
ダンスがみたい!17
「ダンスがみたい!」実行委員会
d-倉庫(東京都)
2015/07/28 (火) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

真昼のジョージ
劇団子供鉅人
サンモールスタジオ(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2015/08/25 (火)公演終了

15 Minutes Made Volume13
Mrs.fictions
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2015/08/25 (火)公演終了
満足度★★★★★
楽しい
2時間、休憩1回、開演10分遅れ。限られた持ち時間で、あの手この手で楽しませてもらった。劇団と観客の出会いの場としても有効だ。

時をかける206号室
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
時間を忘れる
8月21日(金)と8月23日(日)昼の部と2回観て来ました。
セットからして、何が始まるのかと不思議な感じを受けましたが観て行く内になるほどなぁと思わせる展開に時間を忘れて、ステージに釘付けでした。
ミステリアスにして、シリアスなのに時折入るコミカルな台詞。
でも、最後は人間愛に感動して、目頭が熱くなりました。
前説が本当に面白い。
本編とは真逆な内容が楽しい。
ボクラ団義さんの今後の活動にも期待大です。

ダンスがみたい!17
「ダンスがみたい!」実行委員会
d-倉庫(東京都)
2015/07/28 (火) ~ 2015/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題1575(15-264) 笠井瑞丈×上村なおか
19:30の回(曇)。
19:05着、受付。最前列はミニ椅子。19:31前説(50分)、19:38客席後方から...20:28終演。
冒頭、無音での3人はウォーミングアップみたいなものだったのでしょうか。「始めようか」で始まった本編、メインは岡本優さん、下島礼紗さん、住玲衣奈さん。これだけ動くと相当消耗すると思いますが1日2公演、凄いものです。
岡本さんは「TABATHA」、下島さんは「DANCE ASSORT(2015/6@絵空箱)」...9/18@RAFTは観に行く予定、住玲さんは「ピュア魂2(2013/7@PRUNUS」。

振袖大火
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/07/15 (水) ~ 2015/07/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
壮絶で華やかな舞台
艶やかな着物で着飾った花魁の世界がテーマのお話し。
非常に重いテーマだし、死に直面する場面もちょいちょい出てくる。
しかし、その暗くなりがちな舞台を色鮮やかな着物と軽快な音楽とダンスと、そしてタイミング良く繰り出される笑いのシーンとで繋ぎ、全体的に楽しく見られる構成へと考えられてました。
また、女性メインかと思いきや、文使い(ふみつかい)という郵便配達員のお兄さんの江戸っ子らしい気風の良い演技。
首代(くびだい)という用心棒(?)みたいなお兄さんの渋い演技が良い味出してました。
首代のモノマネのくだりが毎回笑いを誘って面白かったな。
あと、寅吉とお鷹さんの掛け合い漫才。大好きです(笑)
他に印象に残ったのは、エリザベス・マリーさんの見事な切れっぷりと回転芸。
これは非常に思い切りが良く、ダイナミックで面白かった。
木田さんはとても爽やかでクールな好青年を演じててかっこ良かったですね。
しかし一転、子供時代は可愛い少年のよう。
その世代の演じ分けもとても分かりやすくて上手かったです。
軽辺るかさんは、まだ大人になっていない、幼くて純真な鯉ちゃんを熱演
初恋の男性に憧れるいじらしい仕草。
そんな微笑ましい少女の恋心を見事に全身で表現していました。
そうかと思えば見事な迫力の連続蹴りを披露するし、顔芸も決めるし、何よりお祭りの場面のダンスが綺麗で素敵でした。
元々バレエ歴が長く、お掃除ユニットCLEAR'Sというアイドルユニットではダンス部長を務める程の実力者。
指先から足先までピンと気が通った軽やかな身のこなしが美しく、楽しく騒ぐお祭りのシーンにも関わらずその芸術的美しさに思わず涙が・・。
ちょっとだけダンスソロのシーンがありましたが、あれもっと増やして欲しいなと思いました。

舞台『こどものおもちゃ』
ネルケプランニング
博品館劇場(東京都)
2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★
ついつい泣けちゃうハイパーコメディ
説明通り、「ついつい泣けちゃうハイパーコメディ」でした。この中から将来、名優が出て来て欲しいです。

エトランゼ
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
舞台に作った湖を効果的に使った密度の濃い舞台
昨日、お気に入りの劇団の一つ桟敷童子がすみだパークスタジオで上演中の『エトランゼ』を観に出かけた。この劇団は、知り合いの役者・もりちえが所属しており、今回の公演では重要な役を担っているということと、水を多用するということで、大いに期待して出かけたのだが、なるほど、期待以上の舞台が仕上がっていた。
山間の辺鄙な町で山の恵みを採取する女性たちの山母兵糧師、山岳信仰で様々な祈祷・お祓いをする女性・神業師、そして山主一家。彼らが生活する場に現れた不吉な湖。それを待っていたかのように村い戻ってきた兵糧師の元夫と、村を捨てた山主の長男の遺骨を持って現れたその妻とその仲間。村の人々と舞い戻ってきた者や部外者たちが、過去の思い出したくない出来事に振り回されつつも徐々に心を開いて忘れかけていた故郷というものを意識させていく。総じて話の核心は重く悲しい物なのだが、時折笑いを誘うセリフや演技で重苦しさを和らげる工夫も。その舞台に広々と設営された湖に飛び込んでびしょ濡れになりながら熱演する役者たちには拍手を贈りたい。
個別の役者としては、舞い戻ってきた元夫に翻弄される兵糧師・彦原志乃役の板垣桃子、その娘役の大手忍、山主の長男の妻・奈緒美役のもりちえの演技には引き込まれた。また、山主役の原田健太郎や、兵糧師のマキ役川原洋子の渋い演技も光っていた。
特に話が進むにつれて凄みを増していくもりちえの演技と湖の中での高笑いは、やや荒削りで進行が雑になりかけていた後半の脚本の欠点を吹き飛ばした感があった。
残念だったのは、主要登場人物を含め、人物像というものの輪郭作りと、舞台全体で観客に伝えたいテーマというものがやや曖昧だったこと。
それにしても、桟敷童子は毎回密度の濃い舞台を作り上げて感心させられる。
10月から三ヶ月連続で上演する炭鉱三部作にも期待したい。

ふじきみつ彦・山内ケンジ 傑作短篇集
E-Pin 企画
小劇場B1(東京都)
2015/08/25 (火) ~ 2015/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
ひゃー スゴいなー
近未来なナンセンスを大真面目?に楽しませてくれる。素直に笑ってしまう作品あり、笑おうとしても躊躇ってしまいウーンとなる作品あり。右から左まで手広く達者で大人な作品群に大満足!

サンプリングデイ
壱劇屋
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/24 (月)公演終了
満足度★★★★
つながり
天井と床を繋ぐゴムのようなもので区切られたマス目状のシンプルな舞台。天井からぶら下がるヘッドフォン。セットがまず斬新だなぁって思った。
リズミカルな動きと動きを間違えるとぶつかってしまいそうなくらい計算された移動。
複数の登場人物を演じ分ける役者さんたち。
日常何気ない生活で隣になる人。でもそれが意外とどこかでまた繋がってたり。
同じ舞台を観に来た人たちも友達をたどっていけば、誰かとどこかで繋がってるのかもって思ったり。
世界は自分もまわりも気づかないうちにどこかで繋がってる。
そんな繋がりを感じる舞台だった。
でもみなさんの動きがすごいなぁってやっぱり思った。
ヘッドフォンを使う演出もわかりやすくて良かった。

ミソロジカル:カナタ~時の向こうに~
れんアカデミー
座・高円寺2(東京都)
2015/08/23 (日) ~ 2015/08/24 (月)公演終了
満足度★★★★
平和、そして生きる大切さ
子供が主役の反戦物語。当然、戦後70年を意識した芝居である。この平和を享受している今には、先人の筆舌につくせない...がある。それを演じている子供がどこまで理解できるか分からない。セリフが上辺だけかもしれない。それでも”平和”は重要であることに変わりない。
この公演までに、子供たちはどれほどの稽古をしたのだろうか。たしかに公演であるから観客に観てもらうことは大事。その点、自分は楽しめたしメッセージも伝わった。
レベルアップは当然であるが、劇団にはそれぞれ特長があり、その良いところを表現していってほしい。
少し気になったところも…。

あのコがエロいのはボクのせいだ!
T.M.DELUX COMPANY
シアター711(東京都)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了
満足度★★★★
笑いの連続だが、話は深い
タイトルのようなエロい場面は、全然ない。どちらかというと、ゲイ人...いや芸人の素晴らしい話術が楽しめる。
女優陣が魅力ある演(艶)技で魅せる。それに絡む男優陣の...なぜか調和して和やかに見えてしまう不思議感覚の芝居である。
もっとも物語はグッとくる好公演である。

楽屋
Quiet.Quiet
小劇場 楽園(東京都)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了
満足度★★★★
新感覚の楽屋
「楽屋」は相当数の公演を観たが、本公演のような冒頭の斬新な試みは初めてである。そして何より強く「反戦」を意識した描き方のように感じた。

≦ Beat!! ≧
[DISH]プロデュース
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了
満足度★★★
心温まるが...
冒頭は、某地域の夏祭り...そして花火を楽しむ人々の姿がある。登場人物がすべて登場する場面から物語は始まる。その雰囲気は、古きよき時代を彷彿とさせるような心温まるもの。しかし、単に郷愁に浸るのではなく、そこには少し悲しい哀しい陰のような話があり、この公演に深みを持たせている。
全体としては、地域に伝わる不思議な伝説を絡めた人情話といったところ。

時をかける206号室
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★
過去の事実と今後の希望が隣り合わせのアパート!
これでもかー!ぐらい人間関係が繋がっていますので注意が必要!
話としてはちょっと凝りすぎなのでは・・・。
主人公が記憶喪失の中での妄想とするとすべてがクリアーになると思います。

楽屋
Quiet.Quiet
小劇場 楽園(東京都)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了
満足度★★★★
どうせなら・・・。
いきなり、女優Cのラップでの台詞、驚きました!
それなら、「かもめ」や「三人姉妹」でなくてもいいのでは?
役者の演技は良かったものの、本はもっと大胆に変えてほしかった!

楽屋
Quiet.Quiet
小劇場 楽園(東京都)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了
満足度★★★★
ぬいぐるみとラップ
舞台の机にはリラックマのぬいぐるみが沢山。これだけでも違和感を覚えましたが、女優Cはラッパー。意表を突かれましたね。けれど観終わってみると非常にわかりやすい演出でした。自由度の高い作品だと改めて感服。

浅草紅團・改
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/31 (月)公演終了
満足度★★★★★
美しい、楽しい、でも妖しく悲しい!
私にとって浅草のエンタメ!といえばドガドガだ。
舞台衣装、歌にダンスに。そして大正・昭和の暗い影を見せる味わい深いストーリー。
若い人たちもわりと多く観に来ていました。
下北、中野、池袋、新宿などの他の劇場の芝居とはひと味もふた味も違う街を感じさせる芝居に触れられると思います。

黄金のコメディフェスティバル2015
黄金のコメディフェスティバル
シアター風姿花伝(東京都)
2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

浅草紅團・改
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2015/08/21 (金) ~ 2015/08/31 (月)公演終了
満足度★★★★★
昭和初期の浅草の街
劇団ドガドガプラスさん、初観劇です。
前回の作品の評判が高かったので、エロ・グロ・ナンセンスの世界観や女優さんたちのダンスシーンが観たくて、行って参りました。
この『浅草紅團・改』は、川端康成の『浅草紅團』を下敷きとして、関東大震災から6年経った昭和4年ごろの浅草を舞台に、裏社会で生きる人々の生活が描かれた作品です。
作品には、浅草の街をたむろする乞食、不良少年少女の集団、レビュー小屋の踊り子たち、娼婦、スパイ、震災孤児、作家と編集者、ヤクザなどが登場し、彼らは皆余震に怯えつつも、震災後の不安定な世の中を懸命に生きています。
観ているうちに、いつの間にか私は、当時の浅草の街を生きる一人の登場人物となっていました。
そのため、私の中では上演時間である2時間よりも、もっと長い時間を共にその街で過ごしてきたような、いい意味での疲労感を観終わった時に味わいました。
印象的だった役者さんたち・・・貸衣装屋の女主人や乞食連合のボス役で圧倒的な存在感の石井ひとみさん、一人の男を狂うほど愛した千代子をしっとり演じられたゆうき梨菜さん、チャイナドレスが魅力的な中国人スパイ役のレイアイさん、滑舌よく物語の案内役をされた編集者役の渡辺宏明さん、記憶をなくした男が徐々に記憶を取り戻していく過程をリアルに演じられた丸山正吾さん。
また、ダンスシューズを履いて本格的に踊るレヴューシーンは、見応えたっぷりでとても楽しめました。
お芝居を観終わると、浅草の街をぶらぶらしながら舟和のあんこ玉をつまみ、言問橋まで散策したくなります。