最新の観てきた!クチコミ一覧

79021-79040件 / 191532件中
月をぬすんだ男

月をぬすんだ男

劇団風水車

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2015/12/25 (金) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★

よく分からず・・
ストーリーがよく分からなかったせいか、必要性を感じない登場人物もいたように感じました。結局何を伝えたかったのか、よく分かりませんでした。役者さんが台詞を噛むと笑いがおきたり、役者自身も笑いを堪えていたりしていたので、身内の舞台という印象でした。

根本宗子の冬祭り

根本宗子の冬祭り

月刊「根本宗子」

浅草木馬亭(東京都)

2015/12/25 (金) ~ 2015/12/25 (金)公演終了

満足度★★★★

墨井鯨子の魅力を再認識/約195分
ある小さな出来事を機に女子4人がとてつもなく大仰でバカバカしい騒動を繰り広げる新作バー公演、皆さんの歌に加え根本さんのキレッキレのダンスや小沢道成さんの振りきれたエア・スケーティングまでが楽しめた歌謡ショー、根本さんの堂々として落ち着いた司会ぶりが光るトークコーナーなど、数々のメニューを満喫。
楽しすぎる年忘れイベントでした。

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/12/17 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

チョコレートケーキはライン(国境)の向こうに向かうのか?
これまで観てきたチョコレートケーキとは明らかに違っていた。いつもは歴史を創りそこに名前を刻んだ人々を描いていたが、今回は歴史に翻弄される人々が描かれていた。しかも今回は架空の歴史だ。チョコレートケーキの役者3人はチョコレート色の軍服を着て登場した。しかしいつもの「熱い」姿ではなく、どこか冷めた役どころだ。他の役者はみな農民だが、こちらのほうが「熱い」。それでも3人はやはり軍人の役が似合う。唯一、浅井伸治が最後に農民の姿に変わって登場したが全く似合ってなかった(笑)。国境線を隔てて親戚家族が対峙する姿はそのまま国家の関係を投影させていて、このあたりの見せ方はさすがであり、2時間たっぷり見ごたえがあった。
劇場は今回も東京芸術劇場のシアターでの公演であり、次回も同規模のシアタートラムだという。自分で勝手に決めた小劇場の国境は250人以下5000円以下であり、チョコレートケーキはライン(国境)の向こうに遠ざかりつつある。成長する姿は応援団としてうれしい反面、客席との距離が広がることに寂しさを感じる。サンモールスタジオで初めて観た「熱狂」が忘れられない。

ロリコンのすべて

ロリコンのすべて

NICE STALKER

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/12/24 (木) ~ 2015/12/28 (月)公演終了

満足度★★★

ロ・リ・コ・ン
“NICE STALKER”初観劇です。

「明るく、軽く、面白く」といった舞台で、楽しめました。

なかなか良いと思いましたが、
私の好みとしては、もう少しドラマチックな展開が欲しいところ。。。

途中下車2015

途中下車2015

マドモアゼル・シネマ

神楽坂セッションハウス(東京都)

2015/12/26 (土) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1702(15-391)
19:00の回(晴)

18:30受付、18:33開場。受付前、外で待っている間、やはり世の中似た人がいるもんだと思っていましたが、受付は榑松さんご本人でした。

2015年、3公演目、セッションハウス今年の見納め。

19:06、佐藤さんがメモ帳を手に登場、客席に誕生月を訊くと12月生れの方2名、おひとりは今日が誕生日(場内パチパチ)、そのまま前説なしで開演~20:13終演。

「途中下車」といえばぶらり途中下車、ゆっくりとしたリズムを刻むローカル列車の音、(駅ごとのように)さまざまなシーンが展開、激しくパワフル、低い姿勢、衣装が替り、楽器が鳴る。今夜はコミカルなシーンもあり、終盤ではお客さんと一緒に輪になってダンス。「Shall We Dance?」と問いかけられたら行くしかありません。初めて舞台サイドから、ダンサーと一緒に客席を眺めましたが結構、よく見えるものです。

年明けは2月に3名による公演、5月に新作公演、たのしみ。

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/12/17 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

劇団チョコレートケーキ
ではなく、パンダラコンチャンなんだなというイメージ。まだ公演中なので後日書きます。

悲しみを聴く石

悲しみを聴く石

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

サンゲサブール
意識の無い夫を前に葛藤に塗れるイスラムの女性を演じる那須さんもさることながら、「石」である夫を演じた中田さんも凄まじい演技を見せてくれました。観てから色々考えてます。戦時下のイスラムを表現する演出も素晴らしかったです。

12人の怒れる陪審員

12人の怒れる陪審員

えにし

駅前劇場(東京都)

2015/12/26 (土) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

アップデート
時代が変わるにつれて、裁判制度も変わってきてるので、今回のような内容をある程度アップデートする試みは、とても興味深かった。原作からもっと離れて、DNA鑑定とか最新の犯罪捜査も盛り込んだ、さらにアップデートしたバージョンも見てみたい。

慾望の華

慾望の華

廃墟文藝部

千種文化小劇場(愛知県)

2015/08/29 (土) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

廃墟文藝部『慾望の華』
廃墟文藝部「慾望の華」、つらつら繋がる好意の不等記号。負を外に出さない「優しい人」の、いい人でいたい純粋さが人を傷つけ、ついには自身をも壊す連鎖。刷り込みの幻想キャラ、舞踏的な扇情、空間に散る華が、どことなくテラヤマアングラ的。「MOON」よりは割と平常心で観れた。

緋色、凍レル刻ノ世界、永遠

緋色、凍レル刻ノ世界、永遠

黒薔薇少女地獄

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/11/24 (火) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

最高傑作
太田守信さん渾身、さかいかなさんという素晴らしい表現者をえて自身の世界観を舞台上に作り上げることにようやく成功したように思いました。登場人物達の思いが悲しすぎて、どうにか安らげる未来を与えてあげたい。でも、戦いは終わらないんですよね。。

『くるみ割り人形』(全幕)

『くるみ割り人形』(全幕)

バレエ シャンブルウエスト

オリンパスホール八王子(東京都)

2015/12/26 (土) ~ 2015/12/26 (土)公演終了

満足度★★★★★

2階席とはいえ舞台真正面!
う~ん素敵な舞台だった♪

ウィキペディア通り(^^;)

ネタバレBOX

落ちは主人公クララがクリスマスツリーの足下で夢から起きる演出の方でした

でクララと2幕の主役である金平糖の精は分けてまして、
クララはケーキに囲まれてお菓子の精たちによる歓迎の宴観てました♪

クララが人形のベッドに寝かせたくるみ割り人形を見て、ちょうど時計の針が12時を打つ。すると、クララの体は人形ほどの大きさになる演出=舞台ではクリスマスツリーが大きくなる=布製のツリーを上に引っ張ると裾がだんだん広がってくことで表現されたのが凄かった=某ネズミーランドの幽霊屋敷のエレベータみたいな演出だわと感心♪

お菓子の国へは王子と共にゴンドラ気球で舞台後方から吊られてましたよ
=とにもかくにもセットとかでかくてすごい作りでした(^^)
クリスマススペシャルは嘘ではなかった!
トロイアの女

トロイアの女

SCOT

利賀大山房(富山県)

2015/08/23 (日) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

SCOT『トロイアの女』
SCOT「トロイアの女」、文法にのっとり表現する鍛えられた身体、無能の神に寄り添う亡き子。ボスの絵を思わせる、綺麗に残酷なコラージュ画。これにて、バスで名古屋へ帰ります。SCOTサマーシーズン@利賀は、まだまだ続く!

世界の果てからこんにちは

世界の果てからこんにちは

SCOT

利賀芸術公園 野外劇場(富山県)

2015/08/22 (土) ~ 2015/09/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

SCOT『世界の果てからこんにちは』
SCOT「世界の果てからこんにちは」@利賀、初桟敷席はド迫力。水平視線で彼方から現れ彼方へ去る役者群、間近で目が合う個々の役者の生命力。高射砲や価値観の崩壊を思わせる花火を共に見上げる感覚は、背景が役者の心象風景のよう。歌舞と拍手が空気をかき回し、るつぼの底にいる気分。

ドラマ・ドクター

ドラマ・ドクター

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/11/02 (月)公演終了

満足度★★★★

劇作家が演じる劇作家
葛藤する劇作家達を、役者であり劇作家である役者さん達が演じる。その心はいかほどであるか想像はつかないけれど、その物語の行く末を胸を痛めながら見守りました。無国籍感や、時代不明瞭なあたりは昨年の公演「生きると生きないのあいだ」と通じる世界観。しかしその前作があまりに鮮烈で、それを覚えている身としては今回少し惜しい気がしました。

インド東部地域文化センター『チョウ・ダンス』(インド)

インド東部地域文化センター『チョウ・ダンス』(インド)

SCOT

利賀大山房(富山県)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/22 (土)公演終了

満足度★★★★

SCOT・インド東部地域文化センター『チョウ・ダンス』
プルリア・チョウ・ダンス「チョウ・ダンス」@利賀、舞台空間を組み立てる楽団、大がかりな衣装で回転し宙を舞うダンサー、幻覚をもたらしそうな円舞や細密画のような大見得の群舞。出待ちで見切れる素の立ち姿や演技中に衣装を直したり、ゆるさも目立つ。劇場よりオープン空間向け?

「ドラマ・ドクター講座」リーディングイベント

「ドラマ・ドクター講座」リーディングイベント

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2015/09/30 (水) ~ 2015/10/01 (木)公演終了

リーディングイベント
500円で観ていいの?と思うほど豪華な出演者の方々のリーディング。あまりに良かったので「ドクタードクター」のチケットを追加購入しました。

単極マグネット

単極マグネット

上智大学劇団リトルスクエア

上智小劇場(一号館講堂)(東京都)

2015/12/26 (土) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
あの娘が前後でだいぶ違ってた。

従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/10/15 (木) ~ 2015/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかったです。
初演を観られなくて後悔していた演目を、個人的に好きなキャストさん達で観られて幸せでした。脚本演出、そして俳優さん達の演技の圧倒的な質の高さに、真摯この上ない演劇を見せていただける喜びを感じずにはいられません。凱旋公演も伺います。ありがとうございました。

『リア王』(5カ国語版)

『リア王』(5カ国語版)

SCOT

利賀芸術公園 新利賀山房(富山県)

2015/08/22 (土) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

SCOT『リア王』(5カ国語版)
SCOT「リア王」@利賀、孤独の中で変質していく思い出に溺れ死ぬリア、道化の如くリアに付き従い物語を客観しつつ共有する看護婦、異母弟や父との新たな関わりで現世と異界を行き来するエドガー、彼らの食い違いを示唆するように飛び交う異なることば。その全てを幻のように飲み込む山房の闇。

ヘレン・ケラー

ヘレン・ケラー

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2015/12/25 (金) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

やはり“風”の公演は見事!
素晴らしい クリスマスプレゼント ありがとうございました。

この公演は、2015年上半期(4月~7月)は東日本地域巡回公演を行い、下半期(9月~12月)は九州地域を52ステージ行い、この東京公演は凱旋公演にあたる。東京演劇集団 風 では、この「ヘレン・ケラー」(脚本・松兼功 氏、演出・浅野佳成 氏)を1995年に初演しており、何度となく再演しているという。

記憶の中で、親に初めて買ってもらった本が「偉人伝 ヘレン・ケラー」である。遠い世界の人と思っていたが、後から調べてみると、その本を読んだ時にはまだ存命であった。

三重苦というハンデを乗り越え、「ことば」の意味を理解し、単語から文章になり人に伝えるようになる。それはアニー・サリバンとの出会いがなければ...そう考えると人の縁の不思議を感じる。

ネタバレBOX

この公演は、ヘレン・ケラー誕生(1880年6月)から「物、事柄」「ことば」に意味があることを認識する1887年夏までを描いている。もちろん、見せ場は井戸で水を汲み...waterと叫ぶシーンである。
舞台は、中央部に室内、執務室などのシーンによってセットを搬入・搬出する。ヘレン・ケラーが好んで触っていた、蔓草…蔦も上・下手に取り付けていた。実に細かいところまで見せる。もちろん井戸(ポンプ)は、下手客席側にある。

この演劇集団の劇風は丁寧・重厚というイメージを持っている。今回公演も例外ではないが、扱う題材(人物)にしては、暗く重苦しくならず、どちらかと言えば明るい感じすらする。
ヘレン・ケラー(倉八ほなみ サン)は、腰が引けO脚ぎみに歩くが、これは彼女の演技感性らしい(初日の乾杯時に他の劇団員から聞いた話)。
一方、サリバン先生(高階ひかり サン)は誇張したような演技に観えるが、先に記した巡回公演では、学校体育館のような広いところでは、遠い位置から観る場合、オーバーな演技にしないとその醍醐味(いわばヘレンとの格闘)が伝わらないかもしれない(短期間での劇場用への演技修正は難しいのではないか、公演全体に影響する)。
どちらも観せるという”端正な演技”と”実話に基づく臨場感”が自分の心を捉えた。

現代において、人は人工物や情報が氾濫する中で、個性や意思は状況によっては飲み込まれてしまう。そんな希薄な存在に追いやられるかもしれないが、それでも不確かであっても存在はする。この公演の若い二人の女性は、単に特異な存在ではなく、誰もが持つ生きるという普遍的な意思を伝える。身体的な不自由は自覚しつつも、それでも困難を乗り越え逞しく生きる。それを周囲の人たちが温かく見守る...クリスマスに相応しい公演であった。
地方巡回公演の取り組みも含めての評である。

次回公演も楽しみにしております。

このページのQRコードです。

拡大