最新の観てきた!クチコミ一覧

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【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜

【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜

あやめ十八番

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣ける!!
珠玉の名シーンの数々に高い身体能力、空間を生かした躍動感一杯のキレの有る演出が素晴らしい!

最初で最後の真夏のララバイ

最初で最後の真夏のララバイ

チーム・ギンクラ

テアトルBONBON(東京都)

2016/08/03 (水) ~ 2016/08/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待以上
オーソドックスって言っちゃえばそれまでなんですが素直に涙が出てしまう良作です。

1969:A Space Odyssey? Oddity!

1969:A Space Odyssey? Oddity!

開幕ペナントレース

調布市せんがわ劇場(東京都)

2016/07/10 (日) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★

空間処理が巧み
第7回せんがわ劇場演劇コンクール ファイナルステージ参加作品。今回は30劇団のエントリーがあり、その中で厳選された公演の一つである。

SFファンタジーという観せ方であるが、その底流にあるテーマは確固たるもの。宇宙の中では、単純・坦々は繰り返し...平凡な中にも味わい深い営みが見え隠れする。その演出は短い時間の中では しつこい感じで少しイラッとする。
説明にある1969年、宇宙の旅を果たした宇宙飛行士達が、出口なき宇宙空間で“1969年”の出来事を体験していく、という不思議な切り取り方は巧み。そしてその観せ方はコミカルである。
(上演時間40分)

ネタバレBOX

冒頭、三方から紐で結ばれ、引っ張られている人形が舞台中央で浮いている。さながら宇宙空間を浮遊しているようである。そして役者登場...その姿は全身白タイツのような体にピタッとした衣装。それが宇宙服をイメージしていることは明白である。

地球が破裂し断片が散らばる。それを集めてスペースシャトルを作ろうとするが、足元から瓦解する。その無駄とも思えるような作業を通じてみる人の営み、人類の歴史を見るようである。何か起こりそうな、夢・希望を持って活動した過去...その繰り返し積み重ねが歴史になる。そして過去と未来の緊張した時点が現在だという。過去は生きてきたが、未来は死が待っている。その怖い当たり前の事を突きつける。

此処ではない何処かに行ける確信を得た彼らだが、辿り着く景色は常に奇妙に“1969年”であった、という一瞬の夢を見ることも大切。その意味で未来の死を見つめつつ、今に戻って生きている価値は十分あるのだと...。

次回公演を楽しみにしております。
厚い雲に覆われた光

厚い雲に覆われた光

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/08 (月)公演終了

満足度★★★★

個性豊かなゲスト
女性ゲストをとことんもり立てた迫力のステージでした。どこかの孤島の生活の閉塞感を半端なく表現。

【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜

【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜

あやめ十八番

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

いい芝居を観た
始めはこの芝居になかなかついていけませんでした。自分好みの芝居展開でなく2時間どうしようかと困りました。でもだんだん面白さが見えて、きます。蜜姉の演技のうまさでしょうか。観終わって満足感が残りました。

8月6日13時 当日券あります!! 虚言癖倶楽部

8月6日13時 当日券あります!! 虚言癖倶楽部

ピウス

サンモールスタジオ(東京都)

2016/08/03 (水) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

同化
想像以上に会話の面白い舞台でした。嘘を付く人・嘘の付けない人の対比、変化していくその過程。ツワモノ揃いの出演者が時に突っ込み、時にぼやき、時に越えられないハードルと戦う。その度に客席から笑い声!これがその場にいるものの(倶楽部に参加している)ように感じられた。観客と舞台が同化しているような、巻き込み感半端ない作品!ぜひぜひご参加を!

ゾーヤ・ペーリツのアパート

ゾーヤ・ペーリツのアパート

時間堂

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/07/29 (金) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

無題1894(16-184)
17:00の回(晴)。

16:15会場着、受付、ロビー開場、16:30開場、コの字の客席。

チケット記載の「LA」側に座っていると、暫くして同じ座席番号の方が...。受付に申し出ると私のチケットが間違っていたようで変更となりました。安いチケットだったのでしかたがありません、でも、変更後のほうが観やすい位置でした。

広い舞台下手に(後ろしか見えませんが)ピアノ、アコギ。

16:55前説(黒澤さん)、17:01開演~18:30、18:42~19:50終演。

ちょっと苦手な海外モノ。振付に小林さんのお名前。

苦手なのに時間が気にならなかったのは、役者さんたちの魅力によるところが大きいのだろうと思います。

Wikiってみると「彼の作品はソビエト社会に対する体制批判とみなされ、長いあいだ当局から弾圧されて」とあるのですが本作は肩の力を抜いて観ることができました。衣装の華やかさ、舞台の広さを感じさせない動きも。

松井さん「わたしのゆめ(2015/12@楽園)」。尾崎さんは「waqu:iraz」の作品で。白石さんは「オレの劇団」の「楽屋(2015/3@眼科画廊)」「劇王 天下統一大会(2015/1@ミラクル)」。大川さんはとても久しぶり。

【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜

【ご来場ありがとうございました】雑種 花月夜

あやめ十八番

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

不思議な世界
蜜姉の悲しい失恋物かと思っていたら 虫のウェスタンミュージカル???が織り交ざってなんとも不思議な世界でした。プロを目指している次郎さんはゲジゲジの中にもプロ意識が込められているようで面白かったです。音楽も高揚感があって楽しかったです。

夏に死す

夏に死す

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

死ぬという意思は…
死期が迫ると身につくものなのだろうか?
多少歪でも「生きる」ことはできるが
自殺以外で「死ぬ」ことは意思決定できるのだろうか?

「呆け」「介護」という事が現代日本には溢れている。
死ぬことさえ忘れてしまったのかと思える老人も増加するのだろう。
家族はどう対処すべきなのか?自らの生活を投げ出すことでしか「介護」は解決しないのか???

本作はしかしながら、呆けのもとで生きる人間の尊厳を謳っているようだ。
登場人物皆がそれぞれ事情をもっている。生きることに疲れ、死を選択しようとしながらも、それを結果的に乗り越えている。

「生きる」とはどういうことなのだろう?「死ぬ」その瞬間まではとにかくも生きているのだ。

個人的にはそんなことを考えさせられた。

いつもながら、物語に心を奪われる。良作。
多少希薄な語り口が気にはなったが…。

名なしの侍 (28日より大阪公演開幕!直前予約受付中!)

名なしの侍 (28日より大阪公演開幕!直前予約受付中!)

劇団鹿殺し

ナレッジシアター(大阪府)

2016/07/28 (木) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

見応え十分!
劇団鹿殺しさんは数度目の観劇。今回は時代物のようで、楽しみにしていました。
今回のセットは坂をうまく利用していて、見ていて関心するくらいです。劇団鹿殺しさんはいつも、このセットをどう利用してくるのか、ワクワクさせてくれます。
歌も生演奏も迫力があって、楽しめました!
ラストがちょっとうまく消化できなかったんですが、それでもコメディとシリアスがうまく融合していて、大変楽しみました!
また殺陣もなかなかよかった!立ち回りが上手な方がいると目をひきます。
15周年とのことで、これからもがんばってほしいです!

INDEPENDENT:3rdSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:3rdSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2016/07/14 (木) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

INDEPENDENT 7/18 1ブロック目拝見
一人芝居は大好きな方ではなかったので、今回初めてINDEPENDENTを拝見させて頂きました。
もうすぐ福岡公演が始まりますが、さすが最強の一人芝居フェスティバル!
レベルが高いです。

7/18 1ブロック目では…。

■j米山真理さん「シロとクロ」
最初から最後まで全編息を切らさず駆け抜けられた米山さん、凄かったです。
我が家でも3年間飼っていたインコが…、ダブってしまって…。
鈴が鳴り響くラストが感動的でした。

■h泥谷将さん「あのとき」
あのとき、「こうしておけば…」「こうしていなければ…」。
人生の選択肢での分岐点で、違う運命を辿った俺と俺と俺と…。
俺はどうすべきだったのか…、と思い悩む悲喜劇。
今を大切にしないとね!

■f中嶋久美子さん「次の場所までさようなら。」
相撲部屋で出世街道を邁進する力士・白鳥にかけられた偽悪…。
友情・裏切り・絶望・家族…、果たして白鳥は…。
中島さんの熱演と、バレリーナ姿の女優が力士を演じるというミスマッチな演出が冴えわたる!
必見です!

だせぇ

だせぇ

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2016/07/27 (水) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

ネタばれにて書かせてください。

ネタバレBOX

伊勢丹→にせたんって(笑)
いつもながら岸本鮎佳さんの作品は 独特の視点から女性の特徴をつかみ 描き方は面白いし テンポもよく 毒もふんだんに盛っているしで(←褒めてます) 素晴らしいです☆
今回は 洋服が本格的で驚きました! 


ただ 登場人物が多すぎて パンフに写真がないとわからないです
(店員だけで6人くらいいたような)。
特徴をメモしながら観ていたけど 最後まで誰が誰なのかわからない人がいました。
ちなみに 以前も感想にも同じことを書かせて頂いた記憶があり こちらは改善を求めます。


それと役者さんの悪いことは できるだけ書きたくないのですが。
主婦役の方は カワイ過ぎて ちょっと嫌な女っぽくみえなかったかな・・・。
まず本を出版するくらいの やり手の主婦には見えないのと 
最後『ブス!』っていうような汚い部分をさらけ出すタイプに そもそも見えない。
あの役が はまっていたら もっと良かったと思います。


醒めた店員 赤星さん 
脚本にやりすぎ感はあるものの 醒め加減と言い
「空気読まないで言っちゃうけど」オーラと言い 効果的に出ていたと思います。
あと紅林くんも。岸本さんはもちろんです。 
アフリカンダンスの女性は 倒れてから放置してる時間が長すぎて ちょっと気になりました。
クレーマー作家の女性 ぴったりでした。


一見 悪いことばかり書いておりますが 
皆さま書かれてるように 素晴らしい作品でした。


艶ポリスは 好きな劇団で 岸本鮎佳さんのsensは 私のツボなのです。
これからも楽しみにしています☆



厚い雲に覆われた光

厚い雲に覆われた光

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

いい役者がいっぱい
いい芝居を観た後は幸福感に包まれ身体が軽くなった様になるのですが、この作品はまさにそれでした。 
チラシに掲載された役者が急遽一部代わっているまさに綱渡り感や、劇団員が積極的に会場案内や物販を行っている「がんばってるなー」感も含めて。 
ストーリーはチラシのイメージで、災害地から娘一家を救出する話かと想像していましたが、被災後もその島で生活する人々の姿を、兄妹家族を中心に描いた内容でした。 
ストーリーがシンプルな分、ヒロインを取り巻く人間関係が時には滑稽に、時には生々しく表情豊かに描かれていたと思います。 
凛として生きようとするヒロインの心情の変化も納得の出来ですが、その兄の憎めないクズっぷりが見事、泥臭くていい演技でした。 
時系列でちょっと解りにくい箇所や、兄が最後フェイドアウトしてしまった感等、気になった所はあるにはありますが、それを差し引いても魅力的な公演でした。

ネタバレBOX

兄役の奥田努さんが暴力を受けるシーンには迫力があります。
身体能力が高くなければ怪我をするんじゃないかと。
ただ転がり落ちたガラスのコップが足元にある状況で熱演するシーンがあり、熱中するあまり、あのコップを踏んでしまったりしないかヒヤヒヤしてしまいました。気付いていないんじゃないかと思えるぐらい熱演だったのでよけいヒヤヒヤします。 頼む、あのコップどうにかしてほしい。
太陽のあたる場所

太陽のあたる場所

パンドラの匣

TACCS1179(東京都)

2016/07/27 (水) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

太陽のあたる場所
登場人物がそれぞれに主役になろうとしているのかしから、みんながみんな助演っていう感じ、みんながみんな。それぞれ役割をしっかりと演技されていて
とてもよかったです。

『<トマソンの祀り>を準備する』

『<トマソンの祀り>を準備する』

トマソンの祀り

調布市せんがわ劇場(東京都)

2016/07/10 (日) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★

繰り返し...
第7回せんがわ劇場演劇コンクール ファイナルステージ参加作品。今回は30劇団のエントリーがあり、その中で厳選された公演の一つである。

究極には、都市伝説の一つとして「核」不要を訴える。多くの不要なもの、抽象的な形象(都市中のCM音)を描くことで不条理を表しているような気もする。

パンフレットの説明によれば、「トマソンの祀り」は、都市の人間を観察し、そこに抱え込まれた無用さの事情へ想いを馳せる--たった一人で初める現代の「祀り」だという。その無用に思えるものを、観察したトマソンを「身体でもって出現させる」というもの。
(上演時間40分)

ネタバレBOX

上手側にトマソンの説明者(1人)。舞台の中央は乱雑...その中心が山積みになった靴。下手側にプラレールに電車。その箱庭のような作りは新都心のイメージである。
この公演はこれらの「物」を通して、人間観察を行っている。一見無用と思える、または雑然とした世界は、人間の心を表しているようだ。

人間社会には無用なものに目を瞑る風潮がある。それでも残って目にするものも少なからず存在する。さて、”もの”を”人”に置き換えた時、誰もがトマソンになる可能性がある。それに目を瞑るだけで幸せなのだろうか、という問題提起をする。

赤瀬川原平が発案したトマソンのコンセプトを「何らかの事情を抱え込んだ無用さ」として再解釈。その眼差しを物件ではなく「人」に向けることで無用な身振りや存在の内に抱え込まれた「何か」を観察・再現したのがこの芝居であるようだ。
その表現としての芝居は、コンクール形式への参加作品ならではという感じである。繰り返しこそが不要のような...そのイラッとするような体現こそが「トマソンの祀り」を表しているかも。

次回公演を楽しみにしております。
そだててたべる

そだててたべる

演劇活性化団体uni

調布市せんがわ劇場(東京都)

2016/07/09 (土) ~ 2016/07/09 (土)公演終了

満足度★★★

少し怖いような
第7回せんがわ劇場演劇コンクール ファイナルステージ参加作品。今回は30劇団のエントリーがあり、その中で厳選された公演の一つである。

自然との共生を考えさせる農耕(濃厚)演劇である。自活の中に自己犠牲も厭わない教えとは何か。
自給自足...他者(グループ)を拒み、自分たちの仲間内で寄り添い食生活する。極めて狭い人間関係の中で縮み思考になる怖さ。排他的な行動の果てに得るものは...。
(上演時間40分)

ネタバレBOX

舞台セットは、中央にサークルのような囲い。その中に祭り櫓のような木組み。
その中に入っていれば他から攻撃させない。その意味でセーフティエリアと言える。逆に言えばそのエリア以外は危険地帯。この芝居でも害獣とおぼしき者が、このエリアの者を襲うシーンが何回かある。

自分たちで育てたもの以外食べてはいけないという厳しい教えがあった。 親元を離れ、土地を見つけ、教え通りの生活を始める。 誰かが死んでも自給自足の生活スタイルは変えない。そして一人になるまで...。

この芝居は、「食」を切り口にしたメッセージ性の強い作品。この生活における食の安全性は高いだろうが、栄養、調和(バランス)という点で問題が残る。食に絡めた分り易い人間社会が見える。この自給自足の生活は昔からの言い伝えのようであるが、その根拠の描きが弱い。物語で主張したいテーマの前提が曖昧でもどかしく思う。この誰が誰のための教えなのか。
食=生きる は食物連鎖との関係を思う。命の尊さを尊重しながらも、いろいろな共生が必要になる。さて、「食」を「平和」に置き換えた時、色々な課題も見えて ゾッとすることも。

いくつか考える課題が透けて見えるが、そこに観客(自分)としての想像力を掻き立てる幅を狭くするような...

次回公演を楽しみにしております。
厚い雲に覆われた光

厚い雲に覆われた光

演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2016/08/02 (火) ~ 2016/08/08 (月)公演終了

満足度★★★★

【市川・浅賀の回】観劇
氏に悩まされました。

ネタバレBOX

津波で両親を亡くした女子高生が親の束縛から解放され島を出る話。

正直、スタジオライフだし、説明に岡野真也氏と書かれていたので、岡野さんがどう見ても女性に見えるのが不思議で、こんな声質の男性もいるのだと頭をずーっと納得させていました。で、検索したら女性で、なんで氏なんて使うんだ、もっと素直に没入できたのにと恨めしく思いました。

闇金の話はもの凄くシリアスで勉強にもなりましたが脇の話。島なので、地震が感じられなくても津波が来ることはあるでしょう。ただ、津波警報は伝わり、漁協のスピーカーから避難の指示がなされるはずで、いきなり津波に飲み込まれるというのは如何なものかと思われ、シリアスな面がある反面ちぐはぐに思われました。

丸まったノートがボランティアにとってはごみでも、関係者にとっては思い出だということを彼女を通して再認識しました。
うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2016/07/23 (土) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高でした。
ストーリー、音照も素敵でしたが、
やっぱりなにより、丁寧に作られた笑いどころが最高でした。
R-18ステージでしたが(笑)ストーリー崩れることなく、楽しめました。
きっと座長さんが素敵に頭がぶっ飛んでいるんだろうなと思いました。
今一番熱い劇団です。

マイ・フェア・レディ

マイ・フェア・レディ

東宝

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2016/07/10 (日) ~ 2016/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

Danced, danced, danced, All night!
やっぱりミュージカルっていいねー、と言わしめる名作。スタンダード化した名曲の数々はよく耳にするけど、実際の舞台を観るのは2度目(かなり以前に大地真央がイライザ役をやったものを観ました)。今回は真飛聖がイライザ役だったけど、なかなかにチャーミング。ハッピーで、ゴージャスな気分を味わいました。

0123

0123

マームとジプシー

元・立誠小学校(京都府)

2016/07/23 (土) ~ 2016/08/04 (木)公演終了

満足度★★★★

まるでエッセイを読んでいる様な♪
マームとジプシー【0-1-2】初観劇!
最初に手作りのオシャレなパンフが配られます
このパンフを見てるとお芝居のテイストが感じられます♪

元・立誠小学校の各教室を使った
あまり経験したことのない教室を生かした空気感のお芝居
まるでエッセイを読んでいる様な…
役者さんが言葉を綴っていきます

観劇後、なんかフワッとしたの気持ちにさせられます♪
この時間をもっと愉しむには
私自身の心を真っ新なな状態にしなければ…

それにしても真夏のエアコンなしの観劇はちょっと暑かった(^^;;

ネタバレBOX

『0』「水面にたゆたゆ」
映像とモノだけで描く想像力が掻き立てられる

そして隣の教室へ移動!

『1』「あのひのひかり」
一人の役者さんが椅子と動きだけで表現する
ある日の大きなひかりで様変わりした風景の様子、
その前の大好きな何気ない日常の風景を想い描いて懐かしむ

『2』「ずっと前の家」
アンニュイな雰囲気の2人の姉妹の優しい歌声
ずっと前の家の想い出に浸りながら新しい家の道標を歩く
そこには何が待っている?
何とも物悲しくも希望に満ちた無邪気な姉妹の姿

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