最新の観てきた!クチコミ一覧

74441-74460件 / 191508件中
【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

劇団ダブルデック

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ただただ楽しい
毎度、とにかく役者がイキイキしてるとてもいい公演を打つダブルデック、今回も本当に期待を裏切らない良いものでした!
楽しく、笑って過ごせるいい時間を過ごせました。気を抜いて観られる、本当にゴールデンウィークにふさわしい良い劇です。
音楽を初めとしたスタッフワークも素晴らしいです。

良い劇をありがとう!

それは言わない約束

それは言わない約束

かーんず企画

シアターブラッツ(東京都)

2016/04/30 (土) ~ 2016/05/05 (木)公演終了

満足度★★★★★

新たな新境地に
大野ひろみさんがご出演されたかーんず企画さんの舞台「それは言わない約束」を観劇しました。僕が感じたのは「狂気」。男の思いも狂気なら、女の想いも狂気。嘘で塗り固められた虚構が1つの家族を崩壊していく。複雑な想いでの観劇でした。 印象に残ったのが、「大事なことを隠すために、あえて嘘を書いていく」的なセリフ。嘘で守ってきたものも、結局は何だったのか。男にとって、女にとって、息子にとって、嘘をついてでも守るべきものは何か、真実を語ることで守ることは何か。家族のあり方について、深く考えさせられる作品でした。 その舞台での役作りのため、髪を20センチほどカットした大野さんは、女性編集者役。思ったことをズバズバ言うやり手の編集者ですが、性格が性悪(笑)いつもの優しく周りへの気配りを欠かせない大野さんとは真逆の役柄でしたが、流石の演技力! 舞台の進行中、元カレに対して「舌打ち」をしたり、足を組んだ横柄な態度を見せるなど、大野さん自身、これまで行ってこなかった仕草は苦労したと思います。また作家への想いを「隠して」元カレに戻る際の表情は見ているこちらも切なくなりました。 これまでも舞台やドラマ、映画、朗読ドラマなどで様々な役柄を拝見してきた大野ひろみさんですが、今回の役柄は一段と彼女の「芝居力」を引き上げたと感じました!様々なお芝居をすることができる大野さんには、これからも是非、女優を機軸とした活動を切に願って止みません。本当にお疲れ様でした♪

ラット13

ラット13

キコ qui-co.

ザムザ阿佐谷(東京都)

2016/05/02 (月) ~ 2016/05/03 (火)公演終了

満足度★★★★

衝撃、感動、やりきれなさが入り交じる
■ ラット13の感想
(5/2~千秋楽まですべて見ました)
春名風花さんのご出演なさるすべてのお芝居が観たくて、
予約申し込み観劇しました。
お芝居の内容自体の感想は後ほどネタバレのほうで。
春名風花さんの舞台を観劇するのは今回で3公演目。
ただ、ただ、成長がすごい!と感じました。
声優として、女優として、次々と力を手に入れ、吸収して、
自分のものにどんどんしている。
そう感じる度に、応援することしかできない私ですが、
涙がでるほどに嬉しいです。確実に夢をつかんでいるんだなと感じて。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

春名風花さんは、和美役。今回も等身大役かな。
私は、あらすじを読まず、予備知識も持たずして、
舞台から感じ取ることが、好きなので、
今回もそのようにして観劇しました。
予備知識による雑念で、役者さんの心の声が、
聞こえなくなるのも嫌なので。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

序盤。はじめは、思春期を迎えた普通の女の子なのかなと思っていました。
山田さんの口からある言葉がでるまでは。
学園風にしては、しつれいながら、あまりにもな感じだったので(汗)
話が進むにつれ納得。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

春名風花さんが演じる和美さん。
というか、春名風花さんとしては感じず、
和美さんそのものに感じました。
素直に、ポニーテールが似合うかわいい女の子。
一瞬とまどう。和美さん誰かに似ている、誰だろう??
あ、春名風花さんが演じているんだった。
何がというのは難しいけど、オーラは、春名風花さんだったので、
途中、和美さんと、春名風花さんを混同して観てしまいました。
読書や、夢見る乙女というところが、あまりにもかわいくて。
大人、ベテランに引けをとらない迫力の演技。
だから感情移入もしやすく、内容などが入ってきました。
途中、春彦さんはガキ大将に見えました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

たががゆるみだすというのが正しいのかわかりませんが、
和が乱れ始めたのは、鈴目さんが1人1人に話し始めた他人のタブー。
それがきっかけで、恐ろしい事態に。
春名風花さんすごい!!
和美さんの心の痛み、恐怖、愛おしさすべて伝わってくる。
恐ろしい子だけど、悩みを感じ取ってなんとか見守ってあげたい。
体をふるわせながらそう感じていました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

でも、そばには、滋さんがいるんだな。
手を取り合う2人をみながらそう思いました。
事態は急変。血まみれ・・・。
覚えた護身術と鈴目さんの何かの知恵が、
和美さんの願いをかなえた。恐ろしい形で。
それをきっかけに狂い出す歯車。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は、これはお芝居。
大丈夫と恐ろしさをかき消すので精一杯。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この迫力は、回をおうごとに増してきて、
カーテンコールの笑顔を見るまでは、
途中からふるえていました。

残念に思ったのは、時間がおしすぎて、
アンコールや、役者さんとのお話ができなかったこと。
お話したかったな。
でも、感動をありがとうございました。
テーマは複雑に絡んでいると感じました。
知りたい好奇心と、知ってしまった後悔。
複雑な人間模様など色々感じ取れて、
怖かったけど面白いとも感じました。
また機会がありましたら、是非見て見たいです。次回作も。
再演も強く希望します。できれば映像でも欲しいです。
素晴らしいお芝居をありがとうございました。
色々私信を含めすみません。
また乱文失礼しました。

全体的な感想は、ネタバレの方に書きます。
ありがとうございました。
(星が少ないのは、次回への期待を込めてになります。

ネタバレBOX

全体的な感想。長いです。独断と偏見があるかもしれません。
感じたままに書きますので、設定と異なっているところが
あるかもしれません。ご容赦を。

私は、とある施設での出来事で、
13号棟はもちろんのこと、4号棟すらもないと感じました。
つまりは、閉鎖された実験施設の中でのできごと。
そう感じていました。

それは、和美さんの台詞で、4号棟があるのだから、
1~3号棟まであるんじゃないかといわれていて、
13号棟の存在を知らないこと。
13号棟の人?たちは、4号棟などを知らないことなどから、
そう感じていました。

13(海外の不吉な数字)、4(日本の不吉な数字)
外国という表現もあったことから、
ネズミたちの世界13号棟は、異国の地として、
4号棟は、日本として扱われていたのかなとも感じました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて感想ですが、怖い世界と感じていました。
はじめは、13号棟と4号棟をピックアップしたお話かと思っていましたが、
不吉な数値でつながっている。
ただ、別世界として、存在させるため、
夢を見ることは許されるけども、
未来はないよ感じさせる数字。

互いに交わることがない世界。
でも、あるものでつながっている。

4号棟側は、送信し続け、
13号棟側は、受信を続ける。

それは、記憶や意志をすり替えて、
一方的に送り続けられている。

話が進むにつれ、そう感じて怖くなっていました。

13号棟は、実在しない架空のネズミたちの部屋。
4号棟は、実在するが、死刑囚たちの部屋。
どちらも、本当の意味での外には出られない部屋。

そして、電波というもの以外では、
つながりがないお互いの世界。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

片やピクニック。片や花見ではじまり、
どうつながるのだろうと、ワクワクしていた、
序盤のOPを見るまでは。

何気ない、楽しいはずのひとときが、
警告音と耳障りな雑音で打ち消され、
1人が倒れる。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

13号棟編の時は、そでに消えないで話が進む。
何でだろうと気になっていた。
演出が細かいというか設定が細かいというのか、
それには大きな理由があった。

13号棟の話は、ネズミたち。
つまり外に出られないのだ。
枠の中で話が進み、枠の中で話が完結する。
リセットエリア
(外に出たまね。そのエリアを抜け出す位置をそう呼ぶことにする)。
そこに移動すると、その人(ネズミ)は消える。
厳密にはいるが、その人(ネズミ)は機能を停止され、
周りの人(ネズミ)には、見えなくなる位置。

あるプログラムが、正常に動作している間は、
誰も気づかずに、繰り返される動作。
1人(ネズミ)を除いては。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ヤマダさんとカワカミさんの会話が進む。
ヤマダさんが持つ携帯は、カワカミ(ネズミ)さんに話しかけるための媒体。

ヤマダさんの言葉を、カワカミ(ネズミ)さんは理解できる。
逆は、その媒体がないとヤマダさん、つまり本物の人は、
カワカミ(ネズミ)さんの言葉を理解できない。
その媒体が文字として伝達しているようだった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

でも、人によっては、動物の言葉を理解できたり、
動物とお話しできたりする人がいる。
その伝達ほうが解析されツール化されれば、
誰もが、動物とお話ができるようになるかもしれない。

でも、人は、目的のためなら、弊害を無視することが多い。
その人たちの世界を壊すことがあるのは嫌なので、
その辺の科学は発展しないで欲しいと考えてしまう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

人(4号棟)の監視員であるヤマダさん(でも実は同じ死刑囚)
ネズミ側(13号棟)の監視員であるカワカミ(もう1人の鶴田の意志)

「トロイメライ」といわれる音楽が流れる。

その曲の意味がわかるにつれ、
その曲よ流れないでくれと願うようになりました。

13号棟編では、リセットエリアで動きが止まる不可解な行動。
でも、ネズミたちに埋め込まれた意志は育ち始める。
それぞれ役割を持った意志。しかし育った意志は保存されていない。
脳に伝達している意思は操作できても、
動物の本能まではコントロールできない。
確か、理性は人間にしかないと聞いたことがある。
新脳と旧脳。解明されているのはほんの一部ときく。

設定とは違うかもしれませんが、
私は、恋愛という人間としての感情が、
ネズミたちの脳を激変させた。そう感じました。

知識だけでは、理解できない本能と理性。

人間たちは、実験のもとで行程を繰り返す。
でも、意志を与えられたネズミたちは、
心も育つ。人間として。いわば新脳的要素が入るのだろうか?
あくまで架空の話ですが(^-^。

そのため、環境設定プログラムと、
育った意志の脳にギャップがでる。
人(ネズミ)の入れ替わりの際。

エラー。無視されたまま進む。
データと、人間としての意志の葛藤がはじまる。歪み。

監視員、伝達者のカワカミさんは、
唯一人間と交わせる立場にあり、人間に恋をした。

コントールに自我がさらに生まれる。
研究者側の意図と違った形で結果がでるようになる。

ここで疑問。この研究を始めてからいくつか歪みが生まれていたはずだが、
そのようなお話はなかった。いや、記憶がリセットされているから、
受ける方が同じ人だと言い聞かせていたのかな。
台詞に、「誰でもないあなたに、これはこういうことだから、間違っていても覚えて!」
という台詞がありました。プログラム上では、間違いだからエラー。
でも、人にとっては、その間違いが大切な思い出として生きる。
プログラムは、作り手側が作るのでなく、
行動する実行者がそのときに応じて入れ替わる仕組みでないと、
その人?は生きない。血の通わないロボットと同じ。

だけど、その大きな力も、それがなんなのかがわからないと脅威にすぎないのかも。
そう思えたのが4号棟のお話。
愛情自体か、感情なのかその内容が理解できないと、
怖さしかないのかもしれない。
和美さんは、お話の中で、かなえたい夢の中で恋愛を最後にもってきた。
ヤマダさんは、順番おかしくないかといっていたけど、
私的には、その感情が怖かったんだろうなと。

滋さんは、理解していたけど、和美さんの感情が怖くなった。
よって、ユーザの1人として、パソコンを操作。

仮説であるけど私は、ここでいうユーザーって、
裁判員見たいに選ばれた人か、本来の監視員で、
滋さんは、ヤマダさんからそのパソコンを手に入れていた。

一見、花見とか楽しそうな雰囲気もあったけど、
「脱獄」とか「監視カメラ」とか「状況報告」とか、
その台詞からも閉鎖的などこかと感じられた。

自由があるように見えて、自由を奪われている空間。
しかも接触は、実験用ネズミか囚人たちだけで、
警察官などのあからさまな監視は近辺にはいない。
だが、ある一定の外に出ようとすると、
脱獄とみなされて、銃で撃たれる。

体に埋め込まれている送受信機は、
命を絶つ力も備わっている?

なんか、思い返すと辛くなってきました。
昔、死刑にするくらいなら、臓器移植提供者にという
バカなことを考えていましたが、
色んな面で難しいもんだい。

何というか、教えられて知っていて法を犯すのは罪に感じるけど、
教えられずにきて、ただ生きるためにそうするしかなかった。
鶴田さんが、和美さんにした行為を・・・。
かといって、和美さんの行為も・・・。
結果が出ない、出せない、単純には。と思います。

命の天秤。きっと、健常者であれば、
どんなに罪深き人であったとしても、
その命を法のもとでてにかけるのは、
そうとう精神がまいると思います。

話が飛んじゃうけど殺処分も!!

感想を書いていて、気分が悪くなりました(汗)
命の重さを感じ取ってくれる人が増えるといいなって思いました。
AQUA

AQUA

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ど迫力のカオス
怖かったぁ~。。。
演者の迫力満点の描写。。。
昨今の半端な映像なんかより俄然見応えのある一本でした。
ブラックコレクションからと云う事で、それなりの覚悟で観劇に挑んだものの、
前半が心をホッコリと油断させられるようなメガバらしい温かいストーリーだっただけに、
急展開からの衝撃はホントにヤバかった😱
怖かったぁ~。。。
そして、何よりこの急展開が強引さや違和感を感じさせ無く進むあたり、
まさにメガバの真骨頂っ‼

ガイラスと6人の死人

ガイラスと6人の死人

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

大望のコメディ
コトバアソビや掛け合いの妙に、
息の合ったテンポの良さが拍車を掛けて、
アソビゴコロも満載の
好い味の在るどコメディに仕上がってます✨

そして、
欲しいタイミングで投入されるコトバの数々も
スゴく好い感じ✨
に加えて、
それに合わせてくる大小のリアクションと絶妙なスレ違いわら😁

演者の熱量も丁度良い感じで、

暗転までもストーリーとして匠に組み込むあたりも魅力。

やっぱり、メガバのコメディ大好きだわぁ。

アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

KAKUTA

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/05/07 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

『男を読む。』を観劇
気になる役者さんが出演しているので観劇。

開演前、ロビーでコーヒーの無料サービスがあって、
今回の会場はどこの最寄り駅からもそこそこ歩くので、
一息つけて嬉しかったです。

会場の入り口にも上演時間の告知あり。
開演15分前に役者さんが登場し、
朗読しているというていで口頭にて諸注意と
「上演時間は2時間5分、休憩なし」と告知。

開演直前にも同様の告知がありました。
ただ言うのではなく、会場を見回して
微笑みながら念をおしてるのも印象良かったです。

一般的な朗読劇だと思っていたら、
ナレーション(朗読役)のほかに、役者さんが演技をして
「生きた挿絵」になってくれている感覚の作品群でした。

朗読の地の文の文章も美しく、
そこに役者さんの動きがぴたりと呼応しているのが
とても気持ちのいい公演でした。

上演時間は、そんなに長いと思いませんでしたし、
お尻も痛くありませんでした。

ネタバレBOX

事前に発表されていた3作品の間に、
離婚を迎えた夫婦のストーリー(オリジナル)が挟み込まれるスタイル。
彼らの会話の2分くらいで
「この二人、離婚するんだな」とわかる言葉のやり取りが好きでした。

オリジナルの作品は、
朗読される作品を連想されるワードが出てきたり、
そこの登場人物が次の本編の主人公だったりと、
間をつなぎつつも、区切りになっていて良かったです。
(思い返すと、3編を総括しているような感触のストーリーだったなぁ、
などと思ったり)

>「井戸川さんについて」
回想として登場する井戸川さん、
どんどん人間味(…?)が増していく様子と、
「ぼく」の絵にかいたようながっかりっぷりが面白かったです。
登場人物が井戸川さんの発言をまねるとき、
ちゃんと口の動きが合っているのも、すごいと思いました。
登場人物はコミカルながらも、サスペンス風味の演出、
ちょっと苦い展開で最初から引き込まれました。


>「天使はジェット気流に乗って」
まさかのヒロイン像にびっくりでした(笑
存在は聞いてはいたものの、実際のモノを目にするのは初めてで。
地の文の、主人公の人間観察力(たとえるチカラ)が面白かったです。
民芸品選手権…(笑
彼女の最期のことばと、舞う姿がけなげで、
とんでもない設定なのだけどグッときました。


>「昨日公園」
設定として、ここ最近アニメや映画でみた作品が思い出され、
繰り返しているのを観て
「この話はどこに着地するんだろう」と思いましたが、
泣き出す際の「喉の奥が窮屈」という表現の的確さや、
「見殺しにした友人」という言葉の意味に気付いた瞬間、
息子の様子に、どばーっと涙が出てきました。


手前でしゃがんで演技をしている時、
前の席との段差があまりなかったので
自分の席からはよく見えなかったのが、ちょっと残念でした。
(『井戸川さん~』の泣き崩れるミドリさんや、
『天使は~』の朗読役さんなど)
シュワロヴィッツの魔法使い2

シュワロヴィッツの魔法使い2

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

細かい描写の巧
メガバらしい
優しく温かい想いをたくさん込めて創られた感じが伝わってくる、
心が温かく、熱くなるホントに素敵な作品でした✨😁✨

命と云う大きな課題に対する
各々の想いが
コトバだけではなく、
各々に細かく表現されていて、
ホントに素晴らしかった✨😁✨

Hit or Miss

Hit or Miss

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

耳に心地好い舞台。
軽妙なテンポで次々に紡がれ繰り広げられる対話劇。
それが「誘拐」と云う緊迫した空気も保ちつつ続けられていく。
特に、娘と父の息の合った掛け合いが何より心地好い流れを作っていました✨😁✨
少しでもテンポが崩れると不成立になりかねないドラマ展開も
細かく丁寧に創られていて、
強く築かれた信頼関係を感じた
ホントに素晴らしい作品でした✨

シュワロヴィッツの魔法使い2

シュワロヴィッツの魔法使い2

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

140年目の決断
たった1回しか使えない魔法を、いつ、誰のために使うべきか
140年間悩み続ける魔法使いの話は、以前その1を観た時に
その哲学的な問いかけにたじろぎ魅せられた。
死者を生き返らせるとその力が受け継がれ、同時に自分の命が終わる、
という設定が深い。
生まれつきではなく、前任者の魔法使いから継承させられた(?)ゆえの疑問の末に
魔法使いが出した答えは意外なものだった。
キリマンジャロ伊藤さん演じる思慮深い魔法使いが魅力的。
それだけに彼の決断の理由をもっと聞きたかった。

ネタバレBOX

マグ(キリマンジャロ伊藤)はトロイとエバの兄妹と共にりんごの木を育てて暮らしている。
そこへリージャ(未悠)という少女が死んだ妹を抱えてやってくる。
彼女は、疫病が流行ってほとんどの住民が死んだり逃げ出したりした島から船で来た。
妹をよみがえらせるため魔女に心を売ったリージャは、魔女に言われるまま
毎日1つずつ生きた人間から心臓をえぐり取っていた。
魔女の本当の目的は、マグの魔法と永遠の命を自分が受け継ぐことだった。
そのためにマグの周囲の人々を殺し、決断を迫る。
マグと魔女の思いがけないつながり、そして最後にマグが下した決断は…。

一度死んだ自分を、魔法使いの妻が蘇らせた、それでマグは魔法使いになった。
それから140年も、大勢の人間から「助けてやってくれ」と乞われる度に
「今魔法を使うべきか、この後もっと必要な時が来るのではないか」と迷い続けている。
誰とも共有できない思いを抱えてひとりぽっち、何という孤独だろう。

その彼が最後に決断したのは、魔女の策略で殺されたエバを蘇らせることだった。
そして蘇ったエバはマグの思いを受け継ぎ、島の男たちによって磔になった
リージャを蘇らせる。
ラスト、リージャの長台詞で「この魔法を永遠に使わず、愚かな人間どもを
見届けてやる」と宣言するが、それよりマグの言葉で心情を聞きたかった。
多くを語らない彼が、一度は兄の願いを断ったのになぜエバを蘇らせたのか。
そのエバは冒頭リージャに対して「私の心臓が役に立つなら喜んで差し出す」と言ったが
出会ったばかりのリージャにそう言えるのはなぜか?

たぶん「他者のために自分の命を差し出す者」を蘇らせ、永遠の命を授けるのだと思う。
だからエバを選んだのであり、エバはリージャを選んだのではないか。

個人的にひとつ気になったのは魔女のキャラ。
あんなに酔いどれのぐだぐだ魔女でなく、クールで計算高い魔女でも良かったと思う。
見るからに怪しすぎるキャラでは、人を騙すのに説得力が弱い。
普通の人に見えて、マグの心情につけ込み目的を果たそうとする魔女でも良かった。
もっとも、彼女の熱演で舞台に強烈なスパイスが効いたのは確かだ。

メガバックスの4作品、堪能させていただきました。
芝居の醍醐味のひとつは、普遍的な人間の心理を際立たせる
様々なシチュエーションですが
そのバリエーションの豊かさが大変楽しかった。
滝さん、これからも素晴らしい作品を見せてください。
とんでもない企画、本当にありがとうございました。

AQUA

AQUA

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

脚本が
しっかりしていないと、役者が頑張っていてもつまらないし、反対もまた然り。そして舞台セットの完成度も大事。
その点メガバは安心して観ていられる。
AQUAは狂気がテーマなので「安心」して観る劇ではないけど、ここらへんのジャンルはピカイチですよね、瀧さんは。不思議なのはこれだけコリッチで注目されているのに、もっと沢山の人が観るべき❗
損していると思うよ、未見の人達。

ネタバレBOX

内容は特に他の方達が書いているだろうから、基本的に文句ないけど、内容理解の面もあるのだろうけど、アメリカなのに日本式の挨拶や礼が気になる。
第6回西谷国登ヴァイオリン・リサイタル

第6回西谷国登ヴァイオリン・リサイタル

西谷国登リサイタル

浜離宮朝日ホール(東京都)

2016/05/07 (土) ~ 2016/05/07 (土)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
定番ヴァイオリン・ソナタと筝とのデュオ曲の演奏会。フランクのソナタは芝居で言えば清水邦夫の「楽屋」みたいなものでしょうか、西谷さんのダイナミックな演奏は大いに楽しめました。筝とのデュオ曲では「春の海」がすごく盛り上がっていましたね。西谷さんが言われたように、一挙に正月モード突入でした。

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

劇団ダブルデック

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

圧倒的熱量でした
よくもまぁここまでアツいものを……!という作品で、
シーン一つ一つの熱量に圧倒されてしまいました。
過去の作品もほぼ全て観ているデックファンですが、
わたし的には今作がベストだと断言させていただきます。
ひとり一人の役者さんもそれぞれの仕事をきっちりとこなし、
出番出番に全力投球している姿に途中で涙してしまいました。
(気持ち悪いですね、ごめんなさい)
お芝居の完成度が高く、非常に満足のいく作品でした。
次回作が本当に、すでに楽しみです!!!!
さっき観たのに明日もっかい行きたいなー、なんて。笑
んーと行こうか悩んでいた方も、是非に足を運んでみて下さい!

青森に落ちてきた男

青森に落ちてきた男

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2016/05/03 (火) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

”鬼”はそこら中に居る
当日パンフの作者ご挨拶によれば
“青森という町の記憶を、「現代」もしくは「未来」の「世界全体」に置き換え、
より多くの人に伝える”ために作ったという作品。
1945年7月28日の空襲で青森市はその88%が焼失した。
同じ年の5月5日には熊本県阿蘇地方にB29が墜落してアメリカ兵11人が
村人と遭遇している。
物語はこの2つの歴史的事実をもとに、人は憎しみを超えられるのかというテーマを
観る人に問いかける。
ソフトな津軽弁で語る男たちのキャラが生き生きと立ち上がって
流言飛語や無責任な情報に踊らされる人々がリアルに動き出す。
出征した夫を待つ妻役の三上晴佳さんの繊細な表現が上手い。
台詞の無い“鬼畜”である鬼がたった1回高笑いをする場面が強烈な印象を残す。
青森に落ちて来た男は、全てを見ていたのだ。

ネタバレBOX

青森市内の大半を焼き尽くした空襲の翌日、山の中にB29が墜落して
生き残った“鬼畜米兵”(鈴木シロー)がひとり捕えられる。
頭には2本の角が生えている。
ハツコ(三上晴佳)は、舅で獣医のタロウ(長谷川等)の助手をしながら
出征したタロウの息子で、夫のマサフミの帰りを待っている。
ハツコの妹ツグミ(夏井澪菜)は知的障害があり、嫁に行ったハツコと共に
タロウの家で世話になっている。
“鬼”の処遇をめぐって村の者の意見が対立する中
オハラショウスケ(工藤良平)が思い通りにならないツグミを死なせてしまう。
彼はそれを目撃した“鬼”をも突き殺し、「もう1匹鬼が来た」と言いふらす。
70年後、今度は核兵器の使われる戦争が起こり、青森市は再び攻撃を受ける…。

角に象徴される“異なる者”への恐怖と差別は、容易に暴力へとエスカレートする。
少数派の正論はそこでは排除されてしまう。
例えば北朝鮮が正確に日本へ核兵器を打ち込んで来たら
日本人は冷静さを保てないだろう。
日本のあちこちで韓国人も朝鮮人も迫害され、
彼らをかばう日本人は同じように攻撃されるだろう。
“鬼”は敵であると同時に身の内にもいる。

ツグミだけが、角のある“鬼”を「牛だ」と喜んで可愛がる。
国際法で定められた捕虜の扱いなど無視して残虐な方法で殺せというタロウの幼馴染、
戦地へ行きたくないばかりに自分の指を傷つけて家に帰って来たオハラショウスケ、
愛のない結婚をして戦地にいる夫が帰ってこなければいいと思っているハツコ、
ハツコはまた、妹が殺されても泣けない自分を責めている。
みな胸の内に“鬼”を棲まわせている。
夫が戦地で死んだという知らせを受け取ったハツコに
大学の研究所へ送られる鬼が振り返って、初めて感情を露わにする。
「良かったな、嬉しいだろ?」と言わんばかりにただ高笑いする鬼が強烈。
本当の鬼はどっちだ?という場面だ。

時は流れて70年後の青森で、また冒頭のように市内が爆撃を受けている。
ヘルパーが車椅子のハツコに昔話として「妹さんはオハラショウスケに殺された、
捕虜を虐待した罪で死刑になる前ショウスケが告白したんですよね」と語りかける。
オハラショウスケの告白は、リアルタイムで明らかになるところが見たかった。
その時のハツコや村の人々の反応を見せて欲しかった。
また2匹目の“鬼”が出現した意図が私には良く解らなかった。

“人に記憶があるように町にも記憶がある。それを可視化するのが劇作家の仕事である”
というこの作者の姿勢に敬意を表すると共に、
可視化された記憶を自分の記憶にとどめることは観客の仕事であると思う。

愚かな人間は周期的に「戦争したっていいじゃないか」という政治家を生み出し
それは目的のない人生を送る人々をたやすく集結させる。
“鬼”はパイロットなんかではない。
“鬼”はそこら中にあふれている。




光秀の筆

光秀の筆

劇団ヒラガナ( )

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★

長過ぎ気がしました。
この劇場の椅子で3時間はとにかくきつかったです。

3時間必要な内容でもないですし、6時半で8時に終わって食事して帰ろうと思っていたのがいっこうに終わらなく。事前時間教えてもらうべきでした。

前半なく後半だけだったらきっと楽しめたかな。


感情移入何もできなかったです。セリフが聞き取りにくいか噛むかでもう少し若手は次回に期待でしょうか

神芝居

神芝居

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

めっちゃ面白い。
2作品目です。

テンポはいいし、殺陣はかっこいいし、ダンスもキレキレだし、衣装はかわいいし。

何よりストーリーが面白い。

そして筋肉。素敵。

こんなに楽しい作品をありがとうございます。

光秀の筆

光秀の筆

劇団ヒラガナ( )

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

2幕3時間の芝居
2幕3時間の長いお芝居でした。1幕目はやくざな天才作家とどすのきいたカリスマ編集者。あまり面白くなく、時計ばかり気になりました。しかし2幕目になると面白さがぐんと増してきます。プリティレッドの歌とダンスはこの芝居に必要でしょうか?

僕とキミとボクと君

僕とキミとボクと君

EN劇集団さんたばっぐ

倉敷市芸文館 アイシアター(岡山県)

2016/05/03 (火) ~ 2016/05/04 (水)公演終了

満足度★★★★

いつもより速く廻っております。
 まず、ストーリィが解り易い。
 展開もトントン拍子に進んで観る者を退屈させない。
 良く出来たシナリオだと思います。
 難を言えば、観客に推理を楽しむ余裕も感傷に浸るゆとりも与えないきらいがあるので、その点では好き嫌いが分かれるかもしれませんが。
 
 けれど、いつもながらダンスの見せ方が上手い。
 小道具として傘を使ったダンスシーンが2回ほど挿入されているのだけれど、さほど素速い振りも難しい動きも無いのに、凄く格好良く見える。
 ダンスをきちんと学んだだけの事はありますね。

ネタバレBOX

 三田くんが死んだ時点で、もう巻き戻しっきゃ無いな、とは薄々感じてたけど、結構何の伏線も説得性も無しにオチ付けちゃった気がしないでもありません。
 ま、脳波ジャックする帽子が居るんだから、光速回転して時を遡る傘化けが居ってもオカシクないのだけれど。
 でもラストを見る限りでは、巻き戻してやり直したというより、パラレルワールドに跳んだっぽいですね。・・・パラソルの世界だけに(笑)。
【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

劇団ダブルデック

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

テンポの良いダンスが気持ち良い劇です
自分の運命に流されず前に進む事に一生懸命な所に感激しました。
テンポの良いリズミカルな楽曲と切に良いダンスがとても心地よかったです。100分の時間を感じさせない展開の良さも良いと思います。

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

【終演しました!】ゴールデン×ウィッグ

劇団ダブルデック

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

オススメです
めちゃめちゃ面白かったです。勢いがすごいです。演劇でしかできないだろうな、という見せ方をしてて、それがとても良かったです。パフォーマンス、あとさりげなくある伏線が良いです!!役者さんたちがとてもパワフルで上手でやってて楽しそうだな、と思いました。また観に行きます。

ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」

ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」

「FAIRY TAIL」舞台製作委員会

サンシャイン劇場(東京都)

2016/04/30 (土) ~ 2016/05/09 (月)公演終了

満足度★★★★

演技に連動した、最新の映像技術...
原作は同名の漫画(作・真島ヒロ 氏)であるが、自分は読んだことがない。説明では、魔法・超能力を駆使して仕事(今回は闘い)をすることになっているらしい。映画であれば造作もなく、最近はCGも発達しているから迫力ある映像を提供できるだろう。しかし、芝居でこの”力”をどう表現させるか難しい。やはり演じるという身体表現と映像を融合させた制作になっている。漫画では体感できない迫力と臨場感(役者の運動量が凄い)を得る、そんなエンターテイメント作品に仕上がっている。映像は、単に映写するだけではなく、役者の動き(演技)に合わせる必要があり、緻密に練り上げている。

ネタバレBOX

梗概...自分が理解したのは次のようなものであった。実に壮大な冒険譚。
世界中にいくつも存在する魔導士ギルド。そこは、魔導士達に仕事の仲介をする組合組織である。その1つ、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は個性豊かで力ある者が集まるギルドである。そんなメンバーが集まるギルドで、主人公ナツ(宮崎秋人サン)はチームを組んで仕事をしている。

本「ニルヴァーナ編」は、闇ギルド「六魔将軍(オラシオンセイス)」を壊滅させるため、、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーは、「青い天馬(ブルーペガサス)」、「蛇姫の鱗(ラミアスケイル)」、「化猫の宿(ケット・シェルター)」の3つのギルドと共に「連合」を組むことになる。
「六魔将軍」はワース樹海に封印された光と闇を入れ替える超反転魔法ニルヴァーナを手に入れて光の世界の崩壊を目論み、彼らの元には生死不明になっていたジェラール(荒木宏文サン)の姿もあった。

公演(原作)の根底には信頼・友情、平和の希求など普遍的なテーマが据えられ、それを善・悪という分かりやすい対立構図(戦闘)で観(魅)せる。物語の展開は少し複雑になるが、大筋は理解できる。そして、物語(原作)を力強く牽引しているのが、演技はもちろん、技術・美術が効果的である。技術は映像の挿入、レーザービームの多用、陰影をつけた照明が素晴らしい。また音響は、心地よいテンポを助長するようだ。
また美術、特に衣装やメイクは架空の世界観を表現しており、ビジュアルとして印象に残る。

気になったのは、ジェラールの過去。仲間から恨みを買うような行為、そして何故記憶が消えたのか?ジグソーパズルのピースが合わさるように謎が解ける中で、この大きなピースの部分だけが空白になっている。たぶん、他の「編」で描かれているとは思うが、本公演では、この過去シーンの重要性が強調されていたと思う。それだけに、この場面を割愛しているのが残念であると同時に、回想シーンがあれば...勿体無い。

次回公演を楽しみにしております。

このページのQRコードです。

拡大