
BAR アルマ
劇団光希
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待通り心に残るお芝居でした。
さまざまな人生模様が、伏線も含めてきめ細かく丁寧に描かれていました。まさに期待通り心に残るお芝居で、感動しました。

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
ギガ エンターテイメント
初X-QUESTでした。他の舞台で観ていた高田淳さんと竹内尚文さんの芝居が好きで初観劇となりました。
ただただ楽しかった。最初から最後まで、ワクワクとドキドキの連続で何が見所かと聞かれたら「全て」と答えるより他にないとにかくずっと見ていたい世界観。
以前よりTwitterの画像で見ていたX-QUESTの印象は、派手な衣装とメイク……現代劇のストレートプレイを好む自分に合うのか観劇前は心配だったんですがそんなガチガチの固定観念をビンタされたような衝撃を受けました。芝居とダンスと殺陣、目で耳で楽しんで笑って最後はちょっと涙が……最高のエンターテイメントでした。観て良かった。

動く物☆
ウンゲツィーファ
RAFT(東京都)
2016/04/07 (木) ~ 2016/04/11 (月)公演終了
満足度★★★
檻の中の動物
檻の中のワンルームに暮らす
かたずけ苦手そうなOLと
居候のフリーターダメ男の同棲部屋を観察。
逃げたしたペットを探しながら喧嘩とか
隠していたモノが見つかって
2人関係が良くなったのか?
悪くなる切っ掛けなのか?
どっちかわからないけれど、
普段見れない生態展示、悲しくても面白い展示でした。

下北コロッケ
劇団フルタ丸
陶板専門 下北沢18(東京都)
2016/04/16 (土) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

忍者、女子高生(仮)
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2016/04/23 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】
20歳の国
駅前劇場(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
挿入歌が芝居と観客の青春時代をリンクさせる。
観客の青春時代の歌に合わせた曲を使い(選曲力は凄い!)、観ている者の気持ちを昂らせる。
挿入歌に助けられてるところが大いにあるが、それを上手く利用しているのが、この劇団の武器ではないだろうか。

「全 員 彼 女」「全 員 彼 氏」
劇団競泳水着
小劇場B1(東京都)
2016/04/08 (金) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★
女優さんは素敵でした。
初演より色々追加されてますが
個々には面白いと思うんですけど、全体的にはぼやけたかな?
初演の60分で謙佑の後悔だけで終わりの方がスッキリです。
コメディ色が強い前半なので、別れもコメディっぽく終わらせてくれれば
宮古を誘う最後も、その前のシーンも変わって来るのになぁ

Gliese
ピヨピヨレボリューション
シアターノルン(東京都)
2016/04/01 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動のフィナーレ
前説の段階から、熱気にあふれ、盛り上がっていた。
Gliese細胞のネタバラシのシーンも、千秋楽バージョンになっていて、面白かった。
そして、キャストへのサプライズで入場時に配られたサイリウムを、エンディング直後に振り、その中でのキャスト紹介は素敵な演出だった。
さらにアンコールで、全キャストでのロケバスを歌い、最高潮の中で終演を迎えた。
本当に魅力あふれる舞台で、会場全体からスタンディングオベーションが起こったのも、納得できる。
次回の公演が、今から楽しみだ。

イントレランスの祭
サードステージ
よみうり大手町ホール(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/06 (金)公演終了
満足度★★★
共存する世界
日本も多民族、多文化が共存し合う時代になり、それらをどう受け止めて行くのか…。
そもそも、世代による、意識の差異に戸惑う日々です。
がっつり考えさせられるわけではありませんが、日常の気付きと、心のひっかかりをくれる、楽しく軽快な作品でした。
作品とは関係ありませんが、空調が強く、寒さとの戦いでした。

緑茶すずしい太郎の冒険
(劇)ヤリナゲ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★★★★
軽やかに演出されてますが
内容は非常に重いんですよね~
出生前診断と、不倫相手の手のひら返しとか
頭上のペットボトルの演出とか面白い部分が
最後は観ててキツイです。(破水とか)
何か希望がある訳じゃなく、結末にも確定的だけど
演出や役者さんの力で、コメディともとれる風味になってて
そこは凄い事ですね、主演の三澤さんの力が大きいです。
不思議なフライヤーが、そのまんまなのも観終わってから
合点が行くのは206同様、上手いです。

忍者、女子高生(仮)
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2016/04/23 (土) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
今回もうねった!
ねもしゅーのStageは、ありふれた日常から非日常を超越した何処かへ誘ってくれるんだけど、今回もぶっ飛んでたなぁ~
舞台で出来る精一杯を見せてくれた座組に拍手!
忍者であって忍者じゃ無いかけど、女子高生は出てるよ笑

イントレランスの祭
サードステージ
よみうり大手町ホール(東京都)
2016/04/29 (金) ~ 2016/05/06 (金)公演終了
満足度★★★★★
観てきた!!!!!!
東京公演をすでに2回観劇。凱旋公演も観てきました。
何度観ても楽しいです。とても好きな作品。
スペースゼロと比べるとステージが狭いのかな?セットが若干窮屈な感じがしました。
あと一部演者さんの声が聞き取りづらくなった気がします。
お話や演出自体には特に変更は無かったと思います。
凱旋公演から物販に公演パンフレットが追加されました。

保健体育B【終演しました!ご来場ありがとうございました!】
20歳の国
駅前劇場(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★
キスシーン多め
触れ込み通り、キスシーンがかなり多めの恋愛作品でした。ですが、純愛というには少し厳しい様々な形の恋愛ものです。
公演中なので以下ネタバレで。

嗚呼いま、だから愛。
モダンスイマーズ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2016/04/22 (金) ~ 2016/05/03 (火)公演終了

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
観劇してきました
X-QUEST 『神芝居』観劇しました
オープニングから幻想的な世界観へ
そして殺陣などのアクションの素晴らしい事
もちろん、それぞれの登場人物の持ち味が
半端なく面白くみていて感動して帰ってきました
また、リピーターしてみてます(o^^o)(笑)

神芝居
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/20 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
X-QUEST:「神芝居~アリス・イン・ギガニッポンノワンダーランド~」
ルイス・キャロルの「不思議の国アリス」にお馴染みの日本の昔話を混ぜ合わせ、再構築した物語はどこか懐かしくも全く新しい世界が目の前に繰り広げられる。
アリスが迷い込んだのは、不思議の国ではなく月人(つきんちゅ)と海人(うみんちゅ)が相争う世界。そこでは、ウラシマとカグヤヒメの使いと名乗るものたちが代理戦争をし、一方ではウサギとカメがゴールを目指すのだが、そのゴールに待ち受けているのは衝撃の事実。
膨大な情報量と言葉遊び、ダンス、殺陣。セットは何もなく、真ん中に四角いリングのような舞台があり、観客はその四方を取り囲む。
それはまるで、クロード・ルルーシュの映画「愛と哀しみのボレロ」で音楽の高鳴りと共に、神憑りのようなトランス状態になるジョルジュ・ドンの踊る「ボレロ」のシーンを思い出させた。
四角い舞台は神の掌。その掌の上で、人も月人も海人もウサギもカメも、歴史という壮大な芝居を神によって踊らされ、演じさせられているのではないだろうか。
紙芝居のように、様々な場面が息も吐かせぬ速さで捲られ展開して行く。
そして、観て行くうちに気づくことがある。タイトルのギガはギリシャ語で「巨人」、PCやスマートフォンの容量の単位では大容量の意味で使われるが、戯画でもあるのではないかと。
戯画と言えば「鳥獣戯画」。カエルとウサギが相撲を取っている絵図が有名であり、「鳥獣戯画」とは当時の思想を反映した風刺を動物や人を戯画化しているものであり、「不思議の国のアリス」に多数引用されているマザーグースもまた、伝承、童謡でありながら、紐解くと底には恐い意味や由来を含む物が多い。
X-QUESTの「神芝居~アリス・イン・ギガニッポンノワンダーランド~」は、四角い舞台の上(それは、神事である相撲の土俵にもつうじるのではないか。)で、繰り広げられる現代の「鳥獣戯画」だと感じた。
こう書くと、難しく重い内容の舞台のように思われるが、これを、言葉遊び、ダンス、殺陣と華やかな衣装、美しい照明と音楽と笑いで、最高に面白いエンターテイメントとして紡がれて行く。
そして、笑いながらじわじわとこの舞台に散りばめられた皮肉と諷刺と水底にゆらゆらと揺らめく、この世界も歴史も実は、神の巨大な掌の舞台で踊らされ、演じさせられている「神芝居」なんじゃないかという事に気づいた。
殺陣も迫力があって面白くて、役者さんたちの動きかがとてもキレイでキレがあって、個人的には、塩崎こうせいさんと小玉久仁子さんの動きがとてもかっこよく、きれいで、高田淳さんのウサギの目線と目の表情が艷っぽかったのがとても印象に残っている、笑えて、観終わったあとに、頭と心の中でずっと反芻してしまう舞台だった。
文:麻美 雪

盛夏の余韻
FULLMONTY
萬劇場(東京都)
2016/04/27 (水) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい!
初めて観る劇団で、不安ながらも観劇でしたが、その不安はすぐに飛んでいきました。
最初から最後まで、
内容もキャストも演出も音楽も照明もセットも素晴らしい‼︎
心揺さぶられました。
2時間の舞台に魅力がグッと凝縮されている。
素晴らしい演出に感動!
カメラワークのような演出で、セットの移動もなく、照明でうまく切り替えているし、暗転(転換)が少ないので観劇の集中力が切れない。
ラストにて一気にグイっと心掴まれました。
見れば見るほど魅了されるものがここにありました。
次回公演あれば是非とも観に行きたいです。

楽屋
ハイトブの会
梅ヶ丘BOX(東京都)
2016/04/28 (木) ~ 2016/05/01 (日)公演終了
時代で変わるもの変わらないもの
楽屋は難しいイメージがあった
言葉もそうだし そもそもニーチェって
よくわかって居ない
楽屋は部屋であり他人が入りこむとても不安定な場所だし
劇場には出番を教えてくれる幽霊さんが居たりと
伝説もいろいろある
70分が目くるめくように進んだ
舞台袖から覗き見れるような舞台装置が面白かった

凪の砦1 『逝くにいたる村』 凪の砦2 『六つの川の街の白』
庭ヶ月
京都市東山青少年活動センター(京都府)
2016/03/26 (土) ~ 2016/03/28 (月)公演終了
満足度★
人の死と直面する施設、他に働く場所が無い。
死と直面 死を見つめる 最近は、人の死と直面することが少なくなっている、施設は人の命を見送る場所にもなっている そこで働く人は、人を殺した経験がある。他に働く場所が無い。厚生施設の側面もある。慣れないせいか 物語の背景が、とって付けた感じと、不快感を覚えた。 今後この芝居の中では、そこで働く人が、死と老人と、どのように接していくのでしょう。

『WAY OUT』
WAYOUTカンパニー
博品館劇場(東京都)
2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
WAY OUT
ビジネス×エンターテイメントという新しい形の舞台で、楽しめました。
雇われるものと雇うものの葛藤が描かれており、
今まであまり見たことない舞台でした!!
またひとつ勉強になりました!