最新の観てきた!クチコミ一覧

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みんなの宅配便

みんなの宅配便

EPOCH MAN〈エポックマン〉

明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)

2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

川本ナオト(♂)×小沢道成(♀)バージョン
小沢さん演じる桐子がとてもリアルだった。
「ひとり」をこじらせてしまった女性の不器用さがとても上手く表現されていたと思います。
自分からは中々想いを伝えられず、勢いで伝えてしまってからは暴走開始。
暴走っぷりが怖くもあり、面白くもあり。
ラストが桐子にとって前向きな感じだったのは良かった。

段ボールや紙を使った小道具の数々は面白い演出だと思った。
麦茶入れ、通販で買った洋服、携帯、お財布、送り状・・・全部紙。
想像力を掻き立てられて楽しかったです。

もう一つのバージョンも是非観てみたい!当日券あるといいな!

ネタバレBOX

「電話一つで指定した時間に来てくれる」みたいなセリフは、
もうストーカーの発想だよなぁとゾクッとしました。





[memo]
桐子が送ろうとしていた荷物の送り先は佐竹の住所。
告白するが佐竹には拒絶される。
鬼が棲む島からヤツらがやってきた

鬼が棲む島からヤツらがやってきた

U・WA・SAの奴等produce

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/06/27 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

桃太郎対決。
若木志帆さんの坂田金時に心を鷲掴みにされました。キラキラ洋装にマサカリ担いだ金太郎!マサカリを立て、手を離してターンして倒れる前にまた掴む!華麗過ぎる!!ある意味イロモノですが。そして初老の桃太郎。稲森さんがまたカッコよすぎる。鬼退治も秩序のため。悲しい宿命が決まり過ぎです。そして金太郎と桃太郎、両者の会話はカッコよくもグダグダに。おとぎ話の新解釈はめでたしめでたしでね。

舞台『BLOOD-C』

舞台『BLOOD-C』

BLOOD-C STAGE PROJECT

世田谷パブリックシアター(東京都)

2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

アクション女優カッコイイ!
なんていっても、宮原華音と青野楓のアクションの切れ味が鋭い!
内容にもっとグロテスクなものがあると思いきや残念盛り上がりにいまいち欠ける。
映像は観た場所が3階だったので、あまり効果的には見えなかった。

阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭

阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭

札幌ハムプロジェクト

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2015/02/18 (水) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度

・・・・・。
結構期待したんですよね−。この企画。

もし、来年も同じ企画が催されたらどうする?

……たぶん行くと思う。

ただし、「面白そうだから行く」ということでは絶対ない。
なんだかちょっと気になるのだ。

ネタバレBOX

北海道を拠点としている(?)「札幌ハムプロジェクト」という劇団(団体)が主催する演劇祭。
団体を選定するときに審査があったのかな、と思う。
例えば、上演の経験とか、ね。

「ふざけた演劇祭があってもいい!!」という主旨でやっている演劇祭らしいのだが、それにしても……。
びっくりするほどレベルが低い。
文化祭か! というよりクラスのお楽しみ会とかのレベルだったりする。

この企画のチラシは、会場に行くまで見たことがなかった。
A3二つ折りでなかなか立派なものだ。
しかし、出演する団体の情報が皆無。
団体名しかわからない。

当日パンフもないので、出演者の情報も何もない。
それでいいのかな? 次につながらないのでは。

さらに、8団体出ていて団体のHPがあるのが1つ、ブログがあるのが1つという、今どき信じられない体制で運営している。
どうやって集客したり予約させたりしているのだろうか不思議だ。
8つもあるのに、1つとして目にしたことがない団体ばかり。

この企画自体、本当に集客する気があるのか? と思ってしまう。
私は、小劇場界で有名な演劇おじさん(笑)のつぶやきで偶然知ったのだが、それがなければ、まったく情報は入ってこなかった。
ちなみに年間もの凄い数の公演を観ているその方も、知っている団体は1つもなかったという。

果たして、劇場内は以上の通りで、観客数は出演者たちよりも確実に少ない。
2日間行ったのだが、私が行った1日目は、客席は10数席ぐらい埋まっていて、どう見ても何割かはこの企画に出演する関係者で、残りのほとんどが知り合いっぽい。
2日目は、観客数はもう少し多くなっていて20名を超えるぐらいだったが、やはり関係者と知り合いがほとんど(単なる個人的な印象だけど。帰り際のあいさつとか、そんなところで)というのは同じだ。

参加団体にはチケットノルマがあるようだが……。

この企画には、観客に点数を付けてもらい、それを集計して賞を与えるというものもある。
団体ごとの投票用紙に書いてある絵を(5点満点だったか?)、点数の数だけ塗りつぶして出すという方式。

さて、全8団体が上演するのだが、香川県から来ている1団体は、11日間の公演の前半しか公演をやらない。
時間が合わなかったので、この団体だけ観ることができず、7団体を観た。

以下、その感想である。


劇団盲点ガロン『苫小牧01Girls』−☆(マイナス1)
もの凄く緊張した女の子が登場し、客席に向かってモノローグ。
「なんか文化祭というよりは、クラスのお楽しみ会ぐらいの印象だな」と感じた。
ただし「何コレ?」というよりは、少し微笑ましい気分だった。
しかし、「え、まさかこれで、終わり??」の10分間。
登場人物2人、どう見ても(演技という意味で)天才科学者には見えない女の子が、何か言っているのだ。
しかし、発声が悪すぎ。こんなに小さな劇場なのにきちんと聞こえない。
ストーリーは、自分たちの中だけで納得した様子のもの。
まさかこれで「劇団」をやってるの?? 驚いた。
正直、これの何が面白いのか、もし見た人がいたのならば、教えてほしい。
面白ポイントがわからない。

ピグマリオンズ『ジュリ、うちゅうをみる』★★
35分ぐらいの作品。
ロボットのチープ感は結構いい。
登場人物が3人なのだがよくやったと思う。ドタバタしてたけど。
しかし、ラストがあまりにもさえない。
というかありきたり。
新しい生命体の誕生なのかね、なぐらい。


あかいかえる『ノーコール』★★
35分ぐらい。
タイムトラベラーもので、恋愛を絡めたストーリー。
しかし、ストーリーのためのストーリーであって、そこに魅力はない。
しかも、びっくりするぐらいテンポが悪い。35分なのに!
例えば、主人公が会社で働くシーンで、パントマイムのようにノートパソコンを開いて何か打つ仕草を無言のままするのだが、何でそんなことをわざわざ無言で見せるのか、まったく意味がわからない。そこで何も起こらないのだから、仕事をしているシーンは省いて、仕事終わりのシーンから初めても何の問題もないのでは。
しかも、会社の中にいるようにも見えないし、仕事をしている風にも見えない。ただ無音で無意味な時間が過ぎていく。
主人公が驚くほど無表情で、台詞も固すぎる。なので、同僚の演技が(さらに)オーバーアクトに見えてしまう。
主人公は会社で電話の問い合わせを受ける仕事をしているのだが、「間違い電話が多い」という設定をわざわざしているのに、この短編にそれがまったく活かされてないのは不思議だ。なぜそんな設定にしたのか?

ブーメランメカ『週刊小三チャンプ』
★★★
つなぎを着た男女が監禁される話。
唯一、「面白そうだな」と冒頭から思った。
シンプルだし、謎がいい具合にあるし、テンポも役者もほかの団体に比べてかなりいい。
しかし、大切なマイムマイムの替え歌の歌詞が、うまく聞き取れない。
そこがポイントだろうに。
全員が怒鳴って歌っていたので聞き取り辛いのだ。
そこは、怒鳴っているっていう「演技」でいいのでは? 本当に怒鳴らなくても。

ヘリウムスリー『スイングバイ!』
ぷちタルト。『魚フラスコ』
この2本は、申し訳ないがまったく覚えていない。
ほかの5本は内容やシーンの様子も覚えているのに。

せめて、当日パンフがあれば、役者の顔がわかったりして、ストーリーぐらいは思い出せるのだが。
なので感想は書けない。申し訳ない。

ということで、時間もお金も(全部の団体を観ても2500円というのは、一見安いのだか)無駄にした感が強い。

あとでわかったが、mixiなどで招待も出していたようだ。
有料観客って何人いたんだろう。知り合いを入れたとしても。

そして、忘れた頃に、賞が発表になった(twitterで見た)。
SF大賞は、唯一観てない「株式劇団マエカブ」が取った。
先に書いた通り、11日間の公演期間中、前半しか公演をやってない団体が受賞したのだ。
観客に投票させたのにもかかわらず、その結果は公表されない。
賞は、「皆様の投票と、“実行委員会の勝手な基準での審査の結果”」(笑)って書いてあった。
“実行委員会の勝手な基準での審査の結果”とはすなわち、賞には賞金(3万円)があるので、香川県から出てきた団体に、持ち出し分の補填したのかな、と勘ぐってしまった(笑)。

来年もこの企画やるのだろうか。
やるとするならば、たぶん観に行くと思う。
「時間とお金を無駄にした」と思ったのだが、なんだか気になる。
呑気に観劇するのも悪くはない。
ただし、次回は、きちんと審査をして、もっと魅力的な団体を入れてほしい。
フェイク

フェイク

WITHYOU

劇場MOMO(東京都)

2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

登場人物が魅力的
一癖ある登場人物達が魅力的でした!

久々に庇いようもない悪役がでてきて、もー、心底腐った嫌らしい役を好演してらして、素敵!

各々抱えたものがあるのに、そして伏線も随所に張りめぐらせてあるのだけれど、 時間の関係かあまり深く踏み込めていなかったのが残念でしたので、☆は3つに致しました。

シリーズ化できそう。

それで主人公の家族関係や、登場人物の過去のしがらみやらが、もっと細やかに描かれていたら、はまっちゃいそうです。

香奈の目力と色気に、新崎の熱さ、一途さ。
漁協さんの朴訥さと鋭さの二面性。
このへんが印象的でした。

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トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しい時間
ありがとう(^O^☆♪
楽しい時間
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))

ネタバレBOX

ありがとう(^O^☆♪
予知夢
現実
未来が変わったと思いましたが
まだまだ 研究途中
病気は進行してしまいましたね;_;
時代絵巻AsH 其ノ六 『碧血〜へきけつ〜』

時代絵巻AsH 其ノ六 『碧血〜へきけつ〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台の狭さが・・・!
舞台が狭すぎて、殺陣に緩みがみえた。
もう少し大きな舞台だとスピードも迫力もでていたであろう。
脚本は興味深く楽しめた。

ネタバレBOX

日本人はやっぱり負け戦としりつつ戦ってしまうのは今も昔もおなじですね!
アンソロジー

アンソロジー

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

物語(脚本)は好きです。
しっかりと魅せて物語に引き込ませてくれる役者さんと
そうじゃない役者さんとの力の差が明らかに目に見えて
しっかりとお芝居をされている役者さんの方が逆に浮いて見えるという新しい体験。
とてもいいお話なのに
余韻に浸らせてくれない間も少なく
逆に流れが崩れて長く感じる間も多く
舞台上だけがただ独走している感じ。
残念な場面もたくさんでした。

好みの問題や感じ方も人もそれぞれなので一個人の感想ですが
観ていて残念で勿体ないと思いました。
それでも少しでもいいものを観せよう届けようという想いは届いてきたので
☆は限りなく2つに近い3つで。

リ:ライト

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トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了

満足度★★★★

忘れないほど…面白いかも...
説明にあるアルツハイマー治療薬をめぐる人間関係。その研究の「与件」と「予見」するような夢 物語である。
それは、コメディタッチでとても温かいハートフルな話である。同時に少し怖いと感じる二面性のある芝居であった。
そして、2014年(制作)の話題映画「アリスのままで」(ジュリアン・ムーア主演)を思い出した。

ネタバレBOX

本公演は、大学の神経科学研究室。そこに勤務する若手研究者が若年性アルツハイマーに...そこで見る「予知夢」が周りの人々を右往左往させるドタバタ劇である。ここに登場する人物は皆優しい人達ばかりである。それは人間性という視点から捉えている。一方、アルツハイマー(一般的には高齢者に多いそうだが、この芝居のように若い人でも発症)の対応は、喫緊の課題である。その社会的な課題は、本人だけではなく家族をはじめとして周りの人への影響が大である。その視点も垣間見えると良かった。

さて、少し怖いと感じたのは、すべての記憶がなくなっても、自分が生きた証は消せない、と思う。この芝居では記憶(予知夢)が微妙に違って現れるという。この件、記憶が少しずつ刷り替わり、もしくは刷り換えられる(良いことも悪いことも)。自分の記憶が曖昧なゆえに起こる怖い一面をイメージさせる。

この芝居ではもちろんハートフルであるから、本人が記憶がなくなることの悲しさと、一方、周りの人々は自分達が忘れられる寂しさの双方向の思い遣りが明るく描かれる。
この芝居は若年性アルツハイマーという、現実問題としては重く厳しいテーマであるが、あくまで前向きに”今を生きている”という消しゴムのない感動話である。

ちなみに、プロローグ...浮気はどう関係していたのだろうか。
昨日観た芝居なのにもう忘れかけている? これってもしかして...。

次回公演を楽しみにしております。

KM

KM

7度

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2015/07/03 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

気になって
カフカは気になって気になって仕方が無かったのですね。

ネタバレBOX

万里の長城の造り方をカフカは研究したのですね。勉強になりました。

二つのチームで1,000メートルずつ造らせ、出来たらまた遠方で造らせる。遠方に行く途中で全く別のチームが造った壁を見ると彼らは奮い立つという。人間の気持ちを途切れさせないようにする手法に驚きました。

言葉のKが物語のMになるからKM、Kの上半分を動かすとMになる、なんじゃそりゃでした。

この劇団だけではないですが、えいの発音が気になります。ダイエー、ローマ字ではdaiei、エーザイ、ローマ字ではeisaiが昔から慣れ親しんだ発音だと思うのですが、最近ことさらえいを平仮名通りに読む傾向があって、四季の影響でしょうか、嫌いです。平仮名通りに読むのは間違いです。
ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)

ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)

劇団おおたけ産業

北池袋 新生館シアター(東京都)

2015/07/03 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

これが現状
愛とマタハラは全く別物なのに、なんかごまかされたような気もします。

ネタバレBOX

夫はプロのシンガーを目指しつつのバイト生活、妻が正社員として働き生計を立てている夫婦の身に起こったマタハラ事情を描いた話。

同僚へのしわ寄せ、人件費に思い悩む中小企業の経営者の立場を考えると、産休、その後の復職が当然の流れとは言え、理不尽に退職に追い込まれる現状が見えてきます。

男34歳、メジャーデビューを目指すもままならず、そろそろあきらめようと思っても妻の熱烈な応援があって辞められないというのも辛いですね。ただ、男が働くことを決意することで妻の退職を受け入れてオシマイ、会社と戦いそうにも見えたのに、厳しい現状があるのは分かりますが、愛でマタハラをごまかすような展開にはちょっと残念な気もしました。

本人たち以外のサイドストーリーがぶっ飛び過ぎていて、異状で、面白さを通り越して唖然としてしまいました。
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トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

え、えっえーっ
ワクワクしました。

ネタバレBOX

アルツハイマー病の特効薬を研究している大学の研究室の話。

あれあれー、火に巻き込まれたーと言って、はいそれまでよーってところから明転で冒頭と同じようなシーンに、え、えっえーっ、やられたーと思ってもうワクワクしました。

ズボンの色が赤かったりしてパラレルワールドかと思いました。

パラレルワールドでもデジャブでも正夢でも夢オチでもいいのですが、スピリチュアルという言葉だけは使ってほしくありませんでした。一気にいかがわしい方向に向かってしまいます。特に、科学者がスピリチュアルが好きなんですよだけは御免被りたいと思います。

攪拌機の回転数が遅くなったことでアルツハイマーに関連するタンパク質に試薬のタンパク質が結合したようです。成功したら真っ先に同僚に飲んでもらって治るといいですね。みんな同じ気持ちです。

ところで、掃除のおばちゃんがゴミ箱に捨てられた書類をシュレッダーにかけてしまい大切な資料が失われる結果になりましたが、誤って捨てることもあります、今日収集した書類ゴミは数日間厳重に保管しておくのが普通だと思いました。

それにしても、二枚看板いい感じでした。
リ:ライト

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トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了

満足度★★★★

環境が人の心を変える!
周りの優しい人たちが書き直しをさせるそんな思いを感じました。
心優しい人たちが集まると化学反応も必然を生み出す結果なりますね!
切ない心情、細かい演出良かったです。
好きなことが職業でしかも生活できるなんてこんな幸せはありません。

ステージⅡ

ステージⅡ

劇団K助

シアターサンモール(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

まさか•••
人生の分岐点の物語で、まさかの

ネタバレBOX

ライオンキングが、見れました。
所々に、は入ってくるミュージカルが面白かったです。
鬼が棲む島からヤツらがやってきた

鬼が棲む島からヤツらがやってきた

U・WA・SAの奴等produce

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/06/27 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

エンターテイメント性の高い作品
とても楽しませてもらいました。

ネタバレBOX

詳しくは自ブログで書きました。
http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12047155685.html
リ:ライト

リ:ライト

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

大好き!
おもしろかった。楽しかった。私好みでした。

アンソロジー

アンソロジー

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★

届いてこない
物語として歴史に翻弄される恋人たちの悲恋ものは好きなジャンルのひとつなのですが、どうしても舞台の上の世界に入り込めないままでした。
言葉(歌)にはチカラがある、というひとつの大切な作品テーマとは裏腹に残念ながらセリフが上滑りしている印象。早口だったり、声が小さかったり、余韻もなにもなかったり、一本調子の繰り返しだったり…気になることが多すぎてセリフが登場人物の「想い」として届いてきませんでした。
良いセリフがたくさんあったのに、感情移入できずとても残念でした。
中にはステキな役者さんも出演されていたのに、そちらが逆に浮いてみえてしまうという勿体なさ。
ストーリーは好きでしたが、言葉遣いの現代化加減も中途半端な印象で全体的な違和感を拭えず。
舞台を観に行ったというよりは、一部の力量ある役者さんの演技を観に行ったと割り切らなければ4500円のチケット代には見合わないなぁという個人的見解。

演劇動物演 vol.1

演劇動物演 vol.1

演劇動物演

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

新しい試み!
各劇団30分の短編
☆みやま新聞「地に足がつきません」
☆なりそこないプリンセス「ジョバンニ」
☆劇団時乃旅人「時間刑事 episode 0 時空のオルフェ」
☆tocotoco しょうとくりぃむ「落ちない雫」

観たことのない劇団ばかりで期待してましたが飛び抜けて

印象に残る様な劇団はなかったかなぁと思います

自分たちだけで完結している様な作品や演技などにも差があった様に感じます


全体の企画として多くの人が楽しめるクオリティまで高めた方が良かったのではないかなぁと⁈

ただ募集して発表するだけなら身内だけが楽しむイベントになり兼ねないと思います


それともっといかに告知をするのか?

SNSを使うなりして何かしらの情報発信をもっとして欲しかった

一回目なのでやってみて実際に感じた事が色々とあったと思うので

面白い試みなので次に生かして盛り上げていって欲しいと思います

ス・ワ・ン

ス・ワ・ン

3軒茶屋婦人会

本多劇場(東京都)

2015/07/03 (金) ~ 2015/07/12 (日)公演終了

満足度★★★★

なんだかしみじみ。。
序盤は少々単調気味。武家の女性たちの言葉のせいかも。。?
中盤は現代ということもあり重め。後半からピッチが上がって笑いも多くなった。
最後も明るいハッピーエンドというのではないが、「それでも生きていくわよ!」という絶望の向こう側にある希望を感じさせてくれる。
男たちに振り回され、振り回した男たちはあっさりと死んでいく。振り回されたはずの女たちは、深く傷つきながらもしなやかにたくましく生きていく。
女性と男性の違い、関係性ってこういう感じかもね。。と、しみじみ思った。

ネタバレBOX

ストーリーは、3話のオムニバス形式で綴る女性3人の話。
<江戸時代のフィリピン・ルソン島(キリスト教の信仰) → 現代の中国 iPhone工場(お金) → 終戦後の赤坂(夢)> と時代と地域は違っても必死に生きる女性たち。
それぞれ、<はくちょう座 → スワン・ソング → スワン・シスターズ>と白鳥・スワンがキーワードとなって繋がっていく。
ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)

ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)

劇団おおたけ産業

北池袋 新生館シアター(東京都)

2015/07/03 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

“深層を抉る”脚本が・・・
『マタニティハラスメント』を題材に『愛』についての物語。ということだが、

“マタハラ”についても、“愛”についても、問題提起が中途半端な感じで、表層的。

物語としての訴求力が弱く、
「こういうのって、よくあるよね・・・」で、終わってしまった感じ。。。

このテーマで作品を描くならば、“深層を抉る”脚本が必要なのだろう。

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