最新の観てきた!クチコミ一覧

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つじたく2016

つじたく2016

タクフェス

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった。
高校生の娘と観劇。
スタート前のサイン会&じゃんけん大会で既にテンションアップップ。
4つのショートストーリーに笑い泣き。
合間のハレルヤシスターズさんの歌と踊りも楽しかった。
佐藤めぐみさんが紅一点で色んな女性を好演。
可愛らしい方だなあと好感。

パラドックス・ジャーニー

パラドックス・ジャーニー

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
最初、ストーリーについていけなくて、困ってしまいましたが、わかってきたら、とても面白い。楽しめました。

キセキ×キセキ

キセキ×キセキ

創作舞踊集団 寶船

座・高円寺2(東京都)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/12 (土)公演終了

満足度★★★★★

みてきた
予想よりエンタメ要素が強く楽しめました。
最後に舞台にあがって踊ったお客さんはより楽しめたのではないでしょうか。

同じ夢

同じ夢

世田谷パブリックシアター

JMSアステールプラザ 中ホール(広島県)

2016/03/08 (火) ~ 2016/03/09 (水)公演終了

満足度★★★★★

沈黙に魅せられた
会話が無いわけではないのに沈黙が多い…。
そしてその沈黙が妙に居たたまれない不思議な雰囲気を広げていき、私は救われました。

ネタバレBOX

毎日、問題山積みな生活!
今日は救われました。
「うるさい!静かにしろ!」的な発言をしたいのに言えない…。
そんな生きにくさを感じていましたが、自由に生きていこうと励まされました。
問題でもないことを問題にして、深く考えていたのかも。
赤堀さんが演じられていた役はちょっと行き過ぎ?とも思うけど、あのくらいでも仕方ないなぁ~って周りから許されている。
私ももっと勝手に生きていきます。
観劇できて、良かった(^^)

靴下が、フードから出てきたときには、細かい演出に驚きでした。
紡ぎ屋カラムと紅い糸

紡ぎ屋カラムと紅い糸

羊とドラコ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2016/03/10 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

これがファンタジーだ!
糸を紡ぐ、物語を紡ぐ、音楽を紡ぐ、紡ぎの里を舞台にしたファンタジー。
絡まった糸が一つの結末に向かって紡がれて行く…。
ファンタジーと言うのは、こういうお話をさすのかもしれません。

役者さんも素晴らしく、本当に心暖まるお話でした。

お姫様は嘘つきがお好き

お姫様は嘘つきがお好き

劇団Radish

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

めちゃめちゃ、でもほのぼの
今回もとても楽しませてもらいました。

笑いあり、しっとり感もあるけど、やっぱり笑い。
それでも、最後は「観てよかった」と感じる納得感。

出演者の演技力がやはりしっかりしているなと今回も感じました。

次回も楽しみにしています。

二番札

二番札

世田谷シルク

北とぴあ さくらホール(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/19 (土)公演終了

満足度★★★

箱が大きすぎて
北区内田康夫ミステリー文学賞でのイベント公演。さすが,世田谷シルクで,昨年度の受賞作品が見事な演劇作品に仕上がっていた。脚本,構成は上手くまとめ,広い舞台であったが,映像効果を駆使して,見栄えは劣ることはなかった。でも,やっぱ箱がでかすぎるんだよなぁ。自分が座ったやや後方の席では,台詞が聞き取り辛い部分もあり,いまいちのめり込めなかった。この作品,せめて中規模程度の大きさの箱で見たかったです。

ETERNAL CHIKAMATSU

ETERNAL CHIKAMATSU

梅田芸術劇場

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2016/03/10 (木) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

小春とハルの対比
ルボーの作品に出演する七之助さんを観たくて、劇場に伺いました。

七之助さん、なかなか登場しません。(笑い)

でも、登場されるやいなや、見事に、舞台世界が進化しました。

七之助さんの演技に奥行きの深さを感じ、嬉しくなりました。

できれば、もう少し、七之助さんの小春をメインにしてほしかった気がします。

会場は、立ち見も出る満席で、久々に、劇場の熱気を感じることができました。

ネタバレBOX

深津さん演じる、現代の娼婦、ハルと、江戸時代の「心中天の網島」の小春。

家族のために、身を売った二人の薄幸の女の、時代を超えた心の交流が主軸になる舞台でした。

冒頭のハルと、思い人の兄とのやり取りが、やや表層的に感じましたが、七之助さんの小春の時代になると、一気に、舞台の流れに引き込まれました。
好きな人の女房であるおさんとの、女同士の、思いの理解が、胸をつきました。

最後、蜆川の橋のたもとに、ハルの亡き夫(七之助の二役)が現れ、ハルが解き放たれる瞬間の描写が美しく、胸に沁みました。

やはり、ルボーの、古典への造詣の深さには、感嘆します。
死に顔ピース

死に顔ピース

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

物語導入も上手やなぁと感心(^^)
昔のドラマ「キャグニー&レイシー」で上司がタイトルを冠した二人のうち一人の病気を知り「気遣ってやれ」と言った相手が当の本人だったという話なんぞ思い出したわいな

生を受けた以上
死は100%必須なもので
どんなに寿命が未来で伸びようとも
逃れられない現実なら・・・

痛くなく・苦しくなく・怖くない最期を迎えましょうよ♪
(この考えは大賛成!)
というメッセージが強く伝わった話でありました・・けど
実際に本人や身内に
そのような現状を重ね持つ人には
観劇がきついかなぁともチョット思えた2時間10分

ネタバレBOX

医者と患者のW主人公体制で
患者=看護師「楠美」はちゃんと大往生します・・・・
まず納得できた生と死だったであろうっと受け取れました

さてルーブルで見た死神の像の盾にあった碑文
「どんなに強く巧みに生きようとも我が槍から逃れることはできない」

逃れられねば
納得しての死を受け入れるしかないのであり
その手段はさまざまあるが

この作品は周囲の人間の温かさや
本人の心情を役者さんが上手に表現していたなぁと(^^)

実話から生まれた話だそうで
パッチアダムスもそうだし
毛色ちゃうけど
東京セレソンデラックスの”くちづけ”なんてのも
ありましたね~

終末の話は映画「晩秋」(これ原題は”死”なんですよ)とか
海外物より邦画の方がしっとりした多くの作品あるかなぁとか思い当ります

古来から日本の文化は
生むこと死ぬことを嫌んできましたが
こんな感じで明るく笑いをとる作品が広まってくといいかなぁと思いました
憑世乃語 ~ツキヨノカタリ~

憑世乃語 ~ツキヨノカタリ~

相模舞台同盟

OFF OFFシアター(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

やっぱりサガブは心地良い!
本日夜の部観て来ました!
今回は特に客演の役者さんの熱演が素晴らしかった!
特に、女性陣の殺陣の激しさには感動しっぱなしでした。
決して広くない舞台であれだけのパフォーマンスを発揮するのがサガブの真骨頂だと実感させられる舞台です!
そしてサガブ四天王は、
佐藤麻実。。男気のある演技とセリフに毎回惚れ惚れする。
谷生優子。。切れの良い演技と巧みなセリフにウットリする。
関根圭太。。なくてはならない存在で、スベるセリフも絶好調!。。この男なくしてサガブは語れない!
稲垣知美。。昨年の「天」義元からの楽しみにしていたが、表現力が素晴らしくなり、引き込まれる演技が嬉しかった!
頼むから、今年はもう一回!下北沢に来て欲しい。

マッチ売りの少女

マッチ売りの少女

天幕旅団

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

初別役作品
必要最低限の美術
二面舞台
75分強

隅々まで丁寧に演出がされていて、空気というか、形容し難い雰囲気のようなものを全員がきっちりと共有している印象。
とても濃密で精度の高い芝居でした。

役者もそれぞれよかったが、女役の渡辺実希さんが
とても美しく、怖く、可愛らしく、弱く、纏っている雰囲気がとても独特で魅力的だった。

終演後話しているところを見かけましたが、気さくそうで、逆に謎が深まった(笑)

深海のBreath [2016]

深海のBreath [2016]

劇団 現代古典主義

六行会ホール(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★

話の内容と表現にギャップを感じた・・・
普通のよくある悲劇(失礼な物言いだ・・けどね)なのですが
物語背景というより
現状の状態説明不足が目立ったと強く感じた

各登場人物が起こす行動の背景が薄い!
暗転がぬるい!
(座席背後の効果ブースの遮光強化を進言する)

同時進行は
思ったような効果は無いように思えた・・・

心情背景とかも省略気味であったが
話・・それ自体は悪いとは思わなかった分
舞台上での表現や
観客への説明・説得力等へ配する
パワーが欲しかったねと思えた
全2幕の各1時間ほどに10分休み入りの作品
・・・休みは入れる必要性あったかなぁ・・とも(-_-;)

アンケートは無く
開演前のBGMはインストゥルメンタル
んで セオリー通りに開演は5分遅れ・・・
この慣習は無くせないものなのだろうか?

あと やたら途中入場者が多く感じたのも
なんだかなぁと興が覚めるわな・・

談ス

談ス

C/Ompany

大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪府)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

個人的にはオキニw
かなり前より気にしていた、この作品無事に観に行くことができました。
躍る表現が素晴らしい。
ストーリーを組み込みながら、どれだけ魅せることができるかという、変態的な作品でした。
苦手な人や何しているの?という視点になる人もいる、危険な奴ですね。。。
挑戦的な作品です。

しんじゃうおへや

しんじゃうおへや

yhs

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったね
一定の流れがあるオムニバス形式。テーマは死刑囚。うん、暗いテーマだけど、どれだけ内面を出してくるのかなあ、と楽しみにしながら観させてもらいました。
結論から言ってしまうと、よかったね。自分自身の思っていたものと違う部分もありましたが、劇らしさが楽しかったです。

思いのほかいいものに出会えたので、次回作も観てみたいです。札幌にはいけないけれども。。。。

ドアを開ければいつも

ドアを開ければいつも

演劇ユニット「みそじん」

atelier.TORIYOU 東京都中央区築地3-7-2 2F tel:03-3541-6004(東京都)

2016/02/27 (土) ~ 2016/03/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

ラスト
昨年から続くロングラン公演のラストでした。1年にわたり春夏秋冬、各バージョンを拝見させていただきました。皆様に感謝です。
舞台は昭和60年のある夜。久し振りに会った4姉妹がお互いの近況や思い出を話していくうちに・・・
今回も4姉妹の何気ないやり取りが心を温かくさせてくれます。
それと同時に、もうあの場所で4姉妹と会えなくなるのが残念でもあります。

鉱石

鉱石

南鳥島ロランC局

アトリエ劇研(京都府)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

チラシそのままの舞台美術
再現率の高さに驚きました。
お話は実力ある男性俳優たちの対話劇。
そしてここにいない女性の存在感。ロランCという、今はない、自分の位置を知るための電波のことをパンフレットではじめて知りました。

二番札

二番札

世田谷シルク

北とぴあ さくらホール(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/19 (土)公演終了

満足度★★★

台詞が・・・
大賞作品の舞台化ということだが、脚本・演出はよく出来ていたと感じた。
ただ、台詞が聴き取りにくかったのが残念。

会場の大きさを考えればマイクの使用は必須であろう。

来年度は改善されていることを望む。。。

パラドックス・ジャーニー

パラドックス・ジャーニー

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく見ごたえのある作品です。
小劇場の強み、劇団の強みがぎっしりと詰まっていました。
スピード感があり、間延びする隙間もありません。
とにかく面白い。そして温もりが残る。素敵な作品です。
観劇後、人に薦めたくなります。

もしも、シ〜とある日の反射〜

もしも、シ〜とある日の反射〜

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/06 (日) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

小玉百夏さんが素敵でした
小玉百夏さんが、とても良かったです。少女であり、少年であり、フルサトであり。そのかわいらしさに! その気持ちのこもった演技に! 魅了されました。青い手紙の場面では、うるっとときました(個人的に昔の遠恋を思い出したこともありますが)。周りの役者さん達に、うまく引き出されているところもありますが、とにかく素敵でした。3月は、別れの季節ですが、このお芝居を見れて良かったです。

カムアウト

カムアウト

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/31 (木)公演終了

満足度★★★★

水中花
面白い。165分。

ネタバレBOX

サヨ(宗像祥子)の父(鴨川てんし)の自転車屋跡に住まう、レズビアンな女たちを描く。

レズビアンという意識と戦う女たちとか、近隣住民や親族、公権力と闘う女たちという感じで話が進む。取り壊しの日、サヨは死んだ父やカシマさん(都築香弥子)らとの別れ、本当は好きだったケイコ(百花亜希)とも別れ、独り生きていく…。
時代性というものがあると思うから、当時はショッキングだったのかなと。ショッキングさよりも、自己の内面と向き合う姿とかに、グッときたかな。あと、サヨとアイコ(序盤の雨の女)(高瀬弥生)のシーンとか、カシマさんとのシーンは、いい感じに生温かさがあってよかった。

飽きること無かったけど、ちょっと長いと感じた(実際二時間半超だし)。ラストもさらっとした感じが好きってのもあるけど、時代性なのかな。

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