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預言者Q太郎の一生

預言者Q太郎の一生

(劇)ヤリナゲ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/07/16 (日)

座席1階1列

(劇)ヤリナゲ『預言者Q太郎の一生』こまばアゴラ劇場

笑いの波状攻撃。ノリとテンポが良かったです。
特に「はい!三賢人!」がツボでした(笑)

孤独の観察

孤独の観察

シアターノーチラス

OFF OFFシアター(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/16 (日)公演終了

最初から最後までスリリングです。見ごたえがありました。

おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

新宿村LIVE(東京都)

2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★

大阪公演の映像を観て、やっぱり生で観たいな!って急遽当日観に行っちゃいました!

ゲキバカではやっぱり志村さんが好きー!
後ろ姿だけでもキュンキュンしてました!笑

いっぱい泣いていっぱい笑って。
おぼろ小僧の愛に元気もらいました。
観に行ってよかったです!

人本のデストピア

人本のデストピア

バカバッドギター

上野ストアハウス(東京都)

2017/07/15 (土) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

130分。

ネタバレBOX

三平(佐野順平)…河童というテイでニナを見守るニナの父。元都の役人?で色素を注入かなんかして緑色の体になった。ニナを守るためミドリの本をコピー?して本になった。
ニナ(重光摩美)…都の外で祖父と暮らす女の子。三平が本化した後、ヒヨスとともに都に残り、都を治め、本化を解除する方法を見つけた。
ヒヨス(佐倉井あや)…元都の研究者。三平を想っていた。ニナとともに本化を解除した三平らと対面する。
椿(くちばしやきいろ)…ニナの父母。都では学問的な見地から未来を予測するチカラで、都の人々の生活を支えていた。
大佐(鴉亭團吉)…ヒヨスの父。椿に拾われ椿を支える立場だったが、椿の命より都を治める能力を重んじるようになり、椿の能力をニナに継がせようとする。
ミドリ(沼田電池)…椿の子。椿同様先を見る力を持つ。三平に恋し、ニナを産み、自身の役目を続け本化した。

本化した祖父を元に戻すため、都の魔女(祖母)に会いに行くが、逆にニナだけとらわれてしまう。ヒヨスや三平はニナを救うため乗り込むが、ニナを助けるため三平は自ら本化してしまう。都に残ったニナはヒヨスとともに本化を解除する方法を見つけ、髪型を当時に戻し、三平を迎える…。

ボケ部分は豊富でなかなかストーリーが進まない。あと、本化した後のコピーとかって部分がイメージしにくく、一部感情移入しにくい。人の動機的心情的な部分はもうちょい色濃く描いてほしい。大佐が椿より都を優先するとした苦悩とか。ヒヨスとかはしっかり表現されたようにみえたけど。
ニナと三平が主軸の話かと思いきや、ヒヨスがメインじゃないかというくらいキーパーソンな作品だった。キャラ的にも気に入った。ただ、ラストの展開からすると、ニナと三平の親子愛的なフリがもっとあってもいいかなと思う。ちょこちょこ入るコメディ部分は面白いとこもあるけど、もうちょい絞ってもいい気がするかな。2時間超の舞台だったけど、飽きずに見ていられたのはよかった。

芝居をみるようになってバカバッドギターの作品を何作(魔女は定時にあがるとか深海ワンルームとか)か見たことがあり、せっかくなんで解散公演も見ようと思った。重光摩美とか当時にもあったコメディなヒロインっぽさそのままで、なんか安心したし、佐藤ホームランのトリッキーな役柄とかも相変わらずうまいなと感心した。見れてよかった。
狐姫

狐姫

BLACK★TIGHTS

近鉄アート館(大阪府)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

ストーリー展開がよくわからなかったり、居るべきと思う登場人物がいなかったりと物語に納得できない部分があった。
ただビジュアルは豪華で綺麗。キャストも猫タマ&猫姉妹、牡丹、観陀太といったところが良かった。演技もそうだが、観てるだけで楽しめた。
ミュージカルとあったので、ミュージカル初心者としては敷居が高いかもと思ったが、ちゃんとエンタメとして観られた。
やっぱりストーリーと2時間50分という長さがちょっと残念。

革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/16 (日) 18:00

使われている曲の振り付けがかっこいいので、振りに合わせてサイリウムを振りたくなる。
あと、ストーリーのところどころのワードが、オジサン世代にはニヤリとする。

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

演団♤四輪季動

萬劇場(東京都)

2017/07/13 (木) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

すごくテンポがはやくて、お芝居についていくのが大変ではありましたが、内容的にはそんなにも難しくなくて良かったてす。
すごいアクションと決闘シーンの繰り返して圧倒されました。
己の正義とはなんのかと、問いかけられたような感じ。
でも、とても楽しませていただきました。
あっという間の2時間でした。

胸騒ぎの放課後

胸騒ぎの放課後

桜美林大学パフォーミングアーツ・レッスンズ<OPAL>

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/14 (金) 19:00

価格1,300円

無題2099(17-101)

19:00の回(晴)、18:20会場着、受付、18:30開場。

下手の白いボードに薄く虹の絵、中央には逆三角形に18の椅子、上手には大きな下駄箱。

18:55チャイムが鳴り前説(客席全体を見渡し、はっきりとした口調で、これぞ前説の手本)、19:01開演の挨拶、~19:49~休憩/20:00チャイム~21:07終演。

淵野辺駅に隣接したここPRUNUS HALLではダンス公演しか観たことがなく、本作が初めての演劇公演。最近、桜美林卒の役者さんの公演をみたことこともあり、観に来てみました。

桜美林のダンサーはおひとりでも群舞でもたいへんな集中力をみせてくれますが、それは演劇でもそうでした。

いろんな大学の校内公演にお邪魔していますが、冒頭から突拍子もない展開で一気に物語に引き込まれてしまいました。

当パンをみたら文学座の金英秀さん演出とありました。文学座は「演劇研究所」の公演が好きでチケットが取れれば観に行くようにしています。本作の舞台、美術の雰囲気にアトリエと同じ空気を感じました。

役者さんたち(全員)の演技についても同じで生き生きとしてまっすぐなところが瓜二つ。

家族百景

家族百景

七味の一味

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

家族百景を観劇。これだけの大所帯でどんな芝居になるのか、期待大でした。演出の力でしょう。 本当にお芝居らしいお芝居を観た気分でした。関西でも期待大のお芝居だと思います。

預言者Q太郎の一生

預言者Q太郎の一生

(劇)ヤリナゲ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです。
あんなに長いセリフをハキハキしゃべる國吉さんは初めてみました。

民宿チャーチの熱い夜15

民宿チャーチの熱い夜15

デッドストックユニオン

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/07/11 (火) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/14 (金) 14:00

毎年夏と言えば、恒例となったデッドストックユニオンの『民宿チャーチの熱い夜』。などと偉そうなことから書き始めたが、今年で15回目を迎えるこの公演を初めて観たのは知人の役者が出た昨年のでありました(苦笑)。

ネタバレBOX

教会を改装して営業している沖縄の民宿チャーチ。今回は、その民宿の名物従業員・インド人のチャダを取材にきた地方のテレビ局のスタッフ達と,チャダを師匠と呼ぶ若者と、チャダを含む民宿の関係者達の心の触れ合いを2時間15分にまとめた舞台。テレビ的に過激な内容を密かに画策するテレビクルー達と、親友のいじめを見て見ぬ振りをして結果として自殺に追いやったと思い込み、基地反対沖縄独立を傍観しているだけだはなく実力行使をすべきという若者の心の葛藤がおりなすドタバタに、チャドの勘違いが拍車をかける。

笑えるし、しんみりさせるシーンもあるのだが、半紙の展開が結末が、昨年観た14の時に似ている。どうも、回数を重ねるとシリーズ公演は構成内容が似通ってくるようだ。
前半の密度の薄さに「この先大丈夫?」と思ったのだが、後半に行くにつれて内容が濃くなってきてホッとした。特に、テレビクルー登場以降が展開にメリハリが付いて良かった。
チャダを師匠と呼ぶ若者の心のわだかまりを解き放つ結末がちょっと薄味だったのが、物足りなく感じた最大の理由も。
「ドドンコ、ドドンコ、鬼が来た!」

「ドドンコ、ドドンコ、鬼が来た!」

椿組

花園神社(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/13 (木) 19:00

数年前に偶然「西瓜糖」という文学座系の演劇ユニットの公演に接してファンになった筆者。2017年は椿組との後y同公演という事だったが、いざ蓋を開けてみると椿組な夏に花園神社で行う野外劇本公演に、合同ではなく協賛という形で参加ということでちょっとさみしい思いが。まぁ、作は秋之桜子だし、演出は松本祐子だし、出演役者に山像かおり、奥山美代子といった西瓜糖の中心的存在の人たちがいるので気を取り直して初めてみる椿組の実力を拝見という心構えで舞台に臨んだ。

ネタバレBOX

貧乏藩の参勤交代用人足不足を補おうと、領内にある隠れ里を探し出した侍達。そこには、侍たちの頭的存在である吉池の行方不明になっていた娘三姉妹が神子として生きていた。侍達の出現が契機となって、隠れ里の住人は外部との交流を考えるようになり、かつて里抜けをして死んだと思われていた穂村とも遭遇し、商人・善野屋が中心となって隠れ里は宿場へ、そして岡場所へと変わっていく。その変わりように里の人たちの心も荒み、自分を見殺し的に扱った穂村の村への復讐の思いも重なって隠れ里の人々のある物は死にゆき、生き残った者の心は荒廃していく。しかし、人々が鬼と呼ぶものが暴れて(おそらく火山活動の一種)里の建物は崩壊し、かつての静けさを取り戻す。

30人を超える出演者、休憩を挟み2時間30分という舞台は熱がこもりなかなかの出来映え。ホール公演ではないので、役者は全力で臨まないと観客に演技が伝わらない。その熱意が凄いのだ。ただ、冷静に観ていくと脚本的にもう少し詳しい事情説明のシーンがほしかったところが何カ所かあって、そうじて荒削りの内容だった。
役者的には女優陣の頑張りが良かった。味のある演技としては、やはり椿組の主・外波山文明が別格の趣。
戯ル兵 -タワムルツワモノ-

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

演団♤四輪季動

萬劇場(東京都)

2017/07/13 (木) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/16 (日) 14:00

殺陣が良かったですね。見応えありました。
少し切られ過ぎかも…、とは感じましたが。これも愛嬌ですね。
全体にパワーが溢れて、特に正義の人は良かった!ハリが振り切れてましたね(笑)
楽しい舞台でした。

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

演団♤四輪季動

萬劇場(東京都)

2017/07/13 (木) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★

役者さんが多いとわかりづらい事があるのですが、いろいろと工夫されていて、
分かりやすかった。
音楽とセリフが重なると聞きづらくて、もったいないな~、と思いました。

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~VOL.7

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~VOL.7

昭和歌謡コメディ事務局

ブディストホール(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

開演前の劇場内を流れる音楽から楽しめました。
とても懐かしい雰囲気、最高!
白石まるみさんの若さ、羨ましいです。
あと、事務局の小黒さんの心使い、感謝します。

革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/16 (日) 13:00

コーラスが良い上、ストーリーの盛り上がりに合わせて勢いがある。
また、その反面、じっくり聴かせるバラードなどもあり、幅広い。

シンクロ・ゴッサム・シティ

シンクロ・ゴッサム・シティ

シンクロ少女

シアター711(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/19 (水)公演終了

満足度★★★★

呪縛の物語
ファンタジーほどに現実からかけ離れているわけでもなく、かといって今僕が居る現実でもない場所が舞台。ゴッサムだからで全て説明できる(する)潔さ。先がわからない面白さを味あわせてくれる劇団って稀少。この空気が好きな人とわかちあいたい作品
言葉の呪縛の怖さをひたひたと感じさせながら、終盤に観客に未来を想像させ悟らせる場面に背骨が冷えた。「正しさ」の暴力性も身勝手さも描き、もがくことに美しさも救いも残さない無情もまた心を動かす情景。小日向星一さんがとにかく魅力的だった

愛しのマーレ ~海の家、はじめました~

愛しのマーレ ~海の家、はじめました~

チーム・ギンクラ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/16 (日)公演終了

満足度★★★★

新喜劇的展開の真っ当なコメディ。大どんでん返しや見事な伏線回収とかじゃなく、まっすぐな優しさに包まれた、劇中に出てくるカレーみたいなコメディ。ひねくれすぎたコメディ脳の僕には夏の海の太陽みたいに熱くて眩しく刺さる
出演者は多いんだけどキャラに無駄が無く、もうちょっと各キャラを掘り下げて見たいと思うほど。この間のかもめんたるもそうだけど、お笑い芸人出身の人が作る作品はキャラ作りが上手な気がする。特にツッコミ役の配置がちゃんとしているので快適に観られたと思う

なんかすごいSF的なやつ

なんかすごいSF的なやつ

ゴジゲン

小劇場B1(東京都)

2017/07/06 (木) ~ 2017/07/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

劇中の装置の仕組みにより見せたい部分だけ見せて、それを外野からツッコめるので非常にリズムが良くて笑いどころも外さない上手い構造。特に高校生パートの楽しいノリとエモさ漂うひと夏の青春感が至高の空間だった
いじめというデリケートなテーマを扱っているので、人によって受け止め方も差がでてくる作品だと思うが、僕が得られた楽しさも観測された結果の一つ。番外編ということで普段とは作も演出も違ったみたいだけど、本公演もこれくらい面白いなら観に行きたいなと

ネタバレBOX

最後の授賞式とかの部分は、蛇足にも感じる危うさだったけど、最後にドロップキックの絵が観られたので結果オーライというか、それは必要だよねと納得した
ピンクスカイ

ピンクスカイ

劇団かもめんたる

駅前劇場(東京都)

2017/07/04 (火) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★

作品内容ではないが、開演前にスタッフの絶え間ない物販宣伝が煩くて酷かった。終演後ならわかるが、作品の善し悪しもわからない内からひたすら物販の宣伝をされるのは、制作側が作品を疎かにしているとも思える。

内容については、前回のゴーヤの門の石田剛太さん的変態ポジが4倍ぐらいに増えていて、シモネタを中心にしたなかなかに笑える作品だった。
真面目なパートとの切替がややスムーズさに欠けるなど、各パートのぶつ切り感が目立ったが、パンチラインも多くてキャラクターの上手さというか面白さは抜群だった。

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