
彼の町
劇団銅鑼
俳優座劇場(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/19 (日) 15:00
この舞台のよさは、劇中劇という形でチェーホフの短編をつなげることで、細々とせずにチェーホフの短編を幾つも観られること。そして、チェーホフ劇を演じる役者役の役者さんたちが、自身のチェーホフへの思いを体現しているように感じられること。構成・演出の勝利です。

泥の子と狭い家の物語
こぐれ塾
浅草木馬亭(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/22 (水) 19:30
座席1階2列
「観たい」に投稿されている方同様に、鵺的「フォトジェニック」後、小崎愛美理さん主演の舞台ということで観劇に参りました。また、1人の人物(魔女)が家庭内に入り込み家庭崩壊を招く、それに16歳の娘が立ちはだかるというストーリーにも興味がありました。
元は大阪を舞台としたラジオドラマだったそうですが、今回は公演場所の木馬座がある浅草に舞台を移し、原作に若干のアレンジを施したそうです。
大阪から東京に舞台を移すとなると、やはり言葉の問題があります。単に言葉を変えるだけではなく、大阪弁特有のニュアンスもあるでしょうから。「悲喜劇」とうたっている以上、喜劇の部分に不安がありましたが、そこは無理せず。大阪弁のところは、酒井さんと浅野さんが担当し、小崎さんが興奮すると関西弁を時折混ぜることで、笑いの部分は十分クリアしていました。言葉のギャップとして、むしろ標準語がメインになることで、悲劇性を高めることができたようにも感じます。
小崎さんは、「フォトジェニック」の倒錯的な演技とは打って変わり、なななんと16歳の娘を、ある時は情熱的に、ある時は淡々と演じきっております。パンフレットでは、「一筋縄ではいかない女優」と評されていましたが、まさに言いえて妙。あの憂いのある目元は変わらないのですが、これほど演じ分けができるのですね。
浅野彰一さんのコメディーリリーフも素晴らしい。
舞台変換はほとんどないのですが、それでも幕を閉じることで屋外を描き出して、そこでのやりとりが浅草の小演劇を彷彿させます。(ただし、屋外の場では笑いがまったくないので趣向としてですが)一見の価値があります。

時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/23 (木)
2014年に観た舞台の中で、私自身にとっての確かナンバーワンだった作品。
再演ではなく、リブートと聞いて、期待半分・不安半分で駅前劇場に足を運びました。

青春の延長戦
冗談だからね。
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★
観客席後方に座ると役者がよく見えない。横、前の人たちも見えないらしく頭を移動させて覗き込むのでますます見えない。さらに座る演技が多くて舞台上に居るのかすら分からない。舞台、観客席の作り方をアドバイスする大人はいなかったんだろうか。
見ることはあきらめてセリフを聞くだけにしたが、面白さはまったく分からなかった。

くじらの墓標 2017
燐光群
吉祥寺シアター(東京都)
2017/03/18 (土) ~ 2017/03/31 (金)公演終了

灰色オセロ
八焔座-Yaenza-
ひつじ座(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

『越美鉄道』
黒雪構想
ワーサルシアター(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/02/22 (水)
物語に引き込まれる感覚が凄い!
この感覚をたくさんの人に感じて欲しいです。
開場すると素敵な鉄道の旅が始まります。

『無名劇団×チューズデーず』
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2017/03/21 (火) ~ 2017/03/21 (火)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/03/21 (火)
テイストの違う作品でどちらの劇団も楽しめました♪特にチューズデーずの栗田ゆうきさんのメイド姿は可愛いすぎて、ガチでメイドカフェで働いて欲しいくらいでした★

今日は砂糖の雨が降るから
perrot
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

よみがえる怪物
ソテツトンネル
新宿眼科画廊(東京都)
2017/03/03 (金) ~ 2017/03/07 (火)公演終了
満足度★★★★
不思議感が満載の出し物でした。話の内容は面白かったです。怖いというよりも、クスッと笑ってしまう感じです。
受付の方もいい雰囲気で、気持ちよく観劇に入れました。
帰りは花園神社を通って、新宿駅に向かいました。

ジャーニー
AnK
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2017/02/22 (水) ~ 2017/02/26 (日)公演終了
満足度★★★★
とても面白かったです。自分が宇宙を漂っている感覚で、今まで観てきたものとは一味違うものでした。
ダンスもあって、盛り上がれます。
舞台の作り方も凝ってて、興味深いです。違う作品もまた観てみたいところ。

ヨブ呼んでるよ
鳥公園
こまばアゴラ劇場(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/22 (水)公演終了

今日は砂糖の雨が降るから
perrot
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
機械に人間の遺伝子を組み込んだ「ブリキ」と人間が共存する未来、ブリキの行動には制限を設けるべきとする側が政権を取ったことで起こるあれやこれや……。
具体例は覚えていないが子供の頃に胸をアツくさせて読んだり観たりした作品群に通ずる懐かしさに切なさも加えファンシーにコーティングしたSF風寓話、終盤のある会話に切なさを感じたら、実はフラグだったり、なんてことも。(後付けの理屈だ(笑))
確かに差別や偏見に対するメッセージもあるものの、それを声高に叫ぶのではなくそれによって起こることに重きを置くのがかつての少年向け/子供向けの作品群を想起させたのか?

x2+(y-3√x2)2=1~アイノホウテイシキ~
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★
割と出尽くした感のあるストーリーを
軽めに判り易く表現できていた舞台と感じました
でも
その分いろいろなバランスが微妙だったかなぁ・・
とも思えた全席指定=約90分の作品
できれば開演時間は守って欲しいが~
マグロちゃん(作演さんちの猫ちゃんです(^ー^)の話を開演5分前から続けて
上手に時間つなぎが出来てれば尚良かったのに・・とかも思ったです
終演後は
生のポーズ=パントマイムにて
今作名場面集=撮影タイム=ありです

さよならソルシエ
マーベラス
THEATRE1010(東京都)
2017/03/17 (金) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
初演で感動して、再演を熱望していましたが、ちょうど1年たっての再演でした。
劇場が違うので、多少(振付とか)変更があったようでしたが、何度見てもよい作品だと思いました。
音楽も照明も映像も、すべてがうまくかみ合って一つの世界が出来上がっていました。
これはぜひ、何度も上演してさらに磨きをかけていってほしい作品です。
再再演を!!!

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★
客演の若手主体の舞台で、いつもとは違う雰囲気を味わった。舞台装置の大胆な作り替えは見事。2時間40分、パワフルな芝居を1日2公演には脱帽。

Endless SHOCK
東宝
帝国劇場(東京都)
2017/02/01 (水) ~ 2017/03/31 (金)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/16 (木)
歌・ダンス・フライング・太鼓・階段落ち・・見所満載で、目が幾つあっても足りない位です。とても豪華で素晴らしい舞台(ミュージカル)に感激・感動しました。内容は毎年進化しますが、今年は堂本光一さんの肉体も進化し、凄い筋肉に驚かされました。今年も観る事が出来て、心から良かったと思いました!大満足の時間でした!

ダンデライオンII~飛龍伝より~
ThreeQuarter
JOY JOY THEATRE(東京都)
2017/03/19 (日) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
JOYJYO…初めて行く会場であるが、要所要所にスタッフが立ち、道案内をしており分かりやすかった。また場内は乾燥しているのでアメを配っており、制作サイドの気配りが嬉しい。この劇団「スリークウォーター」は、「4分の3」の意味。劇団員以外も客演、スタッフ、そして観客と「1」になることを目標に活動しているという。その思いがしっかり伝わる対応であった。
物語は、つかこうへい の有名な作品。それを清水みき枝女史の演出で「卵」「雛」「鶏」チームのバトルロイヤル公演第十弾として上演した。
【鶏チーム】を観劇したが、1960年安保反対学生運動の熱量が役者の演技の熱量を通して伝わってくる。
(上演時間2時間)

「谷のかげ」「満月」
劇団俳小
d-倉庫(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★
アイルランドの近代劇一幕物。どちらも翻訳は松村みね子女史、上演台本・演出は松本永実子女史である。「谷のかげ」は短編であるが物語性が伝わる。一方「満月」は比喩なのか、錯覚なのか、その混沌とした展開が抽象的のようで難解であった。
「谷のかげ」(35分) 「満月」(55分) 途中休憩(セット転換)15分

未亡人の一年
シンクロ少女
ザ・スズナリ(東京都)
2017/03/08 (水) ~ 2017/03/12 (日)公演終了
『ララランド』に「見習え!」と思わず言いたくなる戯曲の丁寧さ。二つの時間軸に対して三つの部屋を用意する演出も見事だし、クイーンなど曲の使い方もよい。感情が年月を経てシンクロする様が感動的だった。