満足度★★★★
劇場にはある種の匂いというか、その劇場ならではの雰囲気がある。「座・高円寺」という劇場のそれに実にはまった舞台だったと感じた。一見冷めたような、だが、その下に激しい熱を感じる舞台。観ているうちに、次第に引き込まれ、心の中で悲鳴にも似た声が上がった。凛とした登場人物たちの生き様がキビキビとした動きに表されていたように思う。ある意味で美しい舞台でもあった。
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2017/01/23 08:38
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