最新の観てきた!クチコミ一覧

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弥次喜多

弥次喜多

ハイリンド

d-倉庫(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/15 (火)公演終了

満足度★★★★★

圧巻!
期待を裏切らなかったわあ…・(笑)
仕事終わりで駆けつけてロビーで弁当広げてみたいなあわただしい状況で眠くなりそうで怖かったんですが個性的な俳優陣にぶっ飛びました。

口をタオルで押さえて笑いをかみ殺していたつもりだったんだけど気がついたらハンカチタオルがどこいったんだか・・・わからないありさまで。終演後前の座席の下から見つけ出しました。我が身を忘れた・・・

構成も見事でジェットコースターで走り去るみたいなスピーディな展開で楽しかったです。

なんなんだあの個性的な集団・・・しかもチームワークがいい。見事。ハイリンドの3人以外は様々な役柄をこなしていくのですがきっと舞台袖は大変なことになっていそう。でも見る方はたのしい!!!おひねり投げてやりたいほど。

音楽劇仕立てで見やすかったのもよかった。


わかれ道のリテラシー

わかれ道のリテラシー

9-States

小劇場B1(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

濃厚なひと時
あっと言う間の2時間でした。ネタがわかった状態でもう一度みたい作品。オーナー演じる小池首領が素晴らしかった。個人的にはペテン師を演じていた瀬畠淳に◎

『痕跡≪あとあと≫』◆◇終演。ご来場ありがとうございました!!!◇◆

『痕跡≪あとあと≫』◆◇終演。ご来場ありがとうございました!!!◇◆

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2015/12/05 (土) ~ 2015/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★

良かった
再演と大きな期待を持っていきましたが、それを裏切ることのない素晴らしい作品だった。

ホテル・プラチナアイランド

ホテル・プラチナアイランド

天才劇団バカバッカ

六行会ホール(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきました。
天才劇団バカバッカさん何度か観ているけど、いつも他の劇団とは違う独特(多国籍集団という点も大きいのかな)舞台でコメディ楽しめました。

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Aチーム3回目
この回は客席が暖かかったですよね!
あすぴ~さんが、ちょっと表情つくっただけでも客席が沸くっていう感じで、なかなか東京では無いことです。あすぴ~さんには、トークバトルでは、いきなりのスヌーピーも見事に見せて楽しませて頂きました。あと2日公演あるし、ちょっぴり何かやらかして欲しいです~

ビーイング・アライブ

ビーイング・アライブ

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇
お見事です。ストーリー,構成,演技,舞台装置,文句のつけようがありません。観ていてホント引き込まれてしまいます。そして,考えさせられてしまいます。今はまだ,息子や娘の立場の方だけれども,2~30年後には自分もあーなるかもしれない,その時には・・・。ワンツーワークスの芝居は心に響き印象に残ります。この作品も頭の片隅で考え続けることでしょう。良い作品です。オススメします。

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

シザーブリッツは面白い
個性豊かな、可愛らしい女優さん達が演じるコメディ。
みんなの真剣さ、座組のチームワークの良さを感じました。
女優さんが多いので、客席は男性が多かったのですが、
ぜひ、同姓の方にも見ていただきたい作品です。
日頃のストレスなど、アンチョビーを観てスッキリしましょう。

泳ぐ機関車

泳ぐ機関車

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/12/05 (土) ~ 2015/12/15 (火)公演終了

満足度★★★★★

感動
とにかく素晴らしい。炭鉱三部作,どれも文句のつけようのない良い芝居ですが,前2作品を上回る完璧な芝居です。三部作,時系列をさかのぼって上演されたのはどうしてなのとの思いはまだありますが,泳ぐ機関車を最後に持ってきたのは効果がありました。この作品には2作よりも大きい未来への意志と希望が溢れていましたからね。また,演技,表情,舞台装置,そして接客,これらも相変わらず素晴らしい。芝居の醍醐味を味あわせてもらいました。劇団桟敷童子,やはり隙がない。

イルクーツク物語

イルクーツク物語

劇団俳小

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

草創期の「夢」
 アンガラ川(ロシア、シベリア南東部を流れる全長1779Kmの川)では大掛かりな工事が行われている。発電所を建設しているのだ。完成すればこの川の水はせき止められて大きなダムができる。

ネタバレBOX

ここで働くエクスカベーターチーム(パワーシャベル)班長のセルゲイ、親友ヴィクトルそして食品マーケットでレジ打ちの仕事をしている美人のサーニャの3人を中心に、ソ連が未だ夢の国であった当時の人々の生活を描く。大型機械のエクスカベーターは1台で何と14000人分もの仕事をこなし、この機械を動かす当地チームは全国でも模範クラスの優秀なスタッフ揃いだ。ただ一人、怠け者のラプチェンコを除いて。
ところで美しいサーニャには、安売りサーニャの仇名がつけられ、誰とでも深い関係になる女というイメージが持たれていたが、取り敢えず現在はヴィクトルのステディという具合に観られている為、街に屯する若者からの冷やかしも、彼と一緒なら問題はない。実際、2人は一見上手く行っているように見えていたのだが、結婚などの深刻な話になるとヴィクトルは、彼女の浮いた噂が気になり本気になれない。どうも彼には女性に対する不信感があるようである。それは、生みの母が亡くなった後、父と一緒に暮らす女の所為で父が変わり果ててしまったことと連関しているらしい。いずれにせよ、ヴィクトルが、実質的にセルゲイに彼女を紹介することになったことから、親友同士は恋敵になってしまった。彼女は、自分を本当に愛してくれるのがどちらかを見極めようとする。結果、選ばれたのはセルゲイ。それ以前に彼女のステディとして自他共に認められていたヴィクトルは除け者になってしまった訳だ。だが、彼には当初そのことが意味する所が充分に理解できていなかった。セルゲイは理想家肌の性格の良い男であった為、サーニャも彼を信頼し本当に彼一人を愛するようになってゆく。かつてカルメンような生き方を理想としていたとは思えない変容ぶりであった。結婚後、めでたく子供に恵まれた2人だが、何と男女の双子であった。子供達は順調に育ち、仕事も夫婦仲も上手く行っていたが、セルゲイは、子供達が生まれた産院の前で知り合った子供アントンが手製の筏に乗って釣りをするうち転覆したのを見て助けに行き、子供を救えたものの、本人は帰らぬ人となってしまった。
一方自分の不手際からサーニャを逃したものの、未だ彼女を諦めきれないヴィクトルは、彼女の住まいの窓明かりを見ながら長い夜を何度も過ごしていた。夫を亡くした彼女の為にインテリのロージクの提案で4人で5人分を働き、給与は5人分出して貰ってそれをセルゲイの給料としてサーニャに渡すという提案に賛成した皆の好意のお蔭で彼女の生活は困らずに済んだのだが、暫く時間が経つとヴィクトルは異論を唱え始めた。彼女が生きる意味を皆の好意が奪っているのではないか? というのである。インセンティブが無くなれば、人間は死んだも同然。この意見には道理もあった。
人が他人を愛することとはどういうことか? 友人と恋人との間に引き裂かれた恋を人はどう生きるか? その時、本当に愛しているとはどういうことか? 人の幸福とは利他的なものではないのか? などイデオロギーが目指したのとは異なる次元、即ち普遍性のレベルで上演しようという努力の見られる作品。
わかれ道のリテラシー

わかれ道のリテラシー

9-States

小劇場B1(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

足掻けばいい
知り合いに進められて久々の観劇。多くのエピソードが散りばめられていてオムニバスのような感覚のお芝居かと最初は思ったが過去と現在の二つのラインで物語が進んでいく。各々のキャラクターが上手に描かれていて思わず涙。過去を乗り越えるためではなくみ明日、笑う為に足掻けというメッセージに共感出来た。

不在の豊饒。

不在の豊饒。

中野坂上デーモンズ

荻窪小劇場(東京都)

2015/12/10 (木) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

アナーキー
 初見の劇団だが、ちょっとピャーに似ていると思ったら、客演女優にピャーの女優さんが出ていた。どんな所がピャーに似ているかというと、存在の原点を描こうとする所である。 

ネタバレBOX


 今作では、死即ち非在に対し、死へのなんだかんだや、誰もその世界を客観的には証言できないことから来る昏い想像と矢張り昏く大きな想像力の翼が、肉や血、性器や狂気を供物として要求し、生きている側は、それらを虚への供物として奉っているということである。だから、作品はカーニバルのような様相を呈しているのだ。
また、ピャーと異なる点は、ピャーは物語を何とか作りつつ、その間欠泉のような形でその狂気部分を対比するのだが、この劇団は物語性よりは、その乱雑、アナーキーな部分だけを独立した挿話のオムニバス形式で描いているよ
わかれ道のリテラシー

わかれ道のリテラシー

9-States

小劇場B1(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

世界観が素晴らしい
それぞれのキャラクターの過去話を織り交ぜながら時間軸を上手く使って進むお話が見やすかった。メインとなるホテルのオーナーの話も過去の回想含めてとてもわかりやすく小池さんの演技が光って見えた。それぞれのキャラクターの過去の話は恐らく介護殺人がモデルになってる殺し屋さんのエピソードが良かった。

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム3日目
今日は、Bチーム3日目で、相当レベル上がってました。これならホントに楽しめますよ~、まだ2回ありますから、まだまだ上昇してくださいね!・・・というのが今日の感想です。
で、やはりこのお芝居もお約束の劇中劇が設定されていて、役者さんの演技楽しめるのは実はそっちの方です。限界集落だけが舞台じゃ寂しいですからねえ・・せっかく派手目の役者さん揃えてるのに・・。
その劇中劇、ヒロイン(なのかな?)役の伊藤さんも、そこはワザと大袈裟に演じてる訳ですが、でも、こういう演技って彼女には良く合ってるし、劇中劇での役回りも、キリッとした品位のある設定の役で、これまた彼女にピッタリ!いっそ、そっちの種類の演技だけで構成したような作品を観てみたいんです。劇中劇は、お約束のハチャメチャな展開ですが、そこでは伊藤さんのみならず参加している役者さん達は、悲壮なシーンでは目が潤んでキラキラしてるし殺陣も真剣に演じてるし、全員気持がタップリ入ってました。
今回は初めての舞台中央の花道(?)脇での観劇でしたので、安子が舞台中央で独りライトを浴びて登場するところなんかは、とても美しい絵になって見えました。また今回売り物のダンスも凄く良く見えて驚きました。実は昨日までは、あのダンスがあんなに見られるもに仕上がっているとは思わなかったんですが、今日の驚きは、観る角度のためか、演じるほうの向上なのか?両方なんでしょうね・・・たぶん。

長くなっちゃいましたが、この公演は舞台の後でのトークバトルって企画がついていて、A/B両チームメンバーが想定以上に自由にパフォーマンスしてくれて面白かった!え~そうなのぉ・・みたいな内容も聞けて、お芝居とは、また別の楽しい一時でした。 これ、スマホ限定ながらも写真撮影OKで、特にBチームは舞台衣装のままの登場だったので、舞台そのものでは無いにしても、役者さんの舞台衣装姿を撮影できたという私自身の演劇史上で初の出来事でした。公演終わったらブログに上げようと思います

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

今回の作品は、衣装から!
推している、新井郁さんのお芝居という事で観劇して来ました。今回は、設定が田舎育ちという事で、三つ編み姿&オーバーオールのジーンズ姿。いつものスタイリッシュな姿も素敵ですが、こちらもまた、かわいいです。(^_^;
そして、歌あり、ダンスあり、殺陣シーンも稽古されたとの事。
もちろん、カラスカさんの作品ですから、笑いのツボもしっかり突いてきます。そして、今回の作品のパク…。じゃなくて、ターゲットと成ったのは? ご自身でお確かめ下さい!

帰ってきたアンチョビー

帰ってきたアンチョビー

合同会社シザーブリッツ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム2回目公演
このお芝居、実は一部のお笑いネタには映画やアニメに関する高度の専門知識(?)を持っていることが前提となっているものがあって、その国内有名アニメも北米映画も見たことのない私には、未だに理解できないお笑いセリフが何か所かありまして周囲客席から浮いております・・・
それはともかく、Bチームの安子/一子は、伊藤さん/石井さんコンビで演じられていて、御二人の掛け合いが面白い。並んだときの見てくれも含めて上手い配役です。このおふたりが大袈裟に演じる劇中劇や、その練習風景はこの公演の見所のひとつ。Bチームは、テレビ局ディレクター役の大仲さんなんかも含めて、Aチームと比べ、やや演劇よりテイスト?・・かも

高学歴娼婦と一行のボードレール

高学歴娼婦と一行のボードレール

猫のホテル

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/12/10 (木) ~ 2015/12/17 (木)公演終了

満足度★★★★

女性客が大部分/約80分
“あの人の淋しさ”を“人間全般の淋しさ”へと拡張させるような作劇・演出が良かった。
お陰で、女でない私でも、どこかしらで“あの人”に共感し、感情移入しながら観ることができました。

ただ、舞台上の絵ヅラにダイナミックな変化がなく、やや平板な印象も。
照明のトーンがあまり変わらないのも一因か?

ことし、さいあくだった人

ことし、さいあくだった人

カミナリフラッシュバックスと、まの。

nakano f(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/15 (火)公演終了

満足度★★★★★

パワーアップ
約90分。会場を横長に使用。最前列のエキサイティングシートは名前から敬遠する人が多いが、何かあるわけではなく、観易くておすすめ。以前エビス駅前バーで観た作品で、パワーアップされ、ますます面白くなった。熱演で、中でも小山まりあの演技は光った。

得て

得て

ほりぶん

ムーブ町屋・ハイビジョンルーム(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

男性客多し/約70分
必ずしも良い結果を生むとは限らない、作・演出家の反復癖と引っ張り癖が今作では生きていました。
面白かった。
配役の妙も感じた。

ネタバレBOX

“ご近所ウケのいい可愛くて真面目なお嬢さん”といった雰囲気の木乃江祐希さんに“一見清楚な尻軽女”の役を振った配役が絶妙。
この配役により、劇の面白味が大幅に増していた。
ミキシング・レディオ

ミキシング・レディオ

OIL AGE OSAKA

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽、役者の皆さんから一言ずつ…
次から次へと、ドタバタコメディがてんこ盛り!
それでいてテンポが良いので、あっという間でした!
なのに、笑いあり涙あり…、思わず不覚にも目頭が熱くなりました…。

前回のオイルエイジは張り詰め糸の上を疾走するような感じでしたが、今回は間髪入れず畳み込むような感じで、間が素晴らしかったです。

千秋楽だったので、役者の皆さんから一言ずつコメント、そして秘蔵の子守歌…、贅沢なダブルコールでした♪

ネタバレBOX

千秋楽だったので、役者の皆さんから一言ずつコメントが!
そこで早川さんが今年、役者を止めようか迷った事があるとカミングアウト!
でもやっぱり続けるぞうー!との事。
第三回もあるそうで、早川さん、まだまだ続けて下さいね。
死海に沈むブス

死海に沈むブス

劇団森

早稲田大学学生会館(東京都)

2015/12/11 (金) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

無題1687(15-376)
19:00の回(曇)。

18:26会場着、受付(整理番号あり)、18:30開場。舞台に白布「開演までしばらくお待ち下さい」の文字、パイプ椅子のひな壇、2列目に座ります。

18:45/55前説(65分)、19:00開演~19:57終演。こちらはたぶん3公演目「シアターわせだ2014(2014/11)」、「演習3 第七官界彷徨(2011/6)」。

ざらついたエロコメディ、巧い芝居を狙っているのではなさそうで「透き通ったキミ」と同傾向。

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