最新の観てきた!クチコミ一覧

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小竹物語

小竹物語

ホエイ

アトリエ春風舎(東京都)

2017/08/24 (木) ~ 2017/09/04 (月)公演終了

満足度★★★★

■約115分■
ホエイだから怪談を真正面からは取り上げない。そこを楽しみました。

ネタバレBOX

怪談を聞かせるというより、怪談師という因果な人々の人間模様を見せる劇。そして、その劇自体がうっすら怪談テイスト、という仕様。雨蛙の奇譚を語った女性怪談師自身がそのじつ雨蛙なのかも…。そう匂わせて終わるエンディングが好き。
夕凪の街 桜の国

夕凪の街 桜の国

“STRAYDOG”

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/08/30 (水) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

原作マンガの大ファンで、麻生久美子と田中麗奈の映画も観ている思い入れの強い作品。5年前に別の劇団での舞台版を観た時は違和感を覚えたが、今回のSTRAYDOG版は納得のいく出来であった。また観たい。

お祭りやってるらしいよ

お祭りやってるらしいよ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

■80分弱■
今回はバカバカしいだけでなく、どこか可愛らしいお話でしたね。好き。

ネタバレBOX

ニセのお祭り告知をポスティングした人物を勝手にOLだと決めてかかり、妄想にまかせてどんどん美化・神格化していく堀靖明さんの役どころが最高に可笑しかったです。
「月いち座布団劇場 八月篇」

「月いち座布団劇場 八月篇」

占子の兎

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2017/08/30 (水) ~ 2017/08/30 (水)公演終了

満足度★★★★

初めて観覧させていただきましたがとても面白かったです。
落語に出てくる登場人物をそれぞれの役者が演じる趣向はとてもユニークですね。
登場人物同士が顔を見ずに話すのも面白いですね。
結構、落語そのものを聞くと長いなあという感じがあっという間という感じ

涙は雨に

涙は雨に

空想実現集団TOY'sBOX

シアター風姿花伝(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

両チーム観劇してきました!

いやー、本当にダンスから引き込まれました!

ダンスと前説はトイボさんの名物だなと!!

トイボさんらしい、心温まる結末でした。

夏も終わるこの季節にとても素敵な話をありがとうございました!

イジメがあったという事実は確認できませんでした

イジメがあったという事実は確認できませんでした

teamDugØut

明石スタジオ(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/04 (月)公演終了

満足度★★★★

重たい内容の中に、ふんわりとしたかすかな笑いもあり、落ち着いて観ること、考えることができました。

ネタバレBOX

教育現場の問題は簡単に解決できないことと感じます。私たちが目を背けてはいけないテーマでした。いろいろなことを考えさせられるような、結末でした。しっかりと受け止めて、考え、そしてできることを行動に移すこと、ひとごととしてすましてはいけないこと、を考えました。ひとりひとりの人を大切にしようと、とても強く思いました。
役者がこちら(観客席)に背中を見せることが多いので、セリフや表情がところどころ観れなかったのが残念です。職員室の机の配置が90度ずれていたらなあと思いました。回想場面で、前のほうで座ってやりとりする場面がありますが、後ろのほうの席では見えないので、ちょっとくやしく残念でした。立ったまま演じることは難しかったのかな。
【第29回池袋演劇祭参加作品】『落語の国のアリス』

【第29回池袋演劇祭参加作品】『落語の国のアリス』

ラチェットレンチF

萬劇場(東京都)

2017/08/30 (水) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

落語の「たがや」に挑戦中のダメ落語家を主人公に置いたとき、脚本家の頭に江戸と現代、「たがや」と落語家を融合させるアイディアが閃いたのであろう。
巧みな構成が光る意欲作である。
途中休憩なしの2時間20分だが適度に場面が変わって飽きさせない。
舞台セットは一つであるが江戸と現代を交互に描いて行き、最後に大団円を迎える。
構成が複雑なことと私が落語に不案内なこともあって理解できない部分もあったが、本筋は十分楽しむことができた。

遣り手婆のダミ声が耳に残る。あれを聞きにまた行きたくなってしまう。もうほんのちょっと酒とタバコで喉が焼ければ完璧だ(やっちゃ駄目ですよ(笑)。
門倉の存在感が素晴らしい。出番はそれほど多くないのに観客をすっかりコントロールしている。
白兎は社会人落語家としても活動されているとのこと、ベテラン俳優のような熟練振りであった。

ネタバレBOX

「アリス」はほとんど関係なかったね。白兎という名前だけとは。
まあいろいろドタバタもあるのでギリギリでセーフかな。
(追記:2日経ってようやくわかった。萬劇場だから付けたんだ。あの深い穴の底へ落ちていく我々観客がアリスなんだ。)

いくつか小噺が出てくるが、笑いのポイントが分からないで困っていると録音の拍手が流れるのでこちらも安心する。この辺は経験からくるノウハウなのだろう。
夕顔

夕顔

日穏-bion-

テアトルBONBON(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/23 (水)

昭和の懐かしい雰囲気を醸し出す作品が多い印象を受ける日穏-bion-さんのお芝居。今回は時代設定は現代のようでしたが、栃木のかんぴょう農家を舞台とした内容のためか、やはり舞台セットなどは懐かしい雰囲気。個人的にはこの日穏さんの昭和テイスト感は好みなので今回もこの雰囲気が感じられて良かったです。ストーリーも色々と伏線を張り後々にリンクしてくるような良く創り込まれた内容。結末は少し予想とは違う展開でした(心臓の病気をしたという話が出た次女が雨の中飛び出すシーンがあったので、次女に何か起きるのかと思っていました)が、クライマックスのシーンは感動的でした。役者さんの栃木弁も自然で違和感なく観ることが出来ました。さりげなく栃木の自虐ネタやかんぴょうの知識を盛り込んでいた部分も良かったです。

DEPERGA&DREPRA-デパガとドリプラ-

DEPERGA&DREPRA-デパガとドリプラ-

SPIRAL CHARIOTS

小劇場 楽園(東京都)

2017/08/30 (水) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙が出るほど笑ったことしか覚えていなかったので、別の涙もあったことに狼狽してしまいました。服部さんずるい!って前回も思ったことを思い出しました。再演で別の人が演じるのを見られるのは面白いですね。 あの部分を確かめるために何度も見たいとは思うのですが・・・

青の凶器、青の暴力、手と手。この先、

青の凶器、青の暴力、手と手。この先、

キ上の空論

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

キ上の空論も、あっという間にここまで来たかという感じ。
劇団自身に疾走感があるね。
リジッターの方も1月にあるみたいだし、ますます期待だね。
内容は、心が痛くなるようないい芝居でした。

第2回本公演「12人の噦く女子生徒」

第2回本公演「12人の噦く女子生徒」

演劇ガール☆フューチャ

シアター風姿花伝(東京都)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★

いやあー、12人も女子生徒がいるとやかましいの一言。
まあ、本物のJKがでているみたいだけど、やかましいっていうのはリアルだったということ。
実際はこうなんだろうな。山田さんは切り取ってくるなと感じました。

【本日最終日!27日(日)13時と17時】我飯

【本日最終日!27日(日)13時と17時】我飯

劇団鹿殺し6年生企画

Geki地下Liberty(東京都)

2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★

カレーが大変だ!
鹿殺しの6年生がハチャメチャなことやってるな、という感想。
遠藤さんは輝いていた。

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

古野あきほさんとゆうき梨菜さんのトップツーで公演出来るというのはこの劇団の強さでしょう。中瀬古健さんは初主演とのことでしたが、貫一とフランケンシュタインの二役を素晴らしく演じ分けていました。初日に観にいったので、その後修正がはいったのかもしれませんが、これまでのドガドガと比べると少々荒唐無稽なストーリーに無理があったような気もしますが、エンタメとしては十分合格点でしょう。私は浅草芸能大賞の台東区区民審査員にしてもらいましたので、新人賞に一票入れておきました。浅草公会堂に行けたらいいですね。

結婚申し込み

結婚申し込み

CP Project

スペース29(東京都)

2017/08/24 (木) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

テンポ良く、時事ネタも要所に入れてきて、とても面白かったです。
役者さんも表現豊かで楽しい時間を過ごせました。

戦争、買います

戦争、買います

タテヨコ企画

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/08/29 (火) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

小劇場には珍しい直球型の政治ネタである。
演劇と社会はもちろんかかわりは深いのだが、日本の新劇の歴史からも、この両者はいかにも「政治的」な関係でぎくしゃくしてきた。この舞台は武器輸出と中小企業の話で、少し前にトラッシュマスタズが同じテーマで、家族劇でやっていた記憶がある。一口で言うのは難しい問題で、ことにこの素材から社会と家族の運命を描いて、観客を納得させるのは容易ではない。
かなり現実的な素材なので、社会人が見ると、設定の安易なところとか、現実の法制の無知とかが露呈するが、こういう素材に小劇場が取組み、しかもかなりの観客(私の見た会は満席)を集めていることは、ジャニーズの顔見世芝居(これも時に面白いものもあるが)や2・5デメンションだけが舞台と言うよりは、はるかに健康である。
俳優たちは妙に現実的でリアリティがあるが、役を通して長続きしない。地と役とがまだら模様で、そこはいますこし精進されると良いと思う。作演出は力みすぎ。役の解釈ももう少し深く見て演技をつけないと、言葉は悪いがマンガになってしまう。
しかし、1時間45分こういう堅いネタでよく頑張った。

涙は雨に

涙は雨に

空想実現集団TOY'sBOX

シアター風姿花伝(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/31 (木)

翠雨・紅雨チーム両方観劇してきました。
団員が選曲した歌に合わせた振り付けも楽しく見れました。毎度変わった演出を入れてくるなぁという印象で、今回は一つの部屋なのに……!!!と感心させられます。登場人物もそれぞれ個性が強く、ダブルチームで役者が変わるけれどすんなり受け入れられます。
かの有名なアニメ映画がまず浮かんでくるけれど
「○○の様だ」で決めつけるにはまだ早くて、最後まで観て「やっぱりトイボの作品だった」と感じる事ができる良い作品だと思いました。
本編上演後5分の休憩を挟んで上演シーン撮影会が有るので、そこも楽しめますし、最後にハイタッチお見送りと、全員が漏れなくコミュニケーションとりつつ帰れるのもトイボならでは。

言草(ことのは)Pillow Talk

言草(ことのは)Pillow Talk

まるけ

新宿眼科画廊(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/22 (土) 19:00

価格3,000円

タイトルに関連した言葉にちなんだ複数の連作を併走させ、最後にそれらを1つにまとめてさらにもう一段落とす構成が見事。構成だけでなく各編もそれぞれシカケがあるし、時事問題揶揄もあるし楽しいのなんの。感服!
いくつかは元ネタを知らないとピンとこないかもしれないが、幸いにしてほぼ(全部かも?)ワカったし、最後にまとめるための伏線にもうっすら気付いていたのでホント楽しめた。
「あの作家」や「古典のアレ」のリミックス、時事ネタである不祥事オンパレード、言葉遊びやあの手この手のリンクなど鮮やかだし、いささか苦しい無理矢理気味の結び付けもかえって可笑しい。

ネタバレBOX

枕に関するネタはダブルミーニングの「枕営業」、筆名が「石に漱ぎ流れに枕す」に由来する夏目漱石リミックス(冒頭場面には「草枕」の一節も)、落研の新人が主人公の「噺のマクラ」、枕草子が絡む平安の女官たち、タクラマカン高原ならぬ「マクラタカン高原」派兵。
欲を言えば古典落語リミックスに「寝床」が欲しかったし、せっかくなので「枕詞」ネタがあっても良かったかな、とも。

各編の主人公の相手のオトコを同じ女優が演じており、「もしや伏線?」と疑っていたら案の定それが同一人物という設定で各編を束ね、さらに落研パートで出てきた夢落ちで締めるのが巧み。
ああでもない、こうでもない、そうでなければ、どれでもない

ああでもない、こうでもない、そうでなければ、どれでもない

劇団WARBLER

立教大学・新座キャンパス ユリの木ホール1階 STAGE BOX(埼玉県)

2017/08/30 (水) ~ 2017/08/31 (木)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/08/30 (水) 14:30

ストーリーも演技もB級(良い意味で)で、肩肘張らず楽めました。若さと初々しさ、一生懸命さの感じられる舞台でした。

シアンガーデン

シアンガーデン

少年王者舘

ザ・スズナリ(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/22 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/21 (月) 19:30

現代の正統的なアングラ、と評したペーターゲスナーの言葉を思い起こす、(ここで言うアングラは恐らく状況劇場のそれに近い。)意表をつく、だけでなく普段気づかぬ本質的な何かに触れる、言葉遊びと奇想天外な劇的展開が、哀切のトーンの中に幻影のようにめまぐるしく、懐かしく生起し、やがて消え去る。
この劇団を初観劇とみえる若者が「すっげぇ面白かった」と、一人ならず感想をもらしていたのが妙に嬉しかった。

二輪草 

二輪草 

metro

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2017/08/09 (水) ~ 2017/08/13 (日)公演終了

満足度★★★★

濃密な70分であり、月船さららの女優としての意気込みを感じさせる一人称語りの舞台、ではあった。
江戸川乱歩の猟奇的文学の世界は、地の文の語りによって伝わってくるし、古めかしい部屋、年のいった雇われ人の風情、畸形の造形もリアルに迫っている。
それだけに、演技的に迫り切れない部分がくっきりと見えてしまう憾みはあった。
「不幸」という言葉と、それを発する本人の自覚とのギャップが、おそらく哀れみを催させるポイントであっただろうが、どうだったか。「人と違う」ことへの気づきの「途上」のぼんやり感は表現されていたが、その悲しみ、恐らくもっと物事を知ればより絶望へと近づくであろう、心情の「まだその先がある」予感が見えていたかどうか。基本的に容姿に恵まれた者が未体験とならざるを得ない「心情」の表現に、肉薄しようとした足掻きは見えたが、抜けきれてなさも残っていたのは否めない。

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