最新の観てきた!クチコミ一覧

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ピッピピがいた宇宙

ピッピピがいた宇宙

あひるなんちゃら

OFF OFFシアター(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★

そうか劇団員3人か
毎度のことながら楽しい。むろん面白いんだが楽しい。説明にある通り無重力駄弁芝居。
これだからこそあひるなんちゃら。やっぱりあひるはいいなぁ。
キーホルダー頂きましてありがとうございます。以前に頂いたボールペン、ポストイットも現役で使っております。

永遠の一秒

永遠の一秒

インヘリット東京

萬劇場(東京都)

2015/09/17 (木) ~ 2015/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

心を鷲掴みにされた作品
17日、18日昼、21日昼を観劇。
キャストの皆様の熱演に思わず涙。
記憶に残る作品で、改めて平和の大切さを
考えさせられました。

野の花

野の花

ミュージカル座

シアター1010稽古場1(ミニシアター)(東京都)

2015/09/09 (水) ~ 2015/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★

1曲というのが
ストーリーも舞台も演技も良かったです。
ストーリーは重いテーマですが、暗くなりすぎない感じでよかったです。
もう少し歌があると良かったです。

ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

ラブホ、歌舞伎町だけに!
女優たちも身体を張った場面もあり面白かったのですが、ここまでくると欲がでてもう一つエロさを掘り下げてほしかったです。(笑)
4つの話の中では、最後の「獣、あるいは近づくのが早過ぎる」での会話に面白さ台詞があり興味深かった。
シリーズ3待ってます!

ネタバレBOX

一番エロかったのは「砂と棒」でした。
女子大生のホテトルと客の話ですが、男の客の横柄ぶりはホテトル嬢を怒らせてしまって損してる、あんな巨乳の可愛い子ならその気にさせないと勿体ない(笑)!50分なんてあっという間!男は棒は棒でも”木偶の棒”でした。
有栖川有栖原作 火村英生シリーズ「????」

有栖川有栖原作 火村英生シリーズ「????」

劇団P・T企画

大阪木材会館(大阪府)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

難しかった♪でも楽しかった☆★
P.T企画さんは二度目の観劇やけど、参加型ミステリーには初めて参加しました♪推理小説好きにはたまらない謎解きストーリーでとっても楽しかったけど、肝心の推理の方はトホホな出来映えでした(T-T)
次回も行ければ参加したいです♪

俺、HEROらしいよ。

俺、HEROらしいよ。

演劇ユニットちょもらんま

pit北/区域(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ヒーロー=格好良いわけでなく
これは密室コメディというよりはシットコムだなぁと気付いたらすっきりしました。ポンポン弾ける会話劇。役者さんのキャラが皆立っていたので、例えばOL三人の給湯室シーンとか楽しそう。役者さんのセレクトは好感持ちました。
鍵となるアイテムの扱いが意外に雑とか、敵がなんだかよくわからないとか色々こんがらがったトコもあるんですが、漫画的にスルーして笑った方が正解かも。
地下一階と二階があって、狭い「pit北区域」を生かした演出でしたね。

ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

第2弾
ラブホテルの一室を舞台に そこで繰り広げられる男女の会話劇。4話のオムニバス集。
第1弾を観ているが、露出と笑いが減り ピンクな部分と切なさが増した印象。
個人的には1話目の「こうかん」と3話目の「初恋は消耗品」が好み。

ネタバレBOX

「こうかん」
スワッピングという類の思考はまったく理解しがたいく、妻の目線から旦那にたいして腹立たしい思いしか感じなかったが 最後の「手を握っていて」という妻の台詞は愛にあふれ 切なかった・・・。

「初恋は消耗品」
大昔の事だが 優菜と似たような感情を覚え、それを思い出しジリジリした。人には大切な消耗品がある。
元々、ハセガワ作品目当てでいったのだが やはりハセガワ氏の描く世界が好き。
ルナパゴットの一生

ルナパゴットの一生

札幌ハムプロジェクト

ART THEATER かもめ座(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★

微妙でした
全体的に緩い感じで、役者さん達は、楽しそうに演じていましたが、観る方としては「どうかな?」と感じました。ストーリー・設定等、現代と何ら変わりなく、あまりSFっぽいないなぁ・・という感じで中途半端でした。つまらない訳ではないけど・・微妙な舞台でした。

フライングパイレーツ〜ネバーランド漂流記 featuring GUY’S

フライングパイレーツ〜ネバーランド漂流記 featuring GUY’S

SHOWMAN’S

新宿村LIVE(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★

出演者○だけど・・・
元気の良い出演者がいっぱいで、楽しい舞台でしたが・・・・・・・
音響がひどい!歌声がぼわっとして、何を歌っているのかわからない。音楽のバランスも悪く、耳に痛い。プロの仕事とは思えない。また客席、同じ段の席に3列、一番前の列に高さのある椅子。当然後2列、前が見えない!ここ何年、小劇場から大劇場までいろいろ出かけていますが、ここまで見えない席ってなかったと思います。制作サイド・技術サイド、観客の立場で見直して欲しいものだと思います。

NINAGAWAマクベス

NINAGAWAマクベス

ホリプロ

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2015/09/07 (月) ~ 2015/10/03 (土)公演終了

満足度★★★★

度肝抜かれる演出
17年ぶりの再演。前に見た人ならそうは思わないかもしれないが、私は初めて見たので、まず、その演出に度肝を抜枯れた。開幕前にどーんと鎮座する巨大な仏壇に圧倒され、2人の老女がその仏壇の扉を開いて開演となる。海外でやった時はものすごい反響だろうな、と想像される。

マクベスは市村正親、妻は田中裕子。さすがにこの2人の演技力は抜群で、柳楽優弥ら若い俳優をたちをぐんぐん引っ張っている。前回は北大路欣也と栗原小巻だったとか。このペアでのNINAGAWAマクベスも見てみたいものだ。

シェークスピアの悲劇を日本風にするとこうなるのか、という意味でも初演時はきっとエポックメーキングだったと思われる。シェークスピア劇は今でも各劇団が演じているが、そのまま輸入して演じるのでなく、日本人が作るとこうなるんだ、と堂々と演出家である自分の名前を冠して世に問うた、蜷川幸雄さんには拍手を送りたい。

ネタバレBOX

巨大な仏壇の扉を開いた老女は最後に扉を閉めるのですが、劇の途中ではにぎりめしを食べたり、お茶の後に薬をのんだりするしぐさもあって興味ふかい。斬りあいの場面では顔をおおうという芸の細かさ。こういった演出も蜷川さんらしさだと思います。
カタルシツ『語る室』

カタルシツ『語る室』

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/09/19 (土) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ネタばれ
ネタばれ

ネタバレBOX

イキウメの【語る室】を観劇。

とある田舎街で、送迎バスの運転手と幼稚園児が姿を消した。
それもバスのエンジンがかかったままで。
そしてその園児を探す母親、運転手を探す家族、それを煽りたてるマスコミ。
事件は田舎町を騒がすが、それは一瞬だけで、直ぐに静かな街に戻ってしまう。そしてその真相は.....?

という大まかな粗筋だが、ここから話は二転三転していき、ミステリーとはまた違った展開に進んでいく。
人間の意識と無意識、妄想と現実、現在と未来.....、
そんな対立する沢山の言葉の隙間に、作家は観客を強引にねじ込んでいくのである。
そして我々はどのような位置と立場でこの芝居を観るべきなのか?
と自問自答すればするほど路頭に迷い、客電が灯く時の寝ざめの悪さは最悪である。
しかし脳はしっかりと冴えわたっていて、帰りの車中はその芝居の事を考えこんでしまうほどである。

毎作ながら、今作も期待を裏切らない出来であった。
ご臨終

ご臨終

「クリスマス特別企画」

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

前作同様
前作同様とても面白かったです!

ネタバレBOX

詳しくは自ブログに書きました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12075632818.html
ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

今日のレイトショーもお勧め!
ホテルミラクル2.
映画的とか2ってダメな事が多いけど、なかなか良かったです。
上演時間も違う4本、物語性があるのはやっぱり面白いです。
そうじゃなくても企画や手法で面白い作品が多かった前作
今回は、そんな多彩なバランスはちょっとモノ足りない所もあり
(贅沢な要求ではありますが)
それでも、これだけ楽しめるならデートで観てもOKじゃないでしょうか?
日曜夜は脚本家によるアフタートークの回だったので
そこが非常に面白かったですね、セットの事は考えずに
順番が変われば、もっと面白い印象になりますね。
(ネタバレするのでTBは後日)
今夜は25時のレイトショー、脳みそいい状態で見れるから面白いよ!

おおきに龍馬

おおきに龍馬

劇団Spookies

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

見てきた。
感想としては史実と違うフィクション作品でしたが楽しく拝見させていただきました。
若さ溢れる役者がメインでその脇をベテランが支える。この作品の持ち味を生かしていましたね。土佐弁やそれぞれの出身の言葉が聞けるのも世界観が伝わってきて良かった。
作中に龍馬本人は登場しないので最初から死後の世界から話がスタートかと思っておりましたがそうではなく、個々の役との回想で駆け回っていた時の龍馬と対話しそれぞれの役の心中を描いておりました。それが随所にあるため見ている側の集中力が切れてしまいましたが。

時代劇とは言え殺陣がメインではないのでそこまで派手なシーンはありませんでしたが、それに頼らない部分で熱を感じられる作品でした。

それとは別に、劇団員の方達がギリギリまで場内アナウンスや飴を配っており、こういう部分をもっと評価されるべきだと思います。終演後に物販で出てくる劇団の役者は多いですが、大衆演劇のように若い役者が開演前にしているのが個人的に素敵だと思いました。

ドアを開ければいつも

ドアを開ければいつも

演劇ユニット「みそじん」

atelier.TORIYOU(東京都)

2015/06/13 (土) ~ 2015/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

素敵な4姉妹
新たな4姉妹を観てきました。キャストがガラリと代わったにも関わらず何の違和感も感じない!むしろ不思議なくらい自然に芝居が進んでいく。知らないうちに4姉妹の日常会話を勝手に観ている感じにさせられてしまう!お互いの感情を、胸のうちを吐き出すラストは圧巻!観た事ない方には是非観てもらいたいと思った。

坊's WAR頭2〜神々のオフ会〜

坊's WAR頭2〜神々のオフ会〜

乱痴気STARTER

Geki地下Liberty(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

生臭坊主と神様
神々の世界観をエンターテインメントに集約する創造性は秀逸。乱痴気STARTERの持ち味であるダイナミックなスケール感と、病的な細かいネタを存分に発揮。いつもながら厨二病的なルーティーンは作者のヲタク的要素の体現ではあるが、それが
内輪受け感から、ショーマンシップに昇華してほしいところ。また、いつも思うが激しいアクションにはちょっとステージが狭いかもしれない。

ネタバレBOX

今回④人しかいない女優陣が同一神のキャラ違いを演じるのもよかった。もっと鮮明に色分けしても良かったかも。
私もカトリーヌ・ドヌーヴ

私もカトリーヌ・ドヌーヴ

『私もカトリーヌ・ドヌーヴ』を上演する会

上野ストアハウス(東京都)

2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

奥が深い
フランス文学を読んでいるような感じの作品。暗いし,エゴイスティックだし,分裂してるし,なんか個人の闇をいくつもの方向から照らしているようで,難解だし,観ていて楽しくはない。でもでも,これって多かれ少なかれどんな家庭にだってあることだよね。そう思って観ていくと,いろいろな答えが見えてきそうで,なんか面白くなってきた。

ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

歌舞伎町はミラクル
ホテルの一室で男と女の夢と欲が交差する4つの物語。夫に愛されたい妻と妻では勃たない夫の「こうかん」。自身の存在意義にとらわれる普通の風俗嬢とお客の「砂と棒」。ともに良かった。短編なので難しいところだがもう一つ踏み込んだ流れを観たかった。
シンプルながら状況が判り易い舞台装置セットもおもしろい。しかし、男と女の物語なのだからもっと表情や振る舞いの演技を観たかったが、いかんせんL字配置の客席は、場所によって役者の表情が判らない難点が…。

ネタバレBOX

設定的も演出も大変は面白かった。一つ思った事は、判り易くするならもっとHさはソフトに、人間の本性に踏み込むならもう一歩エロティックでよかったのでは?
ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

覗いている感じ
新宿歌舞伎町にあるホテル・ミラクルで繰り広げられる男女の痴態のような物語...全5話である(当日パンフ)。
この劇場の新宿シアター・ミラクルという名をネーミングとして使用し、その舞台セットおよび雰囲気はよく(欲)出でいた。
エレベーターホール受付(狭い)は、既に厚地の朱紅色のカーテンが、そして劇場内は...


ネタバレBOX

入り口側に磨ガラスのシャワールーム、奥に進むとL字型の客席配置。舞台にはベット・サイドテーブル、とその奥にはソファーが置いてある。
ベットを横から、そしてシャワールームで着替える姿を観るには、奥(通常は舞台板)の席に座る方が観やすいと思う。どの方向からから観るかは好みであるが。このホテルで繰り広げられる話...部屋は同じ作りであるが、別々という設定であるという(feblabo池田智哉 氏)。

部屋に入ってからの、男性、女性の振る舞い、落ち着かなさ、照れと恥じらい...など雰囲気のエロ、妖しさと挙動のコミカルさのアンバランスも有りがちで笑える。そして、実際は密室で濃蜜な場所、そんな淫靡な処を覗いている。普段そんなことが出来ない非日常性と背徳感が高揚させる。

物語はオムニバスであり、それぞれ独立しており繋がりはない。自分としては、全編(冒頭の「ホンバンの前に2」は前説)を緩くてもよいから、何らかの繋がりがあって、あぁそうだったのか、という納得感というか、オチがあるともっと印象的でったと思う。この構成でもよいが、切れ切れ(当たり前)で、1話毎の面白さに止まり、公演全体の面白さに直結しないのが残念であった(脚本家が4名だから仕方ないかもしれない)。

話の梗概は、次の通り。
「ホンバンの前に2」(池田智哉)
前説...携帯電話等の電源はお切り下さい...と。

「こうかん」 (米内山陽子)
嫁を他の男に抱かせたい。 できれば、目の前で。 それを見ることが出来れば、今行き詰まっている仕事も、訳のわからない虚脱感も、嫁で勃たないことも、全部解決するように思える。

「砂と棒」 (裕本恭)
「私、安部公房が好きなんだ。」 風俗嬢がそう言った。 風俗嬢を見る目が少し変わる。 東京で生きる「普通になりたくない」若者二人を、うっすらと安部公房の「砂の女」がモチーフ。

「初恋は消耗品」(ハセガワアユム)
初恋は結婚まで実るわけないから「する意味なくね?」と気づいたJK1彼女、。初恋練習台として、ランクを下げ妥協した相手(おじさん)と 適当に付き合うも、気づいたら大好きになって修羅場。

「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 (服部紘二)
アレは姿を現した。 ゆっくりとその首をもたげる中、新宿歌舞伎町のホテル街で、男は年上女をホテルに誘う。 不可解な音が鳴り響く中...草食系男子も目覚める。

その生身の人間...男女を感じさせる脚本・演出はそれぞれ面白い。ラブホテルという部屋のシチュエーションでありながら、やはり脚本家の感性というか描き方の特長が出るようで、一袋に色々な飴が入っており、違う味(甘いだけではない)が楽しめる、そんな公演であった。

次回公演も楽しみにしております。
ホテル・ミラクル2

ホテル・ミラクル2

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

満足度★★★★

よかったです
確かに「ちょっとエッチな」短編集。もっとエロい話かと思っていましたが、かなりシリアスなんですね。軽快なテンポで、1時間半程の上演時間飽きることなく楽しめました。

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