
四谷怪談
ジェイ.クリップ
俳優座劇場(東京都)
2015/10/18 (日) ~ 2015/10/20 (火)公演終了
満足度★★★
なかなかでした
最初は言葉になれずに内容を把握しにくかったが、途中からそのテンポも含めて慣れが出て良かったと思う。
怪談とは名ばかりだったような気がした。
お岩にしてもお袖にしても事実を知らないまま死んでしまうのが辛かった。
そんな思いが恨みにつながったのかなという気がします。
まあ男のわがままと悪さはホントひどいなと感じました。

Conscientia
Memes
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
惜しい・・
ドームの中で管理された世界やアニメのサイコパスのような犯罪管理。どこかで見たような内容でラストも普通。もうちょっとひねったほうが面白かったような。
突然のダンスも内容とリンクしてないようで勿体ない。
演者さん達はよかったので今後期待しています。

オバケの太陽
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了
満足度★★★★★
芝居らしい芝居
正攻法の芝居として素晴らしかった。
ヒネクレ屋の自分としては、、、という部分もない訳ではないのだけれど、、、
主演の池下重大さんと大手忍さんが本当に素晴らしかった。
特に、池下さんのあの微妙な繊細さは、演技力からくるものなのか、それとも人柄からくるものなのか。人生の憂いを背負った大人の男の中に、少年の繊細さを持ち続けている佇まいが本当に素晴らしかった。

グッドバイ
キューブ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2015/09/12 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

天邪鬼
柿喰う客
本多劇場(東京都)
2015/09/16 (水) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

想いはブーン
小松台東
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2015/10/02 (金) ~ 2015/10/12 (月)公演終了

ざくろのような
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2015/10/08 (木) ~ 2015/10/13 (火)公演終了

すててこてこてこ
(公財)可児市文化芸術振興財団
吉祥寺シアター(東京都)
2015/10/11 (日) ~ 2015/10/18 (日)公演終了
満足度★★★★
時代と気持ちと
いつの世もある、先駆者と出来る後輩の衝突、時代に抗えない生き方、抗うことに失敗した人々。。。結果、ここでは一つの結果(形)が示されるが、現実には回答はいくつもあり、納得できなくても前に行くしかない。
その前に行くしかないことをこの作品は強調しているのではないだろうか。この答えはいつも同じだが、行きつき、理解するまでに意外と時間を要する。
しっかし、alaは良い作品、作るなぁ。

ヘルメスの媚薬
BELGANAL
新宿眼科画廊(東京都)
2015/07/31 (金) ~ 2015/08/05 (水)公演終了
満足度★★★★
独特な舞台美術により印象を操作された?(笑)
老齢患者が同じ症状で相次いで死亡した病院に遣わされた医療危機管理センターのコンサルタントは院長の友人でありかつては医師で…な物語。
序盤で語られる症状は十七戦地の初期作品にして代表作でもある「花と魚」を想起させるリアルSF的な味わい、過去の事実も絡めて真相が浮かび上がる後半は近年の十七戦地作品風で、柳井脚本ファンにとって「一粒で二度オイシイ」作品。
また、明かされる真相がホラー(心霊系ではなく心理系)っぽくもあり、夏向きだなぁ、とも(笑)。
ホラーと言えば、独特な舞台美術が第一印象で廃墟を思わせ、観ているうちに実は登場人物は全員死んでおり、その亡霊が廃病院に夜な夜な現れて同じ会話を繰り返しているのでは?な妄想も。
リアルな病院的な装置だったら印象もかなり違ったろうなぁ…。
なのでアンケートにあった「本作が映画化されるとしたら?」という設問に対して「思いっきり写実的に、また、回想場面も見たい」と回答。

プラシーボ!
劇団伽羅倶梨
KARAKURIスタジオ(大阪府)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
劇団伽羅倶梨「プラシーボ!」
満席、売り切れの回が続出の公演。
多くのお客さんの笑い声が絶えないステージ。
リピーターも多数発生中!

にんじん
劇団葡萄座
スペース・オルタ(神奈川県)
2015/10/24 (土) ~ 2015/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★
観て良かった!
タイトルは知っていたが、どんな話か分からない作品だった。「赤毛のアン」と勘違いしやすい?それは自分が無知なだけ。
父親と少年の会話が興味深かった。子供レベルの話ではない。大人にとっても解決しにくい問題だ。
アマチュアだから取り上げることができる作品であろう。キャスト4人とスタッフに拍手を送りたい。

従軍中のウィトゲンシュタインが(略)
Théâtre des Annales
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/10/15 (木) ~ 2015/10/27 (火)公演終了
満足度★★★★★
俳優がそこに生きている凄さ
照明の変化や音楽がなくともここまで見せられるものかと思いました。とにかく役者さん5人の達者ぶりが凄かったです。

オバケの太陽
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了
満足度★★★★★
これだよ
やっぱ芝居はこうでなきゃね。まず,物語自体がしっかりしていて厚みがある。役者さんの演技も申し分ない。舞台装置が凄い。最初から最後まで雰囲気が貫かれている。接客も好感度である。どっぷりと芝居に嵌っていましたなぁ。この芝居は炭鉱三部作の第一弾,次が気になって仕方なくなる。これは良いです。オススメの作品。

Le Lien Perpetuel~ル・リヤン・ペルペチュエル~
劇団SANsukai
萬劇場(東京都)
2015/10/21 (水) ~ 2015/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
観てきました
舞台装置が本当の披露宴見たいと思ったら、アフターイベントで劇団のかたと奥様が その奥様が実際ウエディングプランナーだそうでリアルでした。
アフターイベントのほうが何故か楽しかった。そちらを舞台の話にしたらよかったのになあ。と
舞台と観客席が同じ位置で私の席はあまりよく見えず 実際の舞台のほうは入りこめないまま終わってしまいました。

舞台版天誅-2015
ACRAFT
六行会ホール(東京都)
2015/10/21 (水) ~ 2015/10/25 (日)公演終了
満足度★★★
観てきました
出演者のかたでずーと観てみたい小川大悟さんが初めて観れました。皆さん レベルの高い俳優さん 女優さんのはずなのですが1人ひとりのキャラクターがどんなひとなのか 心情が伝わってこない。結果 アクロバットと殺陣は凄いけど。。。物語から何も伝わってこない まさしくゲームのような脚本。
殺陣が狭いからかと思ってましたが、前半きれがないような
とモヤモヤはありました。沖田さんがやはり一番今回色々な意味でよかったです。

東京裁判
パラドックス定数
俳優座劇場(東京都)
2015/10/22 (木) ~ 2015/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★
失望でなく希望
罪という言葉は一筋縄ではいかない。法が道を網羅することが叶わぬ限り、常に悩ましい。責任とはリスクであり、賞賛の期待と罪業の不安とを甘んじて引き受ける覚悟だと思う。裁判が‘公正に’行われて審判を受けた、その事実こそ「責任を取った」ということであり、その後の国家にとって意義深いことであった、そのために弁護人たちは、そして被告人たちでさえもが立派に務めを果たしたのだと思い知った。小机を囲む五人に客席が一体化して‘敵’に囲まれたように思われるほど熱伝導に優れた会話劇。

地を渡る舟 ―1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち―
てがみ座
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
また観たい。
宮本常一、という人物をご存知の方が、どれほどいるのだろうか。
今回の作品に触れるまで、その人を始め、取り巻く人々のおかげで、どれほどの貴重な「文化」が受け継がれて来たのか、知り得なかった事も含め、とにかく、長田サンの作品の着眼点には、ただただ敬服するばかりである。
「粗末なモノほど、消えてなくなる」
今回、特に響いた言葉だ。
話はそれるが、今回の作品を観ていると、3.11の時の事を思い出す。
あの時、日本中が暗い気持ちになった。
街からは明かりが消え、その年の多くの祭りも自粛ムード。
舞台に関しても、はたまた何の為?誰の為?という空気が漂っていた中で、それでも舞台に立ち続ける意味とは?
公演途中だった者、公演直前だった者も、誰しもその進退を真剣に考えた時期があったが、今、こうして舞台を観ていられるのも、あの時「そういった選択」がなされたからこそ、なのではないかと...。
休憩挟んでの2時間20分程の大作だったが、役者の小気味良いテンポと、地に足の着いたやり取りで、まったく飽きさせる事が無い。
初演を拝見していないので細かいキャスティングの違いは分かりかねるが、これはこれでベストではないだろうか。
人はそれぞれ、生まれもっての質がある。
人としての成長過程が際立つ役もあれば、変わらぬ.変われぬ役もあったり、結果、個性としてしっかり際立って見えてくる事で、より一層作品に深みを増している。パンフに「時の中の人々」とあるキャスト達の存在も、この作品には欠かせない。
抽象舞台にも関わらず、そこがしっかりとした世界を生み出すのは、やはり演出の扇田サンの手腕が光る所だろう。
彼の世界観に身を任せ、同じく時代の渦に巻き込まれながらの、あっという間の時間だった。
...余り細かく書くとネタバレになるので控えておくが、それほどまでに、観た者に多くを語らせたくなる作品だった。

リクレイムド ランド
Oi-SCALE
駅前劇場(東京都)
2015/10/21 (水) ~ 2015/10/26 (月)公演終了
事故でも事件でも
子供が被害者であると、その悲劇度は増す。遺族の悲しみはあまりに深く暗い。加害者が少年の犯罪になれば、怒りの矛先までも失われてしまった気分になることさえ…。愛するわが子を失った喪失感を埋めるために選んだこと。あまりに大きな穴に蓋をするのは並大抵のことではできやしない。クローン人間の是非を問われているのかと思ったが、そうではなかった。愛情を注ぐ矛先を失った家族の視線で考えていたことを、突然ひっくり返された時に自分の中に湧き上がった動揺。あの気持ち悪さは新鮮だった。失われた人生を取り戻すことはできるのか。あるいは新たな人生の意義を見出せるのか。着眼点の面白い興味深い作品だった。ただ、余分な物語が入り込んでいるようにも思う。もう少しブラッシュアップして物語を絞り込んでくれた方が、思考はより深い所へ入っていけたような気がする。本には今後の可能性を感じた。演技は、まだまだ改善の余地があると思う。

無心
劇団 東京フェスティバル
小劇場B1(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/28 (水)公演終了

ゴードンとドーソン Gordon&Dawson~妻と夫と虎の夢~
はえぎわ
シアタートラム(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
虎とだって、きっと・・・?
一方通行×2 では双方向にはならない。‘つもり’が積もり、皆やたらと何かを探し回っている。やたらと長いテーブルの不思議が明かされる‘最後の晩餐’。同時に、取り戻すべき‘未来の晩餐’の光景と受け取りたい。