
メリーさんのクリスマス
劇団SHOW&GO FESTIVAL
下北沢 劇・小劇場(東京都)
2016/11/29 (火) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
笑えました
ノー天気に楽しめるドタバタ・コメディ。よくよく考えれば結構げっすい話なんですけどねー。テンポがよくて2時間があっと言う間。アドリブ・コーナーはちょっとトホホ・・・。

出張診療所
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめました
僻地医療の問題点をわかりやすく描きながら、人情群像劇としてもうならせるエンターテイメントに仕上がっています。実にキッチリと手堅い芝居です。

はたらくおとこ
阿佐ヶ谷スパイダース
JMSアステールプラザ 中ホール(広島県)
2016/11/25 (金) ~ 2016/11/25 (金)公演終了
満足度★★★★★
何も言うことはないかな。。
何も言うことはないかな。。
再演だし戯曲おもしろいし芝居も色々成熟してるし、多分初演より歳を重ねた役者さんたちの枯れ具合が戯曲に合ってるように思うし、紅一点の北浦愛さんも良かったし。。
かなり好きだけどな。。

This is Mine,not Yours.
劇団ORIGINAL COLOR
新宿眼科画廊(東京都)
2016/11/26 (土) ~ 2016/11/29 (火)公演終了
満足度★★★
最後に犯人はどう締めくくるのか・・・
自転車と接触して亡くなった被害者、その被害者を弔う復讐劇・・となるのだろうが・・・。
本来復讐すべき相手は自転車を運転していた人物、被害者が避けようとしたタクシー(ドライバー)、そして被害者のストーカーであろう。
でも面白いのが直接被害者の死とは関係のない3人を集め、追い詰めていくということ。
少なくとも内2人は被害者と面識がなく、存在すら知らなかった。
犯行理由が明らかになった後に「言いがかりだ」というような言葉があったがまったくその通り。
でもその視点が面白い。
結局この犯人は何がしたかったのか?
被害者の死を弔うというよりも被害者である女性の話しを誰かとしたかっただけかもしれない・・・
3人を解放した後、この犯人がどう行動したのかこの舞台の先のストーリーに興味がある。

メキシカンタコス
劇団 EASTONES
OFF OFFシアター(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

出張診療所
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
心温まりました
ストーリー自体は、先が読めてしまうのですが、それでも面白かったです。僻地医療の問題・人間の繋がり・生と死・・色々な事が感じられる良い作品でした。役者さん達も、それぞれのキャラクターを好演していました。舞台となっている地域は、都会に比べ不便さはあるものの、幸せ度の高さを感じ、心温まりました。とても良い作品でした!

しらゆき
劇団コスモル
OFF OFFシアター(東京都)
2016/11/23 (水) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

償い
teamキーチェーン
d-倉庫(東京都)
2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★
舞台上のセットは?
このテーマの作品は好き嫌いが分かれますね。舞台上のセットを見て、何を象徴しているのかを考えながら観ていくと面白いかも。。。

位置について
かわいいコンビニ店員 飯田さん
シアターノルン(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
保育の“生”現場
全員の保育士が出揃った頃には、既に意識は劇中の真ん中に引きずり込まれていた。
彼女らと共に笑い、悩み、憤慨し、また笑って、そして考えた。
何だか保育という仕事の厳しさを身をもって体感した気分です。
疲労と経済的生活苦に抗い、笑いあえる程に保たれているチームの和も、不意に吹き付ける突風にバタバタとバランスを崩していく。
能力の差や教育方針の違いこそあれ誰も悪くなんかない。
それぞれに素晴らしい人間力だと思う。
がんばれ保育士さん。
舞台が終わっても自然と見えてくる、これから先の彼女らの生活と別れを告げるのが、とても名残惜しい気持ちで帰路についたのでした。

位置について
かわいいコンビニ店員 飯田さん
シアターノルン(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
短編、長編共に良い
とにかく、短編と長編のふり幅が凄く、圧倒される。本当に全然違う。
笠井里美さんの佇まいに何度も心を打たれ、涙がこぼれた。
他の出演者も良くも毎回こんなピンポイントで見つけてくるなという凄腕メンバーが集まっていて、誰をみていても飽きない。
かわいいコンビニ店員飯田さんの作品の中で今まで一番好きかもしれない。
今までにない終わり方がその理由の一つ。
劇場遠いけど、足を運んで良かったと、心の底から思って帰宅。

償い
teamキーチェーン
d-倉庫(東京都)
2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
忘却に非ず
人によっては“それ”を「加害」と思わずとも、
被った者によっては“それ”を「被害」と認識する。
「被害」が心深くあるとき“それ”は忘却に非ず。
「加害」に心当たりある者には怖いお話。

15 Minutes Made Volume15
Mrs.fictions
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/11/26 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
今回も楽しんだ
毎回良く新しい団体を見つけてくるもんだと感心する。今回も気になっていたが、行けていない所見の劇団に興味を持ち、足を運んだ。
個人的にはmizhenがダントツに良かった。
競泳水着も好き。他の団体もそれぞれの特色を垣間見て、演劇の奥深さに今回も触れられ満足。mizhenの本公演が早くも楽しみ。

クロノスコープ少女
劇団ミックスドッグス
サブテレニアン(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/06 (火)公演終了
舞台自体は
前回に引き続きアップテンポでキラキラした芝居。
二面舞台を上手く使って場転をこなしていた。
キャラクターの個性も良い。
しかし面会の時役者ではないスタッフまで一緒になって騒いでいたので引いてしまった。観客を誘導し最後までサポートに撤するのがスタッフでは...?いい気持ちで帰れなかったのが残念。
前回の対応が良かったから余計気になりました。

「ヴルルの島 」
おぼんろ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
その心意気がいいね
おぼんろの公演を観に行っていつも思うことだけど、何とか少しでも参加者を楽しませてあげたい、という思いがそこにある。今回も、またそんな舞台。演技はもちろん、ユニークなアイデアで存分に楽しませてもらった。笑いと涙、その両方が楽しめるおぼんろの舞台は、何度行っても飽きない。

「ヴルルの島 」
おぼんろ
ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
心を温めてくれるロボット
広い会場でゆっくりと楽しめるのはやっぱりいい。そして今回、何より印象に残ったのはあのニヒルな役が多かったとしもり氏のロボット。いやはや、こんな役も難なくこなす、というより元からこの役がはまり役だったのかと思うほど。軽い笑いをあちこちに散りばめてくれ、ほんとに心が温まる。それだけ観に行ってもいいくらいだ。ユニークな演技のりんぺい氏と合わせて、きっと観に行くたびに違う笑いを楽しませてくれるのだろう。また絶対観に行こう。

位置について
かわいいコンビニ店員 飯田さん
シアターノルン(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

極上文學 第11弾「人間椅子/魔術師」
CLIE
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
薄暗い世界
「極上」ではいつもちょっと湿り気のある薄暗い作品を取り上げていますが、その雰囲気にまさに乱歩はぴったり。怪優による怪演ブラボー。

名医先生
遊劇社ねこ印工務店
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
ちょっとレトロ
ちょっとレトロ趣味の喜劇のオンパレード。
短編集といったところですが、人妻専門のプレイボーイの口説きの手口が私の一番のお気に入りでした。是非、実際に使ってみたい。

メキシカンタコス
劇団 EASTONES
OFF OFFシアター(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★
いまひとつ感があったかな~
各キャラは楽しく作られていたのだが
リアリティ感が薄かったかな
漫画的で面白くはあるんだけどね~
アクションが結構
目前で迫ってくるので
そこにポイント加算すると
星数は3・5ぐらいでしょうって思えた
1時間40分の作品

オフェリアと影の一座
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
なかなかに面白い作りだった
作家エンデの作品は映像化したものしか見てない=読んでない
のですが
上手に舞台化できたように思えた1時間50分
劇中劇が
これまた迫力で迫ってきたですよ!