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15 Minutes Made Volume13

15 Minutes Made Volume13

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

これは楽しい名刺交換会
複数劇団で短編を上演し競い合うコメフェスは知っていましたが、

それよりも更に更に昔から複数劇団による
「15分演劇」の演じ合いにこだわった
イベントがある事を初めて知りました。

フライヤーに「各劇団の『名刺』となるような舞台を」、

とありましたが、巧みから稚拙まで、
15分という制限の難しさはあれど、
色々な劇団(の一面を)を知る、
「名刺交換」のまたとない機会となったと思います。

今回は「知っている劇団がいたから」、
という理由での観劇ですが、
次は「新しい劇団を知る為に」観劇したいです。

イベントとしてとても楽しめたので評価☆5つとしたいです。

ネタバレBOX

【思った事(各お芝居)】
●ベンチ(タイタニックゴジラ)
・ フライヤーに
  「高校野球の最後のベンチ枠18番を取り合う」という面白そうな
  設定があり期待したのですが、

  ・ 物語が展開していない、動かない

  ・ 笑いを取りきれていない
    (折角のネタの数々に対してバカになりきれていない感あり)

  と、シチュエーションコメディ枠だと思うのですが、
  自分は最初から最後まで「素」の気持ちのままで
  観てしまいました。
  
  「笑い」のネタとなるきっかけは大量にあったのに「もったいない」。


●停電の夜に魔が差して(アナログスイッチ)
・ 設定の勝利。
  照明のありなしを逆転させての停電中(本来真っ暗闇だが、こちらが明転)を
  ネタにしたシチュエーションコメディ。

  設定が上手い。
  その時点でもう観客として舞台に引き込まれてしまいました。

  こういう「何か1つ」光るものを用意出来ると
  お芝居ってとたん輝き始めますね。

  笑った笑った(ノ∀`●)


●全肯定少女ゆめあ(DULL-COLOERD POP)
・ シューーーーーーーーーール、というぐらいに
  シュールな世界観表現だったのですが、
  「笑い」ネタの方がだんだんと異常な世界観に飲まれて
  「笑えない」方向にスイッチが入ってしまったような。

  物語自体「テーマ」の存在を感じつつ、
  「うーん、結局大人になる事、大人の世界」などに対して、
  どういう意味合いを含んでいたのかが
  あのお芝居の構成では理解しきれず。

  ちょっと残念。


●ブルーベリー(Straw&Berry)
・ ダークホースと言っても良いのかも知れません。
  最初大学生~25ぐらいまでの若者4人での山手線ゲームなどの
  単なる内輪騒ぎ系イベントの段では、
  はっきりいって観客側の空気感と
  舞台上とでかなり温度差があったかと思います。
  (舞台上のハイテンションに対して少しも笑えない。)

  このまま15分経ってしまうのか?と残念に思っていたら、
  メガネ女性の奏でるギターと歌に
  泣き出すもう1人の女性(眼帯付き)。

  この眼帯付きの女性が舞台に背を向けた状態で、
  この内輪騒ぎが始まった時から、
  既に仕掛けられていたのか・・・

  物語がどんどん動き始める。
  ・ トイレ、または「女性2人にして」と追い出されていく男性陣
  ・ 今回のイベント主催はこの眼帯女性だった
  ・ 眼帯女性は結婚している、「旦那と何かあった?」と心配する友人女性

  そして、メンバー2人が去り、眼帯女性が1人になった所で、
  いきなりの「生着替え」。

  (こういう場面を観たの自体初めてなので)
  本来なら少しはHな気分になってしまいそうな所、
  あまりにも痛々しい身体中の傷跡(間違いなくDVの跡)。

  今までの物語が全部コメディ方面だった事から、
  本イベント自体コメディオンリーかと思っていた所に
  この展開ははっきりいって血が引くようでした。

  しかし気持ちの方は舞台上にぐいぐい引っ張られていきます。

  ※ この時点で、少し部屋を空けた男性と
    このDV被害者女性の関係が
    ・ 単なる友人
    ・ 夫婦(=男性がDVした張本人)
    判断出来ず、この先の展開に恐怖すら感じていました。

  そこから、物語序盤で語られた女性のかつての
  子供の頃のお別れ会?に男性がなぐさめようとした行為、

  女性は「自分の事を好き?」と尋ねる、など、
  この男性は「友人(互いに?好意は持っていた)」と分かり、
  更に女性がDV亭主を殺してきた、と暗に告げる事、

  その上でこの男性が「待っている」と告げ、
  更にはかつてのようにパッチンガム?
  (名前分かりません、あの指を挟むガム)の
  ネタで女性を笑わせようとするが逆に(かつてのように)
  泣かせてしまい、
  (女性の扱いが得意ではなさそうな)男性が更に色々はげますほどに
  女性が涙して・・・

  という物語の流れが、伏線含め15分に凝縮された
  まさに「ドラマ」として、
  観劇している自分の涙腺に突き刺さりました。
  (15分中半分にも満たない時間の物語の動き/変化だけで
  まさかここまで泣かせられるとは・・・)

  そういう意味で、ある意味一番の収穫だったのは
  Straw&Berryさんでした。

  ※ 上演台本300円、買って帰れば良かったなあ・・・


●近すぎて遠い(ポップンマッシュルームチキン野郎)
・ レベル違いの巨匠

  ※ こちらが慣れている、あるいは(笑いや物語の作り、役者の演技を)
    信じきっているが故かも知れませんが

  最初から「笑い」でまず裏切らない。

  サイドストーリー、小ネタで笑いを取りつつ、
  メインの物語が「明るめ」「だけど先が見えない」形で展開していく
  (物語が動く動く)。

  そして、たった15分の展開のラストにこんな衝撃が、
  それもオカマのカツ子をこんなにも上手く活かした形で
  暴かれるとは思いませんでした。

  「単に女性が過去の記憶を取り戻し混乱する」などのラストを
  想像していましたが、やはり自分の想像の枠外を攻める劇団、
  PMC野郎。

  「そもそもが逆だった」、というラストには本当に驚かされました。

  毎回毎回、
  定番とも言えるブラックユーモアと笑いと涙と衝撃的な展開などのエッセンスを
  今回のイベントでPMC野郎という名の劇団の
  「名刺」として15分に全て盛り込んだ、
  まさに作品としてのレベルは他劇団を完全に圧倒していました。


●ミセスフィクションズの祭りのあと(Mrs.fictions)
・ なんかやさしい、ほっとする安心感、温かいやりとり
  うらぶれた町のガールズバー(!)裏のゴミ捨て場で、
  バーのママと店の金を持ち逃げしたホステスミケ、
  そしてもう2人のホステス(どちらも猫名)、
  のなんてことはない会話劇。

  だけどママが温かいし、
  ミケやその他2人も色々な事はありつつも
  それでも何かやさしさを感じさせるやりとり、会話が続く。
  (会話劇中に物語としての大きな変化を求めるのではなく、
  その空気感、暖かさをそのまま観客にダイレクトに伝えてくる、というか。)

  本イベントのトリは外せない(失敗出来ない)、
  その上で15分という時間に挑み続けた劇団が持った

  お芝居の見せ方、場の空気の作り方の上手さには、
  他劇団とはこれまた違う「巧みさ」を感じました。


長々書きましたが、各劇団それぞれ15分の短編、
かつセットも持ち込みと制限は多く、
色々苦労されている面も多かったと思います。

そこに巧みさや稚拙さが現れ
(見せたかった面ではなく)見せたくなかった面だけを
観せてしまった劇団もあったかと思います。


そういう事があった上でも、
本イベント(15Minutes Made)については、
色々な劇団を知る新たなチャンス

※ 過去色々な劇団を試して、結構多くハズレを引いてしまい
  「定番劇団」しか観なくなった自分にとっては

もう一度色々な劇団を開拓してみようかな?
と後押ししてくれるようなイベントでした。


小劇場演劇応援イベントとしてもかなり良いイベントだったと思います。
ぜひ次も観劇したいです。
時をかける206号室

時をかける206号室

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

話も凄かったけど
ストーリーテラーも含む個性的なキャラクターに
やられました!
あの人が、こんな役?みたいな驚きとその熱量が、
回りに感染するような熱い舞台が繰り広げられ、
凄かった!
特に好きなのは204号室の面々!
気になる方は是非池袋に!

時をかける206号室

時をかける206号室

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

時をかける206号室
ある男とアパートの物語終わり頃理解できました。また観て見たいです。千秋楽まで怪我なく顔晴って下さい。

世界から BUTOHがやってくる!

世界から BUTOHがやってくる!

玉野黄市と幻の軍団

慶応義塾大学三田キャンパス南館ノグチ・ルーム(東京都)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/20 (木)公演終了

満足度★★★★

-
1時間50分、休憩1回。SU-ENは東京タワーを背景に、ときどき声帯から音を出しながら、狭く動いて最後に西瓜を床に落とす。暗いような明るいような。玉野は舞台を部屋に別な場所に移し、外から登場し、あちこち移動。朧に明るい。

ゴースト・ゴースト・ゥライター

ゴースト・ゴースト・ゥライター

東京パイクリート

OFF・OFFシアター(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

ずっと笑ってた。
前2作品を観ているからか、座組みの安心感もあり、眼前の光景の有りのままを素直に笑い続けられた95分。

GhostWriterとGhost、と言うタイトルは非常にベタなんだけど、OFF OFFシアターの特徴(舞台が横に長い)を活かした、舞台だからこその面白演出や仕掛けも、満足度高し(^O^)/

ネタバレBOX

Ghostが生きている人間に憑依するっていうのもベタだけど、入れ替わり立ち替わり、年齢・性別問わずとは、もう、ひっちゃかめっちゃか笑

そういう意味では
前半、用松さんと加藤さんの出番少なくね、と思っていたが、中盤以降の大車輪の活躍は、いい意味で期待を裏切るものだった。

江沢先生の寝起き、腹筋つる。
全国青少年夏の舞踊祭2015

全国青少年夏の舞踊祭2015

(社)現代舞踊協会

なかのZERO(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/19 (水)公演終了

満足度★★★

-
3時間30分、休憩2回。公演名のとおりに出演者に子供が多く、観客にも子供が多く、落ち着いて鑑賞する公演ではなかったが、[ジュニア]については芽が出る前の種を観る機会ともなった。谷乃梨絵モダンバレエスタジオのバスタイムは可愛らしさがあざとくなくよいダンスになっていた。[明日の新人]については様々で、最後のSteps富士モダンダンスカンパニーは本格的だった。他にH/Yダンスエテルノ、加藤みや子ダンススペースACAD.が気に入った。

朝劇 センター街VANDALISM『渋谷・イン・ワンダーランド』

朝劇 センター街VANDALISM『渋谷・イン・ワンダーランド』

朝劇

CAFE & BAR VANDALISM渋谷(東京都渋谷区宇田川町26-9 太田ビルB1F )(東京都)

2015/05/14 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白い
同じ原さんが書いているけど下北沢とはまた違う雰囲気。
それでも後味の良さみたいなものは変わってなくて
観劇後に仕事に向かう身としては爽やかに一日を始められます。

八木さんは4年ぶりくらいで拝見したんですけど
ステキなコメディエンヌでした。
「青」の書いただきました。

朝ごはんは4種類から選べるし、結構豪華でうれしいです。
エッグベネディクトを選択しました。美味しかったです。

もっと超越した所へ。

もっと超越した所へ。

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2015/05/09 (土) ~ 2015/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★

結構好き
ま、ラストはともかくとして(笑)

わたおんより好きだったかな?

砂利塚アンリミテッド

砂利塚アンリミテッド

ホチキス

駅前劇場(東京都)

2015/05/08 (金) ~ 2015/05/12 (火)公演終了

満足度★★★★

再演
初演も観ましたが大好きな作品ですね。

4年前ということでかなり忘れてる部分も多くて
新鮮に楽しめました。

気がつけば五・七・五

気がつけば五・七・五

試験管ベビー

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/08/15 (土) ~ 2015/08/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

DARC
DARCという名を聞いたことはあるだろうか? Drug Addiction Rehabilita-
tion Centerの略である。

ネタバレBOX

要は薬中リハビリセンターである。世間はそう見るだろう。この言い方には差別が含まれる。そのことを言う側は、それだけの迷惑を掛けているのだから当然とするかも知れない。然し乍ら、そういう認識は果たして正しいか? 
実際、この施設でリハビリに励む人々を描いた今作では、収容される本人が、依存症とは病である、という認識を持っていない。即ち己の病に対し、差別する側と同様、無知なのである。その為、必要なケアではなく、何とかしなければ、自分の我慢が足りないからだ、堪え性が無いからだ、と無益な努力をした結果、その努力の苦しさや社会的疎外感など様々な要因からなる誘因に惹かれて再犯という形になってしまう。非情にデリケートで難しい問題であり、中毒者本人だけではどうにもならないのが現実なのである。
そこでDARCではグループセラピーを行っている。皆で病に係ることによって、自分の悩みが自分だけのものではないことに、収容者達は気付き、自分自身の位置をそれまでより客観化できるのである。無論、この変化は本質的である。何故なら、この事実に気付くことによって初めて、各収容者は自分が、皆の中でちゃんと生きているという認識を持つからであり、ヒトが社会的存在であるということの根本を知るからである。実存哲学的に言えば、キルケゴールが規定したように不安・絶望・孤独により自己認識が失われた状態からサルトルの言う対他存在への移行というコンセプトで説明できそうである。天才哲学者達が必死に考えて漸く発見したことである。そんなに簡単に分かることではない。だから、施設に入っても個人差はあるが、これが分かる迄に皆長い時間を要する。その間にまた薬物に手を出してしまえば零に戻るどころかマイナスである。だから、施設では「今日だけは、我慢しようね」と日々を1日ずつ乗り越えてゆくことを実践している。これが生涯続くと考えて貰えば、如何に困難な事か分かって頂けよう。その困難に真正面から取り組み、極めて深い認識と理解、そして丁寧で良く練られたシナリオ、演出、演技によって舞台化した実に良心的な作品である。
 
阿弖流為

阿弖流為

松竹

新橋演舞場(東京都)

2015/07/05 (日) ~ 2015/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

遅くなりましたが、、、
阿弖流為、見て来ました!
4時間に及ぶ舞台でしたが、あっという間に終わってしまった気がします。

詳細は下記を参照してください。

http://ameblo.jp/minaminokaze55/theme-10056610704.html

ザ・ビッグニュース!

ザ・ビッグニュース!

KALAMA WAIOLI appearing 工場

プーク人形劇場(東京都)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ビッグニュース!
初日を観させていただきました。
若者の成長が感じられて観ていて気持ちよかったです。
"ゆとり"といわれる世の中ですが、大人だってダメなことをしてしまうこともある…
いろいろ考えさせられました。
最後のサプライ?ああいうの大好きです。
残りの公演も頑張ってください。

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

華のん企画

近鉄アート館(大阪府)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/20 (木)公演終了

満足度★★★★★

よかったです。テンポ、演出全てが完璧。
大げさかもしれませんが、今までの演劇の中で最高です。全てが完璧。とくに演出が、最高でした。次回も期待しています!!

ザ・ビッグニュース!

ザ・ビッグニュース!

KALAMA WAIOLI appearing 工場

プーク人形劇場(東京都)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ありがとうございました。
先日行われたライブで麻耶さんが出演されており、芝居もみてみたいと思い、観させていただきました。
前説面白かったですよ!
歌も芝居も好きです。
今後の活躍に期待しております。

“ … In The Attic ”

“ … In The Attic ”

まごころ18番勝負

小劇場 楽園(東京都)

2015/08/05 (水) ~ 2015/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

王子公演を経てさらに濃密に
さらに密度が増した客席で、楽しみました。

王子公演の後、朗読作品をまとめた原作集を読み、
登場する作家さんについて少し調べていったことで、さらに楽しめました。

Wキャストを両方観たのですが、
同じ言葉でも役者さんによってニュアンスが違ったり言う場所が違ったりで、
様々な解釈が楽しめました。

ツイッターでのネタバレ会話用アカウントの作成など、
観劇前後も作品のうちであるかのようなしかけも面白かったです。

ネタバレBOX


箱(□)だらけの名前だった、
話題の中心となる作家さんの存在が…という仕掛け、驚きでした。

STAR次郎長

STAR次郎長

LOVE&FAT FACTORY

シアター711(東京都)

2015/08/12 (水) ~ 2015/08/19 (水)公演終了

満足度★★★★★

3回見ても毎回面白い
初日、17日、18日と観劇してきました
実力ある役者さんがいい意味で全力でバカやったらこうなった
笑いどころやアドリブ満載、毎回更に進化していく舞台でした

ザ・ビッグニュース!

ザ・ビッグニュース!

KALAMA WAIOLI appearing 工場

プーク人形劇場(東京都)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

ビッグニュース!
本日、KALAMAWAIOLI appearing工場さんの舞台を見に行ってきました。
内容は新聞奨学生のお話で最後にサプライズ演出がありとても楽しませていただきました。
自分も似たような経験があったのでとても温かくまた、所々の小ネタに笑わせていただきました!
これからまだまだありますがまた見させていただきたいと思います。

きみがみむねに

きみがみむねに

風雷紡

d-倉庫(東京都)

2015/08/13 (木) ~ 2015/08/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

無題1568(15-257)
19:00の回(やや雲)。

18:00受付、ロビー開場、18:30開場、18:58前説(120分)、19:05開演~21:06終演。

南さんの作品は「とても個人的な~(2011/3@眼科画廊)」が初めてで、エビス駅前バー、ルーサイト・ギャラリー、Gallery&Café FIND等で観ていて、最近では「空中散歩とメンソール(2015/5@戸野廣)」。

こちらは昨年の「ひなたのなかのこども」以来、1年ぶり、雪乃さんも大人びてみえます。

谷仲さん、吉水さんのコンビが絶妙、高島さん、森田さんによる両「川島」の対比もよい構図でした。

「川島芳子」...名前くらいしか知りませんでしたが、「ラスト・コーション(2007年アン・リー監督)」と同じ頃かなと思いながら観ていました。

上手/下手、奥(高)/手前(低)が効果的に使われ、シーンの切替が見事でした。

ごはんと宇宙

ごはんと宇宙

ごはん部

駅前劇場(東京都)

2015/08/15 (土) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

おいしい作品食べ放題
出演者に気になってる役者さんがいるので、それがきっかけで観劇。

4作のオムニバス
+「幕間」という、作品間に挟まる作品。
(1作品目の登場人物の過去?)

休憩なし2時間20分、
長いと感じることなくあっという間に観れました。

「指定席は前方中央寄り」とのことだったので
いったいどの辺になるのだろう…と思って行ってみたら
前から4、5列目くらいのところでした。

段差はないものの、
椅子は互い違いに配置されていたようで、視界は悪くありませんでした。
役者さんが座られるとさすがに見えませんでしたが、
「〇〇さんの小指がちぎれてしまう」(→あぁ、噛んでるのかな?)等、
その後のセリフや言葉の出し方で
(ものを食べながら喋ってるから弁当食べてるのね…と想像できる)
工夫がされてあって、見えないことへのもやもやは緩和されました。

ごはんごはん食べ放題♪ が、今も頭の中に流れています。
どの作品もくすっと笑ったり「あるあるー!」と頷いたり、
少し耳に痛かったりほろっと泣けてしまったりと楽しいものばかりでした。

ネタバレBOX



『ごはんと宇宙』
バイキング店の人間模様。
間に挟まれたおじさんの存在感がスゴすぎて大笑いしました。
「席ずれましょうか?」って言わせる間のない女子二人の勢い(笑)
夫婦の「宇宙のごはん」なやりとりも笑えましたなぁ…
脊髄反射で喋っているような妻が可愛かったです。
そして後半の、それの使い方にじわっと来ました。
「ご飯を残さず食べる人は」の話も、説得力あるしなるほど、と思いました。
業の詰まった重箱の彼女は、純粋すぎて確かに怖いかも(笑)
バイキングだからこそ、好きなもの以外もつまんでみようと思いました。


『究極の選択』
場面設定が上手すぎでした。
宇宙に残された5人(夫婦2組と独身男1人)で
4つの生存機械に入る人を話し合うというストーリー。
普段着だから、山で遭難かな? と思ってたら
まさか「宇宙」という言葉が出てくるとは。

明らかに不利な独身男、
でも直で「あんた残って」とは言い難い夫婦2組、
一応「自分が」といいつつ独身男の動向をさぐる彼らが醜くもコミカル(笑) 
ラストの急展開も鮮やか。わたし、完全に信じてました。
ほんのりブラックな感じなのも印象的。


『なれずし』
マンネリ夫婦、料理苦手な妻が
「一生懸命つくるよ、何たべたい? 最後の食事だと思って考えて」
と言い出してからの夫の葛藤、そして妻側の理由。

心象風景と現実に相対する夫婦の演技の切り替えっぷりと、
現実への影響力(風が吹いた・等)に、
いったいどうなるんだろうとゾクゾクしましたが、
着地点がほのぼのとしていて温かい気持ちになりました。
タイトルコールがどの作品にも無いので、
あとになって当日パンフレットのタイトルを見て「あぁ!」となりました。
妻のバイト先の男性が超いい声で、ドキドキしました。


『さかなへんによわい』
料理(おそらく想像するに他のことも)にこだわり過ぎてしまう元カノ、
料理を作ることを知らない今カノ。
彼氏の現在と、元カノの現在が重なってる見せ方が面白かったです。
視線が合ってるように見せかけて実は、の緩急も好きでした。

今カノも悪い子じゃないし、どっちがいいとかじゃなくて、
今の幸せを見て前の幸せを思い知った、みたいな。
別れてしばらくしてから自分の本当の気持ちに気づいた二人
(でも、よりを戻すとかそういうんじゃなく)とか、
遠まわしかつ自然かつあまり狙いすぎてなかったプロポーズとか、
文字や映像効果では表現できないだろう、繊細な感覚を味わえました。


『幕間』
地階がヤクザの事務所な俳優養成所に通う柳田さんの話。
濃いメンツでハチャメチャだけど、
各々に抱えてるモノが後半に判明していく感触に引き込まれました。
「ごはんの奴隷」って表現の
つかめるようでギリギリつかめないようなムズムズ感が好きです。
社長の息子を見てたら、あまりに●●●を連発するので
「ごはんのときに●●●の話をするな」と親によく言われるであろう言葉の
前後が逆になった感覚を覚えました(笑
リズムをとりながら去っていく時の声の震えに見えた子供なりの強がりが、
切なかったです。

ごはん部の手ぬぐいを物販で買ったとき、
色落ちのことについて案内してくれたのもうれしかったです。

舞台の背景にかいてある絵がきれいで、
あの絵の手ぬぐいも、あれば良かったなぁと思いました。
(上手側のハケポイントにあった男性の絵のインパクトがすごかったけれど、
あれはハルミさん役の方の似顔絵だったのかしら…?)

また公演やってほしいです。
ぜひぜひ、本多劇場で!
そしてテーマソングのCD発売やデータ配信もしてもらいたいです。

ザ・ビッグニュース!

ザ・ビッグニュース!

KALAMA WAIOLI appearing 工場

プーク人形劇場(東京都)

2015/08/18 (火) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

共感
友人の誘いでこの舞台を知ったのですが、
内容を全く聞かなかったせいで、
あらすじもジャンルも分からないで劇場に行きました。

劇場はとてもユニークでポップと言うか
楽しげなおもちゃの家みたいで、
連想ゲームの要領でコメディやミュージカル系かと
胸をときめかせながら見させて頂きました。

とても想像と違って自分の勘違いの度の過ぎ方に呆れはしたものの
しっかりとしていて新聞と絡めて
いろんなことに挑む人々が魅力的でした!

自分も配達系のアルバイトをして
底辺で誰も見ることのない仕事に関わってるんで
どことなく親近感や共感をしながら、
バイトを頑張ろうという活力の湧く舞台でした。

個人的にはこの舞台で
ちょっとでもこういう仕事に関わってくれる人が
増えてくれると嬉しいかもと悪戯心に思いました。

すごく面白かったです!!!

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