
上田ダイゴ×室屋和美(劇作ユニット野菜派)トークライブ
上田ダイゴトークライブ
デジタルカフェ-スクリプト-(大阪府)
2016/09/14 (水) ~ 2016/09/14 (水)公演終了
とても女性らしい女性、意外と。
いつもトークライブって、笑って、笑って、笑ってるうちに、あっという間に時間が過ぎ去ってしまって。
たいてい、後に残るのは、あぁ~楽しかった~♪っていうことだけだったりするので、いざ何話してたっけ?って思い出そうとすると、記憶が薄らぼけているのが鉄板だったりするのです。
で、室屋さんは何話してたっけ・・・?と、一生懸命思い出す。
そうだ、西野カナが大嫌いだった。
旦那さんの事、ちょーラブだった。
あと家庭菜園について、ちょっと言えないことがあった。
あと・・・なんだっけ?なんだっけ??

上田ダイゴ×近藤ヒデシ(COMPLETE爆弾)
上田ダイゴトークライブ
デジタルカフェ-スクリプト- (大阪府)
2016/08/10 (水) ~ 2016/08/10 (水)公演終了
TOPのネタはテッパン
どんな話してたっけ・・・とやはり思い出すべく振り返る。
そうだそうだ、薄毛の話をしてた。
とあるCMのオーディションを受けに行ったら、関西小劇場界隈の名だたるその道の方が三人、顔を合わせてしまったという。
ちょうどその前日くらいにツイッターで三人揃った写真を見ていたので、あぁ!これかぁあ!!と、カチリをはまりました。
あとなんだったかな・・・モノマネをたくさん見た気がする。
安定のヒデシさんやった気がする。

けんせつ小町 純情物語 『やるっきゃない!!』
建設マン.com
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/09 (日)公演終了
今年もまた
昨年に続いての観劇です。コメディってことだと、安定カツラネタの石尾さんが昨年の印象を引き継いでいて安心しました? 一方シリアス系担当の青木さんのスタイルの良さは強烈で、黒い社服もカッコ良かったです!同じくスタイル抜群で小町姿も似合っていた日里さんはプロレスラー小町でもあります。TVでは見たことあったけど実際にお目にかかったのは初めてのマリア・ユリコさんはなかなか楽しい演技でした。井上さんと立花さんは廻りによくいるオジサン人物像でヘンな親近感がありました。石橋さんの職人親方、カッコ良かったです!さて来年は何を建築するんでしょうか?

上田ダイゴ×hige(ステージタイガー/BS-II)トークライブ
上田ダイゴトークライブ
デジタルカフェ-スクリプト-(大阪府)
2016/07/13 (水) ~ 2016/07/13 (水)公演終了
ホットドッグの販売はありませんでした。
どんな話をしてたっけかな。。。と記憶を探る。
そうだ、利きビールで、全問正解してた、あれはすごかった。
地味に尊敬した。
あと、劇団員をほのかにでぃす・・・いや、親しみ込めてネタにしてた。
歴代ゲスト中、随一のゆる~いトークだったように思う(笑)

DISGRACED ディスグレイスト 恥辱
パソナグループ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2016/09/10 (土) ~ 2016/09/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
難しい内容なれど上演する意義は大きい!「演劇」ならではの表現!
まさにタイムリーな内容で、
上演の意義はとっても大きいです!
色々と考えさせられる衝撃的な内容。
今だからこそ、多くの人に見てもらいたいと本当に思う。
日本人がメイクで色々な国の人を演じることができる。
テレビや映画では(日本人が演じて作ることは)決してできない、
『演劇』の力はすごい!!

マハゴニー市の興亡
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/22 (木)公演終了
満足度★★★★★
マホゴニー市民席=舞台上自由席が大迫力の臨場感満点!
舞台上に設置された自由席「マホゴニー市民席」を速攻でゲット。
KAATの舞台に立ったぜ!こういう席は見逃せない!
間近の演技はとっても迫力があって臨場感満点!
この席にしてよかった!!
ただ入場者には、説明書きが配られたらしいが、
自分はもらえず、クローク脇に1枚だけ自力で発見!
そこには芝居中、観にくかったら立ったり移動したりしても良いとか、
市民デモには積極的に参加せよ、など、フリートークで
白井さんが言われていた思いが書かれていて面白い試みと思うのですが、
いざとなると、なかなか自由にはふるまえないものでした。
内容の方は、オリジナルを全く知らずに見ましたが、正直、
ヴェテラン3名の方々にもっともっともっとハジケル見せ場がほしかった!
デモで市民が奮起する場面がありますが、
それまで描かれていた、好き勝手やり放題だった
マホゴニー市の様子から、
デモで奮起する市民に素直に感情移入できない。
自業自得という感じで違和感がありました。

MARKER LIGHT-BLUE マーカライト・ブルー
オッドエンタテイメント
新宿シアターモリエール(東京都)
2016/10/05 (水) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★
マーカライト・ブルー
アニメや漫画が原作ではない、脚本からの2.5次元ものなのだそうですがすんなりと入り込めました。彼らが集められた理由は分かりましたが、いろんな謎はそのままです。シリーズ化されそうなので次回も機会があれば見たいです。そう広くない舞台で繰り広げられる殺陣は、人数が多いと見ていて心配になりますが、なかなか迫力があって良かったです。

最終兵器ピノキオ、その罪と罰
X-QUEST
シアターサンモール(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
進化した最終兵器ピノキオ
舞台の中央でスポットライトを浴びるに相応しい強者の役者たちの個性を、それぞれちゃんと生かしつつがっつりまとめあげている演出家トクナガさんはやっぱり凄いとしか言えない。
全ての登場人物が劇場の空気をさらっていくので、観る方もエネルギーを使うけれど、ステージから放たれるパワーも凄いので、上演時間中のシアターサンモールはきっとビリビリしていると思う。
とにかく熱量が凄い演劇!

四谷怪談
エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)
ウイングフィールド(大阪府)
2016/09/07 (水) ~ 2016/09/20 (火)公演終了
満足度★★★★
四谷怪談・猫組観てきた!
四谷怪談、女優ばかりの猫組を拝見しました。
今までしっかり四谷怪談を拝見した事が無かったのですが、良く練られたお話ですね。
女優7名が入れ替わり立ち替わり、妖艶な四谷怪談でした。
男優ばかりの鼠組も拝見したかった!

るつぼ
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2016/10/07 (金) ~ 2016/10/30 (日)公演終了
満足度★★★★
さすが「るつぼ」
アーサー・ミラー作、ジョナサン・マンビィ演出。約3時間15分休憩込み。面白かった。法廷&牢獄シーンで聖職者のおじ様たち超イラつく!群れる少女たち超ムカつく!これぞ「るつぼ」の醍醐味♪黒田育世振付がいい。宮田慶子演出版と解釈が異なるラストも興味深い。
ロビーで戯曲本を購入し、新国立劇場版では初演の後に加筆されたプロクターとアビゲイルの場面があったことを確認(あまり上演されないそう)。やはり女性の描き方(捉え方)が違うのね〜。どちらかというと宮田版の方が重たい目かな。上手から差す照明が綺麗でした。

アンダーグラウンド
無隣館若手自主企画vol.14 小林企画
アトリエ春風舎(東京都)
2016/10/07 (金) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

狂犬百景(2016)
MU
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2016/10/01 (土) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★
初MU
短編ではあるが、作者の思い描く架空の「狂犬な世界」での幾つかのエピソード4編、となっている。つまり、全体として「狂犬な世界」を構成する、規模は違うが「火星年代記」的な、一つの未来形、あるいは「あり得るもう一つの世界」を提示する一まとまりの出し物だ。
「百景」の名の通り、作者によれば「狂犬」エピソードは百あるのだとか。その事を言わせるだけの、創作意欲の源泉がこの架空世界である「狂犬な世界」にはあるのだろう。
個人的には、「初」のMU式文体に不慣れのせいか?、台詞が入って来ず、前半の二編は意識が途切れがちになり、目の前の現象が何であるのか、分類すれば喜劇か悲劇か、そこで起こっているのは対立か迎合か、さえも判別しづらい(中々味わえない)状態となった。
後半二編では、はっきりした感情、激した感情を乗せやすい台詞と展開があり、俳優から発した「感情」をよすがに、芝居に入ることが出来た。

「貧乏長屋の大騒動~落語「応挙の幽霊」より~」/ショー「OH!EDO~花鳥風月」
S-NTK
きゅりあん(品川区立総合区民会館)(東京都)
2016/10/07 (金) ~ 2016/10/08 (土)公演終了

正安寺悠造×PATCH-WORKS『はじめての夜』
PATCH-WORKS
ひつじ座(東京都)
2016/10/05 (水) ~ 2016/10/09 (日)公演終了

最終兵器ピノキオ、その罪と罰
X-QUEST
シアターサンモール(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
メガモンスター級に凄かった。
ダンス、殺陣、アクション、コメディ、会話、それからビジュアル!!!メガモンスター級の舞台だなと思います。メガです!メガ級です!!どのシーンの誰の想いに自分の感情が持っていかれたのか途中自分でもわからなくなって、観劇後、あれはすべて幻だったのではないかと、本気で思わせてくれた。公演が終わりしばらく経った後にも「自分は幻をみたのだ」と改めて想う瞬間がくるのではないかな。その時はきっと秋っぽく、感傷に浸っていると思う。

北とぴあ演劇祭2016
北とぴあ演劇祭
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2016/09/17 (土) ~ 2016/10/16 (日)公演終了
満足度★★★
「女子聖学院高等学校演劇部」さんの『水もしたたる○○○○○』
9/28「女子聖学院高等学校演劇部」さんの『水もしたたる○○○○○』を観てきました。
こちらの学校は、毎年、顧問の先生が脚本を書いてらっしゃいますね。
(数年前に、珍しく既存の脚本だった年がありました。あれも面白かった)
コメディだったり、社会派だったり、歴史ものだったりと、話の筋は様々ですが、話の進め方や、言葉の使い方に共通点が感じられ、自分は好きです。記念祭(文化祭)バージョンも、どんな風になるのか、今から楽しみです。

最終兵器ピノキオ、その罪と罰
X-QUEST
シアターサンモール(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
穴がない
出演者、殺陣、ダンス、衣装、音楽、照明、音効、制作、舞台、どこにも穴がなくて、演劇って総合芸術なんだなと改めて思わされた再演という別作品
お客さんが感想を書くとき、役者以外にあらゆるスタッフワークに言及してもらえるのって、クエストくらいじゃない?
それだけの人達がいつも集まってくださるの、有りがたや有りがたや。
それから、「塩崎こうせい」凄いでしょう?クエスト四天王のキャラの違い楽しいでしょう?
もー、演劇業界人から演劇初心者まで、みんな観にいってー!

Regulation's High!
BLACK JAM
上野ストアハウス(東京都)
2016/10/06 (木) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★
初日ストロベリーチーム観劇
体育会ものと演劇はとても相性が良いと認識できる作品でした。
スポーツエリート校で烙印を押されてしまい監獄入り(!)となった選手達と、同窓生なのに彼らを管理する看守部との脱出攻防劇。
想像より大きな劇場で舞台スペースはしっかり確保されています。
まず沢山の俳優陣なので、ちゃんと登場人物の区別ができるか心配でしたが、全員部活の種目が違うのと、濃口キャラで何ら問題ありませんでした。
ただ人数が多い分、個々の抱える心情部分が薄口になった印象。
学校サイドの陰謀、しごきの筋トレ、脱出作戦、何かと見せ場が多いのだから残念ではあるけれど仕方ないかとも思います。
地獄の筋トレはもっと観たかったくらいですから。
終演後、役者さん達が客席にやってくると、もうお祭り状態に。
アンケートをおちおち書いている状況ではありませんです。でも楽し~っ!
他にツッコミどころはいくつかあるのですが、一々挙げるのは本質から離れてしまうかと。何より後印象がすこぶる良かったので。

マルカジット、マーカサイト
やみ・あがりシアター
こった創作空間(東京都)
2016/10/07 (金) ~ 2016/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
無題1944(16-234)
19:30の回(曇)。
19:00受付、開場。初日、かなりのお客さん。左右対称(出入口あり)の部屋、テーブルと円柱の椅子。
客入時に流れているのは「宇宙」にかかわるもの、楽曲もそうらしい。19:27前説、開演(かなり洒落ている)~21:00終演。
加藤睦望さん「座敷父さんと未来少女(2015/10)」→「バケホーダイ/月(2016/1)」からで3作目。
SFでOldなロックです。ウルトラQ的にアンバランスな展開。最近「ウルトラQの精神史」を読んだのですが、その中の作品として紹介されても違和感ないくらいの「日常」からの崩れ具合でした。
お話の面白さ×演出×役者さんの個性。真顔で展開されればされるほど可笑しくなる。
それにしてもオープニングには腰を抜かすほどビックリ、よくこういうつながりを思いついたものです。(リアルタイムで聴いたのではないけど)懐かしい曲は誰の選曲だろう。※ちなみに「Aloha from Hawaii」は観ていました
SFの基礎的な部分はしっかりと押さえ不思議な「力」、大宇宙の謎がお話をぐっとおもしろくしていたように思います。

奇テ烈な彼女
奇テ烈と彼女
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2016/10/07 (金) ~ 2016/10/09 (日)公演終了
満足度★★★★
近作全て外れ無し!!
可愛い女子というよりは“珍妙で愛くるしいエイリアン”が多数出演のショートコント8本-
近年、池亀さん演出作品全て観ているが 、どれも面白い。
しかも財布にも優しい好企画が多いので本当に見逃せない。
本作もそんな愛すべき公演となりました。
そんな“オチ”でいいのといったモノもありますが、押しなべて満足度の高いものばかり。
お勧め。