満足度★★★
テーマを身体表現で...マレーシア、日本、中国の演出家が、「化粧」をテーマにした小作品...その「種芋」が上演された。2002年に始まったアジア舞台芸術際は、今年(2016年)からアジア舞台芸術人材育成部門」(APAF)と改めた。そのプロデューサー・宮城聰 氏によればテーマについて次のように書いている「化粧について考えることは、人間とは何かを考えること、演劇とはどういうものでどう変化してきたかを考えることにつながります」と。少し観念的と思えるような芝居(演出)であるが、その主張は「言葉」が無くても伝わる。
ネタバレBOX
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2016/12/07 12:53
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