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NEW LIFE PROJECT 生活課職員臨時募集

NEW LIFE PROJECT 生活課職員臨時募集

クロネコキューブ

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2017/04/15 (土) ~ 2017/04/16 (日)公演終了

満足度★★★★

初の謎解きにとても苦戦しましたが、スタッフさん役者さんの助けをお借りして、とても楽しかったです!
ニューライフっ!!

独立愚連飯店

独立愚連飯店

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

敵も味方もなく仲良く飯を食わす独立愚連飯店。
物語のプロットもキャッチーで骨太なタイトルもとても良かった。
魅力的な役者さんも多く楽しめる作品。
しかし出役が多く、関係性を築くプロセスが余計かも。
主要メンバーのエピソードに絞って深めると
もっと入りやすいような気がする。

ダズリング=デビュタント

ダズリング=デビュタント

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/04/22 (土) 14:00

座席1階B列5番

 座・高円寺1の扉を開けて、席に着く。

 目の前には、中世ヨーロッパの何処かの館の中、顔のない貴婦人の肖像画が天井から下がり、きらびやかなソファ、部屋の隅に置かれた左手奥にはグランドピアノ。

 左右の床の一角に四角く切り取られたような絨毯がしかれ、右手には中世風のベッドが置かれている。此処は、何処かのサロンだろうか。

 そう思う間もなく、私は、いつの間にか、『ダズリング=デビュタント』の世界へと迷い込んでいた。

 【あらすじ】

 舞台は死神たちのサロン。疫病の遊戯場。
老若男女貴賎を問わず、皆平等に死を恐れ、震えて眠る田舎町。

 娼婦・エミーユはダズリング侯爵夫人殺害事件の重要参考人として憲兵から尋問を受けている。彼女は町の男たちから“教会”と呼ばれていた。エミーユは罪と性欲の捌け口として愛され、その腹に何千という男たちの秘密を孕んでいた。

 彼女の口から語られるのは、生々しい貴族たちの社交界。
その言葉の端々には、町を救う起死回生の一手が潜んでいる。
しかし、愚かな憲兵は、女を殺してみたくて堪らない。

 紫の毒、黒い毒、黒みを帯びた紅い毒、白百合のような白い毒。人の心の中に咲く、色とりどりの毒の花。その毒を女を通して描いたような舞台だと感じた。

 堀越涼さんのルイーズは、一見、その穏やかな顔の下に、ちらちらと覗く残酷な一面がゾクリとする程女の怖さを感じさせ、黒みを帯びた紅い炎の色をした毒を体内にびっしりと、奔放に傲慢に咲かせ、やがて自らも柘榴痘に罹り、美しさを誇ったその半顔と軆が醜く紅い発疹に覆われた時、初めて、今まで自分が蔑み、見下して来た弱い者たちの苦しみの万分の一位は、気づいたのではないだろうか?

 そう感じたのは、夫ギュスタブ(秋葉陽司さん)に、自分を「殺して欲しい」と頼み、ギュスタブが最後の頼みのとして、ルイーズに「抱きしめて欲しい」と頼み、ギュスタブをを抱きしめた時のルイーズの表情が慈愛に満ちたものを感じ、とても美しく感じたからだ。

 あの場面の堀越さんの手や指先の動き、表情がとても綺麗で、その時のルイーズは、自分の中の毒が洗い流された、菩薩のような表情で美しかった。
 
 ルイーズを取り巻く女達も、エミーユ(石田廸子さん)を取り調べ、幼少時自堕落でネグレクトな母に育てられ、母を女を憎み、女を殺してみたくて堪らない憲兵マオ(蓮見のり子さん)も、籠のような檻に閉じ込められ、一夜の座興の見世物のようにされている柘榴痘に罹ったアンリ(山下雷舞さん)・イザベル(島田大翼さん)夫婦も、人としての尊厳も自尊心も踏みにじられる扱いを受け続け、紫の毒、黒い毒を体内に宿し咲かせ、アンリ夫婦の娘ポーリーヌ(太田ナツキさん)もまた、両親を檻から解き放つ鍵を手に入れる為、そこに付け込む葬儀屋兼孤児院の院長ギヨーム(山本周平さん)に純粋さを汚されて白い毒を宿す。

 柘榴痘治療の為に招かれ、柘榴痘の治療法発見に心血を注ぐ医師ジャンピエール(金子侑加さん)と、母ルイーズや、夫のテオフィル(田口真太朗さん)の放蕩さや周りの大人たちの驕慢さを見て、自らはその波に飲まれなかった娘カトリーヌ(小野寺ひずるさん)だけが、毒の花を持たぬ者。

 柘榴痘とは、人の心と軆に芽生え、培養され、留まる事を知らず繁殖する悪若しくは悪心が育んでしまった毒だったのではないだろうか。

 観ながら、いろんな感情、様々な思い、軆ごとひっくり返される様な感覚が皮膚に、細胞のひとつひとつに物凄い勢いで、全身に駆け巡って、まだ、整理がつき切っていないというのが本当のところ。

 それほどに凄かった。2時間25分とは思えない、濃厚で濃密な舞台。気づけば息を詰め、息を殺して観ていて、ぎゅっと濃縮された時間の中に居てあっという間のような、3時間以上観ていたような、なのにこんな短い時間しか経っていなかったんだという不思議な感覚。

 『霓裳羽衣』とは、また違う衝撃に、高円寺の駅まで歩いてたどり着いた感覚すらおぼろで、軆の底から揺り動かされ、覆らされるような感覚に陥った。またひとつ、凄い舞台を観てしまったと思った『ダズリング=デビュタント』だった。

                  文:麻美 雪

「新宿コネクティブ アナザー1975」

「新宿コネクティブ アナザー1975」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/26 (水)公演終了

満足度★★★

いろいろとメディアミックスを展開してゆく作品だそうです

本やヴォイスドラマもあるとのことで~期待
・・・う~ん3.5ぐらいの星評価でしょうか

昭和の50年らしさを良く出してました
が話もレトロで今ひとつな感じもあり
う~ん いろいろと評価は異なるかなぁと思えたです
傍若無人な新宿の探偵さんが中心の話
割と荒唐無稽にするなら
魔界都市ってのが既にあるし・・医者よりも人探しの方が好みかなぁ
(十六夜くんもいいけど 秋せつらの糸使いが良い感じ~♪)

芝居の嘘を前面に出して
リアリティは次席って感じが劇団の作風になってる感ありですね

1時間40分の話

ネタバレBOX

新宿の掃除屋を描いた作品ですが
フリーボードに「XYZ」と記入するのもあったですな(^-^)

だからか
結構展開なども読み易く
ラストの盛り上げはチョイ無理くりな気がしたですわぃ

やはり話の創作が男性目線からかなぁとも思えた
女性二人の葛藤話は粘着質系の感じが無かったように思えた
もっとウズウズとかした感じを振り撒いて欲しかったかな

普段は皆に好かれてると思っている主人公さんは
実は嫌われてて・・となるが
最後は皆に助けられて事件を解決といくのだが
あましその評価の反転とか
最後の手助けの心情ってのが上手に描ききれてなかったかなぁと

【依頼遂行率100%の何でも屋】・・の高校生助手の話が書籍化
で これが現代舞台で
今作は過去の話なんだね~(確認しました(^^)
ふ~む人脈で なんでも解決する話なんだな・・
2代目~とかいうと「双恋」なんてアニメも思い出すけど・・・

・・・A.D.1975
つながりは電話だなぁ=10円玉を多量に持ってる主人公=
当然 犯人に投げて捕まえたり・・とかあっても なんて考え付いた(^^;)
数字覚えるのが得意で多数の電話番号をソラで言えるとか
公衆電話にかけて傍にいる知り合いに行動指示するとか・・
いろいろ応用ありそうな設定思い浮かぶなぁ・・

それにしても
舞台では小道具の紙幣なんぞは古いの見せてたけど
スーツの3つボタンって現代のだよなぁ・・とかも感じたですよ
「新宿コネクティブ アナザー1975」

「新宿コネクティブ アナザー1975」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/26 (水)公演終了

満足度★★★

エネルギーは伝わってきました。
お笑いのアドリブがメインだったのかな?温かさは分かったけど、そこにたどり着くまでの毒が薄いような。昭和の新宿はそんな薄い毒じゃないし。コメディで有っても、昭和と新宿を表に出してやるには覚悟が必要だと思います。平成から見た昭和と新宿かな?
昭和に時代設定した理由が感じられないのが残念。平成の新宿でも成り立つし。
期待していたから、厳しくなりました。ごめんなさい!

「新宿コネクティブ アナザー1975」

「新宿コネクティブ アナザー1975」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/04/25 (火) 19:00

たった今、観終わりました!今回も期待通りの素晴らしさ、ストーリーが良かったですね!映画のようなミステリーでドキドキしました。また、ところどころにブッ込まれた長いアドリブも楽しくって、ホントあっという間の時間でした。ふらっと当日券で観た1月公演と客演のAZUKIさんたちの3月公演も観たばかりだったので今回は知ってる顔がたくさんで。次回公演も必ず観に行きます。楽しみです。それからHJ文庫のプレゼントありがとうございました!

個性が強すぎるのかもしれない

個性が強すぎるのかもしれない

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/25 (火)公演終了

満足度★★★★

おもしろかったし、演技もすばらしくて引き込まれました。ストーリーは良かったけど。。。私は反対より普通に時系列の方が良かったかな。もしくは。。。何時間前とかテロップがあったら親切だったかもと思いました。

大神家の一億

大神家の一億

劇団ハッピータイム

ブックカフェ二十世紀(東京都)

2017/04/22 (土) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★

タイトルは「犬神家の一族」を捩っているが、内容・ジャンルは全く違うもの、と当日パンフで作・演出の忍守シン氏が記している。もっとも説明のミステリーサスペンスを新感覚クライム・コメディとして描いているが、別の映画のヒューマン・ロードというジャンルの有名なワンシーン取り入れる、そんなパロディも楽しめる。

物語の筋は面白いが、全体的な観せ方(演出・演技)が緩く、遊び心が過ぎたようで少し勿体無い。
会場はブックカフェ二十世紀で、その店内には映画関係の本・雑誌が並んでおり、映画ファンには嬉しい場所であった。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

舞台セットは、カフェ店内ということもあり、その内装を考えるとどこまで作り込んでいるか判然としない。劇中で使用するのは固定電話、プラスチック製の網籠が積み重なっていることぐらい。

梗概…チラシ説明から、普通の家庭・大神家に「娘は預かった。返して欲しければ1億円用意しろ」と電話がかかる。しかし、大神家には娘が誘拐された自覚が無い。その代わり母親の姿が見当たらない。話が迷走し、更に話をややこしくする人物たちが現れ、事態は混迷の一途を辿る、というもの。
犯人からの身代金要求は、父親が当てた宝くじ(1億円)が目的。その換金が出来たか確認する手段が、ベランダに”黄色いハンカチ”を掲げること。日本アカデミー賞第1回受賞作品「幸福の黄色いハンカチ」のワンシーン。上演前からこの映画の感動直前シーンの台詞「風呂屋の前にいるんだけど…」が流れている。

映画のイメージを逆手に取った勘違い…「犬神家の一族」というミステリーサスペンスから「幸福の黄色いハンカチ」というヒューマン・ロードへぶっ飛び、ヘイトクライムという誘拐事件へ展開させる筋は面白い。また黄色いハンカチは”帰宅を待つ希望”から”危険を知らせる”というパロディはセンスが良い。

誘拐犯はこの大神家の主人が工場長をしている勤務先の非正規工員。近々行われる人員整理の対象者になっている。また工場長が宝くじが当たったことを吹聴している。そんな採用・就労形態の区別・差別が垣間見え、さらには俺オレ詐欺という犯罪まで持ち込んでおり、世相を意識、反映した描きは鋭いと思う。

脚本の面白さを十分観(演出・演技)せていないのが残念であった。
自分としては、もう少し硬質感があると好かったのだが…。
次回公演を楽しみにしております
夕焼けのヒーロー

夕焼けのヒーロー

ネコ脱出

小劇場 楽園(東京都)

2017/04/13 (木) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチームの千穐楽観ました!
笑って、涙堪えて、驚いて。。濃厚な時間を過ごしました!
とにかく温かいものに包まれる舞台なので、観劇後の帰路が心地良いのですよ!
今回も素敵な時間をありがとうございました!

「新宿コネクティブ アナザー1975」

「新宿コネクティブ アナザー1975」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/26 (水)公演終了

満足度★★★

私も新宿という街に暖かく受け入れてもらった一人です(この時代設定より少し後ではありますが)。なので、あの街の暖かさというか、なんでもOK的な感覚はとてもよくわかります。内堀さんが書きたかったのは新宿の誰でも受け入れてくれる温かさのようなものだとしたら、それはとても嬉しい事です。が、推理小説的な感覚なら、あまりにも答が予測できてしまい、物足りない。登場人物が多く、舞台上でそれが整理されていない、雑とした感じがする(新宿らしいといえばらしいのではありますが)。そして話の鍵となる女性陣の演技が物足りない。久しぶりの登場の黒藤君がかなり頑張っていましたが、まだ二段階くらいは出し切れるものが残っているような気もします。前作の出来が良かった分、今作は少しゆるく感じられたのは、私の思い違いでしようか?

独立愚連飯店

独立愚連飯店

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

しっかりしたキャラクターの造り、そしてテンポの良い会話。重くなりがちな話が笑いたっぷりに演じられていた。しかし、一箇所くらいは抉ってくるような部分があっても良かったんではないかと思わないでもない。飯店がタイトルになっているが、ここでなくてはならない、ここだからこそがいまひとつ説得力に欠ける気もする。楽しい舞台だったが、もう少し心の内の闇も描かれていたら、もっと説得力もあったのでは?わたし的には「ご馳走様」の件は好きです。

「新宿コネクティブ アナザー1975」

「新宿コネクティブ アナザー1975」

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

 1975年当時の本質的な新宿(歌舞伎町・ゴールデン街・二丁目)のちょっと斜めに構えながら、ホントに優しい街の雰囲気を見事に表出した作品。

ネタバレBOX


更に付け加えておくならメタ化された作品は、それなりに存在しているのだが、ハッピー圏外特有のトリックスター、後藤田さんの名乗りをメタ化しているのには驚いた。原作は小説にもなっているとのことで月末辺りから都内本屋には並びそうだ。
新宿のこの頃は実に面白い街であった。無論、表面的にはぼったくりとか、カツアゲやチンピラに喧嘩を吹っかけられて、袋叩きにされる連中も居たし物騒だという側面があったのも事実だが、ディープな関わりをしている人間には極めて優しい街であったのも事実であり、ホントにピンからキリまで総てのタイプの人間が集まる坩堝であった。マッポの手が届かない人脈・ルートがあったのも事実である。掃除屋というキャラクターが、当時の新宿の象徴として描かれ、悲劇のヒロインや街の優しさ表現にも極めて効果的で斬新な表現が採られている点、そしてそれらが、本質を見事に抉り出している点で、この劇団の質の高さと優しい感性、真摯な態度に共鳴する。
罠々

罠々

悪い芝居

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/04/18 (火) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/22 (土)

大阪、東京公演を一回ずつ見てきました。面白かったー!植田さんはいつか本物の神様になれそう。登場シーン、ゆた~り一歩ずつ神様への道を歩んでいるんじゃきっと!(誤った解釈)
なのにセリフは「ドッキリ」という人間っぽいセリフをいっぱい言ってて、それがなんとか植田さんを人間界に留めて置いてくれたような気がする。
東京公演では前の方で見れたので植田さんの細かい動きを見ることができて幸せでした♪

映像も見事に魅せてくれました!最初のは悪趣味じゃけどw
セリフを見せる?ような感覚で作品とマッチしてたと思います!でもどうしても注意が目に行ってしまって作品自体に入り込めなかったのも事実で・・・。でもあの演出がこの作品を面白くしてたのも間違いないけまたいつか、見てみたいです!

タイムスリップというか、昔の記憶を遡る作業をさせてもらえて、長年あっておらん昔の親友が突然あらわれて変なこと言われたらどうしようとか帰り道にシミュレーションしちゃいました(笑)

「町をすてた区切りがあるから」的なセリフがあったと思いますが、あいまいな記憶の中にも、大小に関わらず「区切り」の時点ってけっこう記憶に残ってるんですよね。どんな区切りがわしに起きてたか振り返る楽しさよ。

罠。目に見えても見えなくても、実際に仕掛けられてあってもなくても、意識した瞬間から底のない沼のような世界に迷い込む。始まりがあって終わりがある「ドッキリ大成功!テッテレー♪」のようなものではなく、いつから始まりどこまで続くのかもわからない、仕掛けた側はどこかで見ているかもしれない、、、罠は本当は恐ろしいものなんですよね。

そして今回も中西柚貴は強かった。

ダズリング=デビュタント

ダズリング=デビュタント

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★

西洋版観劇。舞台装置そして衣装…とっても重厚で時代をわかりやすく感じました。わわわっってセリフがはっきりと入ってきておおっなるほど!な。演劇だからできる納得の演出でした。

昼下りの非情事

昼下りの非情事

ジェットラグ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/04/14 (金) ~ 2017/04/25 (火)公演終了

満足度★★★★

作・演の中津留章仁氏といえば、TRASHMASTERSの、ああいうタイプの作品を想像するが、これは典型的なシチュエーションコメディ。
主役の田中嘉治郎さんの大奮闘に、まずは拍手を送りたい。
観ている方が体力や喉を心配してしまうほどだが、それでも集中力が切れないのはさすがという他ない。

ストーリーもよくできており、俳優たちも巧い人たちが揃っている。
どこといって、文句のつけようがない、のだが、なぜか笑えない。
面白くて楽しんでいるのに、笑うという生理的行為にまで至らなかったのは何故だろう。
自分自身、不思議に思っている。

〆

ゆうめい

新宿眼科画廊(東京都)

2017/04/21 (金) ~ 2017/04/25 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/24 (月) 19:35

価格2,500円

無題2041(17-044)

19:30の回(曇)。

19:15会場着、受付(当日券)。入り口側(桟敷+椅子)と左壁沿い(椅子)にL字客席。

舞台には妙なソファ、帰宅してから調べるとダンボールソファというそうな。近づいて見ると畳のような感触。珍妙な動きが新鮮。

19:36前説(中澤さん)、開演~20:36終演、~21:00トーク終了。

「実体験を基にしたお話」ということでありましたが、物語の題材は「体験」を基に創作されるのではないかと思いながら観ていました。実話でも創作でも何らかの体験があって生まれるのではないかと。

誰にもひとつはあるかもしれないエピソード。

全体に「よくある(よく聞く)話」で笑いもおこるエピソードの積み重ね。

必ずしも明るくはない「過去」がいつか堪えられない痛みとして現れるのではないかと感じながら。

中澤さんは「Pi&Co.」で2015/9から観ていて初めての「役者」。少し前、地階の会場で観た「凡人の言い訳」(普段の生活の一人語り)に趣向が近いか?

先日、読了後返却した「全裸監督(約700頁)」の狂気じみたギラギラ感とは正反対の風俗表現(ひたすら暗い)。

モニターの風景(黄色と緑、青い空、蝶、自転車、人、電車 すべてが繰り返される日常風景)と鬱屈した舞台とが印象に残る作品だったと思います。

客席に(ご本人が)在学中に大変お世話になった方がいらして、直接お礼の気持ちを伝えることができた。やはり実際、会場に来てみるものだとじみじみと。

独立愚連飯店

独立愚連飯店

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2017/04/19 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったです。最近何かと騒がしい隣国のことなのかな~とか壁の崩壊したあの国のことなのかな~と妄想しながら観てました。ちょっとがっかりだったのは「黙って食え!!」というほど食事シーンが少なかったこと。ウナギのくだりは観ている方も匂い飯したくなるほどだったのに。最後の東がこの店をめがけてやってくるところなんかはダイゼンの話をきいた軍隊が食事をしに押しかけてくるくらいにしてもよかったんじゃ~ないのかな・・・なんてね。

空と雲とバラバラの奥さま

空と雲とバラバラの奥さま

クロムモリブデン

吉祥寺シアター(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/24 (月) 19:30

座席H列14番

(作品の私的解釈になるのでネタバレBOXへ)

ネタバレBOX

最初は山野を「悪魔的な存在」と思っていたが、ねこを妻と瓜二つキュウリ三つと言って過去を明かすあたりからその過去と現在起きていることとの相似性に気付き始め、起こっている大半のことは山野の「内的世界」あるいは「心象風景」なのではないか?と推察。
そんな風に内的世界と外的世界がクラインの壷の如く継ぎ目なく繋がっているのが「ドグラ・マグラ」を想起させる。
ラストシーンの赤子は何だろう?いろんなものに思えるようでもありよくワカらないようでもあり、そんなつかみどころのない終わり方がやはりクロム風?
大神家の一億

大神家の一億

劇団ハッピータイム

ブックカフェ二十世紀(東京都)

2017/04/22 (土) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2017/04/23 (日) 18:00

とてもコメディーに真摯な劇団だと思います。
まずは、お詫びです。「大神家」だったのですね。「族」と「億」の韻だけに目が行っておりましてそこ観ておりませんでした。
誘拐されたのは、、、そしてその理由は、、、というのは、設定として面白かったのですが、設定自体に真摯な分(一定の合理性を確保しているので)、かなりラストがベタな展開過ぎて、、、ちょっと残念でした。

ネタバレBOX

1億円当選した宝くじを皆で奪い合うといった展開、それを最後は複数人が取り合う。
いかに1億円を作るかといった上で宝くじに頼るとか、当たった宝くじがあるという前提でも、最後に笑ったのは誰かとか、話の展開の中で宝くじが忘れられていくとかいうような捻りがあればよかったのですが。
最後は紙切れ1枚を全員で取り合うというドタバタは、学生の部活の粋を出ない感じがします。


ナイスコンプレックス

ナイスコンプレックス

ナイスコンプレックス

調布市せんがわ劇場(東京都)

2017/04/20 (木) ~ 2017/04/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

見終わって時間が経っても後をひいているのですが、
自分なりにメッセージを受け取った気がします。
演技も演出も秀逸で、観られてよかったです。
ありがとうございました!

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