最新の観てきた!クチコミ一覧

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アンドロイド・エデン

アンドロイド・エデン

夢幻舞台

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★

ぼやーっとしたイメージ。
すぐ書こうと思ったら忘れてしまっていました。せっかくですので書きたいと思います。
総評として一言で言うと「よくわからなかった」です。脚本としては、テーマが結局なんなのかよくわかりませんでした。人間としての心とアンドロイドとしての心を両立していくのかと思いきや、結局は人間の身?(なのになんであんな格好をしていたのかもよくわかりません)なので平等にはいかなさそう。前半のヒロインたちの和気あいあいとしたやり取りがもう少し印象づけられていたら、彼女はどちらともわかり合えるんだ、と思えていたかもしれませんが…。役者の方々の演技に関しても少し流れぎみで、特に目立った粗はなかった分、もっと印象づけられたのではと思ってしまいました。特に博士?語り?をやっていた人の滑舌が悪くて、長台詞のところは聞いていて苦痛でした。
舞台美術のアイディアや曲のチョイス、案内の方々の丁寧な態度も加味して、今回は星3とさせていただきます。

1789 -バスティーユの恋人たち-

1789 -バスティーユの恋人たち-

東宝

帝国劇場(東京都)

2016/04/09 (土) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

革命と愛
徹平くんとさやかちゃんのハモりが凄く綺麗に感じたました。ダンスもフォーメーションが綺麗でアンサンブルのクオリティの高さにダンスはガン観。フランスの1789年を生きてた人々のドラマは見えたけど、ラスが「えっ?これで?!」な感じで何か物足りない気持ちになりました。が、セットも素敵で、マリー・アントワネットの最初の登場シーンの鏡のセットは貴族の邸ぽく、豪華で綺羅びやかで帝劇だから見せれるセットかなぁ?とも思いました。

錯覚、して、沈黙。

錯覚、して、沈黙。

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/05/10 (火) ~ 2016/05/13 (金)公演終了

満足度★★★

トゥルーマン・ショー、或いはマリオネットタウンでそっくりショー
カプグラ症候群なんて、初めて知りました。“つくりものじゃない演技”“本当の自分”みたいな事を話す役者が台詞をつまったり緊張気味なのも、あえて狙い(リアル)なのかしら?

女流の十八番

女流の十八番

サンハロンシアター

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

いい時間。
初めての劇団さんです。舞台はゴルフ場、そこで起きる出来事のお話です。リアルに表現をしていたように思います。一人ひとりがいい味出していていい舞台でした。そしてあっという間でした。支配人さんいいですね~。次回も楽しみにしています。

劇読み!6

劇読み!6

劇団劇作家

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/11 (水)公演終了

満足度★★★★

「夢幻団地」観劇
ト書きを入れて5人の朗読。朗読だけどしっかりとした芝居が頭の中で演じられていました。物語も身近にありそうなもので,しかも物悲しく,入り込みやすいもの。たまにはこういう朗読劇も良いなぁと認識する一作でした。

神芝居

神芝居

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高の2文字に全てを込めて
初めてX-QUESTさんで観劇させていただきました。
もともと一回のつもりでしたが、運良く都合が合ったことと友人などにチケットをもらえたことで計3回いくことができました。同じ舞台に3回もと思われる方もいるかもしれませんが、この舞台に関しましてはそれは絶対にありません。むしろそれでも足りないくらいでした。次々に替わる場面、キレッキレのダンス、息をのむ立ち振舞い、素敵な衣装にキャラクター、キャストの方全てが本当に素晴らしかったです。素晴らしいとしか表現できないのが残念ですが、本当にその言葉につきます。みなさんそれぞれの素晴らしさを必ず発見できる最高の舞台だと思います。
内容ももちろんすばらしく、笑っていたにも関わらずいつのまにか泣いていたというのは初めての経験でした。あとあとになって、あれはこういうことだったのか、これはその伏線だったのかと思い出せば限りがなく、観た日は眠れませんでした。
こんな最高な舞台に三回も行けたこと、とても幸せに思います。本当にありがとうございました。
キャストの方、お疲れ様でした。また、運営の方もとても優しく、丁寧で迅速な対応をしてくださいました。お疲れ様でした。ファンの方もみなさん優しくマナーを守られていて、まさに神がいる芝居でした。

翼とクチバシもください

翼とクチバシもください

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱に浮かされているような不思議な高揚感
曲がるカーブ以来、二回目の観劇。おそらく熱に浮かされた時に、表面上は苦しみながら脳内ではこんな光景が入り乱れているのだろうなぁと思う奇妙な空間がありました。
意味のあるなしがどうでもよくなる擬音とメリハリのある動きに、なんだこれと思っていた私も、最後はその空間が去りがたくなる親しみを覚えました。
まさに謎の高揚感がそこにありました。

ネタバレBOX

擬音のところどころが、ギャグを挟むあたりは大好きです。個人的にはリキッドを点した後の無意味から意味のある言葉へ、少しずつ切り替わる唱和が照明や音響と合わさって、きれいな空間を描いていて、とても好みでした。
アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

KAKUTA

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/05/07 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

『女を読む。』を観劇
4つの短編を幕間劇で繋げて見せた手法とかは巧かった

劇場は・・遠いなぁココ・・・(-_-;)
中の様子は青年座劇場に似てました

読み手の変え方とかも作りが巧みで楽しめた約2時間の作品でした

女流の十八番

女流の十八番

サンハロンシアター

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなかに楽しかった♪
まぁ現実的に
こんな感じの話はありうるなぁと思わせる”らしさ”が良かった(^^)

尺も90分だと
これぐらいの起承転結で合ってるなぁと思えたです

ネタバレBOX

昨年オーナがゴルフのコース上で雷に打たれ
奥様がオーナーを継いだ中堅どころのゴルフクラブ(18ホール有する)での
騒動の発端から結末までを描いた話です

70歳越で政界の大物とかにもファンのいるキャディーさんとか
自分以外女性従業員ばかりで対応に苦慮している料理長とか
1度の挫折でゴルフのツアープロを諦めてるティーチングプロとか
要所要所でナレーションしてくれる12年目のシングルマザーキャディーさんとか
さまざまな登場人物たちが結構記憶に残りやすい性格設定で
観ていて解り易かった

個人的には18歳でツアープロめざして2年目・・
いろいろ挫折してゴルフ場辞めてった由美子ちゃんの行動とか言動が
リアルで好ましかった=ラストに戻ってきたりしないトコが気に入った!
ロッカーに貼ってあったロボとか名前のマグネットシールとかで
表現された個性とかも理解しやすかったしね

開演前に客席に向けてゴルフボールが打ち込まれるサプライズがあって
けっこう楽しめたな(^^)

舞台セットの中央に衝立を置いて左右などに展開して
ゴルフコースとかロッカールームとかにしますね

皮肉にも雨は降る

皮肉にも雨は降る

劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

人間の多面を他面を描くのが巧い
つまらない舞台と言うのは、各々の登場人物に1つの人間性しか持たさないものだと自分では認識している。
その点で言うと、時間製作の舞台はその対極。登場人物に多様な人間性を持たせることで、生々しい人間を描いていてとても魅力的なものになっていると感じる。
そして、登場人物の情動を絶妙に描いて爆発させるのが非常に巧い。それも、その前の抑えたフリ効いているからこそ。
今日の一番の抑えたフリは
以下ネタバレ

ネタバレBOX

鎹さん演じる桜子が長女彩子が私が死んだほうがと初めて漏らしたくだりで、『やめて』と抑えた台詞が終盤の爆発のスパイスとなっていて、とても重要なキーワードを抑えた演技素晴らしかった。
また、平岡さん演じる登に対するボランティアの大志の『登さんの仕事全部できる』の発言も終盤に効いてくるが、その時の登の胸中を表に出さない演技も素晴らしかった。
もう一度拝見する機会があるので、さらに細やかな部分の楽しみを探したい。
アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

KAKUTA

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/05/07 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった☆
「女を読む。」を観ました! 短編集みたいな感じで、4話+1 ってとこ。
とても良かったです☆ 

ネタバレBOX

前回の「アイロニーの夜」を観て 良かったので今回も観劇しました。
この朗読劇、 個人的には とっても好きです。 
短編集みたいで、いくつかのお話が観れるので お得感があります☆
そして前回もそうでしたが、 お話とお話の間に +1的なお話があって  つなぎ方が なんともうまい!!   音楽のセンスも素敵です☆

次回作も 楽しみに待ってます☆
SASUKE

SASUKE

株式会社FPアドバンス

シアターグスタフ(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

爽快な時代活劇
ありがちなストーリー展開ですが、華麗な殺陣やダンスも織り込まれ、シンプルに楽しめる舞台です。

ドラキュラの憂鬱

ドラキュラの憂鬱

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日を観劇。
 舞台美術は中々凝ったものである。如何にも豊かな旧家のそれも洋式の館。これが、蚊賊と蔑まれてきた一族に残された唯一の財産。(追記後送)

ネタバレBOX

そもそも、蚊賊が日本に渡って来たのは飛鳥時代、シルクロードを経て渡来したとされるが、ブラム・ストーカーの描いたドラキュラとは異なり、霧となって隙間から忍び込むことも、怪力を持つことも、また蝙蝠となって宙空を舞うこともできない。人血を啜らなければ命に係わるという特殊体質を持つだけで一般人と能力は変わらない。日本で最も蚊賊が増えたのは江戸時代と言われるが、島原の乱で叛旗を翻したのは実は隠れキリシタンではなく、蚊賊だったという。(初日ということもあり、序盤ややかたかったもののおいおいよくなろう)
カンパニー・レ・ギューム「ストイック」

カンパニー・レ・ギューム「ストイック」

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/05/05 (木) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

基本
お客様の雰囲気を掴み心を奪うことに長けていますよね。きっと基本が出来ているんだろうなぁ。子どもの日ならではで、子供の笑い声があるとさらにヒートアップ。つられて笑っちゃうし、繰返の積み重ねテクニックがうまいのね。楽しかった。

雲ヲ掴ム

雲ヲ掴ム

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2016/04/21 (木) ~ 2016/04/30 (土)公演終了

満足度★★★★

戦場をみた!
何が正しくて何が悪いのか、
生活の為とは?
生きていくこととは?

現実とかけ離れているようで密着しているような
なんかね考えちゃいました。
「兵器」に対する感情の戦争でした。

わが家の最終的解決

わが家の最終的解決

アガリスクエンターテイメント

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすがアガリスクエンターテイメント
アガリスクエンターテイメントの公演にはずれはない。今回も同様。次の公演が楽しみ。

一寸先ワルツ

一寸先ワルツ

泥棒対策ライト

SPACE EDGE(東京都)

2016/04/22 (金) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

一寸先宇宙でした
全身で表現して魅せてくれるドロタイ!今回もすごく面白かった。一寸先に世界が広がっていることを教えてもらいました。

渇いた蜃気楼

渇いた蜃気楼

下鴨車窓

塩原音楽・演劇練習場(福岡県)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

『渇いた蜃気楼』
心理劇。観劇後に脳裏での反芻感。蜃気楼が襲ってきたり、蜃気楼であることを祈ったりする作品。

神芝居

神芝居

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

満足度★★★★

思ってた以上によかった
遊び心とスピード感のあるセリフ、そこへダンス+殺陣が入りゴリゴリのエンタメ・・・・のみ・・・・というのが前回までの印象。

今回はそこへ厚みのある脚本で期待以上だった。
メルヘン感溢れる始まりから あんな結末になるなんて思ってもみなくて、舞台上のあった赤い丸の意味が分かった時に鳥肌が立った。

ただ派手でカッコイイだけじゃないトクナガワールドに今後も更に期待。

わが家の最終的解決

わが家の最終的解決

アガリスクエンターテイメント

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

希望と絶望が織りなすノンストップ・コメディ
新たな名作の予感!
ナチスドイツの占領下のオランダを舞台に、ゲシュタポの青年が、自分の正体を隠しながらユダヤ人の恋人をかくまっていることで巻き起こる、ホロコーストを背景にしたシチュエーションコメディ。
シリアスな題材なのに、劇場は爆笑の渦。
笑いの中にも悲しみが、絶望の中にも希望があって、笑いと涙で翻弄されるけど、観終わった後、残るのは大きな満足感だった!

ネタバレBOX

ゲシュタポの青年ハンスと、ドイツから呼び寄せた使用人のアルフレッドの、いかにもシチュエーションコメディっぽい始まりからの、オープニング。
不鮮明な、白黒の記録写真(?)の映像をバックに流れる、ワルキューレと結婚行進曲のアレンジが、観客に、あの事実を突きつけ、逃げ場のない設定に追いこむ。
ここで、もう、勝負があった気がする。

そこからの1幕目、登場したヒロインのエヴァが、ウェットでないのがまた良くて、熊谷さんの、大胆さと爽やかさと可愛らしさがとても良かった。
一緒に住むことになったエヴァ父の藤田さんの頑固さとキュートさ、エヴァ母の前田さんの優しさと母親らしい鋭さが魅力的で、安定した演技力が物語を支えていたと思う。
そして元カレのおもしろさと巧さ・・・津和野さんの集中力はすごい。つい、表情を追ってしまった。

ハンスの姉の、鹿島さんの、さっぱりしているけど、洞察力が鋭いところが良かったし、姉の夫の、伊藤さんの細かくてちっちゃい人物像が私的にツボだった。
そして、レジスタンスの男、淺越さんが、屁理屈を言い出すと、「キターーー」と心で叫んでしまう。

たびたび苦情を言いに来る隣人のヘルマン夫婦。こんな状況なのに、夫の悩みがまたおかしい。山田さんは、気弱で可愛い夫だった。沈さんの、実年齢よりずっと上に見える、妻のサンドラのイライラ感は見事だった。

ここで語られる重要なハンスの思いと、ドイツ大使館勤務の義兄の主張との対比も、おしつけがましくなく提示されて良かったと思う。

2幕目は、ハンスの同僚の友人が訪ねてくる場面で、ここは、勘違いや嘘、ごまかしが炸裂して、もう、ホロコーストもの、ということも忘れてただただ笑いの渦に巻き込まれる。
友人、ルドルフの塩原さん。前々から、(良い意味で)狂気を秘めている感じがしていたけど、今回、クレイジーさが炸裂。制服姿が格好いい、という声も多し。
同じく友人のカールの斉藤さんは、いつも爽やかな風を巻き起こす。可愛らしさがあって、軽いタッチの演技が明るい笑いを生み出すところがいい。
ハンスに恋をしているリーゼの榎並さん。可憐の一言だし、偏見がない人物像がよく出ていた。

山岡さん演じる、娘思いで、どこか優しさも感じさせるハンスの上司が登場してから、事態はシリアスになっていって、ハンスも窮地に立たされた後、どうするのかな・・・と思っていたら、なるほど、そういう手があるか!と思った。
最後のハンスとエヴァのシーンは、切なくて涙を誘われた。

ゲシュタポに所属しながら、ユダヤ人の恋人を助ける、ということを観客に納得させるには、甲田さんの無垢で優しいキャラクターが生きていたと思うし、物語の結び目になる、使用人、アルフレッドは、全編に渡って、もう、八面六臂の活躍で、矢吹さん、お疲れ様です!と言いたい。

3幕目、終戦後。
このエピソードがアガリスクがアガリスクたるゆえんで、秀逸だと思った。
ハンスとエヴァの恋の結末も、そうなるだろうな・・と、納得いくし、胸に切ない思いが残る。立場が変わった歴史の皮肉も示されて、ここは、映画「ブラックブック」のオマージュかな、とも思った。
そして、最後の大オチ・・・「まいりました!」と思ったし、ホロコーストVSコメディの確固たる勝負がついた瞬間だったと思う。

アガリスクエンターテイメントの、「悲劇を悲劇で終わらせず、喜劇に転じさせることができるか」という、果敢な挑戦は、成功に終わったと私は思う。

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