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「魔笛」

「魔笛」

東京二期会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/20 (月)公演終了

満足度★★★★

プレミアムシアターでやってくれたわ♪
脳みそ風の帽子?とか、妙に誇張された胸とか・・・。
舞台セットはシンプルな分、衣装とか登場人物・・・宇宙猿人みたいのもいるし(^^;)
ずいぶんとまぁ斬新で面白い=けど音楽は取りこぼし無しですね~

くじら

くじら

みずぞこ

あさくさ劇亭(東京都)

2015/08/29 (土) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

くじら 本物を何度か見た
 若い劇団の旗揚げ公演である。今時の若者らしく集約点を持っていないようだ。物語全体を俯瞰する主体が欠落していて、それ故にと言えなくもない所迄細分化され、捉えようのない存在が業(カルマ)に翻弄される有様を描いている。

ネタバレBOX

 これはこれで時代の表出ではあろう。然し乍ら、地球の害虫たる存在と堕したヒトという生き物が、なお食物連鎖の最上位にあって、最悪の捕食生物として地球上のあらゆる命を蝕んでいる、という認識に立っている所も観られるのだから、もっと鋭角的に描いてもよかったのではないか? 
 実際、自分達で制御できない核いう技術を持って以来、ヒトは明らかに他のすべての生命の敵でしかない。何故なら、制御できない核技術とは、DNA破壊技術でしかあり得ないからだ。生命の設計図はDNAの配列で基本が決まる。然るに核の排出する放射性核種は、その膨大なエネルギーで、ありとあらゆるDNAの結合を破壊する。結果、破壊されたDNAは、活動を停止することもあるが、誤った結合をすることもある。誤って結合したDNAが、転写されて新たな遺伝情報を担った時、生命の設計図は狂ったまま再生産されてゆくのである。その結果が癌や白血病など放射性核種を原因とする症状である。無論、プルトニウムやウランなどは化学毒性も半端でなく強いから、その毒性によって悪影響を与えている可能性も否定できないが、こちらの可能性も精査しなければならない。その両方が影響し合っているケースもあり得るから、その点もキチンと追及しなければならないのは当然のことである。何れにせよ、人間だけが、現在、地球上に存在する生き物の中で自然を改悪してきたし、現在もしている訳だから、そのことを鯨という海洋に棲む高等哺乳類であり、地球最大の生き物である存在に託して寓意として語ったらよかったのではないか? そのことのスーパーというレベルの危機ではなくハイパーというレベルの危機として。
 演技自体は旗揚げとしては上手だと感じたし、ピアノの生演奏が入り、いい音色を聞かせて貰った。ポテンシャルは高いと評価したい。ポテンシャルと若さ故の未成熟を勘案して星は4つ。今後への期待値である。
青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2015/08/30 (日) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

ああ勘違い!
 余りにも当たり前のコンセプトを、恰も未だ大衆レベルには浸透していないとでも言わんばかりの官僚的態度と侮蔑に対し、あなた方の方が遅れているのではないか? と問いたい。人間にコントロールできない技術が具体化し、兵器として用いられてからだけでも70年の月日が流れた。然も、未だにこの技術をコントロールする術を現在、地球上に生きている誰一人として知らない。更に悪いことにこの技術は、人間以外の総ての生き物に対して悪影響を及ぼすにも関わらず、そしてこの技術を無害化できるか否かは措くとしても、廃棄するか否か、廃棄する際、考え得る最少のリスクで処理し得るのも、ヒトという極めて愚かな生き物しか、現在、この地球に存在しない。このことも同時に考えなければならないのである。
今回、国連も関わっているので、誰でも知っているべきことながら、日本の大衆はあまりにも愚かなので、再度、言っておく。国連の機関にはWHO(World Health Organization)が存在しているが、核に関する健康被害についてはIAEAとの間で1959年5月に結ばれた「WHA12-40」協定で、WHOは独自の見解を出せない。無論、この不条理は、IAEAのバックは国連安保理であり、WHOは、国連の一機関に過ぎない、という政治的現実が横たわっているが、国連の本来目指した理念には違背する。この根本的矛盾をどう考えるのか? にも答えてもらいたいのである。
 また、アメリカの植民地日本の経済産業省は、発電中にCO2を排出しないとして原発推進を掲げているようだが、嘘をついてもらっては困る。現実問題として、F1人災でも明らかになったように原発は核燃料を冷やし続けなければ大災害を不可避的に引き起こす。これは、原発を停止した後も無論である。実際、F1人災はこのようにして起こったのだ。
CO2排出に関してアウトラインを述べておこう。現在主流の100万キロワット級原発一基は、稼働中、300万キロワットの電気を生み出すだけのエネルギーを生み出している。では、200万キロワット分はどこでどうなっているのか? 日本の場合、殆どの原発が、過疎地の海辺に建てられているので、海水を温めているのである。その規模は、一秒に70~80トンの水の温度を7度上げる。当然。水中に溶け込んでいるCO2は蒸散する。したがって原発も温暖化に寄与するのだ。(この言い方で分からないならコーラを温めたらどうなるか考えてみよ。幼稚園児でも気の利く子なら分かる理屈だ)キチンとしたデータは、推進派ではない科学者たちの設立する第三者機関の持つスパコンで計算してもらうほかはないだろうが、国連なら、この程度のことは既にやっていて当然、30~40年前にデータを出していて当然のことなのである。そのような実績があって偉そうな態度をとるならば、それなりのエリートと認めようが、子供も多く観ているし、参加しているとはいえ、ミュージカルとして、演出家が、各々は、優れた技術的才能を持つアーティストを登場させながら、政治家、学者、委員などを登壇させて気を使う余り、ミュージカルの一要素として組み込めていないことは、観客に対するおちょくりである。おちょくりならおちょくりでよい。芸人としての芸を見せよ! できないならば、ミュージカルなどと銘打つべきではない。アーティスト及び観客に対する侮辱である。
以上のようなことにも気付かないレベルだから、折角、終演後に観客とも対話するチャンスがあったのに話題を開くこともできず、観客からの知恵・批判も吸い上げることができないのだ。こういう頭脳を傲慢故の愚か、という。また、登壇した発言者総てから、今後のパースペクティブに纏わる提言が無かった。そんなことで、運動体が形成できると思っているとしたら、本物の愚か者である。更に、一般に知らしめることに関しても、例えばMSNは、産経とマイクロソフトが組んで、無料でそれと知らない若者の頭を右翼化させている訳だろう。そうでないというなら、そうでない証明をさせるべきである。本来多様であるべきメディアの報道姿勢や報道内容を一元化すること自体ファシズムであり、数の論理をごり押しすることは、理性の崩壊とまでは言わなくとも、無言化であることは意識しておくべきである。本物の、表現する者である以上、この程度の見識は、持っていて当たり前だ。

ネタバレBOX

 演出が悪すぎる。出演している子供たちに失礼だろう。
七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン

七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン

アガリスクエンターテイメント

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

11月に向けて
勢いよく離陸してゆかれました。おめでとうございます。
高校会議劇前の高校生審査員賞ってなんてタイムリー!

ネタバレBOX

英国の喜劇作家ゲイ・ルーニー氏にホイッスルに「決を採りましょう」に壁の時計、理屈あるいは自分自身の言動によって追い詰められてゆく人物、そして無関係に見えた要素が見事につながる瞬間、どれも愛すべきお馴染みの場面。
けれど、これまでに観たことのない作品。
淺越さんの嵐を呼ぶ老人は新境地にしてハマリ役、いつも通り武闘派かと思いきや実は意外と腕力に訴えない塩原さんもなかなか新鮮。シチュエーションコメディの流れを整え仕切り直しをするための道具であったはずのホイッスルはシチュエーションコメディをぶった切る凶器へと変貌し、演者自身が流れを止め駄目出しを連発する。告知に違わぬ「魔改造」ぶりの一方、いずれのパートでも追い込まれ必死に足掻く矢吹さんの姿はまさしくシチュエーションコメディの王道。
すべてが潰し合うことなく融合している。

パンフレットによれば最優秀作品賞(グランプリ)と観客賞のW受賞は過去2回と同様、しかし最優秀脚本賞含む3賞同時受賞は大会初とのこと。それだけの栄誉に相応しい一作であったと思う。
パフォーマンスエディション アメージング・モモタロウ

パフォーマンスエディション アメージング・モモタロウ

サムライ・ロック・オーケストラ

なかのZERO(東京都)

2015/08/30 (日) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

フラッシュとか、たかなければ撮影は自由だそうです!
ユニ~クですね(^^)

ストーリーは誰もが知ってる”モモタロウ”の話にパフォーマンスを加えて表現された肉体舞台表現であります

お供の猿=男子新体操(二人)、犬=Gボール+ラート、雉=エアリアルフープ。
鬼の大将はハンドバランシング=7つもの椅子を組上げた上での倒立などは見事でした~。仲間が揃って”いざ”鬼が島へってとこで第1部END。15分休み入れて第2部は、船で鬼が島へ~・・で難破して・・・ポールダンスの人魚に助けられ。捕らえられた牢屋の鍵は18段の跳び箱を越えることで開錠し、取られた力の象徴の桃印の旗をトランポリンで壁登って取り戻し、最後は大きくなったモモフラッグで鬼を退治してEND~夢から覚めると机には証拠のフラッグが立て掛けられてて、客席に大きく旗を振って終幕であります(^^)

最後はパフォーマーで結成した歌謡バンドの歌で締めくくりました♪

終演後に客席まで演者が出てきてくれてハイタッチとかしてくれたんだが・・、
わざわざ2階席にまで来てくれててチト嬉しかった~♪

トリコ/ロール

トリコ/ロール

カンムリプロデュース

HOTEL SHERWOOD(東京都)

2015/08/28 (金) ~ 2015/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ユニークな会場
ホテル最上階のラウンジで上演される3編の短編オムニバス。
テーブルと椅子だけのセットがラウンジ中央に置かれ、周りを取り囲むように客席があります。
晴れの日なら会場からスカイツリーも見えるそうです。

『待ち人』
なぜゾンビメイク(笑) ちょっとほろ苦さの残るコメディ・・・かな。
3作品の中でロケーションを一番有効に使っていたと思います。

『いつまでもここにいる』
一番好みの作品でした。
木下半太作品のようなブラックなオチが良かった。

『ダイアナ』
当人たちは大まじめなのだけど、真剣になればなるほど笑えてくる。
シチュエーションコメディの王道のようなお話でした。


1作目以外はホテルの最上階が会場であることの意味があまり無かったような気がします(^^;)
あのロケーションを上手く利用すればもっと作品の世界に入り込めたんじゃないかなと思いました。

ネタバレBOX




[memo]
『待ち人』
恋人に別れを告げられてからも毎月レストランに現れる女性。
バイトが元彼に扮して電話。諦めさせようとするがばれて女性逆上。
店長が付き合って欲しいと告白。うまくいきかけるが元彼が現れて元鞘に戻る。
店長の元嫁から予約の電話。大人ふたり?

『いつまでもここにいる』
イシちゃんは幽霊。風呂で溺れて死亡。
バッグに大金が入っていたので死体を埋めてお金を二人で山分け。
そのお金は偽札。組織に2人も殺される。
死んだことでイシちゃんが見えるようになる。

『ダイアナ』
優が紹介した婚約者翔子は賢一の元カノ。
借りたお金を返さずに姿を消していた。
優の両親が熟年離婚することに。
 → 賢一が優の母親と交際していた
青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2015/08/30 (日) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★

興味を持って! 環境問題に!!
ってトコは理解・共感・賞賛・同調できるのだが・・・・
前半の芝居部分=90分は音楽こそ素晴らしく感じたが、
出来はと言うと・・・かしらねぇ・・・・。
眠くなったし~

目的の為の手段にも、もう少し配慮+αが欲しいなぁと思われました。

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

今年もハイレベル
グーとパーのみの観劇でした。(感想はそれぞれの演目へ)
パーの初日はほんとに余裕が客席にもあったので勿体ない
来年もぜひ実現して欲しいし、最初から満席で合ってほしいです。
アガリクスさんおめでとう、最高でした。
バンタムさん、残念ですがファンは増えましたよ確実に。
PeachBoysさん、受賞おめでとう、下ネタOKを見事証明!
来年は誰が出て来るのか楽しみです。
MUと第27班が出たらそれこそ混戦かなぁ

クロッシング・ハニーズ

クロッシング・ハニーズ

バンタムクラスステージ

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

何もかも決まってます!
昨年も物語りがしっかりしてましたが
今回も得意の設定の中で、カッコイイ雰囲気の台詞と世界観
そんな中で下世話な恋の応援が、笑いに変っていく上
恋の主役が至って真面目なのに周囲の人物で笑わせます。
だからドラマ部分もしっかりして見ごたえがりました。
岡本さんの参加も、非常に面白かったです。
終わり方も良くて、逆に笑いよりも人物達が印象に残ります。
来年参加するのかな?優勝候補になるのは間違いなさそうですが・・・
<TBはコメフェスの方で>

大奥の奥

大奥の奥

Peachboys

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

下ネタでも十分行けます。
本公演と同じパターンで、幕開けから楽しませます。
いきなりビンビンでした、情けない童貞たちの言葉に
男女関係なく笑いが起きて、下ネタって面白いんだよー
自主規制ばかりのTVなんか見ないで劇場に来い!
そんな下ネタ地位向上になるような小学生感あふれる作品。
実際30代の主役達、更にその上を行く俳優さん方の
怪演も魅力ですね、堀田さんのバイセクシャル感は渋いです。
賞も何か頂けたようで、来年も参戦するしかないですね!
<TBはコメフェスの方へ>

七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン

七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン

アガリスクエンターテイメント

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

流石は優勝候補
実際に優勝されたんですね、おめでとうございます。
シチュエーションコメディーを壊しに行ってるとかより
今までのアガリスクの笑いで、中に居た浅越さん的なツッコミと
屁理屈なキャラを物語の外に出して、全員がそんなキャラになって
今までの笑い、笑いじゃない部分へもツッコミ&屁理屈で
笑いをつけたししてしまう、贅沢な作品でした。
これで斎藤コータさんの女ネタで驚く爆発的笑いが加われば無敵!
ポップンさんが出てないのが悔しいですね。

にこにこたまたま

にこにこたまたま

モーレツカンパニー

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

可愛らしかったです。
パーチームの初日でしたが
悪い人がほぼ居ない、ちょっと癖のあるキャラの集まる劇団を舞台に
最後の公演に一気にドタバタになるコメディで、久しぶり見た感覚。
まだ公演も少ない状態なので、来年はもっとドタバタを長くして
戻ってきて欲しいですね、キモイキャラは元が良いとそこまでは
キモイ感じしませんでしたが、先生のキャラをもっと出して欲しかったかな

平成舞姫

平成舞姫

第27班

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/08/29 (土) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかったです
8月29日のB、8月30日のDを見ました。めちゃ楽しかったです。
第27班、「愛し平成、また昇る」を見て、すっかり、大好きな劇団になりました。
「泣かないのY君」、ゆとり世代って、自分達をこんな風に見ているんですか? 富田さん、素敵です。
「どこまでも行けるのさ」、そう、そうだよね。好きなあの娘の一言で、ずーと影響受けてるとかあります。
「しばらくは木の家」、女性陣、よかったです。とっても面白かったです。
2000円→1500円と、1回見る度に価格がさがっていきます。コスパありすぎです。

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

通し
最後の表彰式まで含めると9時間30分。前回と同様の要領で、チーム内は10分休憩、チーム間は45分休憩・座席での飲食可能・外出可能。都合と体力が許す限り通しで観ると、ふわふわした夢のような気持ちになり、より楽しい。さらに可能であれば最後の表彰式まで観るのがよい。ライブも表彰式もとても熱い魂を感じた。優勝の感涙には涙を誘われた。悔しい思いをした人は、その思いは貴重なもので大切にしてほしい。すばらしいフェスティバルをありがとう。お疲れさまでした。

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

青い地球は誰のもの 「OUR BLUE PLANET」

DGC/NGO 国連クラシックライブ協会

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2015/08/30 (日) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
歌とダンスがとてもよかった。

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル2015

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

(自分的に)組み合わせではチョキチーム、最有力はアガリスクエンターテイメントさん
黄金のコメディフェスティバル2015、
自分はこれで2年目、
今年も千穐楽にしてぶっ通しスペシャルに参加。

結果発表にて、
最優秀作品賞はアガリスクエンターテイメントさん、
最優秀俳優賞は福地教光さん(バンタムクラスステージさん)、
どちらも順当な所ですね。

まあ、去年よりもどんどん賞を増やして
どのチーム、どの俳優/女優にも賞をやろう、
という形になった気がしますが、
それが小劇場演劇の世界にとっていい方向に働くといいですなあ( ´ー`)

あ、もちろん丸1日楽しみきれたイベントなので
☆5つで来年もぜひ観劇したいです。

ネタバレBOX

【思った事】


■グーチーム
●Peachboys『大奥の奥』
開演前に前説で「ぶっちゃけ下ネタです」と
ぶっちゃけてくれたのまでは良かったけど、
大事な物語とお芝居がどっちも雑で、
ガンガン投げられる下ネタも
単に小学生の会話のような冗談レベルにしか受け取れず、
はっきり言って笑えませんでした。
これも笑いの1形態なのかも知れませんが、
「演劇」である以上お芝居として成立させた上で
下ネタをガンガンぶっこんで欲しいものです( ´ー`)


●バンタムクラスステージ『クロッシング・ハニーズ』
バンタムさん元々の色であるハードボイルド/ガンアクションな感じを
今回は完全に表に出してきましたね。

ショッキングな場面から始まり、シリアスさもありつつ
そこにガンアクション(ギャングアクション?)ならではの
笑いの込め方をしてくるという。

お芝居としては一番上手さがあったと思います。

コメフェスぶっ通しで観た場合、同じような笑いが続かないように、
という一種の清涼剤/箸休め的な存在でもあります。
今年は優秀賞/最優秀俳優賞まで取るという躍進ぶりですが、
来年以降もどんどんコメフェスに出てほしいです。

※ ただ、昨年のコメフェスで感想の多くに
  「コメディ作品のみでの選考を求める」と
  いうクレーム的なものがあり、
  その対象の一つとなった演劇でもあるのかなあ…
  (笑い自体は去年の方がぶっこんでた感じしますけどね。)
  他の観劇者がどうとらえたかはわからないなあ・・・


■チョキチーム
●劇団鋼鉄村松
去年も参加してましたよね、頭がちょっと薄い村松さん。
去年は全く芝居/笑いとも評価出来るレベルにない、と思ったので、
今年もはっきりいって期待してませんでした。

しかし、始まりからもう面白い!
結構ブラックな合衆国と連邦双方が核を向け合う冷戦状態から始まり、
核ミサイル発射ボタン人間と大統領の表情劇、
ボタンを押したくてウズウズしてくるバカ大統領、
そして、「驚いて」、、、ただそれだけで核ミサイルを
連邦へ向けて発射してしまった大統領
(このキャラ好きですわ、僕は気に入った俳優に投票しました)。

それを知り色々と対策を打とうとする連邦側。

SDI(戦略防衛構想)とSOD(ソフトオンデマンド)を勘違いして、
アダルトビデオを真面目に見たり、
(「下の口から機密情報がただ漏れよー」、こういう下ネタは大好きです(´∀`*))

そして、「滅びる前に合衆国への復讐を」と
連邦書記長に合衆国への核ミサイル発射を迫る面々、
それに対して「大統領の滑稽さ、人間らしい一面」を
見てしまったからボタンを押せないという書記長。

大統領本人との電話会談で
大統領本人に「いいから押せよ!俺らだけ生き残るなんてやだよ!」
というように言われても、
「美しかった連邦の事を忘れないでくれ」と
書記長が語る場面は涙腺ゆるみました。

コメディとして、自分は今回の6作品中○(二番手)評価でしたね。


●スズキプロジェクトバージョンファイブ『隠ザクローゼット』
ある部屋にいた、誰にも見えない謎の男の存在に始まり、
そこへどんどんと集まってくる面々、
そして「男は幽霊らしい」、
「男の部屋のあるモノを探している」という流れになって、と
どんどんとシチュエーションコメディとして面白くなっていく
(昨年のアガリスクエンターテイメントさんに近い雰囲気を感じました)。

最後には男は意識不明の重体だがまだ死んでいない、
という事から、その彼女が部屋で男の無事を祈る場面で
かなり涙腺を緩まされて終わるかとおもいきや、
そんな彼女すら捕まえていく刑事。

と泣かせかけてそれでも無理矢理笑いに向けた、
そういうポリシー的なもの、嫌いじゃないですね。

上手さはこれから、でも笑わせる気は満々、準備も万端、
といった感じでしょうか?


■パーチーム
●モーレツカンパニー『にこにこたまたま』
演劇人だけあって、その演劇の場を舞台にする、というのは
これからの展開にすごく期待が持てたのですが、
無口くん⇒イケメン君
のキャラを立たせるだけで、後の物語が上手くなかったかなあ、と。
(元スターを始め他のキャラの立て方がよろしくない…
適当すぎる所で切り上げちゃった感じで)

ラストの舞台上収集がつかない場面を演じている場面、
本当に観客側の気持ちも収集がつきませんでした。
(笑いの入れ方に「上手さ」がないから、笑いようがない。)

女子高生が「演劇って、コメディって楽しい!」と締める場面、
実際この劇で女子高生はそんな事言わないんじゃないかな、
と残念な気持ちに。


●アガリスクエンターテイメント『七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン』
前説での「海外の名作シチュエーションコメディを演じます」に始まり、
2人の妻に男が右往左往、までは
去年の演目にかなり似てるなあ、そしてアメリカンコメディの
コテコテさが前に出すぎで、
去年感じたアガリスクエンターテイメントならではの
「巧みさ」がないな、と残念な気持ちを持った所での、

大どんでん返し!

いきなり笛を吹いて
「今の場面、”シチュエーションコメディ”の定義からすると無理があるのでは?」
と駄目だしを始める面々。

そう、この作品はモーレツさんと同様、「演劇」、それも「シチュエーションコメディ」
自体を題材にしたものでした。

当初、「よくもまあ、海外の名作をぶった切るもんだ・・・」と感心していたら
その設定自体が嘘だった、との事。

大トリにして「シチュエーションコメディ」についてその定義を語り、
その定義にそぐわない自分達の演技すら切って見せる、
いやあ、すごい発想の転換だなあ、と。

はっきりいってここまでの6劇団で初めて噴き出して大爆笑してしまいました。

※ 去年のPMC野郎を初めて見て感じたのと同じ感覚。

今年は完全にアガリスクエンターテイメントさんだな、
「そうじゃなきゃ審査に問題あるわ」とまで思いました。

もちろん自分は評価◎1位に入れました。

観客賞、最優秀演劇賞とも受賞されて、まさに
TV放映を始めこれからノリにノってくる劇団だと思います。

※ 去年も「正統派コメディならアガリスクエンターテイメントだろう!」
  と感想がかなり荒れたんですよね。




【その他】
表にも書きましたが、各審査員それぞれが賞を用意するなど、
賞の大盤振る舞い状態、
プロデューサー登紀子さんへの表彰は良かったですが、

自分としては「どうかなあ?」と思うようなお芝居(劇団)についても
ガンガン賞を上げていくのが、
各人各劇団「それをウリ(?)にしてもっとガンガン演劇を頑張ろう!」と
前向きな方向に生きるならいいのですが、
思わぬ慢心(達していないにも関わらず、褒められて上達を怠る)に
つながらないかが心配です。


そして「黄金のコメディフェスティバル」での受賞をたよりに
その劇団を観劇に行くお客さんを失望させる事があっては、
来年以降の「黄金のコメディフェスティバル」自体の存在意義にも繋がってしまうかと・・・
フェスティバル

フェスティバル

プロトテアトル

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

「B公演」観劇…、「A公演」も観たかった…
プロトテアトルさんを初観劇♪
B公演[音楽劇、コント、会話劇、沈黙劇]を観劇♪
4つのストーリー、どれも良かったです!

「A公演」も観れば良かった…、と後悔、先に立たず…!

てぐらい、B公演、面白かったです!

ネタバレBOX

[音楽劇]
宇宙飛行士となって宇宙の深淵に旅立った兄を思う妹(ブラザーコンプレックス)とその恋人…。
恋人の一途な気持ち…、良かったです。
そして看板女優の西さんもお綺麗でした♪

[コント]
何か分からないが、何らかの知識と力で物語を解決してゆくアケチン探偵と、極悪非道なオリリン教授!
どこかで聞いたような話ですが、テンポ良く楽しかった♪

[会話劇]
そして流刑の地での何気ない会話劇。
とても楽しめた。
地図の剪定 vol.1 戦争の条件

地図の剪定 vol.1 戦争の条件

地図

ART SPOT LADO(東京都)

2015/08/26 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

無題1581(15-270)
18:30の回(小雨)。

18:00受付、開場。フローリング床、桟敷+ベンチシート+椅子席、満席(当日券はキャンセル待ち?)

「青の砂浜」は未見でこちらは初めて。

「Family Profile(2015/6@Neuro)」で観た戸塚さん、農坂さんが出ているので観に来ました。越さんは「206(2015/8@王子小)」、槙さんは「The funeral party(2013/10@ゴールデン街)」「怪獣使いの娘たち(2014/6@駅前)」。

18:27前説(105分)、18:35客席後方から「こんばんは!」と6名登場、役者紹介、開演~19:13、~19:52、~20:19終演。

「スローターハウス5」「アンブレラシンプトン」「オーガスト・プレイヤー」の3作。

平成生まれの演出家、脚本家による「戦争」または「戦争状態」をテーマとした作品を集め、上演、とありました。

「スローターハウス5」は映画版をTV観ていて、原作も読んだものの結構忘れていましたが「So it goes」...そういうものだ...というセリフは覚えています。

役者さん、お客さんとも学生さんが多いと思いますが、やはり(学生演劇でよくある)わかりにくさを感じました。それは「脚本」よりも演出についてで、なぜこのシーンで、こうやるのか、なかなか物語の構成がみえない等々。

「スローターハウス5」やカート・ヴォネガットって、知っている人って多いのでしょうか...芝居内容から気がつく人はかなりの(SF or ヴォネガット)ファン?

傘が倒れたのは演出か、偶然か...(核の)傘が倒れた..ように感じました。

オパンポン☆ナイト番外 〜感謝勘弁〜

オパンポン☆ナイト番外 〜感謝勘弁〜

オパンポン創造社

自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)

2015/08/22 (土) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

「勘弁」観劇…、良くできた大団円!
初演観劇!
野村さんの人生2度目の前説を拝見!

第三話「5mの女」の池下敦子さんを初観劇!
一人芝居で30分!哀な感じで、良かったです!

そして第四話「おやじの唄」を観劇!
今まで無関係だと思っていた第一、第二、第三話が見事に繋がってきます♪
そして感動的な第一話の裏で進行した、本当の真実の物語が…、明らかに!
凄く面白い!
これがまだ観ぬ未発表の新作?
とっても良くできたお話でした!

墓場、女子高生

墓場、女子高生

ベッド&メイキングス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/07/17 (金) ~ 2015/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★

バカバカしい会話もまた、らしくて、笑って、泣けた。
まずはこのタイトルのインパクトで、すでにツカミはOK。
バカバカしい女子高生の会話やゲームが微笑ましくて面白い。
いろいろ笑いながら、ちょっと泣かせる。
そして自分たちの将来や社会への不安も、大声でなく、
チラッと自然にのぞかせるところも良かったです。

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