いちじく)」をタイトルとして生かすには
  ちょっとパンチが弱かったかな、と。

  ・ 犯人探しのエサとして出された「(ドラッグ)アンジール」の件に、
    「ねず巡査」その他がもっと奔走する姿が欲しかった

  ・ 「りゅう」兄弟が望郷の念にかられ、
    故郷を思い出していた場面、
    「故郷の一面に垂れたあの真っ赤ないちじくが食べたかった・・・」

  など、何か「アンジール」を強調する要素が「もう1つ」欲しかったです。


腐敗した警察機構、汚職刑事達の「犯罪もみ消し」から始まった
1つのハードボイルドストーリー、
かっこ良すぎでした。

とりあえず舞台近場で観たい、
という事で座布団席で観ましたが、

少し後ろの全体俯瞰できる場所で観たら、
これまたどう展開し、自分がそれを感じとるかが
すごく気になります。

PS.7/3(金)夜に思い出していたのですが、
  巨悪な連中(りゅう えいめいなど)とそれに使われる形で動く
  小悪な「ひろき巡査」、
  その間にもいつの間にかなんらかの理解しあう、
  「友情」にも似た関係が産まれている事、
  これもまた「ハードボイルド」的な(敵と敵が通じ合う)
  かっこよさを持ってますよね。
  
  はっきり言っちゃえば「日本」の事を考えなければ
  「ひろき巡査」はアンジールに手を染めてしまっても、
  これまた1つのエンディングになったのかな、とも思います( ´ー`)
明烏 -akegarasu-

明烏 -akegarasu-

ブラボーカンパニー

駅前劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

安藤聖さん頑張ってました
再演とのこと。上地さんがだいっすきなので安藤さんじゃキレイすぎない?と思ったけど、座をさらってました。
ふブラボーの役者さん、皆さんまじめというか、遊びがないのがもったいない。限りなくアドリブを盛り込んでほしいなあ。

ネタバレBOX

母校の成城大学の教室を満員にするのが夢とのこと。成城割とかしてくれると、いいと思うんだけど。
話の流れを終始遮るお掃除係の保坂さんが、アクセントをつけていました。ご本人は全く無意識なのではと拝察しますが、化けるかも。
『TABU タブー ~シーラッハ「禁忌」より~』

『TABU タブー ~シーラッハ「禁忌」より~』

パルコ・プロデュース

福岡市民会館(福岡県)

2015/06/30 (火) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

満足度★★★

終盤の展開がなかなか。
装置の壁が、映像を投影したり、前後左右に動いたり、2階部分が開いたり、使い方に感心も。橋爪さんもお疲れ様です。

ひとんちでさよなら

ひとんちでさよなら

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

イムズホール(福岡県)

2015/06/24 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

いつもと違うような、いい感じで。
前半ぐらいまでですべての登場人物が顔を合わせて次の展開へ。
家が近すぎて、前の列では両サイドが見切れていたのが残念。

俺の屍を越えていけ

俺の屍を越えていけ

いるかHotel

Live Space B.SQUARE(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

芝居の中ではなく 現実の様に
最後に締まるお芝居になる、長年サラリーマンしてますと、そこに仕事がなくなる、部署がなくなる、羨望 妬み 後味の悪い嫌な別れがあります。 
リストラ 最近は転職支援制度と呼びます。   
芝居の中ではなく現実の様に観ました、 
物事には、順番があります、   
360度評価 リストラ 人選 選べないと この中から 選んだ理由 自分もなってしまうかも もう成っているかも、順番

ネタバレBOX

3面舞台 開演前 ラジオ テノヒラサイズ 湯浅さん 頭髪 子の為には増やす 薬 KBC神戸ブロード・・・より 携帯の電源 90分 観劇マナー向上 次のリクエスト クール5 ♪神戸泣いてどうなるのか~♪ コーヒー 書類 タブレット 早いやん おはようごさいます ネタ考える 放送も ファン 葉書も。 2次回チャピー行った 松島さん辞める後 考えてくれた ちょっと待って 組合 組合員10% 力ない、 エロガッパ 宇都宮 3F給湯室 松永さんで盛り上がる。おはようごさいます 郡山さん目を通して見てください パブリックイメージ 7時からちょと遅れている 今出ていったん 郡山 條さん 東根さんまだ このけん秘密 組合やってない 360゜評価、 混んでた、 こんど何作るの 老人フォーム入所者が子供を看る、 // じゃ 始めましょうか 皆 社長に呼ばれた 課長以上15人 どうやって進める やっぱりでけへん 辞めて貰う訳でしょう こんな若造 本音は良心の呵責 死刑はレバー6本同時に 1/6の責任 名前を書く そのまま社長へ渡す 選べと言われた 誰か人の書いて集める 帰って良いかな、 冷たい、 待っ
ているから、 頑張って下さい、 トイレ、 僕 ムナカタさんと打合せ、 トワイライト神戸のミーティングが 顔出してくる、 何も言ってくれない 誰も聞いてないって事かな、アナウンサーで入社 製作へ回された、 俺 製作で営業へ回された、 ・・・どうやった、 携帯 トイレに落とした、 前 動いたよ、 どうやった 皆 集まってから、 携帯置く 置くな どうやった 集まってから!! 集まった、 選ばないと 中から1人 2回目 前回は悲しい結果 30分で、 今すぐ会社辞めても良い奴おるか ・・・ だろうな 俺達20倍入社 座ってくれ これ読む 1枚目 ふざけとう “ごめんなさい”、何書いてもいい言うたやろ、 2枚目円広 3枚目技術部 ムナカタデンジ 4枚目 社長の横暴には屈しない 5枚目サカモトスミレ アナウンサー部長 6枚目 ムナカタデンジ、 多数決と決めていない 推薦の弁・・・・ 次にムネさん音響の宝 アナログデジタル化が進まない、 あかんあかん間違えてる、 決選投票 集めるぞ ごめんなさい キケン ムナカタデンジ 円広 サカモトスミレ ムナカタデンジ 決定 ムナカタデンジ 4分ある間に合うな、 お疲
れさん ジョウ 楽しそうやな 首 切るのそんなに楽しいか、 20倍コネなし 一緒に喜んだやろ 朝まで飲んだやろ、 お疲れ様、 色んな事内緒だからね じゃ、 私と違うから 飛んで 飛んで 飛んで・・・・、 僕です すいません 呼ばれているって あかんな 順番があるって 何で言わへんねんな 社員証を投げ出して 出ていく 東根

三沢も社員証を置く、 僕ね頼むぞって言われた、 // カレーチャーハン 聞いてるよ チャピー 追伸・・・・

360度評価 リストラ 人選 選べないと この中から 選んだ理由 自分もなってしまうかも もう成っているかも、順番
「DOJOJI -道成寺-」

「DOJOJI -道成寺-」

劇団アニマル王子

ひつじ座(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

男女って
昔も今も通じる男女の間にあるドラマ。
見事な舞台でした。全体からじんわり心に響いて来て、ぐわっと感動させられました。
私が観たのは黒版でしたが、紅版も観たかった(>_<)

『太平洋食堂』

『太平洋食堂』

メメントC+『太平洋食堂』を上演する会

座・高円寺1(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

大逆事件
明治時代の背景を理解でき、
とても現代の私たちにも分かりやすいストーリーでした。
見ていて面白かったです。ありがとうございました!

 Dance Vision 2015

Dance Vision 2015

キッドアイラックアートホール

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/17 (金)公演終了

満足度★★★★

7/2
最初と最後に通りに面した扉を解放し、外が見える配席。音と体の緩やかな関係。よいダンサーで今後も注目していきたい。

アンソロジー

アンソロジー

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度

価格に見合わない
笹塚ファクトリーで4500円も払う価値がある舞台なのか、主催者は考えるべき。
物語に引き込まれることなく過ごす約2時間は苦痛の一言。
一部キャストの力量が高いだけに、学芸会レベルのキャストとの差が歴然。進行も久保田さんの定番の運びで、何かの作品で見たことがある展開や演出が続く印象。

ネタバレBOX

とにかく物語進行の女の子の棒読みレベルが見るに耐えない。
カスミ、春玲の二人ももう少しなんとかならないものか。
大友さんは新たな一面を見ることができて良かったし、福田さんも悪くなかった。お二人の夫婦役は睦まじくて素敵だった。
二木さんも落ち着きがあって、額田王は安心して見ていられた。
殺陣は個人差が大きい。添田さんはさすがに刀捌きも身のこなしも素晴らしい。しかし、本役?ではお笑いパートを一身に背負っていて、果たしてその要素は必要だったのか疑問。良い役者なだけに、使い方が勿体無い。
とにかく土屋さんが圧倒的で、独壇場レベル。福地さんも良かったけど、やっぱり活かしきれてないんじゃないか。

表題にも挙げたが、この作品で4500円取るような団体がのさばったら、小劇場演劇に未来はない。このキャスティングだったら、もっとまともな作品を見たかった。脚本自体も、自分は面白みをあまり感じなかった。
cocoon

cocoon

マームとジプシー

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄かったにつきる!
 マームとジプシーは2度目の観劇。最初はリフレインされる台詞の意味がわからなかったが、芝居が進むにつれて明らかになっていく手法に少しは慣れた。大道具や小道具、舞台装置の使い方がうまい。というか、それらと役者の絡み方が凄い。放り出された少女たちが逃げ惑うシーンでは、怪我人が出ないか、本気で心配した。
 平時と戦時の対照もみごとだし、むごたらしいシーンも実にリアルに迫ってきた。これが、未来の姿でないことを心から祈る。若い人たちに是非観てもらいたい芝居だ。

弱虫堂々

弱虫堂々

放課後ランナー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

ありがとうございます
今回みにいかせていただき、心に残る言葉が多く、すごい熱く!
大人になって熱さとか必死さをおもいだしました。
ありがとうございました。

アンソロジー

アンソロジー

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

とてもチープで陳腐な作り。
大好きな俳優さんの熱演には拍手を送りたいが、これを面白い、と人に勧められない。
いい役者が出ているのに勿体無い、嗚呼勿体無い。
展開が容易に予想できるのは仕方ないにしても、薄っぺらで演出の冴えが全く無かった。

あられもない貴婦人

あられもない貴婦人

アトリエ・センターフォワード

シアター風姿花伝(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

混沌
そんな時代もあったのねと。

ネタバレBOX

赤線、青線時代の後半、売春を伴った戦争未亡人サロン「貴婦人」を舞台にした話。

どさくさに紛れて殺人が行われることもあったであろう朝鮮戦争が始まる直前の頃のいかがわしさや混沌さが表現されていました。片桐はづきさんのヒロポン中毒の演技は真に迫っていて見事でした。

そして、彼女たちのように時代の変化とともにクラブのママになった人もいて、それは事実なのでしょうが、そんな印象を今も強く抱き続けている人が存在して、判決や就活に影響を及ぼしているのだなと思いました。
時代絵巻AsH 其ノ六 『碧血〜へきけつ〜』

時代絵巻AsH 其ノ六 『碧血〜へきけつ〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

想いの伝わる殺陣
今回もしっかりポロポロ泣かせて頂きました!前回より心持ち、衣装に彩りが出、清潔感が感じられた。(2、3作前まではちょっとむさ苦しかった)今回何より良かったのは“戦場の臨場感の出し方”と、特に見せるタイプの殺陣でも、美しい流れでもない、それなのに心に想いが伝わってくるような殺陣だった。あの狭い舞台で、泥臭い戦いが続く。そのひとつひとつに登場人物たちの想いが溢れているようで、いつもならワクワクして見る殺陣に、涙がボロボロこぼれた。ストーリーの方にも出演者にも書きたい事はまだあるが、後日ゆっくり個人の記憶に書く事としよう。それにしてももう少し大きいステージで思いっきり、演じさせてあげたいと切に思う。もうランクアップしてもいいのでは?

弱虫堂々

弱虫堂々

放課後ランナー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/06/25 (木) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

泣ける舞台だった
この劇団の作品の中で、一番泣けて笑える作品だった。
なんか無駄に熱い感じが、惹きつけられて見入ってしまう。(良い意味で!)

例えるなら、プロ野球ではなく甲子園。といった感じだろうか。
その中でもこれからプロ球団に上がって、一緒に戦える人が数人いる気がする。

金と銀の鬼─チェインソウル─

金と銀の鬼─チェインソウル─

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

結局!
4回のつもりが7回も通ってしまった・・・♪
まぁ!4面制覇!あとは、お気に入りで♪

ストーリーは知っていたけど、生で観るのは初めてで・・・

大好きでした♪

キャスティングも良かったなぁ~(≧∇≦)

緑丸と、助佐のコンビ♪

鋼鬼と、鉄鬼のコンビ♪

青龍と、紅龍のコンビ♪

頼人と、零太のコンビ♪

犬、猿、雉、蟹と、桃太郎♪

桜満♪(銀鬼)

鐡鬼♪(最後まで孤独)

そして、何より金鬼と、銀鬼♪

どのシーンも、台詞も、曲も、思い出すと・・・(;_;)

また・・・4年後・・・あるのかなぁ~( ´ ▽ ` )ノ

『太平洋食堂』

『太平洋食堂』

メメントC+『太平洋食堂』を上演する会

座・高円寺1(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

演技陣に拍手
先ず、大星誠之助のことを知らず、調べもせず書きます。(この作品からの情報のみで)

作品を観終わってまず思ったのは、何を言いたい脚本なのかよく解らなかったな?という事でした。
「大逆事件」の判決の悪意なのか、そもそも「大逆事件」そのものが時の権力者がでっち上げた物だといいたいのか、「大逆事件」を題材として平等を目指す大星氏の生き様を(好意的に)描きたかったのか…?

どれにしても書き切れていない本だという印象は拭えなかった気がします。

<平和><平等>というテーマをもっと掘り下げて欲しかった。個人的には。
その為には、時の権力の無法をきちんと描く必要もあった筈。
この作品の警察署長や町会議長はとてもコメディタッチに描かれている。
一見、<悪>が存在していないようだ。
のどかなN町のちょっとした異変を描いたという印象だが、終盤、急に司直の手が及ぶという展開になる。
その間の描き方が不十分。

しかし、演技陣の素晴らしさには大拍手。本への不満を大方帳消しにしてくれる。
役を客観的に見つめた上での演技であり、まさに地に足が付いた芝居を見せてくれる。

演劇鑑賞という視点で云えばお薦めの作品だ。

ネタバレBOX

大星夫人の終盤の夫に対する叱咤。
あの唐突さは本の責任であるが、演出にも責任はある。
それまでの過程に彼女の心の動き(積もる不安と不満)を具現化していない。
これはとても残念だった。
叱咤の台詞が良いだけに、余計に惜しい。

若者たちがセクト化していく事に対する大星の内面もきちんと描かれてはいない。
故に、<社会主義><自由主義><共産主義>という言葉だけが踊り、各々どんな物として登場人物たちが捉えているのかという視点が見えない。
それを主にした本ではないという言い訳は許されない。
その中で生きる人々を描いているのだから。

要は、定置観測ができていない本だという印象を持ってしまう。
とても残念だった。
アンソロジー

アンソロジー

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

丁寧な再演を
始めに福地さんが出てきた瞬間“終わった!”と思ってしまった。衣装がひどすぎる!役者の体を考えない、時代の美しさを考えない、お粗末なデザイン。
これが舞台全てを表しているんじゃないかと・・・セットもシンプルというより使いやすさ重視に思えた。せめて照明が引き立ててくれればと思いもしたが、照明も唸る様な使い方には出会えなかった。殺陣もキレがないし、動きが鈍い。そして出演者、極少ない芝居のできる方が、しっかりした芝居をすると周りと馴染まず浮いてしまうような状態。せっかくの熱演が気の毒になった。ストーリーは悪くはなかった。が、やはり作りが荒い。もっと丁寧にもっと美しく、更に壮大な話には出来ないだろうか?と惜しむだけである。

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