最新の観てきた!クチコミ一覧

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メロン農家の罠

メロン農家の罠

桃尻犬

OFF OFFシアター(東京都)

2017/01/12 (木) ~ 2017/01/18 (水)公演終了

満足度★★★★

面白く観劇させて頂きましたが最後は・・・???と思わせる落ちでした。

ドロップイン・ヘブン

ドロップイン・ヘブン

ハイバネカナタ

シアター711(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★

残念ながら今回の芝居はついていけませんでした。個々のキャラは面白いので
が・・・

オズの魔法使い

オズの魔法使い

ジョーカーハウス

サンモールスタジオ(東京都)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

期待以上に面白く、楽しませていただきました。

鯨よ!私の手に乗れ

鯨よ!私の手に乗れ

オフィス3〇〇

シアタートラム(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

渡辺えりさんを含むベテラン女優陣と渡辺流演劇塾塾生とのバランスは良かったと思いました。

ネタバレBOX

介護施設で介護される側、する側として集まった40年前に劇団を結成したメンバーたちが、かつてやり残した最終公演の演目を練習する日々を、40年前の演劇界の雰囲気を醸し出しながら、認知症の劇団員がいることや、妄想癖の劇団員がいたこともあって、あっちに飛んだり、こっちに飛んだりしながら描く話。

若い人とベテランによる二人一役の絵などは素敵でした。

認知症の知識や、かつてのアングラ演劇や商業演劇の知識を盛り込もうとするあまり、当時のことを知らない人にとっては分かりづらく、細かい知識を振りかざす渡辺さんに対しては小賢しい感じがしました。
ワンス・アポン・ア・タイムin京都Ⅲ

ワンス・アポン・ア・タイムin京都Ⅲ

ゼータクチク&ACTACTION by TEAM HANDY

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鐘下節が炸裂。今回は千葉氏を筆頭にいずれも手練の役者だったが、アマチュアばりに台詞を叫ばせる。
この作品は昔燐光群が鐘下作演出で上演していて、以来気になっていたので一も二も無く観劇した。大満足、という言葉も虚しい。
90年代話題になった頃の鐘下辰男を知らないので今回のような過去作品上演は今後もどんどんやってほしい。

虚仮威

虚仮威

柿喰う客

ナレッジシアター(大阪府)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/20 (金)

圧倒的な世界観というか完成度というか。軽妙なセリフまわしや所作に魅せられた100分。「圧倒的なフィクション」にのめり込ませて頂きました。チケット代金を安く感じさせる満足度。
ライティング含め、オチのホラー感(?)が好みでした。

憑依だよ!栗山ハルコさん!

憑依だよ!栗山ハルコさん!

ホットポットクッキング

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/01/13 (金) ~ 2017/01/19 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/19 (木)

コメディの中に実にダークなものを混入(?)するところがさすが吹原さん。いろいろ詰め込んできたなー(笑)って印象もありますが、とても綺麗なラストシーンだったと思います。玉川来夢さんよかった。福地さんはいわずもがな。脇を彩る個性的なキャラクターがみんな愛しく思えてしあわせな気持ちになりました。

グレートフルグレープフルーツ

グレートフルグレープフルーツ

OuBaiTo-Ri

ワーサルシアター(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/18 (水)

孤独とか愛とか執着とか、そーゆー題材が好きな人は好きなんじゃないかな。個人的にはラストはちょっと蛇足だった気も。土田さんがグッドルッキング過ぎて見とれました。
照明が実に効果的。わざと観せない(みえにくい)演出に想像力を掻き立てられた。

隅田川/娘道成寺

隅田川/娘道成寺

木ノ下歌舞伎

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/01/13 (金) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

木ノ下歌舞伎は「三人吉三」以来久々の観劇。杉原氏と白神氏が演出に加わり、女性二人のソロ舞踊二演目という趣向だ。
どちらも女の哀れな物語という知識のみで観劇に臨んだ。
ガッツリと舞踊を堪能したが、両者それぞれの特色をバランスよく味わったと行きたい所、「隅田川」に物足りなさを覚えた。壁際からの観賞だったせいか白神ももこの踊りのパッションが「動き」から今一つ伝わって来なかった。単純な話が動きが凡庸で緩急が少ない。踊りを支えるべき激しい情動が表面に表れて来ず、その理由を色々と考えてしまった。
黒子を使っての隅田川観光案内の導入は面白いが、歌唱ショーを経て唐突に本編に入る。歌詞の「梅若丸と」で何度も止まり、ついに立ち尽くす母の姿から、本格的に「踊り」による「隅田川」が始まるが、上部を削った円錐形の台を塚などに見立てながらの踊りが、まずストーリーに対応させた動きとしては説明不足で、内面の抽象的表現とすれば情動が足りない、という感じ。
芝居の振付やワークショップに活用される「素人でもやれる」動きを追求しているがために「プロのやる表現」への衝動に自制がかかっているのではないか、あるいは今日は体調が良くないのではないか、と勘繰る程に体を鍛えている人と思えない簡単な動き、予想の範囲内の動きしか(私から見ると)繰り出されない。それ自体が自立したパフォーマンスとして成立しておらず、ストーリーを知る者がそれをなぞって見るには十分かも知れないがそうでない者には物足りない、私には不満の残る時間だった。
一方のきたまりによる「娘道成寺」は三味線と唄に乗せての正統な舞踊で、ただし古典でなく独自な、切れのある多彩な表情を見せる踊りだった。最初床に敷かれた布が奥に吊られたり、釣り鐘に姿を消すラスト(確か金田一耕助シリーズの映画で見た)を幕で表現したり、赤い衣装が剥がれて光沢のある銀白の衣装に変わったりの演出と、次第に狂気じみていく動きは見事だった。圧巻は、ギリシャ風の銀の衣裳と、黒髪を雑に結った上げ髪の「和」の取り合わせ。ゾッとするギャップを作って狂気そのものだった。
終演後にまた考えてしまったのは、「踊り」の手数は多くないとは言え、白神氏の動きときたまりの動きの共通点。演出の白神氏はきたまりの完成された踊りを念頭に、これと並べる出し物のバランスに最後まで悩んだのではないか・・勝手な推測もここまで来れば戯わ言の類かも知れぬが。

ファイアフライ

ファイアフライ

ステージタイガー

近鉄アート館(大阪府)

2017/01/21 (土) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/22 (日)

花火師の熱い男達の真っ直ぐな思いと家族の物語♪熱すぎてもクサくならないのは重厚なストーリーの上に成立してるから★ステージタイガーのお芝居は感動のスポーツを見た後のような爽快感と元気もらえるんで大好きです♪花火を表現する照明が綺麗で素敵でした☆★

Shoe Cage

Shoe Cage

電動夏子安置システム

OFF OFFシアター(東京都)

2016/10/20 (木) ~ 2016/10/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/10/22 (土)

いやぁ面白かった。どんどん話がねじ曲がっていく感じ、真面目な様子が一歩だけ外れて妙な方向にいく感じがたまらなくツボでした。

やってきたゴドー

やってきたゴドー

劇団東京乾電池

駅前劇場(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/21 (土)

座席1階1列

2週間前の「ゴドーを待ちながら」の躍動感に沸き立ったのと比べると、こちらの芝居はちょっと停滞感が強く、何とももさっとしたような芝居で、75分という時間がやけに長く感じられた。

ネタバレBOX

ゴドーは「私がゴドーです」と繰り替えすだけだし、それを無視し続けるウラジーミルとエストラゴン。ウラジーミルはやたら怒鳴り続ける。やたらと雄弁なラッキー。ステロタイプなセリフ回しを繰り返すポッツオ(私に聞いてください、と)。
では、つまらなかったかというとそんなことはなく。よくよく、人間というのは勝手なもので、神を持て遊ぶ存在なのだな、あるいは、神は人間のおもちゃなんだなと思わせてくれる作品でもある。永遠と来ないゴドーを待ち続けるしかない人間の脆弱さ・矮小さが描かれた「ゴドーを待ちながら」に比して、この作品の人間は傲慢で尊大だ。やっと来たゴドーをひたすら無視し続け、その存在を顧みることをしない。自分たちの些末な事柄に延々と耽溺し続ける。繰り返される「受付」の手続きは、信仰や免罪さえも手続きなくしてはありえない、という形式主義。最後のシーンは、「神は死んだ」という比喩なのかな。(まあ生きていたけれど、これもゴドーが人間回帰した、まあ俗化したと取れないこともない)
なので、何なちょっと陰鬱な気がしてしまった。
やっぱり、ベケットさんが観たらどう感じたかを考えてしまう。別役さんはあ、そんなのどうでもよいよ、と言うかと思うけれど。どうとらえるかは様々でしょうけれど、一見の価値はありますよ。
『ラ・バヤデール』全幕

『ラ・バヤデール』全幕

日本バレエ協会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2017/01/21 (土) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

長田佳代さんのファイナル公演でした。とても美しいニキヤで、これが最後なんて信じられない・・・別格のダンスです。
影の王国のコールドはちょっとひやひやしましたが、全体的にとても良い公演でした。
オケもすごく良かったです。

舞台「デルフィニア戦記」第一章

舞台「デルフィニア戦記」第一章

舞台「デルフィニア戦記」製作委員会

天王洲 銀河劇場(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

最近の舞台は初めからセットがオープンになっていることが多い。特に2.5次元ものはその傾向が強い。この舞台緞帳が上がることから始まり、降りることで終わる。舞台としては当たり前の事だが、物語の始まりと終り、それを強く感じさせた。登場人物が実に魅力的!特に“リィ”という存在は今までにないキャラクター!ものを考える時に人はひとつではなく付属するいろいろを含めて考えてしまうが、彼女は全てを単的に考える。そのストレートさがイイ!その他のキャストも熟年からイケメンまで、イイ世界観を作り上げていた。このキャストのままで続いて欲しい作品だ。

赫い月

赫い月

エムキチビート

座・高円寺1(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

劇場にはある種の匂いというか、その劇場ならではの雰囲気がある。「座・高円寺」という劇場のそれに実にはまった舞台だったと感じた。一見冷めたような、だが、その下に激しい熱を感じる舞台。観ているうちに、次第に引き込まれ、心の中で悲鳴にも似た声が上がった。凛とした登場人物たちの生き様がキビキビとした動きに表されていたように思う。ある意味で美しい舞台でもあった。

ベネディクトたち

ベネディクトたち

ナカゴー

あさくさ劇亭(東京都)

2017/01/21 (土) ~ 2017/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/01/22 (日)

すごかった。肉体と言語の芸術を観た。素晴らしい。最高!

パパママ★サイバン

パパママ★サイバン

マグズサムズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/23 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/22 (日)

good! Bのほうを見てきました。

最前列、ステージとの距離は50センチ!
迫力ありました。
ズーキーパーズで動物が出てこないのと同様
園児たちの登場はありません。

最後はまぁ一件落着でハッピーエンド!
心癒される、ほのぼのお芝居でした。

1年、1年半、2年に1回?次も観劇したいお芝居です。
お芝居は初めての方でも楽しめる劇団さんです!

ネタバレBOX

気弱でイラッとくる副担任のさるさん。ビンタかましたいぐらい
イラッとするのが、またいいです!
(マグズサムズ定番の、あぁもぉ!お前しっかりしろよキャラ!!)
ダンディな園長先生。麦茶片手にステキ!

最初、このDQN親が!と悪印象だった
ケンシロウ君ご夫婦の印象が次第に好印象に!

りく君ママ、きっと長い事子供が出来なくって
やっと授かったんだろうな、つい熱くなっちまう
その気持ち共感できるわ~

萌ちゃんパパのAKKYさんの見事な語り・場の仕切り
そしてド迫力!
オズの魔法使い

オズの魔法使い

ジョーカーハウス

サンモールスタジオ(東京都)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

ジョーカーハウスの「オズの魔法使い」を観てきました。テンポが良く、時事ネタの笑いを随所に入れて面白かったし、最後はホロりと感動。
1時間半の公演がアッとゆうまでした。

キャプテン★浅草

キャプテン★浅草

劇団 演劇らぼ・狼たちの教室

雷5656会館・ときわホール(東京都)

2017/01/19 (木) ~ 2017/01/23 (月)公演終了

満足度★★★

楽しませましょう
盛り上げますよ~♪
という感じは強く伝わるのですが
全体の進行がまったりとしていて
くどい感じでして・・・も少しスピード感とか
リズム感とかテンポ良く進んでいって欲しかったなぁと
=正直あのテンポで2時間越えはキツイと感じたし・・
それに加えて後列の母子が歌の最中でも何時でも所構わずボソボソ会話するので
かな~り耳障りで迷惑した・・(こんなんバッカだったなぁ今時期は・・・(-_-;)

設定とかキャラは面白くはつくれていたが
話の骨組みは
笑いの中心ともした昭和テイストまんまで
もーちょい時代を更新して見応えを強くして欲しかったなぁと

ネタバレBOX

あやつり人形のガムって・・・
マグマ大使の息子さんがモチーフですよね
でも気付く人はほとんどいないような気がした客層っした

ハヤタさんとかは
衣装も良く出来ていたし
下町らしさは強く出ていたけど
わかりやすさとか説明の手厚さとかには欠けていたなぁと思えたです

介錯氏のワルキューレみたいなつくりにすれば
いろいろと毒も入っててよかったのでは?
とか思ったなぁ~

ゲームウィザードリーではプログラムが完成しても
ゲームバランスでの調整に長い時間をかけたという話も思い出したですよ

開演前のミニ昭和アイドルテイストコンサートとかは良かった♪

客層は結構高齢で
浅草って~よりも巣鴨感が強かった(^-^;)

つくりは「円盤皇女ワるきゅーレ」みたく
した方がもっと受けたんじゃ~ないかなぁとも感じました
RS(2017年版)

RS(2017年版)

演劇制作体V-NET

演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

出だしは なんか今ひとつかしら~と思いつつも
中盤から後半→オチに向けては盛り上がって
なかなか楽しめた作品でしたが
後列の男性がカチカチと何かしらの金属音を時々出すので
要所要所で興が少々殺がれたのが至極残念でした・・・
作品とは関係の無いところでのケチが付くのは残念であった

ネタバレBOX

長方形の中央舞台を四方の客席(メインは1列)にて囲まれた舞台セットです
基本は白と黒のツートンカラーで占め
長方形の周囲に白い棒を立てて境としてました

心理実験という設定で
観客参加も暗転時の真っ暗な状態を先に手渡されたハンドライトで
舞台を照らす演出があって臨場感をかもしてましたGOOD!

話はある村で起きた連続殺人事件の犯人心理・・・真相を突き止める
という設定ながら
最後のどんでん返しで
事実は捻じ曲げることが出来るのだ!と説明が入って
印象深く終演としていました
1時間の作品ながら濃厚な時間となっていましたわ

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