最新の観てきた!クチコミ一覧

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償い

償い

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

想像力を駆使させる恐怖
悪ガキだった頃の名残がある元同級生たち。 
それぞれが好きなように生きており、各自の生活のピースが小気味よく繋がっていきます。 
どの演出効果がそうさせているのか分からないのだが、そのピースのひとつひとつに邪悪な「何か」が息を潜めているような気がしてなりません。 
結局、その正体を知りたいが為に集中力が高まり、どんどん舞台にのめり込んでいってしまう感覚が新鮮でした。 
若者の爽やかさとミステリーのコントラストも魅力的です。 
表現手段として暴力的なシーンを露骨に観せる事は無いのですが、確かに存在する残酷さの輪郭がハッキリと頭の中で形を成していき得も言われぬ恐怖がジワ~ッと襲ってきます。 
何だかすごく償いの度合いが不平等で理不尽だなーと思いながらも、ラストに向けては鳥肌が立ちまくりでした。 
観終わった後には心地良い疲労感。 
舞台ならではのサスペンス、こわ面白かったです。

ネタバレBOX

追記 
後々まで残るモヤモヤっとしたものが前記タッキーさんのネタバレ文章で解明できスッキリしました。 
もしも舞台セットがリアルなものであったら細部の「?」な部分に囚われ、ともすれば入り込みにくかったのかもしれない。 
しかし今作品の不安定でとりとめのないセットが何か時空の歪みを連想させ、全体的に悪夢を観ている様な感覚になっていたのだなーと。 
リアルタイプの物語でありながら何か地に足がつかない感じの不安感。 
どうしようもなくこの作品に魅了される理由がわかってスッキリしました。 
感謝です。
大悪党

大悪党

モリンチュ

PRiME THEATER(東京都)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

差は去りながら・・・
'悪党' はいなかった。欲はあった、生きていた。感情はあった、生き延びようとしていた。出来事は唯一だが歴史も感情も多様。多様なものを唯一化して共通化した先に見えるディストピア、違いが消えれば愛も生も絶えるだろう・・・ と底なしの空想に溺れる。

Which is a Liar?

Which is a Liar?

TEAM空想笑年

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2016/12/03 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

創作過程も同時に楽しめる
現在のSNS社会で如何に演劇が成立し得るか? をコミカルにシニカルにそしてシリアスに描いた作品。舞台設定を稽古場にすることで、演劇の創作過程を見せつつ同時に演目を上演するという仕掛けが有効である。(追記後送)

日韓演劇週間 Vol.4

日韓演劇週間 Vol.4

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

水無月の云々
 リーフレットによれば、このユニットはトラッシュマスターズの中津留 章仁氏が無名の役者を育てる為に立ち上げたという。2012年初演の今作は、新たなオーディションで選ばれた若手無名俳優による再演である。

ネタバレBOX


 描かれている表層部分では、家族の話だ。それも殺人犯を出してしまった自然食品販売店の家族であり、地域商店街の家族である。犯罪者の家族という痛い差別は、何かことあれば噴出するものの、表立ったレベルでは逆に地域に支えられている。とはいえ商店街の活気は余りなく、成功者はドラッグストアチェーンを20店舗持ち、最近では駅前に大型店舗を構え売れ筋商品であれば何でも買える店を立ち上げた実力者がいるのみで、この店舗の影響で閉店する店も何軒もある。これに地域首長選挙も絡んでくるのだが、自分は、こういった側面はあくまでサブストーリーだと捉えた。この流れをメインストリームと考える人々にとって、今作は一種のサスペンスに近いかも知れぬ。
 自分の捉え方は、この家族を通して日本という「国」の人類学的・社会学的特性を描いて見せた作品だということだ。一応、家族構成と人間関係を説明しておこう。主人公は弟、嫉妬深い彼女がおり、結婚するつもりである。弟を子供のころから好いている従妹。殺された叔父の娘であるが叔父が殺されて行き場が無い為父方のこの家に同居している。母方の家に行かないのは彼女の意志だ。また叔父を殺害した兄の嫁も同居することになった。そして姉、商店街の若者と結婚を控えるが、婚約者がスナックのママとできているのではないか? と嫉妬に駆られている。それ以外の主要な登場人物は、出入りの電気屋の息子、姉の元カレ、スナックママ、弁護士、父親である。
殺人事件については、ボランティア団体を立ち上げ、その資金を横領していた叔父が兄に刺殺されたことが、先ず明らかにされる。兄は現在服役中である。大学生の弟は、再犯犯罪者たちが何故何度も犯罪を繰り返すのかについて、脳機能の僅かな欠損による結果だと最新の医療データに基づく知見を述べ、選挙絡みの相談を持ちかけてきたドラッグストア会長と対立する。
 さらに、姉の婚約者とスナックママの浮気が絡み、弟を愛する従妹に対する弟の彼女の嫉妬が遂に爆発、彼女は従妹をとことんののしる。優しい弟は悲しい宿命を負った従妹を選び、彼女との関係は断たれる。一方、姉の元カレが、姉と共同で貯めていた結婚資金のうち元カレの分、60万を返して欲しいと願ったことに対して、姉とその婚約者は断固拒否。元カレの母親が癌で入院し、その費用の工面を願った彼の望みはあっさり打ち砕かれる。その時、父が放った言葉「興信所にでも勤めたら」がきっかけになり元カレは興信所勤めを始める。そこで入手した情報から兄の殺人事件の真相が明らかになってゆく。一方、しっかり者の兄嫁は電気屋に気があり、遂に深い関係になってしまうが、弟はこれを察知。一部始終を弟に見透かされたと感じた兄嫁は、電気屋との別れ話を持ち出すが、電気屋は兄嫁にぞっこんで別れることなどできないと逆上。台所から持ち出した包丁で弟を刺殺してしまう。これが、この物語の大筋である。無論、救いなど一切ない。
 初演が2012年だということからも、今作が福島人災の翌年、我々が、この「国」の在り様を根底から考えなおしていた時期と重なるだろう。そして民主主義なるものの根底をこの「国」の人間が担えるのか? という根本的な問題についても考えざるを得なかったハズである。
それは自分の頭で考える自由についてであり、その結果理不尽が明らかになった時に、キチンと異議申し立てをしなければならないということについてであるはずだ。一例を上げるなら、東電がゴルフ場に降り注いだ放射性核種の被害について「無主物」で法的責任はない、と言い張った時、我々は何を思っただろうか? そして、今また経産省が核燃サイクルを新たに立ち上げようとしているが、この動機は明らかだろう。日本が大量に保有するプルトニウムを持ち続ける為のエクスキューズである。
 閑話休題。今作はヒトという生き物が作る社会、個々人、それを繋ぐ単位としての家族を通して、我ら日本人の特性を炙りだしている。即ち事大主義とプリンシプルの欠如を。そしてこれら無しには成立し得ない民主主義を恰も真っ当に成立してでもいるかのように振る舞う欺瞞を告発しているのだ。
オフェリアと影の一座

オフェリアと影の一座

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

オフェリアと影の一座
影の一座と言うことで、どんな興業が見られるのかと楽しみにしていましたが、普通の舞台と言う感じでした。舞台上を映すカメラや、オンディーヌの水のシーンは面白かったです。

日韓演劇週間 Vol.4

日韓演劇週間 Vol.4

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

検閲
 韓国で活躍するパク・グニョン氏が演出した「蛙」に端を発した今回の検閲問題は、韓国の演劇人・文化人千人がリストアップされ、日本でも報じられたからご存じのムキもあろう。

ネタバレBOX

この検閲サイドの言語表現を通して、彼らが抑圧しているもの・ことをシニカルにアイロニカルに、極めて当然な人間の権利、自由、そして演劇が本来持っている祭祀的側面と政治的側面を動員し対置して見せた。
真正面から権力に対して異議申し立てをする韓国の演劇人の精神的健康に拍手を送る。シナリオ、構成、演出、演技、音響・照明効果、舞台美術何れも極めて有機的に関連し、テンポも良い。日本人が、権力者の責任を問えないことに常々切歯扼腕することしきりなのであるが、韓国の人々の精神の何と健康であることか! 今回韓国から来日した2劇団。今後も注目し、またぜひ来日して欲しい劇団である。
償い

償い

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
見せ方を工夫していてなかなかおもしろかった。

ギャンブルウ

ギャンブルウ

Q商会

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ハマるかハマらないかあなた次第!?
ギャンブルの某有名マンガの世界を感じさせつつも、いつの間にか、お笑い大会になるという結構ぶっ飛んでいる舞台でした(^o^;
ストーリーは何とも良く分からない感じになってますが(笑)、単純に笑い飛ばせるコメディだったと思います♪
ただ、ネタがウケるかどうかは個人差があり(?)、僕的にはまあまあ良かったと思いました(^▽^;

平成戦士デモクラッシャー

平成戦士デモクラッシャー

アフリカ座

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2016/11/29 (火) ~ 2016/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

何が正義で、何が悪なのか
石原慎一さん目当てに見に行きました。特撮大好きなので、戦隊物というテーマも興味があって。とても良く練られたシナリオで、楽しかったです。

妖艶なイクオリティーに女兵士達、衣装も美しくキャラクターも魅力的でした。デモクラッシャーの5人も、それぞれ個性があって良いチームでした。

ネタバレBOX

中でも、警官が良い味を出していたと思いました。まさか正義のために力尽きるとは…常に謙虚で、でも熱く自分の信念を貫く、立派なお巡りさん。けして感謝されたり、名を残すことはなくても、平和な日常は、こんな一人ひとりの力が集まって実現しているんだろうと感じました。

デモブラックが出てきたのも、スーパー戦隊お約束の追加戦士という文脈どおりでニヤリとしましたが、なんと宿敵は実の父親…見ごたえあるストーリーでした。

何が正義で、何が悪なのか、自分の頭で考えないと、あっという間にこの世は闇に屈してしまう。ユーモアたっぷりの中に、リアルな日常に重なる重いテーマも織り交ぜてあったと思います。見に行って良かったです。
自己紹介読本

自己紹介読本

城山羊の会

小劇場B1(東京都)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

約90分
『トロワグロ』以来の純正(?)会話劇。知らぬ同士の探り探りの会話から始まる点といい、舞台美術といい、『トロワグロ』によく似ているが、あれと違って劇中人物が富裕層に限られない上、あれよりも内容が悪趣味で、私としてはこちらのほうがずっと楽しめました。
話のまとまりも『トロワグロ』より良かった印象。
初音映莉子さんがキレイ。

ネタバレBOX

ミサオと増淵が二人っきりになってからの展開、最高でした(笑)。
15 Minutes Made Volume15

15 Minutes Made Volume15

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/11/26 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

大収穫
こういった色んな劇団が参加する企画は、ショーケース的意味合いが強いかと思う。その際に、観て面白かった劇団が一つでもあれば、観客的にも企画的にも大成功だと思うのだが、今回のこの公演は、6団体どれも面白く、本公演を観たいと思う劇団ばかりで大収穫だった。

気狂い裁判

気狂い裁判

向雲太郎カンパニー デュ社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

思考実験
変なおじさんという訳ではありませんでした。

ネタバレBOX

アメリカの代わりに日本が核攻撃され、原子力関連の研究所の核シェルターで暮らす職員の男女と紛れ込んできた男が暇つぶしに裁判ごっこをする話。

主宰の向雲太郎さんは白塗り舞踏家然とし、副所長や科学者の男はぼけ、所長の女は夫婦漫才のようにツッコみ、頭のいい人たちの暇つぶしがバカバカしいコントのように展開していきましたが、一つ分かったことは、第二次世界大戦当時のアメリカは日本人のことを殺しても殺しても湧き出て来るゴキブリのように思い、ポコチンという名の原子爆弾で駆逐しようとしたということでした。
シュレディンガーの家と哲学的な家族たち

シュレディンガーの家と哲学的な家族たち

The Park

APOCシアター(東京都)

2016/12/02 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

書きたくなることがたくさん
劇場や舞台装置、役者が観客席側に居る演出や、ワークショップ的で演劇療法てきでもあるストーリーなど、観客=観測者となるような、まさに劇場自体が猫の入った箱となっていた

観て、色々考えたり、書きたくなることが沢山有る芝居は好きだし、良い芝居だと思う。ちょっと、演劇内で思ったことを言われすぎた感もあったけど、とにかく良い芝居だった

クロノスコープ少女

クロノスコープ少女

劇団ミックスドッグス

サブテレニアン(東京都)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/06 (火)公演終了

満足度★★★

あと一歩
映画やコミックのようなカット割りと速いテンポで進む演出は、他の劇団も演っていることも多いが割りと観せ方は上手かった
ストーリーもわりかし、しっかり。
客席挟んでの舞台装置は、右側と左側で入れ替わり立ち替わり物語が進行するので、テニスの試合を観ているようで首が疲れた。演出効果よりも見づらさが勝ってしまっていた
また、主演や一部の役者さんの演技はしっかりしていたが、全体的に結構ばらつきがあって、間近で演技を見られる舞台だけに粗が目立ってしまっていた
脚本的には笑いどころが結構あるのだと思うのだけど、笑いを取るのも間とか空気感が必要で、なかなか客が声を出して笑うまで至らなかった
やりたいことはわかるし、エネルギーも感じたので、可能性は感じた

ネタバレBOX

拳銃が出てくるのは、ちょっと安易に感じた
サバイバーズ・ギルト&シェイム

サバイバーズ・ギルト&シェイム

サードステージ

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/11/11 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

今日的な話題を中心に、歌とダンス、大いに笑って、でも泣けてしまう鴻上さんらしい作品。
サバイバーズ・ギルト-生き残ってしまった者の罪悪感-
ホント、鴻上さんらしい作品です!
新しい今の概念「サバイバーズ・ギルト」をテーマに、
震災からの生き残り、戦争での生き残り、
いまや身近になりつつある戦争を、
歌とダンスなどちょっと前の小劇場演劇の体裁(大好きです!)で、
とっても笑える悲劇として表現。
芝居の中に、当たり前のように戦争があって、
そんな時でも、みんなで映画を作って(映画の内容も重要)、
その過程ですこしずつみんなの心が通い合う。
ほんと、面白くて、泣ける。

そして、
「仮面ライダーゴースト」スペクター役だった新鮮さわやかな
あどけなさの残る山本涼介さん、
かわいいきれいだけでないテキパキさと地声がいい南沢奈央さん、
終始厳しい表情で武骨で歌が命の伊礼彼方さん、
一生懸命でも嘘くさい?大好きな片桐仁さん、
とぼけた表情でも哀しい過去を背負った大高洋夫さん、
ほんわかあったかいけど強いおかあさん長野里美さん、
絶妙なキャスティングでした。

ネタバレBOX

力で押し切るように、畳み込むようなラストの展開もまた爆笑、
そして泣けました。
償い

償い

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/12/01 (木) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

軽いかな
好感度高めながら、腑に落ちない点が多く何も残らなかった。(・・すみません)
気になって仕方なかった舞台装置もよう分からんかった。

日韓演劇週間 Vol.4

日韓演劇週間 Vol.4

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/11/23 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

【水無月の云々】観劇
オーディションによって無名で実力ある俳優を集めたという触込みでしたが、ずっと追いかけて(応援して)いる俳優さん他芸達者を集めた座組みで作・演出/中津留さんなので面白くない訳がない。
最後はよくあるスターマイン状態で破綻していく感じや早いうちから誰がキーマンなのかを看破されやすいといった課題を残しつつ楽しい時間を過ごせました。


SF野試合ガール~宇宙大戦争~

SF野試合ガール~宇宙大戦争~

お笑いサタケ道場

シアターOM(大阪府)

2016/11/12 (土) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての、お笑いサタケ道場さん。10年ぶりの本公演…、面白い!楽しい!
佐竹仁さんを初めて拝見したのは多分「うしとら TATARI BREAKER」。
サタケ道場の役者さんは、ヘレナ、ニコラス、マルコ三人組やキリオの印象大。
後、ショウダウンさんやProject UZUさんの印象も強く、
本公演がどんな公演になるのか楽しみでしたが…。

野試合・愛が半端無く、伏線がっつり盛り沢山。
本公演、こんな作風だったんですね。
ニコラスからは想像つかない。
面白い!楽しい!

次回、本公演、楽しみにしています。
10年後は無しですよ…。

The Legend Of LAPUTA

The Legend Of LAPUTA

the CRAZY ANGEL COMPANY

新宿シアターモリエール(東京都)

2016/12/03 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

「天空の城ラピュタ」を知らないと~
盛り上がり方が違うかなと感じた約80分

自分的には楽しめた作りでしたが
やはりアクションもやってるとブラスの肺活量が・・・とは感じました
(で頭をよぎる肺活量無限さん(^^;)

それにしても
最近は大型ブラスでも女性奏者なんだなぁと
ちょっと新鮮な驚きがありました♪

ネタバレBOX

飛行石もちゃんと青く輝くのですが
少女の衣装のボタンが黒くて
いまいち映えないなぁと感じました・・・
何とかした方がと提言

基本皆白い衣装での登場で
なかなかに似合っていました

一番気に入ったのは洞窟のシーンの再現で
音叉型のハンドベル(?)青く発光&背後もLEDが青く輝いて綺麗でした

んで終演後の敵役さんの
銃使った小芝居は笑ったです(^^)

開演が10分弱遅れてしまい
せっかくの生演奏とか
上手なフラッグとかあったのに
そこがチョイ残念でした=アナウンスとか何か
座の温め的な何かをして開演時間調節を考慮に入れて欲しかったですね
サバイバーズ・ギルト&シェイム

サバイバーズ・ギルト&シェイム

サードステージ

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/11/11 (金) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

二回観劇
一回目
何だろう。自分にはあまり響かなかったというか。主人公が映画にこだわる気持ちに感情移入できなかったからかな。劇中劇の為だろうか。
千秋楽でもう一度確かめてこよう。
二回目
一回目と変わってないのに、一回目より心にしみたのは、自分の理解力の弱さの証明?
伊礼さんの歌良かったなぁ…特に「生きてることが辛いなら」
歌の力の凄さは鴻上さんの芝居の特徴だとも思う
気になっていた、劇中の映像がリアルタイムと確認できてよかった

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