
「キミシダイ列車」/「The Beginning」
TEAMトライデント
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2015/07/23 (木) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
熱さ
キミシダイ列車を視て来ました!☆
場内は少々冷房が効き過ぎの感がありましたけど、そんな冷気を吹っ飛ばす熱さを体感した舞台でした!☆(^o^)
視て損の無い作品です!☆
今日が千秋楽!是非!☆\(^o^)/

フォルケフィエンデ ー人民の敵ー
雷ストレンジャーズ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/07/23 (木) ~ 2015/07/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
今日、余りに「今日的」な主題である戯曲
イプセン『民衆の敵』の翻案。公益に資する行動が既得権益と対立し、当の(当時でいうところの)公によって民衆の敵と認定され粛清される話。
130年前の戯曲だが民主主義の構造的欠陥を指摘した終盤の弁論部分が今に新鮮。見応え感極太。

茶屋町サミット vol.4「60分間のパフォーマンスサミット」 ~お化け屋敷編~
茶屋町サミット
MBS ちゃプラステージ(大阪府)
2015/07/20 (月) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

「植物図鑑(仮)」
Reach Entertainment Co.,Ltd.
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2015/07/23 (木) ~ 2015/07/25 (土)公演終了
満足度★★★★
ステキなストーリー
ここ最近、足を運んでいた映画や舞台が、たまたまだったんだけど女子高生モノが続いていたこともあってか、同年代の女性たちのストーリーは新鮮だったし、この作品もとても魅力的だった。
年齢問わず女子はスゴイな…女子スゴイ、と思わざるをえない。www
でもね、伊久磨さんの童貞感は流石だったよ! なんか感心してばっかだな笑

紫陽花の下に死体は眠る
惑星☆クリプトン
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/07/22 (水) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★
不思議でした
血生臭いという印象はありましたが、登場人物が従順にゲームをして、抵抗もせず殺されていくのが、不思議で仕方ありませんでした。人間が死に直面したら、こんな冷静であったり笑ったりしていられないかと・・。タイトルに紫陽花を謳っているのに、舞台上で紫陽花感がなく、深い関連性も無かったように感じました。全体的に、何となく消化不良という印象でした。

「アル・タルフ」- 獅子の一瞥 -
劇団ギルド
ART THEATER 上野小劇場(東京都)
2015/07/25 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
見てきた。
作品のタイトルに特に意味があるわけではないと、前説でお話しされておりましたが、獅子にはかかっていましたね。
作品自体は約1時間ととても見やすい配分。確かに前回拝見したアングラのような要素はほとんどなく、現代に時間軸を置いているぶんより若手の公演なのかと思われるかも知れません。特にメッセージ性があるわけでは無く、女優さん達の良さを出すための公演だったと思います。
当パンに同じ様なことが書いてありますが、その通りでした(笑)

「アル・タルフ」- 獅子の一瞥 -
劇団ギルド
ART THEATER 上野小劇場(東京都)
2015/07/25 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★
退屈ではなかったけど
ルームシェア―して暮らす女性同士ってこんな感じ?、そして「アル・タルフ:獅子の一瞥」というタイトルとの意味が結びつかない。そりゃあ運命の糸で結ばれているとか、偶然とは思えない出会いとか、そういうものはあるでしょうし、そういう状況の中の自分の存在も尊いものでしょう。退屈ではなかったけど、この舞台が伝えようとしていることがもう一つはっきりしません。

LAST SMILE ラストスマイル
ENG
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/07/22 (水) ~ 2015/07/27 (月)公演終了

おどり場のトギ
劇団ヒラガナ( )
シアター風姿花伝(東京都)
2015/07/23 (木) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★
あの子役さんは、出世するかもしれない...
役者さんなど、素材もまずまず...脚本も見所あり...演出が、もっとも工夫が必要なのでは...

恋 其之参
テラ・アーツ・ファクトリー
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
満足度★★★
主婦たち、それぞれの夫、一人の女。
開演。俳優の立ち方、言葉の発し方、踊り。それら全てが「古い」と感じる。意図的であるのか、どうかが不明。技量と考え合わせ、意図的ではないだろう、という印象に傾く。だが、この戯曲が書かれた時代の、パフォーマンスの再現と理解し直すと、少し違う印象にもなる。それはそれで貴重に思える。戯曲が描いている時代はさらに遡るようである。否、時代の交錯するエアポケットがそこに生じたような、話であった。
「其之弐」同様、女性目線で書かれた洲崎を舞台にしたドラマは、7人の主婦とその夫、強姦され死に至った(と思しい)女性、その同類ないしは同根である花街に働く女性が登場するが、主婦と夫の7バリエーションの組合せで、男の場面も女の場面も常に順番に喋り、相似形をなす。大多数の人間、大衆である。多数の暴力に相対するのは、犯罪の犠牲となった一人の女性だが、この存在が大衆たる家庭に動揺をもたらし、最終的には定型的な収まり方に収まるという結論。
終盤、相楽ゆみの舞踏が秀逸で、一連のパフォーマンスの中にあって舞台を引き締めていた。

青い目の男
KARAS
シアターX(東京都)
2015/07/08 (水) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
満足度★★★★
久々の勅使河原
数年前初めて、ダンス公演なるものを見たのが勅使河原三郎。動きの心地良さ。その一方、「持ちネタ」の動きのバリエーションであるため、次第に単調に思えて中盤以降はつい眠ってしまう。公演としてどう成立させるのか、に関心がある。
ブルーノ・シュルツの原作は(当然?)知らない。とにかく冒頭は圧巻。勅使河原、佐藤利穂子+1が入れ替わり立ち替わりに踊る。照明が機敏に変わる。恐らくソフトにプログラムが入力されているのだろう。音楽に合わせるから可能なはずだ。音と出所が違うとすれば、時間差が生じるので音きっかけでポイントは手動でオペをしてるのかも知れぬ。オケの音その他をサンプリングして打楽器的に構成した楽曲が刺激的で、要は格好良い。これに拮抗する動きを踊り手は繰り出す。
だがその後、スローで静かなクラシックなピアノ曲が流れ、以後の意外な展開を期待させず、踊る佐藤の動きもこれに応じてごく緩めである。何らかのストーリーが読み取れないことには(先刻の刺激的な時間との関連性が見えなければ)、休憩(睡眠)時間にひとしい。もっとも今回は睡眠は免れたが‥。
とは言え、スタイリッシュなダンス公演としてのまとまりは実現されており、非常に高度なパフォーマンスをやっている印象は脳に刻まれた。 冒頭からの度肝を抜く楽曲と踊りの組合せは、それまで見た事のない風景で、言葉による説明を拒否し続けている。

玉子物語
Q
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/07/08 (水) ~ 2015/07/15 (水)公演終了
満足度★★★
卵物語
子宮の奥の「卵」が暗喩されている事が開演後まもなく判り、以後はキャラによって特徴ある発語と動きとエピソードが割り振られ、性と妊娠にまつわるケーススタディの様相。「お相手」の男子も脚本上のゆきがかりでお付合い。発語と動き、振りなどパフォーマンス面、舞台処理に秀でた印象があり、作者の脳みその中の思索や着想が、渾沌のままに舞台上で造形され得るとしたら、才能とは有り難きものだ。「女」の独白のような作品だったが、いつか私の琴線にも触れる舞台に出会えるか、どうか。

草枕
シス・カンパニー
シアタートラム(東京都)
2015/06/05 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
段田漱石、小泉妖女に遭遇す、の巻。
一昨年末「グッドバイ」に続く、日本文学舞台化シリーズ(北村想作/寺十吾演出)。松井るみの美術が壮観。紙に鉛筆で描いたイラストを巨大に拡げたような書き割りは、前回を踏襲。前回は路地で、今回は山中である。原作の冒頭から始まる「智に働けば角が立つ。情に棹させば‥」のくだりを呟きながら登っているらしい山道が、語り手のどこか飄々とした様子に合致する。こんもりと大きな山が左右にそびえ、この間に尾根道が渡され、背後には遠くの山の書き割り。舞台手前には三間四方ほどの板床があって色々な場面に変わる。
語りに語る段田。浅野が役の七変化の芸を見せ、小泉は妖艶な姿をさらす。ストーリーの全ては、漱石がこの女性と遭遇するという事で語り尽くせるが、それがその女に似たある女性との出会いの過去が重ね合わせられ、置き忘れた宿題に取り組むように思索を始める。恐らくはたぎるような「異性への情」との折合いを、沈着な思索の言葉に落とし込む作業によって付けるために。
段田が脚本の趣旨を理解した的確な動きをみせ、一方小泉は慣れない舞台でどうにかこうにか奮闘、という感じであった。一度台詞を噛み、一度つまずいた所を段田に突っ込まれていた。寺十演出は笑える場面を細かく仕込んでいたが正直、女優のほうは付いて行けてない。近年の舞台は虚構を立ち上げる正統な演技と「素になる」演技(笑いを取るのに多用される)の自在な行き来を要求され、ヘタするとこれに頼って弛緩した舞台になりがちだが、ぎゅっと締めてこれをやるのは実は高度な技。メタシアターの構造は、演劇への現代の捉え方そのものでもあって、そうした小ギャグは、「お芝居に過ぎない」という作り手のわきまえを効果的に示す事で観客の共感を手にする、必須アイテムでもあったりする。
いずれにしても、この不思議な舞台への、貢献度は置くとして、存在じたいに威力のあるこの女優には、舞台に馴染み、舞台を回すことの快感を知る舞台女優にぜひなってほしい。‥帰り道を歩きながら、そんな事を考えた。

「アル・タルフ」- 獅子の一瞥 -
劇団ギルド
ART THEATER 上野小劇場(東京都)
2015/07/25 (土) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★
“お披露目公演”?
当日パンフに、若い役者の新入団のことや、
「今回は珍しくテーマありきではなく、3人の女優ありきからスタートしたエンタティメントのつもりで書いた新作です。」とのことから、
今作は、新入団員の“お披露目公演”という位置付けなのだろう。
それぞれの特技である、タップ、ダンス、歌を盛り込んだ、約60分の舞台だったが、三人の役者さんの雰囲気は伝わった。
本作の物語り、更なるドラマが加筆された、長尺の作品として観てみたいと思った。
因みに、タイトルの「アル・タルフ」- 獅子の一瞥 -には、特に意味はないそうだ(笑)

紫陽花の下に死体は眠る
惑星☆クリプトン
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/07/22 (水) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★
説得力に欠ける
インパクトのあるオープニングで期待したものの
見たことのあるようなストーリーと、リアリティが感じられないのが気になりました。
こういう舞台はリアリティをいかに感じさせるか、そして追いつめられる人間の心理描写を客席に届けられるかが肝なのかと思うのだが・・・

紫陽花の下に死体は眠る
惑星☆クリプトン
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/07/22 (水) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★
う~みゅ・・・説得力が不足気味に思えたですよ
理不尽なゲームに従う登場人物達に、車の往来の無い横断歩道の信号機ルールを頑なに守る現実の人々の姿が重なりました。
ゲームに集められた人々の行動とか状況の説明・設定の表現が甘いかなぁと思えた約100分。

トロイラスとクレシダ
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2015/07/15 (水) ~ 2015/08/02 (日)公演終了

幸せ・ごっこ
座・一座
吹田市文化会館 メイシアター・小ホール(大阪府)
2015/07/23 (木) ~ 2015/07/24 (金)公演終了
満足度★★★
アッサリ
幸せ・ごっこみてきました。
物語の意味としては、表層的な部分をメインに据えており、
変に深く考えることなく、楽しむことのできる作品でした。
もちろん、裏層的な部分も脚本家にとってはあると思いますが。。。
まあ、なげかけてくれるテーマが「幸せ」なので、いくらでも、思考の海でいけますが。。。
さてさて、今回その物語よりも、
道具が少ないことに新鮮さを感じました。
小道具はあるけど、背景や環境などの道具が無いものでした。
ストーリー流れが、登場人物同士の言葉の掛け合いが中心な為、
問題なしと言うことだったのでしょうが、最近、
道具をよく使った作品を見ていたので新鮮でした(大切なので2度いいました)。
以上、感想でした。

小劇場!中高生!大往生!3
花まる学習会王子小劇場
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/07/24 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
澱みのない演劇
当日パンフレットで山崎さんが今回の公演を「澱みのない演劇」と評していましたがその通りでした。
公演本番の3日前に出会った中高生がワークショップ(サマースクール)を通じて一本の作品を作り上げる試み。
王子小劇場が3年前から取り組んでいるプロジェクトのようでしたが今回が初見。
たぶん30分くらいの作品を一本かな~、と高をくくっていきましたが2時間20分の上質な演劇を観ることが出来ました。
中身としては、出演者の自己紹介と身の回りのエピソード以上のものはないんだけれど、それだけでものすごく豊かな空間になっています。
ピュアなんだけど「面白いことやってやるぜ」っていう姿勢が出演者全員から感じられて、普段観る芝居よりも数倍爆笑しながら観ることが出来ました。
陳腐な言い方ですが、中高生×演劇で本当に奇跡のような瞬間が観られました。再演とか絶対不可能なので時間のある方は絶対に行ったほうがいいです。

マドモアゼルはプリンス ムッシュはプリンセス ~桜木邸連続殺人事件~/ダンパチ13・銀
ショーGEKI
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
観客の視点で随所に工夫が
M【B】を観劇。まずオープニングでの映像を使った登場人物の説明がうれしい。場面転換もスピーディで頻繁に発生する着替え場面でも間延びせずテンポよく話が進む。さらに手摺りを使っての視点移動や階段の上り下りの動き、極めつけは階下を見下ろすように見せる場面(意外にもリアリティがある)など、観客の視点に立って随所に工夫が凝らされている。時間を戻す再現場面もわかりやすくで良い。いずれもそのサービス精神が素晴らしく、徹頭徹尾楽しませてくれる。ドタバタになりがちな部分もきらら探偵ときさらぎ警部がしっかり締めて決めポーズも良かった。