最新の観てきた!クチコミ一覧

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ホテル・ミラクル3

ホテル・ミラクル3

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

肉的
良い意味で肉々しい舞台。セックスなど日常で出せないものを出す。ある意味演劇っぽいとも思いつつ、どこまで本当にやれば芝居なのか、も考えました。
4本はお腹いっぱいになりすぎるので3本くらいの尺がちょうどいいように感じました。4本目のセックスで明らかに場内の空気がピンクに染まる感覚がした。それを観察するのもまた面白い。

ネタバレBOX

洋画の必要かわからないベッドシーンとは違い、ラブホテル自体の話もあり、フィット感があった気がします。ヤクザは毎回でてくるのだろうか。どこまでが演技でやればいいのか。自分には課題に思えました。殺人シーンは実際に殺す訳にはいかないけど、セックスなら実際に本番をやればいい話でもあり、公開撮影しているAVの方がある意味凄いかもしれない。そこに脚本や演出、演技があるのが演劇になると思うのですが。簡単には答えは出なそう。自分の方が全然激しいのでもっとだろうと思ったりもした。
エンプティブルー

エンプティブルー

劇団夜光鯨

大阪大学豊中キャンパス懐徳堂21世紀スタジオ(大阪府)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

躑躅の赤 命の大切さは、生きた証は
照明 舞台設備 衣装 音響 照明 芝居の作りが綺麗 殺陣が物語を盛り上げる。命の大切さ、神を呪術で縛る男、千年後蘇る大切な人、真っ赤な躑躅だけが咲く 蘇らない 生き物の命の大切さは、生きた証は、生きている喜びを見つける事が生きる事  面白いお芝居 まだまだ面白くなるでしょう、再演を観たい。

ネタバレBOX

照明 舞台設備 衣装 音響 照明 芝居の作りが綺麗 殺陣が物語を盛り上げる。命の大切さ、神を呪術で縛る男、千年後蘇る大切な人、真っ赤な躑躅だけが咲く 蘇らない 生き物の命の大切さは、生きた証は、生きている喜びを見つける事が生きる事  面白いお芝居 まだまだ面白くなるでしょう、再演を観たい。

皆の祈りを・・・ぬぐってやって 祈りを引き寄せてあげて下さい それが私の祈りです。・・・・ギターを鳴らす 見つめ手を出し合う二人 // 何か無くした 大切な物 こんな物と思われてないでしょうか もうすぐ お迎えに上がります // 何かいる 驚きました この山を治めている 木 草 太陽は違う神 葛城山の神 私は天照 天に出てこない ご立腹よ 一言主さま なんで昼がこない。破れている エヒメ呼んでくる 直してもらう。神様私は醜いでしょうか 人並みの姿が欲しい。須佐乃男が聞く 小角ってどんなやつ // 呼んで来たよ神様 乙姫も神 神が宿っていると 君 この国の人じゃない 帰ろう 恵比寿 どうなの進捗 順調です 小角さまの命に背く 疑わなくバカじゃないの // こんにちわ この前 服直してもらったお礼 躑躅の花 あっちの山と繋げる石橋が出来たら無くなるかも 大陸から来た匂いがする この国に溶ける 私は帰りたい 何が不満 話したくない この赤の奥には何も見えない 空っぽ // 術でしめつける小角 小角と弁財天か うざい 下克上 // そんなに ほうり出したいの // 須佐乃男 小角に勝ってね なんで 小角に消えてほしいの 天皇さまへの謀反 // 俺は間違っている姿で紛れている // 咲いているのは躑躅、 一言主様 力を貸してほしい // オトヒメはその数珠 誰にもらったの 太陽と月 天照がオトヒメに乗り移る なんで 分からない 何かあるよ、きっと 神様 この前の御願いは、忘れて下さい 私はどうしたらいいのでしょう 葛城山の地権を小角様が行う。受けようと思います。救いを求めているのに、手を引っ込める 手を取ってくれない 何の意味があるの 仕えている神 外国 私だけが日本 // 小角様大丈夫。じゃない この国のだめにだったら 俺を・・・ 小角を追い出して 後 どうする。俺はどうすれば。エヒメの体で天皇に会える 殺してやる 殺してやる 俺は間違ってない。// 天皇様 私の祈りを受け取って下さい 帝からの勅命 。// 弁財天様 私達そろそろ元の場所に帰ろうかなと 皆さんが良ければ落ち着くまで力を貸して下さい。一言主をよろしく じゃあね 恵比寿様 まだ帰りたい いいえ この国の匂いが 躑躅 同じ色 この国の事を愛している 石橋あした見に行こう 弁財天は・・・を刺す 許さない。小角が祈る 神様 誰か俺を殺してくれ 貴方は生きるべき やり直せるの。私が側にいるから。数珠を飲んでいる 俺が全てを殺す 壊してやる 殺してやった 間違ってないのか エヒメはこの土地に縛られている。この土地に埋めて祀って下さい。千年前から続く同じ色 これからの時間 真っ赤な躑躅 ただ空だけが青く 俺は生きていかなければならないんだな。
ワークインプログレス・子どもたちは未来のように笑う

ワークインプログレス・子どもたちは未来のように笑う

遊園地再生事業団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/16 (水)公演終了

満足度★★★

ネタばれなし
秋の本公演は楽しみだが、宮沢章夫のアフタートークが面白すぎ。

~ぶぶ漬けもう一杯くれ編~ 名無しのサツキ!

~ぶぶ漬けもう一杯くれ編~ 名無しのサツキ!

劇丼

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2016/02/27 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

奇を衒う事なく日常の普通を芝居に
人生色々でしょうが、大概こんな感じで幸せなんです。
何気ない日常の繰り返しを芝居に、人生 生まれて 物心がついて 出会って 結婚 出産 子供が育つ 孫が出来る 人生を終える 普通の人生の物語を奇を衒う事なく日常の普通の笑いを盛り込み、真直ぐに描き、でも、飽きさせないお芝居にするには、細かく作られた脚本と演出と上手い役者だからです。しっかりとした演出と演技、上手く芝居にしている。 すばらしい作品です、感動した。

ネタバレBOX

人生色々でしょうが、大概こんな感じで幸せなんです。
何気ない日常の繰り返しを芝居に、人生 生まれて 物心がついて 出会って 結婚 出産 子供が育つ 孫が出来る 人生を終える 普通の人生の物語を奇を衒う事なく日常の普通の笑いを盛り込み、真直ぐに描き、でも、飽きさせないお芝居にするには、細かく作られた脚本と演出と上手い役者だからです。しっかりとした演出と演技、上手く芝居にしている。 すばらしい作品です、感動した。

沢山の職業 シンジと結婚 大丈夫 ああ 僕と結婚して下さい はい // サツキの母が拡声器でラップ プロポーズされた 玉の輿 私の娘が結婚します 父が亡くなって。// それではまいりましょう オーブニング。// 私とシンジさんが出会ったのは、高校時代 サツキ17歳。// ピザ10回言って ピザ・・・・ ここ? ひざ。引っ掛かった。好き 10回 ・・・・。 私は?。 ふつう。 (-_-;) 。 大福 10回 ・・・・ 私は?。 ふつう // マドンナ:貴方もシンジ君を。あれこれ ・・・ マドンナ:身を引きます (マドンナ綺麗です)// サツキ:シンジ君好きです 私と付き合って下さい。はい。だーれだ 知らない人だー こわーい だーれだ 知らない ぼっちゃんの付人 デート 映画 面白かった あのう これあげる (ネックレス)。 これからサツキと呼んで 恥ずかしい 私。// 将来は医者に成りたいわけじゃない。じゃ。 こっちねじゃ。// 26歳 僕と結婚して下さい。親と会う 趣味は? DJ。DJとは?やって見せて 音がない 鹿威し カコーン カカカ ムリー。肝が座っている シンジ この子にしなさい この子にしなさい。 気に入ってもらってよかったわー 泣く // 結婚式 汝・・・誓いますか。はい。汝 サツキは、どお(どおってオモロ過ぎ) えっ はい 手紙を読んで下さい・・・・ 声に出して読んで下さい(おもろい、間もバツグン) えっ はい。涙を流す父にハンカチ ハンカチ ・・・ 国旗 手品のように(面白い そう来るか)、抱き合う 母娘 指輪・・・。 シンジは仕事で家庭を見ない サツキはシンジの浮気を疑う 離婚 が口癖に 親に似た男の子 女の子を出産 それぞれが育ち孫が出来る 仕事から離れたシンジはやっと嫁に感謝をして振り返り解り合う そして 別れが来る。
寝られます―魔女ものがたり・その2―

寝られます―魔女ものがたり・その2―

浪花グランドロマン

ウイングフィールド(大阪府)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

導かれる魂
とてもおもしろい 観やすい不条理 自分の解釈で楽しめます。無くした左足 魔女の人形の手足 テーブル椅子ベットの足が一本無い 男が探していたのは、私の解釈は、実は男はあの時すでに。。。。 この会話劇は無理が一杯のお芝居だか 話が進むにつれ 無理が、ムリに、そして、ありかも に成った。渋い紅茶を飲んだ 顔 人形の足を切る痛み 魔女が繰り返し勧める事 やがて寝る決意 静かに死を受け入れる。上手い演技が有って芝居に成っている モヤモヤと夢の中のような不思議、ふわふわした心地。

ネタバレBOX

とてもおもしろい 観やすい不条理 自分の解釈で楽しめます。無くした左足 魔女の人形の手足 テーブル椅子ベットの足が一本無い 男が探していたのは、私の解釈は、実は男はあの時すでに。。。。 この会話劇は無理が一杯のお芝居だか 話が進むにつれ 無理が、ムリに、そして、ありかも に成った。渋い紅茶を飲んだ 顔 人形の足を切る痛み 魔女が繰り返し勧める事 やがて寝る決意 静かに死を受け入れる。上手い演技が有って芝居に成っている モヤモヤと夢の中のような不思議、ふわふわした心地。

トルルル トルルル はいはい もしもし はいそうですが 左足 男の 落ちていた 要りません 温かい それじゃその辺にいるんじゃないですか 落とした人が一番知っている。貴方はなあに(人形)足がちぎれていたんですね、えっ貴方の この中にある それらしい物を。電話したのですが 出なくて 寝られますの看板を見て。寝られますよ 足が悪いのですか。左足 ありましたよ 貴方の。私が無くしたのは30年前。電話・・・ 私のじゃない くっ付けてしまえば、勿体ない 折角あるのに 私のじゃないからくっつかない 何か飲みますか、紅茶 珈琲。 コーヒー 紅茶ですね そう言うと分かるんです。予知能力 これくっ付けたい くっ付けたい コーヒーって言った。紅茶。そうですね ここには紅茶しかない ミルク 砂糖 ピリッと 北風です そしたらこちら。けっこうです。そしたらどうぞ でも ちょと待って下さい 行ってあげて下さい。どこの誰か知らない。もどかしい。次は行ってあげたら。そうですね 貴方も私がいれば。苦い 苦い(しぶい顔)。今日は左足が無くなる日 あちこちで 別の日は右目。休みます ここだけ 一つのベット。 貴方は。見てます。申し訳ないようで。私は商売。ここ湿っている。前の人が吐いた 血を吐いた。なんで。知りません 拭いても拭いても染み出てくるんです ちょと持ってて下さい 人形足を切る こちらに付ける。どうしてこっち向いて寝るんですか。こうします。どうしても ならベットとテーブル入れ換える。いいです。子守唄 別料金。要りません 静かに。話しかけません // ホント注文の多いお客さま。トルルル・・・。左足 言ってやって下さい もしもし。聞かなかったんですか(睨む)寝るんですか。どうしようもない。そうですね 長さが違う。早く寝る 何を調べる なんでここに来たのか。その後は。別の町へ 私は今ゆっくり引き返している 昔住んだ所を遡っている様です。痛がっている。寝れない。人形の足を切る “あーー”持って下さい 自分の足を切られると思って。“ウ ワーー”。思い出したんですね。ちょと水を貰えますか。どうしたんですか その足は。ダイナマイトで吹き飛ばされた。・・・ おやすみなさい。灯り 暗く。早く寝てください 貴方が寝ないと 後 起きた後 私が寝れない 眠るんです 眠るのを待つんじゃない 決心して はい。寝てません。歩こうとして歩ける 同じです 3日も寝ていない 眠る物。要りません。 魔女の部屋 そのベット 起きてこない 貴方は魔女。はい だった 魔女じゃ無くなったような。(人形の足)これはここじゃない ほっといて下さい 私がします 時々送られて来るんです 生け贄 私は生け贄?。たぶん 明日 保健所に死体を そう言う役目。30年前足を無くした 探している人、30年前 公民館にダイナマイト クリスマス 子供 これ(人形)が吹き飛ばされた。子供の残骸。子供は居なかった 貴方に取っては居た、貴方は見たんです 手が吹き飛ばされて こっちは足 だから貴方は、引き返して来たんですよ。どうして私と私の仲間がダイナマイトを仕掛けたんでしょう。どうだっていいじゃないですか これ飲んで下さい それが分かったら死ねんですね。分かりません。それ飲まないのなら絞めてもいいんですよ 首 針もありますよ、その時のチラシ。えっ。“弛緩した日常性より覚醒しろ” なんですか。自分で書いたんじゃないですか、逃げた 何故ですか。自由と一本の足 友が引き止めた。どうして戻って来たのですか。無い足が痒いんです 私の場合何年も痒い 痛い くすぐったかったりするんです。今でもですか。今でもです この無い方の足が痺れて来てるんです パンパンバン(義足を叩く)やめなさい、この子達も鳴き叫ぶんです、毎日毎日 私があっちを こっちを あっちに 付け替えているのは、そのせいです。横に成ってもいいんですか 痺れてきました。みんな楽しにしている ここに入ったから 大丈夫ですか。何が面白いんです? 町の人が面白がっているんです 仕事ですから。トルルル ・・ 足です 冷えてしまった 硬くなった。私にも分かります その辺に埋めて下さいと、ありがとう さよなら どんな人 若い人?。 30年前の貴方のような。目が霞んできました。まだですよ。足が無くなりました。きっとあの子が埋めたんですよ。30年間私は待っていた 今私は知ったんです。見てごらんなさい 今 この子の両足しが揃いました。おめでとう もう私には見えませんが・・・。ダイナマイト 誰もいなかった。私は息をしている?。ええ 大丈夫ですよ この薬に貴方を殺す物では無く 痛みを柔らげて 少し待つために このヘヤもベットも貴方の物 帰って来て死ぬと分かっていた この子を助けた事を感謝するためではないですよ 事が正確に行われたんです(囁く)。 じゃもう死んでもいいんですか。 間もなく夜が明ける いいんですよ その為に この死をすごしたんです さよなら。さよなら (教会の鐘)カゴン カゴン カゴーン (大きな白い布をかける すっぽりと) 貴方は確かにあの夜 子供達を傷付けなかったんですよ しかし この人形達はいた ちょと薬が入っても仕方ないんですよ 私が可愛がっていた人形たちなんですから。
座頭市

座頭市

シアターOM

シアターOM(大阪府)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

市です、戦いの中に生きる男の生き方
市です、戦いの中に生きる男の生き方 殺陣がすごい。 悪役 流れ者 組の縄張り 待つ女 時代劇の名作を上手く芝居に作っておりました。面白かったわー!! 

白い巨根

白い巨根

Peachboys

シアター711(東京都)

2016/03/15 (火) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

-
低次元に徹したくだらない設定のコメディー。初日で押すところと流すところの呼吸がずれるところもあったが、変なキャラの熱演に笑った。パロディー多発で、一部の芸能ネタはもはや古く感じる。

骨折/量産型マチコちゃん

骨折/量産型マチコちゃん

小骨座

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

解散公演、千秋楽観劇!
大阪短編学生演劇祭で拝見したのが初めてだったでしょうか?
以来、何度か拝見させて頂いていましたが、今回もとっても個性的で、作り込まれた舞台でした。

メンバー半数の就職により、解散とのことですが、勿体ない!
またどこかで拝見できたら…、いいな。

ネタバレBOX

「量産型マチコちゃん」
5人の個性的な女子が登場し、女子社会の厳しさを…。
しかし個性的でタイプの異なる彼女たちの彼氏を一人で演じ、悩める女子の彼への悩みは共通のようで、面白かったです。
赤い竜と土の旅人

赤い竜と土の旅人

舞台芸術集団 地下空港

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1771(16-061)、1772(16-062)
3/5(土)14:00(曇)、3/13(日)14:00(曇)の2回。

13:00受付、整理番号あり、13:30開場。

桟敷童子の造り込んだ舞台装置からは想像できない、素のフラットな舞台。客席はひな壇。

役者さんが客席誘導(足もとに機材があるが、お客さんはなかなか注意しない)、あるいは自由に過ごしている。

茶系の衣装のなかで野田さん(おひとりだけ雰囲気が違う)と田代さんは黒。左右に白い椅子、中央奥は黒の椅子。

毎回ビジュアル的には異なった印象を受けますが、お話しの本質は変わらないのではないかと思いました。

SFを読み始めた頃、それはa long time ago in a galaxy far far awayの頃のこと、ジュブナイルものやNHKの少年ドラマシリーズに夢中になっていました。
きっとそのときのテイストと同じものを感じるのだと。

「OLと魔王(2011/1@BIG TREE)」から7公演目。

「きみがいた時間 ぼくのいく時間」「フォーゲット・ミー・ノット」

「きみがいた時間 ぼくのいく時間」「フォーゲット・ミー・ノット」

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

フォーゲット・ミー・ノット
えーっと、あの人がああしてこうして、この人がこうだったから・・・ってやっぱり分からなくなってしまった。もう一度行って確かめたい!!けど、1970年のファッションが懐かしく、出て来る人がみんな温かく笑えるシーンもあって良かったです。

ネタバレBOX

映画館が舞台だったのでそれらしい、でもパロディのポスターが貼ってあり笑えました。6年後のシーンではそのポスターも変っていてほしかったです。
逆鱗

逆鱗

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2016/01/29 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
「逆鱗」は今公演3回見る事ができました。それで思ったのですが、見る位置によってずいぶん印象が違うんですね。お話は同じなのですが、近ければいいと言う訳でもなく、その時のその表情が見えるかどうかみたいなことが私の感じ方を変えて行くと言うか・・・。1回目はお話を追うので精一杯、前回は目の前にガタイのいいおじさんがいて、舞台を見るだけで一苦労のせいもあったのかもしれませんが、今回でやっと腑に落ちたような気がしました。

昴のテルミニロード

昴のテルミニロード

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

自由
どんどんやってちょうだいって感じでした。

ネタバレBOX

日本國を中心にした世界地図でアメリカに似た名前の国も含めて日本から東が東軍、アジア大陸辺りが西軍という前提があり、東西で戦争が勃発し日本國は東軍に加担。西軍が生物兵器ウイルスを使ったものの、日本の研究所が開発したワクチンによってヴァンパイアとなり生き残ったわずかな日本兵の活躍で結局は世界は生き神である天皇が統治する日本が支配することになります。しかし、今度は人間対ヴァンパイアの争いが起こり、天皇も殺されヴァンパイアの方が優勢な気配ですが、代謝の激しいヴァンパイアは短命で、あまり明るい未来はなさそうな話でした。

旭日旗を振り回し、天皇を生き神扱いして、ホント大丈夫かなと思っていたら天皇を殺してしまい、何でもありのやりたい放題の設定でした。

殺陣のシーンは迫力ありました。血のりも有効でした。

別に右翼でもない、これが彼らのファッションなのでしょう。これからも自由にエンタメ演劇をやってちょうだいというところでした。
もしも、シ〜とある日の反射〜

もしも、シ〜とある日の反射〜

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/06 (日) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

斬新さと普遍性
 セリフの中でチョイスされてる言葉ひとつひとつまで丁寧に計算?心配り?両方がされていて優しく心に入ってきた感じ。
特にラストのしりとり。一言一言出てくる言葉がズンっズンっとまるで音を立てて心に突き刺さってくるような独特な感覚をおぼえた感じ。このシーン、テレビ映像で演出しても良いカット割が浮かんでくるなあと想像しながら観た。
やっぱり5年前の昨日あった大震災とあまりにオーバーラップするセリフの数々なだけに、特に後半はヘビー級の説得力にやられてしまった。観る人それぞれが違った見方もしそうで面白いステージ。
 同演目を陽と月の2チームで演じ、時々シャッフルもあるというユニークさもあり。僕は陽チームを見たが、小玉百夏さんの表現力が素晴らしかった

ミュージカル「ジキル&ハイド」

ミュージカル「ジキル&ハイド」

東宝

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった
ジキルからハイドへ変わるその変化を石丸が見事に演じていた。ほかの演者も、憎々しいのは憎々し、高慢なのは高慢に、ジキルとハイドに絡みあっていた。

HATTORI半蔵Ⅱ

HATTORI半蔵Ⅱ

SPIRAL CHARIOTS

ブディストホール(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽!
ラッキーな事に最前列でした!やはり殺陣のときの迫力が違います。絶対大丈夫と思っているのに、乱闘シーンでは思わず身を引いてしまいました。みなさんの表情、もちろん南さんの変顔も楽しめるので、次回は頑張って最前列を取りたいものです。千秋楽と言う事で日替わりの笑いのシーンも熱が入っています。この日替わりアドリブシーンで私が嫌いなのが、単に昨日と違うよねで連日来ている人は笑っているけど、初めて見る人にはどっこが面白いの?というやつ。しかしスパイラルチャリオッツは違います。連日来ている人も、初めて見た人も笑えるシーンになっています。この日はナミエさんがアキヅキ役の内田さんも巻き込んでの大熱演!みんなで手拍子の応援ができました。演出の服部さんの人選と役者さんの力量だと思います。最後の挨拶で内田さんが選ばれた時に後ろの席のお兄さん(おじさん?)たちが「応援グッズ持って来るんだったな」とつぶやいたのがなんだかかわいかったです。「HATTORI半蔵Ⅲ」になったら、半蔵はじいさんになってるなあと言ってた服部さん、スピンオフものとかエピソード0とか考えてみてくださいませ。もちろん全然違う新しい演目も楽しみにしています。「タイトルがHATTORI、脚本演出出演服部整治、どんだけ自分がすきなんだ」と挨拶していた服部さん、私も大好きです!

バカから醒めたバカ

バカから醒めたバカ

INUTOKUSHI

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/11 (金)公演終了

満足度★★★★

ループを抜け出でよ
「犬と串」初鑑賞。会場も初の武蔵野芸能劇場、なぜ「芸能」か(「芸術」劇場は数多あるが)にも興味が・・。堅固な公共建造物だが、入口から清潔感あって風通しよい雰囲気。「芸術」でないからか?「黒」っぽくない。客席の傾斜もゆるく、席をがめつく配置してない(割とゆったり)。いわゆる「小劇場」が持つ、異界へ潜りこんで行く雰囲気が皆無。舞台の中身ほうは、学生演劇的な熱量、粗っぽさ、突抜け感といったものが、真正の小劇場に合う印象ではあった。
 芝居・・ 体調の関係で不覚にも前半かなり寝てしまった。散見された「後半の繰り返しがしつこい」とのコメントが本当なら、惜しい部分を逃したことになる。後半を重点に見た私には、長いという印象は全くなく、ただ劇のディテイルが気になった。 すると、前半は破綻すれすれをスリリングに飛行し、後半になって冗長になった・・というのが全編を観た場合の平均的感想になるだろうか・・。後半の「SF的世界」(本編?)のお膳立てとなる前半では、「過去」と「現在」のエピソード説明場面は、中々テンポよく(夢うつつのなか)台詞もわいわいと響いていたから、ストーリー語りとして雄弁だったのだろうと推察する。一方後半はストーリーの進行としては停滞し、ネタ見せが主となっていたかも知れない。
 話は(確か)1998年、小学6年のませた「天才」子役ワラビが、仲間(子役ら3人)とともに自分らで映画に撮ろうという事になるが、早すぎる青春の頂点を迎えた12歳はその18年後、三十を迎えんとするのに自堕落に引きこもり、他の3人を呼びつけては過去の「栄光」(撮った映画の一場面)を何度もしゃぶっては消費する毎日だ。四人の一人、紅一点のサクラ(二階堂瞳子)が今なお主人公との近しい(恋人ではないが)関係にある所、サクラを得んとする発明家?が挑戦状をつきつける。彼が発明したのは人の内面を覗く事のできるカプセル。これはワラビ自身にかぶってもらい、サクラに彼の中身を見てもらえばきっと彼に幻滅し、見限るに違いない。それのみを理由としてだったか朧ろだが、発明家と仲間らが彼の「内面世界」を旅するのが劇の後半の「SF」場面となる。
 休憩を挟んで舞台装置はガラリと変わり、ワラビの「内面」=バーチャル世界を案内人と共に歩いている。舞台中央を中心に時計回りにグルグル歩くという古典的な演出。正確には忘れたが、彼が悔しんでいる事が何かが判る部屋、何が好きかが判る部屋、などとあって、そこにサクラの存在が見え隠れする、かと思いきや一切なく、代りに彼が敬愛するらしいプロレスラー(橋本真也?)が登場する肩透かしのネタの後、後半の大部分を占める部屋に辿り着く。そこでは主人公ワラビが小6の時に撮った映画で一番気に入ったシーンが、放っておけば何度も、延々と繰り返す(小6時代の四人は別キャスト)。このループが続く限りメンバーたちは現実世界に戻れないのだという。案内人はそう告げて(退屈なので)「休んで来る」と去ってしまう。こんな設定聞いてないと、発明家に怒りが向けられるだろう所そうはならず、メンバーはループに変化を起こそうと介入を試みる。だが虚しく天使の羽のボンデージ○○ちゃん(にしおかすみこ改め)が登場し「余計な事をしたのは誰だ!」とお仕置きとなり、円環は崩れない。このくり返されるシーンは「繰り返し」によって笑いを誘うもので単独では意味不明である。
 さてループを維持しているのはワラビ本人だから、本人に変わってもらわなきゃ、となれば、何と本人もそこに登場と相なる。色々あって本人が心を入れ換え、また始まったループのシーンに変化が生じる。というか、周囲の者が介入しまくってなし崩し的に変えられ、それでも天使が登場しなかった、という事でもって本人が変化した事を表したか、混沌としていて覚えていないがそんな所である。
 ストーリー的には、発明家が「ループを解消しないと抜けられない」設定を予め加えた事で、既にワラビが「前向きになる」変化に向かって総力動員される展開は明らかな訳で、「良くなった」ワラビとサクラを切り離す事などできない訳で、発明家は自らキューピットを買って出たに等しい訳で・・・ 物語の可能性としては、ワラビが皆から「見放される」可能性だってある。その危機感と背中合わせで、自堕落な彼の帰趨を見守る、というのであれば「物語に見入る」姿勢は持てただろうが、その可能性は「ループ」の設定で封じられた。その時点で後半は言わば「退屈な時間」に入ってしまってはいる。これが「冗長」の原因だろうが、主眼は「笑い」なんである。意表を突く展開でこの「予定調和」の時間を最大限引き延ばしている。
 ただ「物語」も無視できない。ループをくり返す生活への嫌悪、否定的な感覚は自然だ。もっとも、繰り返しは重要であると人類の祖先が囁いている気がする事もある。いずれ、自ら望まないループは抜け出るしかない。抜け出ねばならない。この感覚が誰しも痛く判る部分だけに、この荒唐無稽を通り越した学園祭のような出し物は成立していた。

もしも、シ〜とある日の反射〜

もしも、シ〜とある日の反射〜

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/06 (日) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★

陽チーム 観劇
言葉選びのチョイスが楽しくも冴えはない。もう少し刺激が欲しかったかな。
随分と大人し目でいい子ちゃんな作り。
序盤はそれでも楽しかったが、観終えてやっぱり物足りなさが残る。
座組みはとても魅力的なので、惜しいね。

従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/10/15 (木) ~ 2015/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

体感!
観る前は難解そうで理解できるかとても不安でしたが迫力のある兵士たちの発する言葉は不思議とすうっと入ってきました。(語りかけるようなタイトルコールがまた素敵でした。)お芝居を観るというよりも、自分が動物か石っころか何かになっていてその現場にいるような感覚。ジェットコースターのようなアトラクションのように、何度体験しても飽きることのない、そして観るたびに違った感覚で、そして理解が深まるごとにどんどん面白くなっていくんだろうな、と思いました。都合で雑遊バージョンを観れなかったことが本当に残念です・・・。
些細なことですが、始まる前の、たばこを使うことの注意などの気配りが優しくて嬉しかったです。
(観劇から5か月も過ぎてしまってからの感想で申し訳ありません。)

春疾風(はやて)

春疾風(はやて)

文学座

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

これで開演時間厳守とか出来てればねぇ・・・・
作品の出来が良い分
そこが残念でしたね~

自分的にはドストライクな作りで
役者さんも舞台セットも申し分なかった2時間5分

プレトークとかして開演前の時間調整&
観劇マナー周知をした方が良いと思ったです
客層は髪の白い方々の多い感じで
普通の方々はマナーが良かったのですが
隣の爺様が飴の包みカサカサするわ
携帯は振動させるわ
カチャカチャと金属ブレスの腕時計で何度も時間確認するわ・・・
いい年して恥ずかしい行動が目立ったので
ここは一発劇団さんがプレトークで・・・以下上記参照(^-^)

Dの再審

Dの再審

かはづ書屋

スタジオ空洞(東京都)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/16 (水)公演終了

満足度★★★★

「名探偵」への思惑、入り乱れ。
上演時間はおよそ95分。

当日パンフレットにも、作中にも「D坂の殺人事件」の概要説明があり、
未読者にも親切なつくりでした。
模擬裁判ということで法律用語も出てきますが、
それも作中の一般人に説明するというていで解説されるので
置いて行かれずに観ることができました。

対面客席の奥→手前の順で、2回観劇。
2回目観劇の時は開演がおしましたが、
「3分」とスタッフの方が具体的な時間を言っていたのが好感持てました。

役者さんのスタンバイ位置の関係で
一部が確実に観づらくなる…という席があり、
そこには置きパンフレットの上にその旨が書かれた紙が置いてあったり、
空席に余裕のある段階で見切れそうな席に座ろうとする人に
スタッフさんが個々に「○○なので、見づらいかもしれませんが…?」と
理由を告げて他の席に移る選択肢を提示していて優しいなと思いました。

アンケートがWEB方式なのも、
時間を気にせずゆっくり書けるので良いなと思います。
(スタッフに申し出れば紙のアンケートも用意があるとのことでした)

直球・変化球のセリフが入り乱れる論争劇、楽しかったです。
(今まで観た柳井さん作品の中で、
いちばん役者さんが噛むのが多かったなぁという感想も持ちました)

台本販売に加え、DVDになるというのも、とてもうれしいです♪

ネタバレBOX

実際のところ、全部を見渡せる席は無いのだと思います。
(対面客席である事に限らず、誰の、どの舞台作品もそういうものだと思う)

ちなみに自分が1回目に座った
奥側のパイプ椅子席(3列目、向かって最右)は、
役者が出てくる部分がちょうど見えない位置でした。
登場の瞬間の表情や、
作中のある再現シーンで「部屋の中」にあたる部分が見えづらかったです。

2回目観劇は手前側の席に座って、人物の入場時の表情と
「部屋の中」を見ることができました。
(そうすると、判決時の検事の鳩野さんに対するあの表情が見えないけども)
でも役者さんが常に人間らしく登場人物を演じているので
その瞬間の顔が見えなくても、
彼らがどんな表情をしているかは
見えていた人となりから想像がつくようになっていました。

「明智小五郎が実在している」という設定が面白く、
でも本人の姿は登場させないというのが面白いです。
それによって、各々の中にあるイメージを壊すことのないまま、
作中に出てくる発言たちによって「名探偵・明智小五郎」を崩すことに
成功していると思いました。

蘭子さまがみんなに背を向けて、
一度は崩壊寸前になった模擬裁判の配置が、鳩野さんの発言から
連鎖的に元の位置に戻っていくさまが美しかったです。

判事が服を脱ぐところ、秘書さんが「ふたをする」ところなど、
その行動が行動以上の意味を持っているように見えるシーンとか、
登場時に依頼人と依頼された人が実は目線を交わしている所とか、
なぜ彼女がその単語に反応を示したのか、など
伏線もあって見ごたえありました。

もし最前列に座ったら、格子の布の色実験は目視できたのかなぁ…?
あれは自分の目でも確認してみたかったです(笑

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