最新の観てきた!クチコミ一覧

67601-67620件 / 189766件中
お誂え四十七士

お誂え四十七士

空間製作社

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/10/31 (月)公演終了

満足度★★★

討ち入りはいかに?
ギャグ、シャレ等の笑いを誘う箇所もところどころにあり、また、殺陣もなかなかのもので、舞台だけでなく客席の通路も広く使ったスケールの大きさを感じました。

ネタバレBOX

前説が約10分あり、どこからが本番か境目がわかりにくかったです。笑いがあり、殺陣もなかなかのものでしたが、ストーリの柱というか軸が伝わってこないことを感じました。歴史が入り乱れているからか、話の本筋がわかりにくかったです。
お気に召すまま

お気に召すまま

ワタナベエンターテインメント

本多劇場(東京都)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
あまりよく知らずに見に行きましたが、見やすい舞台でした。
役者も上手で、歌やらダンスやらありで飽きさせない演出でした。
終わり方もよかったです。

『哀れ、兵士』

『哀れ、兵士』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

正攻法の舞台
韓国にとって、過去から現在まで切実な、戦争・軍隊・兵士についての物語。
この具体性から、国家や会社などに従い、制度や規律を遵守して生きなければならないあらゆる人間の苦悩が見えてくる。その普遍性に至っている。

ネタバレBOX

日本の視点から観ても、朝鮮を支配していた時代のことは言わずもがな、韓国とアメリカ/中東との関係は日本とアメリカ/中東との関係と相似形であり、安全保障関連法の成立によって日本の自衛隊も韓国軍と似た状況に置かれることを考えると、他人事とは思えない。

ただ、リアリズム演劇なのに、現地の人間(日本、イラク)の言葉がハングルなのは少し違和感があった。特に日本の場合、最初は、ハングルをあえて使っている場面なのか、翻訳された会話なのか、観ていてわからなかったからだ。言葉に付随して、時代考証的な部分でも少し違和感があった。

そうは言っても、作品の本筋から見れば小さなことなので、今作の良さを損ねるほどのものではない。

生きるとは何なのか、深く考えさせられた。
ゲズントハイト

ゲズントハイト

ナイスコンプレックス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

期待し過ぎなのか?
初日のせいか、受付が上手く機能していない。指定と自由席の列がはっきりしないので、劇場前で迷う人たち多し。また劇場内も席の区別をはっきりさせるものがない。表示することをお勧めする。さて、肝心のストーリー、良い話ではあるが、主役のキャラや彼のしていることを考えると、どうもこの劇場はそぐわない気がする。もうふた周り小さい劇場の方が似つかわしい内容だったのでは?と思う。芝居の固いメインに対し、他の客演の見せ場が少ない。実にもったいない!ミスキャストでは?と首をかしげてしまった。今回はいつもの演出の冴えが感じられず、期待はずれに終わったような気がしないでもない。が、おそらく、私だけだろう。客席には笑い声と涙する声が多くあったような気がする。

グリニッジの天秤

グリニッジの天秤

ヒエロマネジメント

新宿シアターモリエール(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

サスペンスを演劇で
ちゅっぴりネタバレかと思いますのでネタバレBOXに入れました。

ネタバレBOX

客席側がストーリー展開を追うサスペンス作品なこの芝居の出だしは客席側が困惑する程の難解さ。誰かが生身な生命体でない設定なのか・・って事くらいは最初から判ったのですが、実は私は、ある人物が求めても触れない女性がそうなのかと思ってましたが…でした。その複雑な錯綜さをTVの2時間ドラマの崖の上シーンみたいに最終場面で一気にドンデンガエシするのではなく小出しに客席の想像を喚起していくところが、この芝居の面白さかと思います。ビジュアル的にも林野さんの高身長➡驚異の脚長と、伊藤えみ の謎の美人ぶりが観モノです。役者さんとの距離に親近感がある舞台サイズもGood! でも演劇界伝統の課題(?)である移植臓器に何が宿るのかは私的には、まだ謎のままなのでございます。
テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★

大きな謎が
内容も良い、役者も良い、でもビックリするくらい空席がある何で?

テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

ありがとうございます。
私にとっては様々な事を考えさせられる内容が多く、この作品に出会えた事に感謝します、ありがとうございました。いつかDVDで鑑賞したいです。

あいつをクビにするか

あいつをクビにするか

ぽこぽこクラブ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

-
1時間50分。すさんで心がザラザラする内容だけど、加減や畳みかける展開がうまく見入った。観終わった後も、あれは伏線だったんだ、という場面がいろいろあって楽しめる。

愛の技巧、または彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンのみる夢

愛の技巧、または彷徨するヒト胎盤性ラクトーゲンのみる夢

劇団肋骨蜜柑同好会

シアター風姿花伝(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★

独特の宇宙観
不思議で面白かったです。

ネタバレBOX

旅館を営んでいた父親の葬儀の後、ある女性が弔問に訪れたことがきっかけになって5人の子供たちの隠された秘密がそれぞれ明らかになり、娘や息子の妻たち、孫などの女たちがその女性を逆恨みして殺害するも、その女性は何事も無かったかのように再び弔問に訪れる、というような状況を居合わせた作家が記録し、息子の一人の劇団員が舞台化しようかというところで、この輪廻のような繰り返しが突然白紙撤回される物語。

女性は池に遺棄されたため、二回り目は髪が濡れていました。作家も衣装が変わりました。繰り返しでないかもしれないが繰り返しかもしれない、以前の流しそうめん器の宇宙観にも繋がる不思議な話でした。

その時の女優さんの箸の持ち方が余りにも下手くそで気に入らなかったように、今回のお焼香の仕方も私の立場からすると全く気に入りませんでした。
Woodcuttersー 伐採 ー

Woodcuttersー 伐採 ー

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2016/10/21 (金) ~ 2016/10/23 (日)公演終了

満足度★★★★

映像とライブの差が歴然
約4時間40分(休憩20分込み)はやはり長かったけど(笑)、愚行の繰り返しである人生そのものなのかも。国立劇場、芸術監督、芸術家への悪口炸裂が可笑しい。大げさな音楽も笑えた。木が芸術家なら切り倒すのは誰。私自身が木を切らない木でありたい。イプセン作『野鴨』の林の中にいる心地になれた。開演5分前からの映像で女優が語る演技論に首肯。ところどころ眠気に敗北…無念。

ネタバレBOX

出演している俳優の映像が流れるため、目の前にいる俳優と、映像の俳優を比べることが出来た。差は歴然。やはり舞台と映画(テレビ)は完全に別のもの。映像向きの俳優と舞台向きの俳優がいることもよくわかる。
来てけつかるべき新世界

来てけつかるべき新世界

ヨーロッパ企画

西鉄ホール(福岡県)

2016/10/01 (土) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★

*
ハプニングが面白かった

来てけつかるべき新世界

来てけつかるべき新世界

ヨーロッパ企画

本多劇場(東京都)

2016/09/16 (金) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

終始笑い、クライマックスにいくにつれもう終わっちゃうのか…という
少し残念な気持ちになるぐらい時間を早く感じた
*
おまけトークショーもとても面白かった

エリザベート

エリザベート

東宝

博多座(福岡県)

2016/08/06 (土) ~ 2016/09/04 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2016/08/13 (土)

*

音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』

音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』

パルコ・プロデュース

福岡市民会館(福岡県)

2016/06/24 (金) ~ 2016/06/25 (土)公演終了

満足度

内容を一切知らずに行ったので衝撃が多かった

お気に召すまま

お気に召すまま

ワタナベエンターテインメント

本多劇場(東京都)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

ロザリンド様、美しすぎる~
女優さんが出てるじゃん、とマジ思ったよ~。ほんとに美しい~。登場人物多くてめんどくさいシェイクスピア作品をとても見やすい作品に仕上げていた。生演奏で色々な楽器を演奏していたミュージシャンと素晴らしい歌を歌っていた方(名前でてこない、すみません)にももっと拍手しようよ~

Shoe Cage

Shoe Cage

電動夏子安置システム

OFF OFFシアター(東京都)

2016/10/20 (木) ~ 2016/10/24 (月)公演終了

満足度★★★★

短編集
シリアスそうな説明だが、中身はやはりコメディー。会話の擦れ違いが興味深い。約2時間楽しい時間を過ごせた。

フーとスリンと祷りの倣わし

フーとスリンと祷りの倣わし

菱路コネクト

劇場HOPE(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度

どうもね
Aチーム公開ゲネ観劇。まず、制作の対応だが、開演後遅れてきた客2名を、わざわざ最前列に座らせるとはどういうことなんだろう。しかも30分近く遅れてきた客に対してもだ。この制作(または劇団)は、公開ゲネだから(チケット代が安いから)他の客の観劇を妨げても構わないという発想なのだろうか。また、配役表とかそれに代わる当日パンフレットもなかったのは公開ゲネだからだろうか。芝居の内容については、Aチームの公開ゲネを観ただけだが、正直リピートしたいとは思わない作品だ。以下ネタバレBOXへ。

ネタバレBOX

架空の国、村を想定しているものと思う。その村に偵察に来た兵士の腰には仰々しい剣をさしているが銃器の類は所持していない。しかもその兵士たちは国の大臣(そのほかに同行者はいない)に同行している。かたや登場人物にはテレビ局のレポーターとカメラマンがその村に取材にきたという。登場人物や時代設定が整合していないという印象。国家にとって好ましくない宗教を取り締まる目的、他方で村にとっては先祖代々行われてきた結婚のならわし、しきたりにすぎず宗教でないという主張との衝突。そして、村の人々はある決断を。脚本、演出ともあまり成熟していなく、あるキャストにいたっては台詞が聞き取りにくいということも残念な要素だ。
蜉蝣 -kagerou-

蜉蝣 -kagerou-

#Blahblahblah

千本桜ホール(東京都)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

蜉蝣
矢崎さん作品は初脚本、初演出の作品しか見たことなくて、また見たい!と思ってたから今回観に来れて良かった!
共演した人や、知ってる人もちらほら。
今回は、ダブルキャストのsheの方を観劇しました!
終盤、心に突き刺さる台詞がいくつもあり、命かぁ。って思った。
ラストの方ほんとによかったなぁ!

お気に召すまま

お気に召すまま

ワタナベエンターテインメント

本多劇場(東京都)

2016/10/14 (金) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しすぎ~ (^^♪
松尾さんのオープニングのアドリブから笑いっぱなしでした。作品自体も楽しいものですが 青木さんの演出で一層楽しい作品になったと思います。舞台だけでなく 全ての通路を使って 客席を巻き込んでの楽しさ。 そして、ほぼイケメン(?)のキャストの中で 特筆すべきは前山さんのロザリンドの美しさ!!と西井さんのシーリアのキュートさ。楽しい楽しい2時間ちょいの夢でした。

オカシな夜にキカイな涙

オカシな夜にキカイな涙

メグルキカク

上野ストアハウス(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

たくさんの人に見て欲しい。
初日観劇しました。
とびっきりの笑顔と優しい気持ち、切なく悲し想い。
なにより「大切な心」を受け取れる、とても素敵なおはなしです。
たくさんの人に届いて欲しい物語。
次の観劇も楽しみです。
ハンカチで足りないのでハンドタオル買って行かなきゃ。

このページのQRコードです。

拡大