満足度★★★★★
鑑賞日2017/07/14 (金) 19:00
価格1,300円
無題2099(17-101)
19:00の回(晴)、18:20会場着、受付、18:30開場。
下手の白いボードに薄く虹の絵、中央には逆三角形に18の椅子、上手には大きな下駄箱。
18:55チャイムが鳴り前説(客席全体を見渡し、はっきりとした口調で、これぞ前説の手本)、19:01開演の挨拶、~19:49~休憩/20:00チャイム~21:07終演。
淵野辺駅に隣接したここPRUNUS HALLではダンス公演しか観たことがなく、本作が初めての演劇公演。最近、桜美林卒の役者さんの公演をみたことこともあり、観に来てみました。
桜美林のダンサーはおひとりでも群舞でもたいへんな集中力をみせてくれますが、それは演劇でもそうでした。
いろんな大学の校内公演にお邪魔していますが、冒頭から突拍子もない展開で一気に物語に引き込まれてしまいました。
当パンをみたら文学座の金英秀さん演出とありました。文学座は「演劇研究所」の公演が好きでチケットが取れれば観に行くようにしています。本作の舞台、美術の雰囲気にアトリエと同じ空気を感じました。
役者さんたち(全員)の演技についても同じで生き生きとしてまっすぐなところが瓜二つ。