最新の観てきた!クチコミ一覧

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シェイクスピアなんて知らない

シェイクスピアなんて知らない

劇団クレスト

津あけぼの座(三重県)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/12/17 (土)

メイドが集まらぬ瀕死のメイドカフェで、なぜか演劇カフェとして起死回生を図るトンデモ話。古典の戯曲は硬すぎると、トンデモ演出を加える辺りはクスリと笑ってしまうポイント。そして、三橋の人型最終決戦兵器的なメ○ド姿の爆発力に、思わず劇場を逃げ出したくなりました(笑)

そんなドタバタから一転、後半で徐々にシリアス風味を帯び始めるところは良くって、特に「果たして自分は周りの情報に左右されずに、純粋に作品(歌)だけを見ているか?評価しているか?」と考えさせるくだりは好きです。
ただ、そのまま辛辣な展開になっていく所までは良かったんだけど、そこからの「救い」がややありきたりに感じられたのが、ちょっと惜しかったかな。

十二夜~Shakespeare garden Live

十二夜~Shakespeare garden Live

J-Theater

小劇場 楽園(東京都)

2016/12/27 (火) ~ 2016/12/29 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/29 (木)

シェイクスピアの戯曲って面白いんだなぁと思いました。原作の面白さに加え、日本語としての台詞に言葉遊び(?)があるので、台詞を聞き逃すと勿体ないと思いました。全体的に、役者さんの演技は少し硬いと思いましたが、一生懸命さが伝わり好印象でした。道化役の役者さんの綺麗な歌声も素敵でした。良い時間を過ごせたなぁと感じる舞台でした。

はきだめ

はきだめ

カドワキ企画

津あけぼの座(三重県)

2016/12/10 (土) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/10 (土)

友人知人の他愛もない会話と漫才の様なオーバアクションで引っ張る前半。かなり時間を掛けてそんな芝居だと慣らされたところで、一転突きつけられる その時空の異常性。そこに気付かせてくれる一瞬の落差の演出が好きです。その為にあの前半があったと思えば、あの長さも納得。そして、その引き金としてキャリアの違う小菅さんを持ってこれたのは素晴らしいという他はない。空気をガラッと変える恐ろしい威力でした。

転じての後半。異常事態の事象・背景を一つに留めず、時空の捩れ、霊、成仏、転生等々の複数の可能性を想起させるピースをガンガンぶち込むことで、色んな含みや繋がりを想像させてもらって楽しかった。もっとスッキリ観せる余地もあるんだろうけど、観た後も想像の中を漂う感覚も観劇の醍醐味ですね。未練に纏わるアレコレはシリアス・コメディ両面で面白かったし、図らずもシモネタ扱いされるキーワード等、小ネタも楽しい。

今回、作りこまれた駅ホームの舞台美術が、私は大のお気に入りで、「これでも抽象美術のつもりで作りました。」、「2日で作りました。」と後で伺って目を丸くするばかりです。実物で見れて良かった。

ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」

ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」

大人計画

本多劇場(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

音楽がいい!楽しかった~

あぶない刑事にヨロシク

あぶない刑事にヨロシク

大人計画

本多劇場(東京都)

2016/04/14 (木) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

満足度★★★★

くだらないけど面白かった!

虚仮威

虚仮威

柿喰う客

三重県文化会館(三重県)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/03 (土)

私の柿に対する"今まで"の印象はエンタメ・ビジュアル重視だったんだけど、今回はそれプラス、どんでん返し的なシナリオと、そうと感じさせずに張られた伏線、その連鎖・回収により溢れ出る物語の奥行きが見事で、柿に対する認識を改めました。

終盤にバチバチバチッと繋がっていく過去の出来事の裏と心理。
今の今まで観ていたモノ・理解していたものが表裏反転する瞬間!
そこまでの予定調和を覆される驚き!
物語の醍醐味だねぇ、堪えられない面白さでした。

他、象徴的な舞台装置は縦の展開に有効に機能し、どの席からも観易い観客フレンドリー。
話に支配されない衣装もビジュアルとして見映えしながらも、どんな世界の転換も取り込む素舞台的性質を感る。

役者の演技も見応えありました!

ヤだなコワいななんかヘンだな

ヤだなコワいななんかヘンだな

ヨーロッパ企画

駅前劇場(東京都)

2016/06/30 (木) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

時喰【東京・大阪共に満員御礼!ありがとうございました】

時喰【東京・大阪共に満員御礼!ありがとうございました】

劇団5454

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

不思議なファンタジー!面白かった!!

天使も嘘をつく

天使も嘘をつく

燐光群

名古屋市熱田文化小劇場(愛知県)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/02 (金)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/12/01 (木)

言葉の物量で圧倒する主張と分析の奔流に呑まれる。その内容自体は大変興味深い。ただ、その強烈さ故か、ドラマは相対的に薄まって感じた。役者さん達の演技は見事だったんですが、言葉に圧倒されて、私がちょっと引いて見てしまったからかも。

(以降はネタバレBOXへ)

ネタバレBOX

こういう対立は、どう綺麗事で飾ろうとも、所詮は双方の思惑のぶつかり合いでしかないと思っているから、抗争を楽しむかの様な高揚感で集団を描くのは、ある意味潔い。ただ、一方からのみ描いても信憑性を損なうし、観る人に疑心を生ませると思うんだけどなぁ。

最後の本音の主張は「そこまで言っちゃうんだ」と感心するレベルで最も印象的でした。そこまでいけば清々しい。そりゃあ相入れん筈だわと納得。

マナに纏わるミステリー的な要素が好みだったけど、そっちは過程があまり丁寧に描かれなかった気がして、少し残念。
「罪と罰」/「地下室の手記」

「罪と罰」/「地下室の手記」

第七劇場

三重県文化会館(三重県)

2016/11/26 (土) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/11/27 (日)

日台2言語混合の挑戦的な取り組みのお芝居2作。

ネタバレBOX

①罪と罰(第七劇場 w/ Shakespeare's Wild Sisters Group)感想】まっこと恥ずかしながら、私の知識と準備の不足で芝居にのめり込めなかった。日台2言語混合の挑戦的な取り組みで、役者の母言語によるセリフ発声と翻訳字幕が同時並行で進むのですが、最前列では役者と字幕が角度的に離れすぎることが少なくなく、役者の芝居とテキストを同時に追えない。自ずと斜め読みになるが、文体がやや分かり難いので、頭にしっかり残らない。自分の中で理解の悪循環を起こしてしまった。
私にバックボーンが足りなかったし、席も後ろに下がるべきだったか。(ド近眼だから、下がるのちょっと辛いけど。)
言語の壁さえ無ければ、雰囲気だけでも芝居自体は素晴らしく感じたし、字幕単体ではアクセントに工夫が凝らされて目を惹くものだったので、芝居の中身とは別次元の要因で私が落ちこぼれてしまった結果で終わったのが残念無念、後悔しきり。
そんな中でも、コロス的な豚さんの存在感が秀でていたのは感じました。

②地下室の手記(Shakespeare's Wild Sisters Group w/ 第七劇場)感想】「罪と罰」より字幕に頼る部分が大きいので、より困った状態に陥った私。シチュエーションからして呑み込めなかった(実感出来なかった)、恥ずかしい。
後々、webで粗筋を漁って、面白いなぁと思ったが、時既に遅し。
ネタバレを怖れて事前に情報を入れないことと、より深い理解を現場で得るために予習することのバランスの難しさを感じました。
INDEPENDENT:16

INDEPENDENT:16

INDEPENDENT

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2016/11/24 (木) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/11/26 (土)

普通の本戦を初めて観ましたが、セレクションの陰には、それに引けを取らない名作が相当数隠されているのを実感できるバリエーションの多彩さと充実さでした。幸福な時間でした。

(以降、ネタバレBOXに作品別の感想)

ネタバレBOX

(以降、観た順)

[t1]大阪湾の魚である青木道弘が人間に恋をしてしまった結果がこれだよ!(デジタルリマスター版)[青木道弘×けーあーるえりー]:感想】長げーよ、タイトルw 
不気味な装いと軽妙な語り口で観客を引き込む、コミカルで物悲しいお話。突拍子もない変化(へんげ)をファンタジーではなく、特訓と執念で成し遂げる様を丁寧に作り込んでいて面白い。釣針とか酸素スプレーとかの小道具の使い方、上手いな~。それだけでの笑みがこぼれます。そして、こんな風体なのに最後の最後で「月の光」に美しさを感じてしまって、やられたと思いました。
そして唯一、ラストのダイジェスト映像でタイトルが端折られてて笑った。

[b]熊埜御堂 [柴田知佳×小佐部明広]:感想】意外性大。踏み外すとリカバリーが難しい昨今の社会システムを背景に、若い頃に勘違いしてしまったプライド高いエリートの転落人生を綴る… 整理すると確かに正しくその通りなんだけど、まさか、このキャラクターで山月記のオマージュに展開していくとは予想できなかった。小気味良く笑いを誘う端々のネタと小さな幸せに満足しようとする様なんかに、うまくカモフラージュされた感があるなぁ。最後、吠えながら芝居を見せようとする、その壮絶な演技が、照明により大きく映し出される背後の影の迫力も相まって、目に強く焼き付きました。見事なエンディングでした。

[f]交響曲第九番~天国と地獄~ [野村有志]:感想】先の読めない導入部の展開に惹き込まれた。じわじわ顕わになる番号の謎が面白かったな。そして、その業から逃れようと足掻く息子の「突拍子もない行動」と「システムの穴」が上手く噛み合ってドタバタコントな流れになったのも、それだけで単純に面白いし、更に息子の哀れさを引き立てる効果にもなっていると感じました。
そしておそらく、それまで噛み合う事のなかった親子の想いが、初めて噛み合ってお互いを思いやりながらも、結局は徳の順に叶えられる。
天網恢恢疎にして漏らさず、で済ますには酷だなぁ。
最後のセリフの「地獄だ・・・」の余韻がすごく印象的で、切なく沁みました。

[a]Märchen [いのり×坂本見花×たみお]:感想】こういう所では異色に感じた童話芝居。可愛さ振りまくけど、その実、無邪気でダークな所業が確信犯的なところに、ギャップと怖さがあって良かったな。純粋に役者の魅力で魅せるところと、多分に"含み"がありそうな(安易な教訓とは違う)童話の本質が見え隠れするストーリーが上手くマッチして、全体として纏まりが良かった印象です。
終盤の語りは、そのまま額面通り受け取ってよいのか迷うなぁ。

[d]その日、恋は落ちてきた [丹下真寿美×戒田竜治]:感想】全く想像の及ばない「超異色の一目惚れ」を丁寧に描き切り、まさか感動の後味を残すところまで昇華させるとは驚きの一語に尽きる。卯月の解釈と行動が一々常識の裏を行くのが楽しく、しかも、ただ突っ走るのでもなく、意外に自省的であるというバランスの良さが面白さに繋がっている。(一人ボケ・ツッコミ?)
舞台美術を積み換える「本来は作業」の行為をテンポ良く芝居に取り込んだり、拡げたシーツの裏側から影を投影してフォルムを強調したり、人の変化のギャップを感じさせるなど、演出面で感心するポイントが多かった。
ラストの位置関係も、俯きがちなシーンで表情がよく見えて良かったな。

[c]正義と微笑 [竹田淳哉×西尾武]:感想】本作を観るのは今回で3バージョン目。幸運にも磨き上げられていく過程を観れている。1度目は正直「意識と目利きが高い割に決断力と行動力が伴わない残念な男」感だけがやたら印象強かったのが、3度目にして遂にキタ。身の程の理解とそれに応じた着実な努力。主人公の成長がしっかり印象に残った、伝わってきた。
成長を描き出す妄キネコンビの成長をも、しっかと観た感じ。元々、テンポは良かったのが2度目からメリハリも上がってるし、ハレの舞台で最終形態を楽しめました。

[e]15ドル50セントの恋 [中西由伽子×Sarah]:感想】メルヘンチックなノンバーバル芝居。歌こそないけど、ミュージカル的な印象を覚える身体表現が素晴らしかった。
ラストシーンも絵になってて、綺麗でしたね。一部にしか使われなかったけど、機械が軋む様な…妙な弾性のあるレトロな駆動感のモーションと効果音が、とても素敵だったので、そこをもっと活用してくれたら、私の好み的にはもっと良かったのにと思う。

[i]もしもし [福田恵×中野守]:感想】笑わされるという点においてはバツグンの出来。件の事件が起きる毎に、環境と精神状態が変わっていくのが分かる福田さんの芝居も見事でした。(最初は別人の事件を演じているのかと思ったほど。)
脚本としては、単発のコメディが有機的に繋がってミステリーとなり、実は周りの反応や登場人物に全てに意味と必然性があった緻密さに見応えを感じました。
解決法がちょっと拍子抜けだったのだけ、やや不満です。
名言、多かったけど、一番お気に入りのセリフは
『(📞)トイレのカナコです(°_°)』
でした。

[g]そのころ [葉山太司×大迫旭洋]:感想】最初は「えっ?、これ本当に芝居始まってんの?」と思わせる語り口。
飄々と語られ、『そのころ…』と言っては切り替わっていく、お互いに何の関係も無さそうな人々の出来事。黙々と、何の芝居っけもなく、徐々に…徐々に紡がれる営みと、いつしか薄っすら見えてくる人々の繋がり。
シーンを切り替えるピッチはどんどん上がっていき、終盤、急速に拡がりをみせる世界。一人の人からどんどんズームアウトして、遂には地球全体を映されたような錯覚に陥りました。
こんな表現を一人芝居で出来るんだ・・・と、芝居に無限の可能性を感じた。
今回、手法として一番驚いた作品でした

[h]117 [原田充子×ミヤザキカヅヒサ×上田龍成]:感想】まるでジグソーパズルをランダムに埋めていく様に進む、母娘3世代の"人生の残像"達。まさに秒刻みの律儀さでテンポよく、関連なく切り替わっていく。これを一人で演り切る凄さ。大河ドラマの様に順に追うのではなく、細切れ・バラバラに重ねられることで、3代の生き様の因果と込められた愛憎、類似性がより浮き彫りになっていたように思いました。キレイに30歳差であることを終盤で気付かせる構成も世代の蓄積をより感じさせました。
先の「そのころ」には空間的な拡がりを感じましたが、「117」には「時間的」な拡がりを感じて、INDEPENDENTのラインナップの上手さだなぁと思うことしきり。

[j]突貫!拙者の一夜城 [吉田青弘×片岡百萬両]:感想】コミカルで熱い、パッションほとばしる変則時代劇。凡人が憧れの人に貢献するまでの胸のうちの葛藤と高揚感が上手く伝わってきて、ほっこりする。語り口が敢えて「なんちゃって時代劇」で、その割りに自省や主張が現代的なのが面白い。
終盤、一瞬、音楽が大河ドラマ的な盛り上がりになったのが、とても印象に残った。
こういう芝居が、またINDEPENDENTに拡がりを与えていて、感心するなぁ。
ワレワレのモロモロ 東京編

ワレワレのモロモロ 東京編

ハイバイ

アトリエヘリコプター(東京都)

2016/12/10 (土) ~ 2016/12/23 (金)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/22 (木)

出演者8人による8編の体験談を基にした短編良品な面白い舞台だった。
その中の1作、ネグレスト気味な母の話は、その出来事を笑って見るほどは肝が座っておらず、個人的に見る未熟さがあるんだろう。
平原さんは私の中では実力ある役者さんなので、これからもっと活躍の場があるはず!
良々の酔っ払ったお父さんの横暴さは九州男のあるある感満載だったが、ノストラ〜の部分は教室の部分にあたるのか。
永井さんの悲惨な体験にちょっと笑ったけど、舞台作るのって本当大変なんですな、演出している岩井さんの激しさは素の部分で演っているだけのなのか、それとも演じてるのか、どちらなのかわからないくらいの素晴らしい威圧感があった。
岩井さんの戯曲はあのショートショートだと奇妙な話にも思えたが、違うアプローチを加えて、もっと長く見たくなった。
川面さんの話には、短編ながら登場人物の人柄の魅力と話の中に引きこませる筋に少し目頭が熱くなった。
後半4作は特に面白く感じたが全編面白く、10分ほどの休憩が入ってもあっという間の2時間半だった。

モグラ…月夜跡隠し伝…

モグラ…月夜跡隠し伝…

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/27 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/12/18 (日)

靄のようなものが漂う中、劇場内に一歩足を踏みいれば、無数の木立ちのダイナミックな光景に圧倒される。
荒唐無稽、だけどスペクタクルな日本民話の浪漫伝記とでもいうのか、前半の展開にはワクワクしたんだが、途中からどう収拾するのかと見ていれば、最後の局面で慌ただしくなり、あれもこれもと詰め込んだ展開で話をまとめた感がなきにしもあらず。が、終わってしまえば面白かった、という矛盾した感想になってしまった。ケレン味ある歌舞伎を見た、と思えばよかったのかな。
約130分。

劇中「らいらいら」って言葉を発していたが、どう書くんだろう?また、衣装の半纏の衿部分に梵字のようなものが見えたけど、あれも何か意味があったんだろうか?
舞台裏も見たかったが観劇日は談話会があり。ロビーに舞台模型があったらしいが、多勢の人がいたのでどこに置いてあったのかもわからず。談話会では雰囲気に負けて何も質問出来ず。いろいろと無念。

ネタバレBOX

冒頭の関東大震災で朝鮮人の虐殺事件の話から、その荒くれ者たちを取り込む大陸から来た謎を秘めた女。その後の謎の女の物語も見たかった気も。客演の松田賢二さんは「VERSUS」の時のような役柄を彷彿、他の客演陣も風格と存在感あって良い。

談話会での思い出し書き。
今後は「夏に死す」や炭鉱三部作のようなものがメインになって、今作のような舞台は今後書かないと思う、と東氏。それを聞いた原口氏、「うそうそ」とヒソヒソ小声で笑いながら否定。
談話会出席者の東さん、松本紀保さん、松本亮さん、揃ってB型。原口健太郎さんは一人だけO型。
坊主頭になって参加の松本亮氏、そのまま大正時代の人のようとみんなから絶賛される、これまで坊主といったら原口さんだったが「似合い過ぎる」と妙なお褒めの言葉をかける。
原口さんは客演が続いて久しぶりの劇団参加、舞台装置からその他諸々参加できてやっぱりよかったとかなんとか。
客演の両松本さん、桟敷童子の舞台仕掛けなど話題は知っていたが、紀保さんの初桟敷観劇はベニサンピットで上演された「黄金の猿」亮さんの初桟敷は最後に戦車が出てくる「厠の兵隊」、どちらも大仕掛けのセットに圧倒された模様。
仕掛けといえば、今回の舞台も最後は地面が揺れる場面があり、その時は劇団員やスタッフ総出で揺らしているそうで、そこでは客席に見えないように亮さんも手伝っているそう。上で芝居してる紀保さんはその場面を楽しんでやっているそう。

客席からの質問もあったが上手く聞き取れず。
約20分ほどで終了。
よこみち〜4回まわって”にゃー”と言え〜

よこみち〜4回まわって”にゃー”と言え〜

よこしまブロッコリー

K・Dハポン(愛知県)

2016/11/19 (土) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/11/20 (日)

にへいさんの短編脚本を、新進の演出家に渡して好き勝手してもらうという好企画。
こういう「新しい血を注ぎ込むような試み」は、相乗効果高くて大好きです。

以下、ネタバレBOXに作品別の感想。

ネタバレBOX

①あうん:感想】出産を控えた夫婦。お互いに知り尽くしていることが背景の会話が楽しい。主語を端折っても分かって当然の態度、ある時はぞんざいな、ある時は駆け引きのある、穏やかながら軽妙なコミュニケーション。夫婦がシンクロして台本から顔を上げるシーンが印象的でした。

②紙切れについての話:感想】謎が深かった・・・が、買った脚本を読み返すと、実は上演時に「舞台設定を示す重要なキーワード」をスコーンと聞き飛ばしていることが分かった。いい加減だな私(笑)
そんな条件下で、しかも不条理的に繰り返される会話など聞いていると、混乱のズンドコに堕ちていく。これはこれで面白い体験だった。また、狭いハポンで、しかもド正面にいたので、主役の森本涼平さんが「私の眼を見て語りかけてくる錯覚」に陥る。これもなかなか得がたい体験だった。ハポンならではの醍醐味。

③Slow Jam ~まるで僕らな幾つかの景色~:感想】ガッツリ青春群像劇で、思っていることの真逆を口走しって自滅一直線する様を、ある時は老婆心を抱きながら、ある時は羨望の眼差しで眺めました。鳥の名前で統一された役名が良い雰囲気。こういう芝居って、登場人物たち各々に、あまねく魅力があってこそ成り立つけど、みんな味のある個性を放ってて、魅力ある集団を形づくってました。
・・・あぁ、大学のサークルとか思い出すなぁ。
冥王 ver1.02

冥王 ver1.02

パズル星団

G/Pit(愛知県)

2016/11/18 (金) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2016/11/20 (日)

平行宇宙、原発、謎の世界システム…異色のピースを掛け合わせたSF劇。元の短編が震災直後で、本公演後に今回の地震…と因縁めくものを感じる。
とてつもなくスケールの大きなピースを扱いながらも、行為のモチベーションをごく身近に求めたことで小劇場演劇として収まりが良かった。SFとして疑問の残るところもあるけど、細かい辻褄合わせを捨てて説明しないことで、核心の人間ドラマに集中できた。
主役の武井嶺朗さんは謎の人物の雰囲気たっぷりでしたね。名無し達の掛け合いも結構好み。

リーディングフェスタ2016 戯曲に乾杯!

リーディングフェスタ2016 戯曲に乾杯!

日本劇作家協会

座・高円寺2(東京都)

2016/12/10 (土) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★

土曜観劇(参加?)
いろいろ見れて良かった(面白かった)

燦々

燦々

てがみ座

座・高円寺1(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

文才ある人って羨ましい

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2016/10/31 (月) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

三部作完成

はたらくおとこ

はたらくおとこ

阿佐ヶ谷スパイダース

本多劇場(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★

人の好みによるなぁ。。

悪巧みの夜

悪巧みの夜

同級生演劇部

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

旗揚げ公演
グっと来ました

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