マドモアゼル・シネマ 旅するダンス2015
マドモアゼル・シネマ 旅するダンス2015
実演鑑賞
神楽坂セッションハウス(東京都)
2015/12/26 (土) ~ 2015/12/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.mademoisellecinema.net/mc/j_01_news.html
期間 | 2015/12/26 (土) ~ 2015/12/27 (日) |
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劇場 | 神楽坂セッションハウス |
出演 | 竹之下たまみ、佐藤郁、外園彩織、鈴木加奈子、豊永洵子、蓮子奈津美、堀田果那、古茂田梨乃、須川萌、中島詩織 |
演出 | |
振付 | 伊藤直子 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,500円 【発売日】 前売 一般:3000円 ペア券:5500円 学生:2500円 高校生以下:2000円 当日 上記金額に+500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月26日(土)19:00 12月27日(日)14:00/17:00 |
説明 | 終着駅のわからない旅の途中で。 ふと思い出すこどものころのこと、日々の中で思わず気持ちが吸い寄せられること・・・ 凄まじい現実の前に吹き飛びそうになっている小さすぎる繊細な記憶の断片たち。 それらを集め継ぎ、存在を確かめていく、終着駅がわからなくても、旅を続けるために。 この作品は、2001年にマドモアゼル・シネマの拠点劇場・セッションハウス【10周年記念】公演として初演、翌年02年にはヨーロッパツアー公演(国際交流基金助成)として、パリ→ブルガリア・ソフィア→最終地はドイツ・ヴッパタールと、3か国を巡りました。ピナ・バウシュもタンゴを踊った聖地ヴッパタールのアダ・オーベン劇場では、「ダンサーのエネルギーがまっすぐに伝わる、どこにもないダンス」と評され、カーテンコールではドイツ観客特有の拍手ならぬ足踏みが地鳴りのように響く中で大きな祝福を受けました。 そして2011年2月、今度は【セッションハウス20周年記念】事業の一環として再演しました。祝福の足踏みで“グラグラ”と揺れるシーンを最初に付け足しての再演から約2週間後、あの震災が起きてしまったのです。本当に皮肉な偶然でした。 大変動の影響か、ここ数年間でマドモアゼル・シネマも大きく変化し、2015年からはオーディション選出ダンサーを含めて、新たな創作活動を始めています。 1作目、新人とワークショップ生とで挑戦した『鳥曇り』(3月)。 2作目、ダンスシアターの流れを汲んだ記憶の物語『刻のノート』(5月)。 3作目、音楽と真っ向勝負で取り組んだストラヴィンスキー『春の祭典』(ダンスがみたいd-倉庫・7月)と、3つの新作に挑戦、鮮烈な体験をともに積みました。 8月には韓国N.D.A. International Festivalに『いい子 わるい子 子守唄』(初出2010年7月)を3人バージョンで発表。 今回はいよいよレパートリー作品を共有し、拠点カンパニーとして作品を再発見していく作業に取り組みます。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | ◆構成・振付 伊藤直子 照明 石関美穂 音響 上田道崇 舞台監督 鍋島峻介 衣裳 はらだまつの 美術 くに若尾 映像 たきしまひろよし チラシ作成 石関美穂 制作 伊藤孝 |
ふと思い出すこどものころのこと、日々の中で思わず気持ちが吸い寄せられること・・・
凄まじい現実の前に吹き飛びそうになっている小さすぎる繊細な記憶の断片たち。
それらを集め継ぎ、存在を確かめていく、終着駅がわからなくても、旅を続けるために。
この作品は...
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