最新の観てきた!クチコミ一覧

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欲しいと言ったり、嫌だと言ったり

欲しいと言ったり、嫌だと言ったり

よこしまブロッコリー

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

欲しい⇔嫌だ?、白⇔黒?
人との関係は簡単にシロクロつけられるものではない。
全てを語らないがいろんな関係が見えてくる。
解決することなく終わるが、ウジウジしてないで前に進めってとこかな!?
ところどころ笑いもあり面白かった。

欲しいと言ったり、嫌だと言ったり

欲しいと言ったり、嫌だと言ったり

よこしまブロッコリー

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

もうあなたの心は決まってる
仮面夫婦や様々な問題を抱えた人たちが集まり、山間深くの断食道場が舞台ということもあり、ゆっくりした時間の中で人間関係が味わえる。
人生は白黒つけられるものじゃないのよね~ぇ。
ラストは解決してない感じだけど、なんだか明るい!

そうそう、画家さんの診断!?
人の心って本当に筆に現れるんですかね。
でもそうだったら、なんだか最高に面白い!
絵であんなふうに今の心がわかっちゃうなんて.................................。

劇作家女子会!R

劇作家女子会!R

劇作家女子会。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/07/02 (土) 18:00

深い4つの味です。
初日?の土曜日拝見しました。
坂本鈴さん以外は初めてでしたが、どれも底知れない感じ
個人的には仕事で忙しい事もあって「幻燈」がある意味沁みる。
坂本さんは得意のシェイクスピアを面白可笑しく大胆に
COOLJAPANセンスで見せてくれてホッとしました。
その前の「DOG」の不思議な空気感から「だるまかれし」での
言いようのない価値基準への不安さ(笑いも意外にある)から
丁度3番目だったのでホッとさせてくれた順番でした。
好きな人に趣味について、考えさせられる作品かな?
提案したい事もあるけれど、とりあえず好きな作家さん探すはずが
選べない状態になってしまうと思いますよ、恋人同士の観劇がお勧め?

ネタバレBOX

https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64080658.html
荒川、神キラーチューン

荒川、神キラーチューン

ロ字ック

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/07/02 (土) 14:00

新たな荒川です。
再演だけど、初演と比べる事ない舞台だと思います。
会場が大きくなった分、演出とかも演劇的になったり
濃密な空間じゃない分、魅せる部分も追加されてますから
新たな荒川として、存在してる作品です。
個人的にも、出演者さんが毛皮族のヒロイン町田さん
拙者ムニエルの看板!セクシー女優澤田さん
鬼頭さんは動物電気でイケメン役が多かったかな
38mmの安川マリーさん、キレイでみたエリザベスマリーさん
マリー3人も居る!過去観て来た方々がロ字ック作品に集結
客席も豪華で、凄い事になってるなぁと観劇後も思いました。
2ケ月ブログを書けませんでしたが、ここから復活します。
今週中にはTBだしますね

ネタバレBOX

https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64088407.html
眠らない男

眠らない男

ユニットR

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/07/03 (日) ~ 2016/07/06 (水)公演終了

満足度★★★★

約90分
眠りというテーマとアングラは相性が良く、面白く観られました。

ネタバレBOX

眠り/不眠というテーマに、親子関係というテーマを重ねてゆく劇構成に惹きつけられた。
アイドルスター☆トール!

アイドルスター☆トール!

関村と浅野

スタジオ空洞(東京都)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

50分弱
スターもファンも、ともにどうかしてる世界を楽しみました。

ネタバレBOX

話の土台をひっくり返すような、強烈なオチが欲しかった。
荒川、神キラーチューン

荒川、神キラーチューン

ロ字ック

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

女の世界怖い
小さいほうのサンモールで見た時以上にスピーディーなステージぐるぐるに眼が回りました。
舞台も音量もでかくなり、作品のスケールアップ感、パない。女の世界の怖さも増幅。

神軍ラッパは響かない

神軍ラッパは響かない

獏天

Geki地下Liberty(東京都)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

汗と涙と砂
戦中編見ました。日本兵と日系の米兵との不器用な交流を演じたふたり芝居に涙。濃厚過ぎる90分。

ルドベルの両翼

ルドベルの両翼

おぼんろ

BASEMENT MONSTAR王子(東京都)

2016/06/28 (火) ~ 2016/07/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

二回見ました!
『ルドベルの両翼』観劇

おぼんろ劇団は,劇場はいつも,おんぼろだ。五人の役者は,ヘビーメタの化粧に隠されて素顔がわからない。

まず,「想像力」を鍛えたいとうったえる。目をつむって,物語はいつも童心にかえって,そこから開始する。今回は,良かった。とりわけ,「あんただれ!」「弁士です」までの,最初の30分間の流れが良かった。すっきりと,楽しくはいっていく。さらに,60分ごろ,若林めぐが,弁士的に台本を読むところまでで結構今回はもりあがった。

おぼんろは,2013年『ビョードロ~月色の森で抱きよせて~』で頂点をきわめてしまった。というのも,『パダラマ・ジュグラマ』『ゴベリンドンの沼』も,作品の作り方が,ほとんど同一なのだが,唯一ちがっているのは,『ビョードロ』は,若林めぐ演じる「じょうきげん」の存在を,あいまいで,特殊で,ファジーなものにし,そのことによって,作品に「なぞ掛け」をしていることだ。

今回は,似たような部分や,場面,ことばの使い方があっても,ほかの作品とはちがって,新しく生まれ変わった楽しい寓話になっている。そこが,非常に好感が持てた。惜しいのは,最後で,全員が「つれ自殺」を行い,気が付くと生きていた・・・というところ。なにかものたりないが,全体としてはOK。

ルドベルの両翼

ルドベルの両翼

おぼんろ

BASEMENT MONSTAR王子(東京都)

2016/06/28 (火) ~ 2016/07/06 (水)公演終了

満足度★★★★★

あの熱気はすごい
とにかく5人の役者の芝居に引き込まれた。あの熱気はとにかくすごい。時間があればまた行きたいと思った。

劇作家女子会!R

劇作家女子会!R

劇作家女子会。

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

四つの作品をつないでいく極上の舞台。
劇作家女子会!観劇

四つの作品をつないでいく極上の舞台。

まず,猫を上手に演じる女の子が気になった。字幕には,なぜか英語があった。
犬や猫が,人間と共存するということをデフォルメして何かを描くような演劇。少し,私には難しかったけど,演出はとても雰囲気あって良かったと思う。

次の作品は,一番良かった。発達障害とは何か!生きるということは,いつも死とか,暴力とか,あるいは,自殺に向かう衝動とかと向き合うということ。たとえば,戦争で夫は身体障害者になってしまって,過去の栄光より,自分は介護でストレスが日々増していく。そのようなときに,だれか仏さまのように生きる達観ができると良いのだが,とてもたいへんなことであろう。

三つめの作品は,ノー天気に,漫画おたくを,優等生の女子生徒会長が攻撃し,見事に返り討ちにあう。というのも,おたくにも良いところはある。優等生で生きていたって,ちっともおもしろくなかったりする。少しエロチックな場面に驚き,おたくたちを大げさに表現して笑わせる。でも,どこか考えさせる。

最後は,会社人間とはなにか?という一点に絞った作品に思える。生活のために,人は組織で働き,ときに我慢できない。そこで,起きる場面は,結構単純な問題だろうが,自分がその立場にあって一体何ができるのか。そう考えると,心は寒くなっていく。

「ほら、手のひらに彗星。」

「ほら、手のひらに彗星。」

第三劇場

同志社大学新町別館小ホール(京都府)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

あの人の小道具
小道具に面白そうなものがたくさんあって興味がわきました。それが雰囲気を出していました。
くすっと笑えて泣けるものでした。最初主人公の性別のイメージに違和感があったのですが、時間とともに「主人公そのもの」にしか見えなくなりました。
次回も見に行きたいなと思います。

ネタバレBOX

ムチはぜひ使って欲しかったです ^^; 最後まで気になってしまっった。。。
主人公は「自殺」で地獄に来たのかと予想していました。
ルドベルの両翼

ルドベルの両翼

おぼんろ

BASEMENT MONSTAR王子(東京都)

2016/06/28 (火) ~ 2016/07/06 (水)公演終了

満足度★★★★

初おぼんろの方には超おすすめ!
おぼんろダイジェストのような作品。初めて参加する人には馴染みやすいのではないかと思う。
事前に聞いていた「今までにないおぼんろ」はやっぱり「おぼんろ」であることに変わりなかった。「これもやっぱりおぼんろ」それは素直に受け入れられる。あの5人だから紡ぐことの出来た物語だ。
熱い友情に涙しながらキャラクターの微笑ましさに頬がゆるむ。「泣いたり笑ったり」ではなく、完全なる同時進行は初体験かもしれない。それは幸せな時間だった。

ネタバレBOX

「今までにないおぼんろ」、キャラ変更はうまく行っていたと思う。特に役者高橋倫平はもっと観たい。
「おぼんろダイジェスト」と書いたが、これまでの末原作品のいろんな要素が散りばめられていた。が、それがパッチワークとして見えすぎ、こねあげられていない気がした。語り部の力量でカバーされているが「作品」としてのクオリティは「??」
フライヤーのセリフが作中に出て来ないところをみると、当初の構想とは違う物語になったのだろう。あのセリフからすると最初は従来通りの悲劇の予定だったのかも。それがああなったのは、拓馬の「本当にやりたいこと」=「この5人で共に物語ること」、その気持ちに正直に物語を綴った結果ではないかと思う。だから誰も死なせない。
ただ、急遽の方向変換で練り上げる時間がなかったのだろう。
こういうハッピーなエンディングの作品でも、もっと心を揺さぶることができるようになって欲しい。「あれもおぼんろ、これもおぼんろ」、両方のバランスがとれるよう、今後に期待したい。

男の嫉妬

男の嫉妬

劇団HallBrothers

博多リバレインホール by Active Hakata(福岡県)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/05 (火)公演終了

満足度★★★

憩いの空間が。
どんどん張り詰めた、息苦しを感じる空間に変わっていきます。観ている方も。

ネタバレBOX

幸田さんの声が出なくなるネタはガス抜きで必要。
CALL AT の見える桟橋

CALL AT の見える桟橋

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/09 (土)公演終了

満足度★★★★★

メガバックス的メルヘン
開演前から始まっているメガバックスの世界観は、意気込みを感じました。
どの登場人物も個性豊かで良かったです。
中でも小早川さんという女優さんは、舞台の空気を変えるほどのオーラがありました。もう天才女優です。
舞台メイクのこだわり、メルヘンを演技する役者の頑張りにも見応えがありました。

第16回公演『大人』

第16回公演『大人』

劇団天然ポリエステル

中野スタジオあくとれ(東京都)

2016/06/30 (木) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

架空の
劇団をモチーフにしたシリーズものなんですね。そつがない本だけど、終始予定調和。あと、タイトルと内容が、あんまりしっくりこないなぁ。

ガラパック

ガラパック

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

甘棠館show劇場(福岡県)

2016/06/26 (日) ~ 2016/07/01 (金)公演終了

満足度★★★

短編全作品は難しいですけど。
全作品を観るのはむずかしいですが、観た回だけでもシチュエーションコメディばかりでないので、よろしかったのではないでしょうか。

梓巫女C子の無謀な賭け

梓巫女C子の無謀な賭け

アカルスタジオ

アカルスタジオ(大阪府)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

斬新やったなー♪
鏡を使った演出は斬新の一言☆★客席が映るのを見ながらの観劇になる為、個人的に気になってストーリーが入って来ませんでした☆★お芝居を観に来てるのか観客を覗き見しに来たのか分からない、そこはやはり壱劇屋特有の世にも奇妙なエンタテインメントに仕上がってました♪大熊隆太郎さんの演出と福谷圭祐さんの言葉遊び的な脚本がこの独自の世界を造り出したんだなと思うと、第2弾にも期待したいです♪

「サギムスメ」

「サギムスメ」

劇団たいしゅう小説家

萬劇場(東京都)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

サギムスメ千秋楽
千秋楽と言うことで、みなさんあちこちアドリブ満載。そうじゃなくても笑えるので、いっそう笑い声にあふれていました。途中借金取りのお兄さんがぶつかって、ハンガーの着物が床に落ちました。それはあのシーンでみれいちゃんが・・・。いったいいつ、誰が戻してくれるのだろうと気が気ではありませんでしたが、ちゃんとのぼるさんがなおしていましたね。
最後の挨拶で、初舞台の方が何人かいたことが分かりましたが、みなさん頑張っていたと思います。人の顔と名前を覚えるのがすごーく苦手な私ですが、またどこかの舞台でお目にかかるのを楽しみにしています。

エリコ・オブ・ザ・デット

エリコ・オブ・ザ・デット

コノエノ!

シアター711(東京都)

2016/06/29 (水) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★

旗揚げ
旗揚げ公演ですが、役者が素人と言う訳では無いので安定感があり、面白かったです。只、旗揚げの意気込みか、あれやこれや取り込みすぎて全体的にカオス気味になっていたのは残念、整理した方がより分かり易く、かつ面白くなると感じました。次回公演は更なる向上を期待します。

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