
夏の夜の夢
A3
浅草花劇場(東京都)
2026/01/14 (水) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
「夏の夜の夢」は妖しげなカオスであるほど面白い
いろんなジャンルの役者さんが織りなす多様性が作品の魅力とベストマッチ
恋する男女4人各々の自己主張強めなところ、妖精パックのヤバい調子よさ、妖精の王・王女のいかがわしい物々しさ等々、面白ポイントがしっかり押さえられていて堅実ともいえる演出
彼等も客席に座って観客と一緒になって観る職人たちの劇中劇は最高に笑えました。
ラストの余韻もめっちゃいい感じ

クワイエットルームにようこそ The Musical
Bunkamura
THEATER MILANO-Za(東京都)
2026/01/12 (月) ~ 2026/02/01 (日)上演中

平坦を登ってる
九蓮サイダー
OFF OFFシアター(東京都)
2026/01/14 (水) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
前半は芝居が妙に噛み合ってないような、その噛み合わなさを少々鬱陶しくも感じていたのだが、後半の展開になると、何だかそのテンポが不思議と心地よくなってきていた。もう一度観ると印象が変わるかも。

平坦を登ってる
九蓮サイダー
OFF OFFシアター(東京都)
2026/01/14 (水) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初日観劇しました。はじまって数十分は「あれ、なんか役者さん同士の呼吸がとれてないかな… セリフがカブってるけどアレはわざとかな…」とかいろいろ不安に思うところがありました。が、後半から「ああ、こういった世界観でこういったコンセプトの舞台なのね…」と合点し始めてからグイグイ引き込まれました。最後の15分ほどはかなり前のめりで観ちゃいました。千穐楽あたりで大化けして最高の舞台になってるんじゃないかな…と思いました。すごく楽しめました^^

home〜りんごさんのうた〜
ぽこぽこクラブ
座・高円寺1(東京都)
2026/01/13 (火) ~ 2026/01/18 (日)公演終了

OIL
燐光群
ザ・スズナリ(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
燐光群というよりは森尾舞と柴田美波の二人芝居という感じ。石油をめぐる歴史的、地政学的な要素と母娘の話が並走しながらごちゃごちゃと入り混じる。19世紀から21世紀までを旅する少し不思議な物語。興味深いけど、ずば抜けて面白いとは思わない

賢治島探検記 2026
TBS
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2026/01/07 (水) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
老舗新劇劇団の文学座とエンタメ劇団キャラメルボックスのコラボということでどんな化学反応、新しいことが起こるのか期待して観劇。…期待しすぎたか…
演出は文学座の方なのに、キャラメルボックス色が強い。(集客のパワーバランス?)
未だかつてないコミカルかつ生きたな舞台を期待していたが、うーん…お芝居がバラバラになっていた印象。
日本を代表するストレートプレイ劇団のコラボなので、新しい宮沢賢治作品を観られると思いきや、8千円のチケット代は高すぎると感じました。もともとが子供向けなのか?
特に主役の男性の方のお芝居が浮ついていたので残念だった。メインはもっと板に足をつけてほしい…
結構楽しみにしていたので、淋しい限りでした。

捨てちまえ
中央大学第二演劇研究会
シアターシャイン(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

名探偵VSプレデター
サンバーチャイチャイ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
名探偵のぶゆきがプレデターと戦うお話(まんま)。
圧倒的なパッションで演劇にしかできないことを軽々とやっていて、目頭が熱くなる。

リアル、ちょっとムズい。
友池創作プロジェクト
駅前劇場(東京都)
2026/01/14 (水) ~ 2026/01/20 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
これはグッときましたね。ちょいとおちゃらけな所もありますが、結構リアルな問題も多く、発達障害や精神障害の自覚がある者にとっては、身につまされます。どっぷりとのめり込んでしまいました。

『夜を歩けよ、メロス』
伊藤祐輝
シアターウィング(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

home〜りんごさんのうた〜
ぽこぽこクラブ
座・高円寺1(東京都)
2026/01/13 (火) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
良かったです!お勧めします。(追記予定)←と書いておきながら追記するのを忘れ、未来の私に「追記しろよ!」と突っ込まれる私。

タバコの害について
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2026/01/08 (木) ~ 2026/01/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/01/09 (金) 19:30
チェーホフの戯曲というと、新劇がレパートリー化しているイメージが強く、辛気臭いロシアの元祖リアリズム演劇と言ったイメージも強く、劇中で難しい言葉が当然のように使われ、教養として身に付けるような作品(『かもめ』、『ワーニャ叔父さん』等)が多い感じがしていたが、今回観た『タバコの害について』というチェーホフの1人芝居として書かれた作品は、良い意味でチェーホフ戯曲に対する固定観念を完全にブチ壊していて、大いに楽しめた。
とある田舎のパブ。
家内からの命令で講演を始める老先生。
お題は「タバコの害について」だが…
終わりのないボヤキは何処へ向かうのか?と、どんどん劇が進むに従って講演のお題なんてどうでも良くなってくる、社会問題や政治問題にボヤキ芸で時に鋭く突っ込みつつも、それどころか益田喜晴さん演じる老先生の家族問題の愚痴、果ては婚期を逃した娘の相手を募集し始めたり、飲み会の良さをやたらと強弁し始める。
更に、香具師の口上を始めて、物を売り付け始めたり、助手役の橘沙モカさんに手を挙げていて、20歳以上だと自分は思った観客に赤ワイン?を注いで回らせて、観客が赤ワイン?を飲むと言うような展開もあり、劇中何度となく、油断していると、老先生役の益田喜晴さんに観客に適当に質問してきたり、話しかけてきたりと、観客と役者、そして役者が演じる役の境界がどんどんなくなってくる劇が新鮮だった。
また、次から次に劇のタイトルでテーマでもある筈の『タバコの害について』から全然離れていくが、そんなこと関係なく、老先生役と助手役との会話や老先生役のボヤキ芸で大いにツボり、大いに笑えた。
これがチェーホフ劇とは思えぬ程の緊張感無く、老先生役の台詞にはあんまり意味をなさない話しも多く、お気軽に見れるところが良かった。
劇が始まる前に、お菓子もドリンクも貰えて、劇中に甘酒飲んだりしながら観ることが出来たので、何よりも肩肘張らず観れて、これこそ芝居が庶民から発展してきて、今の現代演劇にまで繋がっているのを感じさせ、良い意味で演劇と観客の境界線を感じず、こうした絶妙にアットホームな空間こそが、本来の劇場の在り方だと感じさせられた。
本当の意味での1人芝居のヴァージョンだとどういった展開になっていたのか、逆に気になった。
今回の劇自体は老先生による講演という名目のもと、実際はただのボヤキ芸と言うか、不満や愚痴をひたすら言い続けると言うような内容で、私自身が抱えている不満や不安、ストレスなどとも通ずるようなところも多く、老先生は私自身であり、観客1人1人、演じる役者も含めての分身と言うか、代弁者的存在かもしれないと劇を観ていて感じた。
チェーホフはそのBarでチェーホフ自身を投影したかのような老先生に講演させるという、それ自体が奇想天外だったが、そもそも老先生という存在が絶対に確かに存在していたのか、そのBarだってどこのBarかは具体的に劇中示されない辺り、観客の想像力に大いに頼っているし、老先生が具体的に誰なのかはハッキリと明かさない辺り、観客1人1人の実情、役者それぞれの実情と重ね合わせてみる想像の余地がいくらも残された登場人物となっているところが、思い思いの自分の状況と重ねてみて、大いに笑えたり、共感できたりするところが多いのは、そういったところにあるんじゃないかと感じた。
助手役の橘沙モカさんによる、見た目は坂道系アイドルにいそうな雰囲気の見た目とは裏腹に、老先生役の益田喜晴さんへの時に毒舌、辛辣、時にサディスティックにも見える突っ込みや行動のギャップが意外で、癖になる味わいがあった。

ハンサムなので何をしても許される
ドアとドアノブとドアノブカヴァー
OFF OFFシアター(東京都)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/11 (日)公演終了

クワイエットルームにようこそ The Musical
Bunkamura
THEATER MILANO-Za(東京都)
2026/01/12 (月) ~ 2026/02/01 (日)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/01/13 (火) 12:30
座席3階3R列4番
脚本がわかりやすくスッキリしていて その分観客が想像できたり 解釈勝手に出来たりしました。私はまだ映画は観ていないので逆にさかのぼり 映画も観ようと思いました。
センスのいいギャグや多分アドリブだろうと思われるセリフなど 舞台を役者さんたちが楽しんでらっしゃいました。
キャストさん方の歌は本当に皆さん最高に上手いです。
ダンスは正統派ジャズダンスからのフォーメーション見やすかったです。
シアターミラノ座の音響もいいですね。
3階のR3という壁側面に縦に並ぶ特殊な席でしたが 上手が少し見切れる位であまり気にはなりませんでした。
個人的には 松下さんのファンになりました!

『闇鍋』
演劇企画もじゃもじゃ
遊空間がざびぃ(東京都)
2025/12/26 (金) ~ 2025/12/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
(演劇公演・もじゃもじゃ・「ゲーセン」について)
世界が終わらない系ラノベラブコメチック超超ライトSF。
失われた時間と空間の記憶。

姫が愛したダニ小僧 ~Princess and Danny Boy~
大阪府・大阪市・大阪文化芸術事業実行委員会
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)
2026/01/09 (金) ~ 2026/01/18 (日)公演終了

きみはともだち
果てとチーク
アトリエ春風舎(東京都)
2025/01/16 (木) ~ 2025/01/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/01/17 (金) 14:00
去年8月上演の『はやくぜんぶおわってしまえ』の10年後の位置付け
「どうしたら あんたと ともだちのままでいられるかな」パンフレットのあらすじの冒頭に書いてある。
友達でなくなった前作での二人がまた撚りを戻して友達でいる。
ジェンダー上のマイノリティーの野澤と登場しないけどその相手、その幼馴染のマジョリティーの高校の同級生の園と彼、正職に就いてない男、の4人(5人)。ある意味今の世の中の縮図と言うと乱暴だけど、そこにマイノリティーの生きづらさを投影させる。わかり合えない、それってよほどの関係でないと、いや、相手がなにを考えているのかって友達同士でも判らないと思う。それはそうだと思う。
升味加耀の俳優としてのしたたかさが凄い。
終盤のモヘーさんのアクションの発端になっている事象と行為、正しい用語か判らないのですが、フック?、あの状態になることを思い付いた升味さん、頭の中、どうなっているのだろう。良くあれを仕組んだなと呆れてました(笑) 凄いなぁ。
4人とともだちになりたくて 2度目を拝見した。うん、みんなともだちだ。それぞれが考えていることは判らないけど、この題名通り「きみはともだち」だ。でも判り合っている訳ではない。でも知ろうとすること、相手の立場の理解を深めることは出来る。まあ、そんなに簡単ではないけど、少なくとも相手を思いやる気持ちは持てるかも知れない。それはどんな立場に居る相手であれ、あるいは己であれだ。普段、演劇に教訓を求めることはしないけど、この作品が訴えかけるモノを受け取り、それを意識し続けることが大事だと思う。
戯曲の構成/80分での展開の巧みさ、川村瑞樹/升味加耀/松森モヘー/横手慎太郎、4人の人物像と、それぞれ違う立場で違う痛み持つ、それを表す演技と申し分ない。特に升味さんの負荷は凄いものだと思うが、舞台美術もこれまでと違う具体的な創り込み、トータルで素晴らしい上演だった。

賢治島探検記 2026
TBS
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2026/01/07 (水) ~ 2026/01/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
縁あって2回観ることになりました。
1回目は前から4番目正面、2回目は10番目の下手席。
舞台面(ツラって言うんですか?)は何も加工?していないようでしたが、見えないほうが良く思えました。見えると現実感が伴ってしまう気がしたので。
でも面白かったです!

親子で楽しむ『あらしのよるに』読み聞かせと音楽スペシャルイベント
キューブ
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2026/01/12 (月) ~ 2026/01/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
中越典子さん目当てで観劇。絵本自体はかなり前に読んだことがありますが、改めてリーディングを観劇すると、なかなかにイイですね。正味30分程で絵本の2冊目までの分でしたが、続編を期待します。