最新の観てきた!クチコミ一覧

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パートタイムチィーチャー

パートタイムチィーチャー

遊々団★ヴェール

TACCS1179(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです
生徒たちの昼間が想像できて、とても面白かったです。
素敵な仲間たちでした。

治天ノ君【次回公演は来年5月!】

治天ノ君【次回公演は来年5月!】

劇団チョコレートケーキ

シアタートラム(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしいの一言!
 懇意になっている方のオススメで、なおかつ天皇を取り上げる作品、これは観に行かねばと勇んで向かったのですが、予想以上に面白かったです。
 虚構の、しかし実在した明治・大正・昭和の天皇と取り上げる。ストーリーもさることながら、その先の実史を知っているからこそ考えなくてはならない案件、この舞台が見せるのが真実の可能性だったとしたら、私たちは今真実を見ることができるているのだろうかという問い、その他様々な面で、この作品は素晴らしいと思いました。
 次回以降の公演も追って観続けなくてはと思う舞台でした。

こげた畳とゆれた尻

こげた畳とゆれた尻

女々

千本桜ホール(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

三森麻美さんと同じ役どころの平澤美智子さんも良かったし、前回「雨村」役の北村昌太さんともお話ができて何よりでしたよ!
詳細はブログ記事に書きましたので、ご覧下さい。↓

・三森麻美さんのオススメもあり、演出違いの「こげた畳とゆれた尻」を見てきました!…三森さんと同じ役どころの平澤美智子さんも良かったし、前回「雨村」役の北村昌太さんともお話ができて何よりでしたよ!
http://idolarayama.seesaa.net/article/443516496.html

着メロはお気に召すまま!

着メロはお気に召すまま!

CAPTAIN CHIMPANZEE

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

私的にはとても“お気に召し”ました。
タイトルとイソップ寓話「金の斧」をパロった可笑しな説明に惹かれて来場しました。

ネタバレBOX

まず脚本と演出の素晴らしさは星五つです。
役者さんがお笑いの無茶ぶりをせず、バッグ一つで客席を沸かせまくりました。
主演の池上映子さん、本当にいい女優さんです。これだけ出来る方いらっしゃるんですね、ちょっとした目の動き一つとっても素晴らしく引き込まれました。
また他の役者さんも彼女と入れ替わりになったときに彼女のキャラをうまく活かしたサポート役に回り、とても素晴らしかったです。
テンポが小気味よく、あっという間の2時間でした。
坂東玉三郎特別舞踊公演

坂東玉三郎特別舞踊公演

松竹

八千代座(熊本県)

2016/10/29 (土) ~ 2016/11/03 (木)公演終了

満足度★★★★★

夢のようなひととき。
八千代座のあの「芝居小屋」って雰囲気がいいですね。
お目見得口上ですっかり舞い上がった私。
秋の色種で花道からスーっと姿をあらわした時の
あの感動は!ああ〜今も目にうかぶようです。

フィーリアル

フィーリアル

発条ロールシアター

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い
曖昧なラストで、何となく、もやもや感が残りましたが、とても面白かったのです。役者さん達の演技が良かったし、舞台セットも「おぉ~!」と思いました。楽しい雰囲気の中に、宿命には抗えないのかな・・という切なさが残る舞台でした。面白かったです!

悪巧みの夜

悪巧みの夜

同級生演劇部

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

観てきた!
良社会派ミステリー。もの凄く好みの作品です。
参考文献、URLを見る限り、全くのフィクションという訳では無く
半フィクションのような感じなのかも…と思うと薄ら寒さを感じます。

警察との癒着なんかをもっと掘り下げるとさらに面白くなるのかなぁなんて思いましたが、
話が大きくなりすぎそうなので、これくらいがちょうど良いのかもしれません。
腰がきつかったので、上演時間的にもちょうど良かったです(^_^;)

ネタバレBOX

人身売買の実態、養子縁組と里親の違いなど
とても興味深い内容でした。

マイナスからスタートする人間も居る。
「平等」という言葉も出ましたが、世の中は全然「平等」なんかではない。
分かっていたつもりですが、あの境遇の三人が言うと一層言葉に重みを感じました。

園長は逃げたのか?逃がしたのか?
ラストにドアの向こうにいたのは誰?
など、完全には理解しきれていないようです。

全体的にシリアスな雰囲気ですけど、笑える場面もちょいちょいありました。
バイクで校庭を疾走する演出が凄い好きです(笑)




[memo]
児童養護施設で人身売買(養子縁組)。
中国のヘイハイズを数万円で養子にする。
オーストラリアに数百万で輸出。
失踪した友人は仲間だった?
一人っ子政策が終わったので二代目園長は用済み?
最終回のそのあと

最終回のそのあと

獏天

Geki地下Liberty(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/09 (水)公演終了

満足度★★★

獏天さん初の試み・・・
(とても楽しみにしていましたが)
発想は面白いのですが、少し物足りなかった気がしました。

お披露目~お金編~

お披露目~お金編~

日本コメディ協会

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた!
これぞコメディ!という笑い通しの2時間でした。
舞台セットは全作ほぼ共通のシチュエーションコメディ4編。

『つまらないものですか?』
お下品で汚い汚話ですけど勢いが凄い(笑)
二人をくっつけようと一人テンション上がりっぱなしの遙がすごいツボでした。
この作品だけ最前列だとやや観づらいです。

『リピートするのに遺産はいらない』
仕組みが分かった瞬間、さすが竹田さん!と思わず感嘆するロジカルコメディの真骨頂のような作品。
みんな真面目にやってるのにゲラゲラ笑えてしまう会話劇。
構成力の凄さに驚かされます。

『うちにお金はありません』
設定の時点で笑いの方向性がほぼ決まっている感じで安心して観られる作品。
出番は少なかったけど、お母さんがいいキャラしてました。

『家族の森』
遺産相続の醜いごたごたが面白おかしく描かれています。
二転三転する展開と右往左往する家族、嫁たちの豹変っぷりが面白い。

悪巧みの夜

悪巧みの夜

同級生演劇部

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

旗揚げ公演
多湿でジメジメしてそうなむさ苦しい密室で展開される、ミステリー仕立ての濃密な三人芝居。
省略を巧みに使って話を進め、佳境へと引き込んでいく手際にやられた。
ただ、ところどころ、省略が過ぎると思われた箇所も。

ネタバレBOX

省略過多の傾向は、原罪を論じ合うくだりにも。言葉足らずで、説得力がもうひとつでした。
『これはすごいすごい秋』“This is a Great Great Autumn”

『これはすごいすごい秋』“This is a Great Great Autumn”

大道寺梨乃

blanClass(神奈川県)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★

雑然
“未来人が見た現代世界”がコンセプト。なのだが、このコンセプトが不徹底なため作品としての一貫性に乏しく、ポエム的なもの、笑劇的なもの、ダンス的なものなどが雑多に詰め込まれた単なる小ネタ集に終わってしまっている。
これでは芝居というより、ただの大道寺梨乃ショー。
会場の窓ガラスが薄汚いのも減点要素。

ネタバレBOX

スタッフが役者の背後のパネルを取りのけ、窓の外の美しい秋の夜景が現れるくだりはこの劇いちばんの見せ場。
なのに窓が薄汚れていて、せっかくの綺麗な景色が台無しに。。。
興醒めした。
Family,Familiar 家族、かぞく / Friend,Friends 友達、友達

Family,Familiar 家族、かぞく / Friend,Friends 友達、友達

劇団フライングステージ

OFF OFFシアター(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

家族と絆の意味
マイナーセクシュアリティー。マイナーとつくからには やはり特別視されるという枷からは逃れられない。ただし対極を「ノーマル」と言っていいのかどうか、呼べるのかは否であろう。ジェンダーを越えたところに、血縁を越えたところに ほんとの自由な生活が待ってると思うんだけど大気圏を突破することがむずかしいと一緒でなかなか…。昨日観たのは「friend…」編だけど、最後のシーンが奇跡のように美しい。出てくるひとびとの「至極もっともな」軋轢、動揺が手に取るように描かれ、最後には ジェンダーの枷がもう少しで… 。

ホテル・ミラクル4

ホテル・ミラクル4

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/10/28 (金) ~ 2016/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★

観てきた!
今回も安定の面白さでした。
4作それぞれ違った作風で2時間飽きずに楽しめました。

『メキシコ』
高村光太郎の名前オチ感(笑)
起承転結の「転」が非情に良かった。
これからどうなるのか!?と一気に惹きつけられました。

『楽しい家族計画』
序盤はやや退屈に感じたのですが、
お互いの本音が見え始める後半から見違えて面白くなりました。
添島のキャラクターがとても良かった。

『後戻り出来ない女(まもる 2016年版)』
一番好みの作品。
設定が抜群に面白いです。
小林さんとゆとりの木村くんの掛け合いが楽しすぎる。
短編ならではって感じです。

『クリーブランド』
とても静かな作品。
物語性が少なめなので観る側がある程度行間を読む必要がある作品なのかもしれません。
ラストの二人が甘酸っぱくほろ苦い。

春夏秋冬春夏冬中

春夏秋冬春夏冬中

試験管ベビー

名古屋市瑞穂文化小劇場(愛知県)

2016/11/04 (金) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

みんなでワイワイガヤガヤが楽しい!
前説に順風さん?たちが来てくれました。何気に面白い!

今回は一つのお話ではなく、この1年を振り返る感じでいろいろと.......................。
途中今までの画像を走馬灯のように映し出し、あっ!これ見たこれも……これ面白かった~って感じで懐かしかった。
その後も順風さんたちも割り込みさらに笑わせてくれました。

あとアリとキリギリスとかは、童話を今風に作り出すなど、工夫もこらしてあって、結構笑えた。
いろんな話でゴチャゴチャ感はあったけど、最後にそれぞれ何の役をやりたいのって問いにそれぞれが答え、それでまたお話を作っちゃったもんだから、なんじゃこれ!?って感じで、それはそれで面白かった。
あれっ!?まだだれか出てきてない人がいる?って思ったら…………………そう、それは白い巨塔でおなじみの、〇〇の総回診でした~ぁ。
小道具も使って、最後の最後まで楽しませてくれました。

春夏秋冬春夏冬中

春夏秋冬春夏冬中

試験管ベビー

名古屋市瑞穂文化小劇場(愛知県)

2016/11/04 (金) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

みんなのテンポが気持ちよくそろってた。
昔話も現代風に作り上げちゃうところなど、またまた観てて楽しかった。
試験管ベビーさんは人数が多いけど、みんなのテンポは気持ちよくそろってて面白い!!
息もぴったり!!
ハズレがなく安心して楽しめました。

Rock'n will~石の意志~

Rock'n will~石の意志~

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

ブディストホール(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

花四つ星
 どれだけの下忍が歴史の闇に沈んでいることか? 

ネタバレBOX

 かつて大和の地には多くの忍軍があった。江戸時代にも生き残った伊賀、甲賀は無論のこと、真田忍軍、鈴鹿衆、風魔、武田忍軍、雑賀衆、戸隠忍軍等々。今作にも出てくる伊賀三大上忍は、総て実在した人物と考えられており、百地三太夫は実際二つの派閥の領袖であったとの説も残されている。何れにせよ、忍びとは、情報収集を最も基本的な仕事とし、無論、組織の食い扶持の為に暗殺、謀殺、プロパガンダ、城取り、隠密行動等を行った。戦国の世が終わり、太平の世となってからは盗賊に身を落とす者も居たという。だが、長子相続によりヤクザになるしかなかった農家の二男、三男と同様為政者からは冷遇されていたのは事実であろう。まして情報戦に関わる忍軍の下忍の位置は、今作に出てくる以下のような意味の科白「捕まったら己の顔を剥ぎ自決すべし」というのが、その心得であっただろう。
ところで、この科白にはベースがある。映画「忍びの者」である。信長暗殺に失敗した下忍が、捉えられ拷問を受ける。問われても白状しなかった下忍は、その場に現れた信長に「聞く耳を持たぬならいるまい」と耳を削がれるという凄まじい拷問に遇うのであるが、隙を見て縄抜けで自由になって逃げる。押し寄せる敵をなぎ倒すが、多勢に無勢、終には追い詰められ、城の屋根の上で自ら手裏剣で顔を八つ裂きにして飛び降り落命する。このシーンが背景にあるのである。この下忍の無念! 何を措いてもこのような無念だけは晴らさずばなるまい。今作の深い部分には、このような言うに言われぬ地を這う者達の怨念が込められていると言えよう。草莽が自らの志の根本に持つものと言い換えても良いかも知れない。同時に特殊技能者である己の生き様を守り抜く自由を、自らの責任に於いて実践し得ることに対する矜りもまた、認めねばなるまい。更に注目すべきは、五右衛門のみが、これら総てを達観していることである。このキャラクター設定が、物語に奥行を与えている。
さはさりながらこのような草莽の人間らしさ、心根の優しさ、温かさに対峙するように、上忍をはじめ支配する者達のえげつなさ、酷薄、打算、支配力を維持する為だけに用いられる策略・謀略そして為政者最大の武器、嘘を対置し、ワクワクするような物語に仕立てている。殺陣も中々スピーディーで、演技も迫力がある。舞台美術もこれらの所作を表現するに説得力のあるものだ。ラストがあっさりし過ぎたという感じが無いではないが、複雑なシナリオの面白さ、わざとらしさを感じさせない演出の良さ、作品を盛り上げる照明と音響にも拍手を送りたい。

春夏秋冬春夏冬中

春夏秋冬春夏冬中

試験管ベビー

名古屋市瑞穂文化小劇場(愛知県)

2016/11/04 (金) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

参加型、楽し~い!
アリとキリギリスの現代風な話が面白かった。
紙飛行機を飛ばすのが、子供の頃を思い出して楽しかった。
難しいことを考えずに純粋に見て楽しめた。

えんやこら讃歌

えんやこら讃歌

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

素敵な芝居をありがとう
あれだけの人数が舞台に立ちながら、1人1人が個性に充ち満ちていて、「群れ」ではなく、個々の集まりとして感じられる。そんなたくさんの見どころを持った芝居だと感じました。
 中心となる彼女(すみません、名前を忘れてしまいました)の熱演は言うまでもなく、その周辺の役にも、それぞれが人生が、物語があることまで想像させる、巧みな演技、演出、台本であったと感服してだるま座を後にしました。
 日本の終戦直後版の「どん底」ですね。
 何回か、だるま座の劇を観てきましたが、「外れ」ることなく、毎回、涙と笑い、そして人生の哀しさ、重さを抱えて帰路につきます。
 「劇」というよりも、「おしばい」といったニュアンス。親しみを込めて。
さて、ひとつ無理難題です。「現代版えんやこら讃歌」を書ける人はいないものでしょうか。
 

RAKUEN

RAKUEN

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

昭和のよき商店街
温かい人情話だったけれど、登場人物の数やエピソードが多く、すぐ場面が切り替わるので感情移入しづらかったような。
観劇後、この作品を書くキッカケ等、井上さんの文章がパンフレットに掲載されていたことに気付いた。そちらを読んで納得。
初見だったので、少しでもあらすじを知ることができなかった(どこにも情報がなく…)のが悔やまれる。

アイムソーリー

アイムソーリー

貴楽屋

ウッディシアター中目黒(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

“涙と笑顔の昭和時代劇”
“貴楽屋”は前作「オンリー・ユー」に次いで二作目の観劇になります。

ちょっと出来過ぎな感のある物語りではありますが、笑いあり涙ありの舞台、楽しく観させていただきました。

笑いも泣きも本作はツボに嵌りました。

前作でも触れたBGMですが、曲は素敵だと思いますので“昭和”を感じる音色にしたらもっといい感じになるんじゃないかなと・・・。

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