最新の観てきた!クチコミ一覧

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男子校にはいじめが少ない?

男子校にはいじめが少ない?

趣向

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/08 (火)公演終了

満足度★★★★

ホンモノとは
ま、男子校出身者としては男子高校生はこういうとこはもっと大人だし、こういうとこはもっとガキだよって思う個所はあったけど、お話としては面白かった。

悪巧みの夜

悪巧みの夜

同級生演劇部

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

大好きな人たち
大好きな3人の俳優のユニットでうれしい。
旗揚げでこれやるのかよって重さはあるけどこれでいいと思う。

珍渦虫

珍渦虫

プロペラ犬

ザ・スズナリ(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/11/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

前半と後半
これでもかってくらい笑わせてくれる前半と闇を感じる後半でまったく色が違う。
中でも劇中劇ヒロインと主人公作家母を演じた福永マリカが素晴らしかった。

+DOCTOR〜ヤブ医者大爆発〜

+DOCTOR〜ヤブ医者大爆発〜

ホチキス

新宿村LIVE(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

上質
最近、アイドル出演が定番になってきましたが、核になる部分に劇団員の皆様がいてちゃんと生きているのはいいですね。

Shoe Cage

Shoe Cage

電動夏子安置システム

OFF OFFシアター(東京都)

2016/10/20 (木) ~ 2016/10/24 (月)公演終了

満足度★★★★

システム
劇中の設定が難しくてどこが見えててどこが見えてないんだか時々わからなくなったりするんだけど頭フル回転で、でもでも笑えました。

ドブ恋7

ドブ恋7

女々

千本桜ホール(東京都)

2016/10/18 (火) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

いろいろな色
けっこうバリバリな下ネタがあったと思ったら、ドシリアスがあったり。
いろいろな作品が観れてよかった。

横浜の嘘に3度酔う

横浜の嘘に3度酔う

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2016/10/13 (木) ~ 2016/10/28 (金)公演終了

満足度★★★★

好き
年代が移りながらつないでいく作品。好き。

「ヴルルの島 」

「ヴルルの島 」

おぼんろ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

観に行って!!
「すごいから!!すごいから観に行って!!というか行こう!!?
」と、観に行った翌日友人に鬱陶しいくらい訴えました。語彙力が乏し私ですが熱意が伝わったようで、友人は一緒に観に行ってくれて、観劇後ひたすら二人で感想を言い合いながら帰りました。
【ヴルルの島】を見たら、きっとそのすごさを言いたくてしょうがなくなって、でも何がどうすごいかを言語化するのがどうにもうまくいかなくて、「とりあえず一緒にこい!!」って気がついたら誘ってしまう。それくらいエネルギーが渦巻いてる素敵なお芝居です。
口コミってもっと具体的に描くべきだと、わかってはいますが正直「もうこんなの読んでないで、四の五の言わずに川崎に行け!!」が私が一番言いたいことです。きっと素敵な出会いになります。

「ヴルルの島 」

「ヴルルの島 」

おぼんろ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

大人だけの物語にするのはもったいない!
子ども向けの劇団とうたっていないことを承知のうえで、
9才と12才のひよっこ二人を連れて初参加しました

はじめは会場の雰囲気にビビり座蒲団席の3列目で身を潜めながら私の腕を離せなかったちび子も、物語が進むにつれ、のめりこんでいくのがわかりました。
ヴルルの島は、たくさんの視点が交差する物語でしたが、年齢なりに、うけとるもの、湧き出るものがあったようです(*´∇`)
家に帰ってからも、3人でそれぞれの考える物語の続きを語る日々が続いています。
連れていってよかった!!と思いました
子どもにみせたくてチケットを買ったので連れていってもらったのは私の方かもしれません。

他で子ども向けと括られている物語も、たくさん観ましたが、観客(子ども)の想像力や感受性を侮っている作品も多いです。
直球でないとわからない。と思っているというか…
シモネタ言えば男子はみんな笑うと思ってる感というか…
そりゃ笑うけどさ、そんな浅い笑いで笑わせた。
会場を盛り上がらせたと思うなよ…という感がずっとあって(なかにはもちろん深い作品にも出逢いましたが)

ヴルルの島は大人だけの物語にするのはもったいない!
子どもともシェアしあえる作品だ!!と感じました


観劇は好みによるので、人にオススメするのは苦手なのですが、この作品はたくさんの方に観てほしい!と感じています
近いうちにまた行きます!

「ヴルルの島 」

「ヴルルの島 」

おぼんろ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★


正直言って、<ルドルフの両翼>が、少し物足りなかったが、おぼんろの紡ぎ出す世界観が好きなので、見ることは決めていた。
そして、やはり期待通り、大正解でした。

川崎は、我が家より遠いので面倒。なので、川崎は、ほとんど行ったことがない。
雨の心配不要の駅直結「ラゾーナ川崎プラザ」は、クリスマスのイルミネーションが、煌びやかに輝いているし、多目的ホールと言っても、どうなんだろう?と、おぼんろの世界観との相性を、心配したが、ゴミ美術と呼ぶには、もったいないほどの雰囲気たっぷり!おぼんろにしか、創りだせない物語の世界が、広がっていた。
そして何よりも、キャストの秀逸な演技で、たっぷり、ヴルルの島に、旅してきました。

切なくも、愛おしい、素敵な作品でした。

スカーレット・ピンパーネル

スカーレット・ピンパーネル

梅田芸術劇場

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2016/11/24 (木) ~ 2016/11/29 (火)公演終了

満足度★★★★

よいミュージカルでした
チケット手配に動いた時には既に手遅れで、なんとか凱旋の国際フォーラムに滑り込んできました。会場が会場なだけに、音が素晴らしかった……。ワイルドホーンは演目によって、何度か聴かないと入ってこないものが(個人的に)あるんですが、今回は馴染み良い。かなり冒頭ですれ違うふたり。もだもだや三角関係をストレスなく見守ることができ、たいへん楽しかったです。

矢崎さんは今年2度目の弟。姉を思い大切にする部分と、青年らしく義憤に萌えパーシーを慕う姿がとても良かったです。アルマンちょっと間抜けすぎるけどね……。でも、ある意味お坊ちゃんの弟らしい様子と覚悟が共存してました。石丸パーシーは、自分の中で一番近くに観たモンテ・クリスト伯のイメージが残っていたため、こんなに軽快な繊細な役!と改めて感服しました。石丸・安蘭・石井でナンバーを聴ける贅沢さ。切なかったり腹を立てたり笑ったり、そして最後にはスカッとする素敵なミュージカルでした。

『TERU TERU!』『焦土』

『TERU TERU!』『焦土』

APAF-アジア舞台芸術人材育成部門

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/11/19 (土) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

対を成すようなイメージ...その妙が好い
「TERU TERU」と「焦土」は、2015年の「国際共同制作ワークショップ」で創られた15分の「種芋」をフルサイズに発展させたもの。

この両作品のテーマは「雨」であるが、その捉え方は対照的である「TERU TERU」は雨が降り続けることへの祈り「テルテル坊主」、一方「焦土」はその読みの通り焦げた大地への降水の祈り。
(上演時間 各70分 途中休憩30分)

ネタバレBOX

「TERU TERU」
冒頭、自転車に乗って男が登場する。この男の父は息子に僧侶になってほしいと願う。男には好きな女がいるが、女の母はこの地の領主に娘を嫁がせたい。この男女は運命のような柵(しがらみ)に囚われ、強く愛を確認する。雨が洪水のように降り、禁断(愛)という洞窟の中に囚われる。雨をやませるためにテルテル坊主を作る。この坊主と父の僧侶という繋がりが見える。
舞台美術は上部から水(雨)が降るイメージ。その下で愛を閉じ込め循環させている。娘は掃除しているが、それは雲を掃くが、なかなか掃ききれない。一方、男は垂れ幕のようなものから頭だけを出し、首から下を覆い隠す。その姿がテルテル坊主そのもの。その演出は面白く、そして切ない。

「焦土」
焼け野原といった風景...舞台美術は墓場(塔婆が立っている?)のような大地。上手側奥は別空間をイメージ、手前客席側に祈祷場。下手側はベッドが置かれ生ナマしい。
冒頭は、ロボットダンスまたは群舞にして全キャストが登場する。和服(袴)男、軍服男、みすぼらしい男、洗濯女、着物の異国女といった人たちが、乾ききった大地に苛立つ。焦土...煉獄の中、自分が助かり生きることへの執着、他人を犠牲にしてもというエゴ、そこに見る人間の本質が厭らしい。
舞台技術(照明)は、白い壁に妖しげな陰影を映し、とても印象的であった。受難の地へ誘い込むような...。

両作品とも「雨」であるが、先に記したように捉え方は対照的であり、その組み合わせの妙は感心した。
遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2016/10/31 (月) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★

不思議な空間でした
6月に「太陽」を観劇し、其の一も其の二も観ていないのに其の三を観てきました。とてもあの人数で演じられているとは思えない仕上がり、怖さというよりも違和感がずっと付きまとう奇妙な空間でした。仲村トオルさんは声が素敵。瀬戸くんは本当に作品を選ばない俳優さんだなあ。

国際共同制作ワークショップ上演会 テーマ「化粧」

国際共同制作ワークショップ上演会 テーマ「化粧」

APAF-アジア舞台芸術人材育成部門

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/11/18 (金) ~ 2016/11/19 (土)公演終了

満足度★★★

テーマを身体表現で...
マレーシア、日本、中国の演出家が、「化粧」をテーマにした小作品...その「種芋」が上演された。
2002年に始まったアジア舞台芸術際は、今年(2016年)からアジア舞台芸術人材育成部門」(APAF)と改めた。そのプロデューサー・宮城聰 氏によればテーマについて次のように書いている「化粧について考えることは、人間とは何かを考えること、演劇とはどういうものでどう変化してきたかを考えることにつながります」と。少し観念的と思えるような芝居(演出)であるが、その主張は「言葉」が無くても伝わる。

ネタバレBOX

上演タイトル(上演順)
「a」 (島貴之 日本)
単語に沿ったパフォーマンスであるが、そのイメージは表現遊びといった感じがした。観た目は、軽快なラジオ体操イメージから後半は演劇性ある重厚なものへ変化。将来の小さな夢が描かれているような...。

「en TRANCED」(アイーダ・レザ マレーシア)
まっすぐでエネルギッシュな話。全身白い衣装の4人(女3、男1)。自分の体の胸・肩・腕などを叩くサマンダンス。リズム、動き、パフォーマンスに「エントランス」の意味を持たせる。儀式としての身体表現との違いが化粧(メイク・アップ)ということだろう。

「Kiss Kiss Bang Bang 2.0」(ワン・チョン 中国)
キスのオンパレード。キスの形態は、ジェンダーを乗り越えたようなパフォーマンスのように思える。演者は男4人、女1人、犬1匹、その組み合わせが変化しながらキスを繰り返す。日本では、あまり見かけない光景に他国性を感じる。

それぞれに「化粧」を描いているのだろうが、その(国際的)演出の違いによって印象も異なる。一方、観客の観る感性によっても異なることを考えれば、この「国際共同制作ワークショップ上演会」は面白い試みである。
サスライ7 Part3-転 シンジツ-

サスライ7 Part3-転 シンジツ-

東京アンテナコンテナ

ザ・ポケット(東京都)

2016/11/15 (火) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

アドリブ三昧
初見でした
凄いアドリブだらけの、舞台!
とても面白かったです!!
また、観にいきたいです!

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2016/10/31 (月) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

「其ノ弐」に続き観劇
震災後の光景が重なった前作では、「能」の基本構造(死者が現前し生者が鎮魂する)の上に「村ごと消失した」現代の風景を重ねて印象的だったが、今作はまた随分それと風合いが異なった。科学的合理主義を推し進めて管理下に敷こうとする権力と、科学的知見を揺るがすような「遠野物語」の逸話をめぐって対立する「検閲」の場が舞台になっている。ユニークなのは柳田国男(に当たる人物)の検閲を担当する事になったのが大学の研究者である事。舞台は検閲が為される過去とも近未来とも見える「実世界」と、検証事例に扱われている遠野物語の逸話の「再現」を組み合わせた構成で、話は「議論」に収束して行く事になる。
遠野物語に収められた話は不可思議なもので、それがどこそこの村の二年前に死んだ某の話だったりする。科学・非科学の論争に流れるのは自然だろう。が、広くて深いテーマだけにこの題材にどうつなげるのか、難しいところだと思う。時代に対する作者の見方が反映する所でもあるが、少々一般的に思えたのが残念。

「ヴルルの島 」

「ヴルルの島 」

おぼんろ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

過去DVD購入に悩まれる方へ
★拡散希望★

おぼんろの過去作品、DVDも観たいけど、いろいろあり過ぎてどれがいいのか困っちゃう~!という方への耳寄りな情報です。

まずは本公演「ブルルの島」に参加して、
めぐみさんが可愛いな♪と思ったら「ビョードロ」
りんちゃんの動き凄いな!!と思ったら「ゴベリンドンの沼」
さっひーさん、マジ格好いい!!!!!!と思ったら「ルドベルの両翼」
たくまととしもりさんの仲良しがもっと観たい☆と思ったら「パダラマ・ジュグラマ」
をお勧めします。

ネタバレBOX

つまりは、そんなイイトコ取りが一気に出来てしまうのが、今作品「ブルルの島」です。

しかも、ストーリーが凄くいい!!!!!
本当に本当に『贈り物』になる物語だと思うので、大切な人へのプレゼントにピッタリ。
台詞も動きも音響も照明もとてもとても綺麗です。

大切な人とのご参加(ご来場)を強くお勧めします。
あなた自身が「大切な人」なので、一人で来ても語り部が明るく声を掛けてくれますw

本当に知らないままでは、人生もったいないぞ~~~
Which is a Liar?

Which is a Liar?

TEAM空想笑年

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2016/12/03 (土) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

嘘というファンタジー
久しぶりの参宮橋TRANCE MISSION。

ここの劇場は地下にあり、入るには螺旋階段を下りるのだけど三半規管の弱い自分にはちょっと下りた直後はクラクラ(汗)


そんなココで観たのは二人芝居。サスペンスかコメディか・・・・

良い意味でストーリーが二転三転して、ある意味物語にもクラクラさせられながらも気がつくとどっぷりと舞台の世界に・・・

「嘘」ということがテーマだったけれど、どこからどこまでが嘘? ドキドキワクワクできました。


頼んだドリンクによって変わるラストというのも面白い。自分が観たのは武石さん回でした。
もう一つのラストはどうだったんだろ?


また次回公演も楽しみです。

夢現の物語

夢現の物語

演人の夜

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣きました
夢を叶え、その夢を離さない為に奮闘する小説家の詩織とそんな詩織を案ずる琴音の擦れ違いが最後まで目を離せませんでした。

ラストに全てが終わった後に琴音が昔の詩織が書いた小説を読み上げて涙する所で涙腺が決壊。

脚本の構成、演出、完ぺきでした。

土屋さん演じる東のゲスっぷりと何故そうなってしまったのかのくだりも良かったです。

フェスティバル#2

フェスティバル#2

プロトテアトル

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2016/11/17 (木) ~ 2016/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

Aグループ拝見
「フェスティバル#2」Aグループ拝見しました!

■「戦争くんと平和ちゃん」作:福谷圭祐(匿名劇壇)
本当に平和が居なければ、戦争は起きないんでしょうか?
難しい、悲しい、そして考えさせられる内容でした。

■「あかい木の下のカナ江」作:山本正典(コトリ会議)
邪馬台国まで思いを馳せるタイムトラベル・歴史ロマン物かと思いきや、気味悪いテイストが心地よいサスペンス?

楽しく拝見しました。
Bグループも観たかった!

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