
風車〜かざぐるま〜
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2016/11/16 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★
前半はドタバタ喜劇
前半はドタバタ喜劇。嫌になってきます。でも後半は話がすっきりとし面白くなりやっと観に来た甲斐が出てきます。いいテーマをあつかっているのに前半なぜあそこまでドタバタ喜劇にしなければならないにか不思議です。演出意図が解りません。もう少しすっきりさせればこの芝居ぐっとレベルアップすると思いました

ザ・タイムマシーンズ【全日程終了しました。ご来場誠に有難う御座いました!!!!】
THE TRICKTOPS
劇場MOMO(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/29 (火)公演終了

悲しき天使
“STRAYDOG”
HEP HALL(大阪府)
2016/11/26 (土) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
というわけで、僕はこのお芝居が大好きです。
「おっちゃん、お腹すいたやろ」と連呼するシーンでは泣けます。大勢の遊女が躍るシーンでは、いい匂いが漂ってきます。また、下着がチラチラ見えるので、そそられます。主役の女優さんは、とてもスタイルが良くて綺麗なので釘付けです。とぼけた役をされる最年長のおじさんと中島さんは、出てきただけで笑わしてくれます。というわけで、僕はこのお芝居が大好きです。

灯トモシコロ
Fallen Angels
シアターシャイン(東京都)
2016/11/10 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了
満足度★★★
楽しめました
テレビの2時間サスペンスドラマを舞台化したような感覚。細かな所は多少のツッコミがありますが、色々苦心されていると思います。オチはちょっと横溝風。そういえば伏線張っていたなー。

量子的な彼女
NICE STALKER
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/11/19 (土) ~ 2016/11/23 (水)公演終了

荒野ではない
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
丁寧に描かれる文学、言葉と闘い
一つの文学雑誌に集った人々が、何を考え、どう折り合いをつけようとしたかがSPIRAL MOONさんらしく丁寧に描かれていました。台詞の言葉のリズムが歌のように、何気ない仕草が文字のように、頭へ飛び込んできました。

vol.18<DADDY WHO?>
天才劇団バカバッカ
サンモールスタジオ(東京都)
2016/11/16 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

森から来たカーニバル
演劇集団プラチナネクスト
シアター風姿花伝(東京都)
2016/11/25 (金) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

鬼斬-the Powerful Performance-
LIVEDOG
シアターサンモール(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
ビジュアル重視のエンターテイメント
福眼度高め。
衣装と照明と映像のシンクロ具合が見事。
いわゆる2.5次元モノとしてはレベル高し。
物語は2の次にして、ビジュアルを楽しむべし。

日韓演劇週間 Vol.4
ストアハウス
上野ストアハウス(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
ラゾーナ川崎プラザソルなど(神奈川県)
2016/11/25 (金) ~ 2016/12/06 (火)公演終了
満足度★★★★
読書会という名の会話劇
そこにはいないかの人、そしてその人の持っていた本をめぐるお話。
公演初日は、通常公演で使用される劇場を使用しての公演。ですが、別日は同じ役者で別の会場での公演。劇場ではない場所でも。設備は会場のものを使用し、小道具は必要最低限。きっと、会場それぞれでの違いがあるでしょう。
そして、会話劇。一人一人が個性が強いキャラで、最初から全面にそれが出ているのは1人だけど、それぞれ徐々に強さが出て行く。逆に、一貫している者もいて、それぞれの役者さんの技量が強く出る作品だと思います。音も最低限。場を作るのは、役者さんの技量のみ。
役者さんって本当に凄いなというのが感じられる作品です。

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】
元東京バンビ
スタジオ空洞(東京都)
2016/11/25 (金) ~ 2016/12/05 (月)公演終了
満足度★★★★★
このノリ凄いね
スッゲェ~下らなくて楽しいです。
相変わらず美女が体を張ってます。
空間の使い方も奥行きを持たせて上手い。
シンプルなデザインの書き割りも意外と好きかな。
きっとセンスのいい人たちなんだと思う。

DEFILED
劇団CRACKPOT
ART THEATER かもめ座(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
上質な舞台
小林尚臣さん、歳岡孝士さんのペアの回を拝見しました。
素晴らしい舞台でした。圧倒的に。
本棚のセットも素晴らしいし、役者もすごい。本もすごい。
二人芝居でここまで見せる事ができることに驚きました。
これは本当にオススメできる舞台です。
すごくよかった。最高の二人芝居でした。
流れるような台詞まわしが、本当にハリーがいまここにいて喋っているようだったし、
ブライアンは、味があるというか、役の背景が見えるようで、
もう本当にいい俳優さん方だと感じました。

ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
ラゾーナ川崎プラザソルなど(神奈川県)
2016/11/25 (金) ~ 2016/12/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
話に引き込まれた90分の作品
ラクリーメ・ロッセの読書会
あっと言う間の90分の作品
劇中にほぼBGMはなく(多分幕が下りてカーテンコール入る部分的な所ぐらいかな)、効果音もなく、本当に役者の力量に掛かっている作品になっています。
登場人物は6名中5人男性、1名女性で他には
名前だけのも含めるともうちょっといますかね。
それぞれの登場人物には本音と建て前があって、まず片方のみで話が進みますが途中からカミングアウト的な感じになり、その役の印象が替わっていく
また唯一の女性は本音的な所から入ってきたり
劇中で話される作品(登場人物達が読んだ1冊の本)についての分析もあり
男性的な物の考えや女性的な物の考えもあり
まあ話に引き込まれた90分の作品でした。
4か所で公演されますが、多分場所によって
舞台と客席の距離、客席の創り方等で
かなり心象も違うかと思うので1回観た方でも
楽しめるかと。
観ていない方は1回でもいいので観ていただきたいな

国際共同制作ワークショップ上演会 テーマ「化粧」
APAF-アジア舞台芸術人材育成部門
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2016/11/18 (金) ~ 2016/11/19 (土)公演終了
満足度★★
種芋
「化粧」をテーマに作り上げた3作品。まだまだ作品とするには程遠く,方向性だけが現れたもの。その方向性も,ちょっと面白いものもあれば,個人的に嫌悪しかないものもある。でも,これはまだまだ種芋。このうちどれかが来年育ってフルサイズとして示されるのだろう。それがどういう発展形となっているのか。そちらのほうが楽しみである。

ミュージカル「ヘタリア~The Great World~」
ミュージカル「ヘタリア」製作委員会
森ノ宮ピロティホール(大阪府)
2016/11/25 (金) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★
ロックミュージカル
原作は知りません(汗)。
国がキャラクターのギャグテイストな漫画かと思うのですが、ところどころシリアスなシーンもあり。
最終的には、キャラクターたちがにこにこ仲良くしているだけで、世界平和を感じて何だかウルウル来てしまうという興味深い作品でした。
演出はロックミュージカルという感じで、演者に歌・ダンス・台詞のテクニックがあれば、もっとぐっと見応えのあるものになるんだろうなあと感じました。
”もしかして、演出家は自身が帝劇を目指している…?”と思ってしまうくらいでした。

天使も嘘をつく
燐光群
座・高円寺1(東京都)
2016/11/18 (金) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

ラクリーメ・ロッセの読書会(6日昼追加公演)
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
ラゾーナ川崎プラザソルなど(神奈川県)
2016/11/25 (金) ~ 2016/12/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
面白かったー☆
6人が6人凄く良い配役で魅せられました。シリアスに入り込んで観ていると…その分の大きな反動の面白さ。笑った〜!!頷かせ方も笑わせ方も抜群です!!面白かった!!2回目も観る予定を入れてありますが、また観たいと観てより思いました。2回目は、また違った目線でも観れると思うので楽しみです。楽しい時間をありがとうございました。

はたらくおとこ
阿佐ヶ谷スパイダース
キャナルシティ劇場(福岡県)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/23 (水)公演終了
満足度★★★★
笑っていたら、ドーン!
笑いと、リアルと、衝撃と。ブラックな内容ながら、展開やテンポがよい演出になっていました。

鬼斬-the Powerful Performance-
LIVEDOG
シアターサンモール(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★
鬼斬
「ド派手に行くぜ!」とうたっている通りの派手なアクション・殺陣が見ものでした!応援している高木さんは今回は博士と言う役どころのため殺陣こそないものの、階段落ちならぬ坂道転げ落ちシーンがあってハラハラしてしまいました。ただ、登場人物が多いので、みなさんの顔と名前が一致しないまま終わってしまい、終演後ロビーに出て来た方々は化粧を落とし衣装も着替えていたので誰が誰やら・・・(笑)