
HOTSKY『ときのものさしー帰郷ー』
HOTSKY
シアターシャイン(東京都)
2017/11/09 (木) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

伊藤えん魔プロデュース「イカロス戦記」
ファントマ
近鉄アート館(大阪府)
2017/11/03 (金) ~ 2017/11/05 (日)公演終了
満足度★★★★
初伊藤えん魔プロデュース作品を観劇。
ダークファンタジーと聞いていたので
ドロドロしているのかと思いきや
とても素敵なファンタジーでした。
何故、人類が誕生したのか。。。
子供の頃に、純粋に思ったことのある
疑問を小難しくなく表現されていて
笑いあり、終盤は自然と
大粒の涙が溢れてました。
子供から大人まで楽しめる
エンタメ溢れる作品でした。

走れタカシ~僕が福島まで走った理由〜
MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)
極楽麦酒本舗(山形県)
2017/11/09 (木) ~ 2017/11/09 (木)公演終了
満足度★★★★★
短距離男道ミサイルさんの作品は初めて拝見しました。
『東北の文豪作品を自身に重ね舞台化』。彼らの実体験(と思われる)をとても上手く活かした脚本で、笑いもたくさんあるけれど、それだけではない、彼らの言葉が、単なるセリフではない心からの叫びが、胸を打ちました。
観劇直後の熱い気持ちが、どうにもうまく言葉にできないのがもどかしいですが。全身全霊を演劇にかける彼らの姿は、とても眩しく感じました。今後も応援していきたい劇団さんです。

サスライ7 パート1起ーサイカイー“ちょっとだけ改訂版”
東京アンテナコンテナ
南大塚ホール(東京都)
2017/11/01 (水) ~ 2017/11/05 (日)公演終了
満足度★★★★
王道のロングコント。絶妙なテンポと間が心地よい。
笑いのつぼを突くイジリーさんのボケも良いが、下平さんのツッコミが鮮烈で的確。
イケメンの役者さんをも面白くする絶妙なツッコミに心が溶ける。
昭和の香りがするも心地よい笑いに感動。

『青いポスト』/『崩れる』
アマヤドリ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/11/04 (土) ~ 2017/12/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
『崩れる』
アマヤドリさんを初観劇。劇場設定に自由度の高い花まる・・王子小劇場をどのように使うのか?
まずはシンプルながら立体感のある美術と照明に惹かれる。
やっぱり男の友情を壊すのは女の問題か…と、妙に納得。
シチュエーションや台詞の一つ一つに自分の記憶が照らし合わされ心が痛いこともしばしば
作者自身の体験も加味されているのだろうか?
女性たちはこの物語をどのように見ているのか?やっぱり男って馬鹿なのね。なのか?
何度も何度もすれすれギリギリをかすめるように飛び交う台詞が心に刺さる。
持ち悪いけど心地よい不思議な空間を体感できた。 面白い。

ショウテン★ガイ VS 暗黒流通王
ギンギラ太陽's
ももちパレス(福岡県)
2017/11/02 (木) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

テネシーウィリアムズ短編集 vol.2
有機事務所 / 劇団有機座
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2017/11/02 (木) ~ 2017/11/05 (日)公演終了
満足度★★★★
初めて拝見するテネシーウィリアムズの世界。
世界観や当時の時代背景、文化風習が判らず少々もたついたものの、
演じる役者さんの情熱と一つ一つの台詞から伺われる登場人物の心内が楽しかった。
自分としては「あるマドンナの肖像」と「バーサよりよろしく」に惹かれた。
男性目線なのだろうが女性の持つ打たれ強さと思いの強さを感じられる。

青の鳥 レテの森
ハグハグ共和国
萬劇場(東京都)
2017/11/01 (水) ~ 2017/11/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
エンターテインメント性あふれる楽しい舞台。
華麗なオープニングあけに異様な世界が広がりはじめる。
積み重ねられる謎と不思議が、後半一気呵成に押しよせ、
深い霧が晴れるように点と線がつながると、さらに天地がひっくり返る。
そんなジェットコースターのようなファンタジーストーリーに魅了される。
多少のほころびとご都合的なところがあるものの、
それを凌駕する面白さに心躍る。
久々にDVDを予約してみた。

雷鳴とアンゼリカ
劇団うさぎ112kg
テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)
2017/11/03 (金) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

オペラ『ルサルカ』
日生劇場
日生劇場(東京都)
2017/11/09 (木) ~ 2017/11/12 (日)公演終了
宮城聰演出のオペラ「ルサルカ」素晴らしかった!海中をイメージした日生劇場の壁が舞台上にも続き、舞台と客席の垣根をなくす趣向。劇場に起こる魔術(奇跡)を見せた。
歌手とオケがこれでもかと愛を謳い上げる一幕で早くも涙腺決壊。不実な愛を熱く激しく盛り上げる二幕は対照的で、音楽の暴力性も表現。
水の精ルサルカが月なら彼女が愛した人間の紳士は太陽。人間界は鹿鳴館のようで、権威とそれによる排斥も描く。
森と湖が重なる三幕は(日生)劇場だからこそ現れる青の異世界。失うことでしか得られない愛に引き裂かれる。
ソリストが皆良い。イェジババ(清水華澄)は演技も上手い。アンサンブルもコーラスも効果的。
2メートル先にオケ、指揮者という席で、「フルート可愛い!オーボエ素敵!指揮者カッコ良すぎ!!」等と(笑)、奏者のオーラとともに音楽の恵みを堪能。物語からは「人魚姫」「夕鶴」を連想した。

みごとな女
SPIRAL MOON
サブテレニアン(東京都)
2017/11/08 (水) ~ 2017/11/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
初日観劇、ほぼ満席でこの劇団「SPIRAL MOON」の人気のほどがうかがい知れる。いつも使用している下北沢の劇場が改修中ということ、そして「板橋ビューネ演劇祭」に参加するため、本劇場サブテレニアンを利用している。
演劇祭は、古典的なもの、上演時間が1時間以内という条件があるようだ。
物語は、しっとり落ち着いた雰囲気があるもの。脚本は森本薫(1912年~1946年)で、彼が22歳頃の作品。執筆は昭和10年頃、物語に登場する青年は森本自身のようでもあり、そう思いながら観るといっそう興味深く観ることができる。
(上演時間1時間)

ミュージカル「魔界王子 devils and realist」 the Second spirit
CLIE
新宿FACE(東京都)
2017/11/04 (土) ~ 2017/11/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
少々わちゃわちゃし過ぎで、聞こえない部分もあったが、久しぶりに2.5次元で“面白かった”ではなく“大満足!”。2.5次元系のミュージカルの場合、歌はねぇ・・・という場合が少なくないが、しっかりミュージカル畑の方たちもいて、聞き応えのある歌が多かった。また、以前から他の舞台で、ちよっと気になっていた出演者たちの演技の面白さも楽しめた。特に山中健太君、ここまで凄い芝居を魅せてくれるのかとワクワクさせられた。演出も観客を楽しませる作り出し、衣装も目に嬉しいものが多い。続編、絶対観たいです!

『50ans,j’yvais!(サンコントン ジヴェ!)50歳の私が20代の彼と結婚する方法』
Sky Theater PROJECT
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/11/07 (火) ~ 2017/11/12 (日)公演終了
満足度★★★★
笑い笑いの連続であるが、それは卓越したセンスの良さが、観客の笑いのツボを押さえて放さないからだろう。喜劇で重要なシチュエーション…それを誤解、勘違い、思い込みなどを上手く構成し笑気(場面ごとに違う微笑・小笑・爆笑など)の坩堝である。見せ場は、もちろん年に差がある男女が”愛”を武器にして世間体という障害をいかにして乗り越えるかというところ。それは「婚活」だけではなく「就活」など、何らかの活動を絡め、人の機智が感じられる秀作。
(上演時間1時間30分)

墓掘り人と無駄骨
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2017/11/08 (水) ~ 2017/11/13 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/11/08 (水) 19:30
MCRの作品には、少し壊れた人と真当な人が混在していて、それが醸し出す不思議な感触が魅力である。本作も、そういった男女の出会いと、一方で、全く違った展開の話が交互に流れ、途中で繋がりは何となく分かるのだけれど、どう収束させるのか、興味深く観た。珍しく(と言ったら、櫻井は怒るだろうか?)ハッピーエンドと言ってもよさそうな終わり方になっていたのは、やや意外だった。ただし、セリフのキレは相変わらずだし、伊達香苗の暴力的な肉体の見せ方とか、楽しめる100分だった。

『50ans,j’yvais!(サンコントン ジヴェ!)50歳の私が20代の彼と結婚する方法』
Sky Theater PROJECT
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/11/07 (火) ~ 2017/11/12 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/11/07 (火) 19:30
50歳になる女子大の女子寮の管理人が、28歳のイタリアン・レストランのオーナーシェフにプロポーズされるが、実は37歳と偽っていたので…、というシチュエーションコメディ。嘘を嘘で塗り隠そうとする上に、言葉の取り違いからくる勘違いも重なって、物語は思わぬ方向に向かっていく、という、プロット的にはよくできた舞台だった。ただ、登場人物が多すぎて、余計な(というか無理矢理な印象の)エピソードがあるように思うのが残念。

この熱き私の激情
パルコ・プロデュース
天王洲 銀河劇場(東京都)
2017/11/04 (土) ~ 2017/11/19 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/11/06 (月) 19:00
ネリー・アルカンという名前は知らなかったが、高級娼婦が自分の実話とも取れる小説を発表してベストセラーになったという話は聞いたことがあった。その壮絶とも言える人生を、彼女の書いた小説をつないだテキストを用いて、6人の女優と1人のダンサーで上演する。2段×5つの10ブロックに分かれた舞台美術が目を引くが、それぞれの部屋が彼女のさまざまな側面を表わしているようで、1部屋に1人の女優がいて、若干シンクロする場面はあるものの、基本的にはモノローグで構成される。かなり抽象性が高いセリフと、ダンス的なムーブメントでの舞台は、理解するというより、感じることを要請しているように思える。

『青いポスト』/『崩れる』
アマヤドリ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/11/04 (土) ~ 2017/12/03 (日)公演終了

柳生企画『ひたむきな星屑』
青年団若手自主企画 柳生企画
SCOOL(東京都)
2017/11/02 (木) ~ 2017/11/06 (月)公演終了

墓掘り人と無駄骨
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2017/11/08 (水) ~ 2017/11/13 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/11/08 (水) 19:30
座席1階1列
大劇場は別にして、何か最近、やたらと噛んだり、セリフが詰まったり、間が悪かったり、立ち位置が定まっていなかったりが目立った舞台を観てきた(ないものねだりなのか、そこにばかり気が行っているのかもしれないが)。が、この舞台、初日公演でも噛んだのは2ヵ所だけ。テンポよくリズム感があり、笑わせるところではしっかり笑わせて、機知を嫌味なく漂わせながら、その上、切なくて残酷な物語をしっかり見せている。立派!
役者の力量もあるのだけれど、少ない稽古時間でも、演出なのか、脚本なのか、集中力なのか、あるいはそれら全部なのかがあれば、これほどしっかりした舞台ができるということ。前の方が書かれていたように「恋」とは、こういうものなのかもしれません。
2つの話が並行していきますが、主人公の墓掘り人(男)と「無駄骨」(女)の物語です。残り20分で2つの話がクロスします。
役名をしっかり頭に入れて、人物像や各自の行為に注意して見ていくことをお勧めします。ちょっとした驚きを、いち早く味わうことができます。
加藤美佐江さん、「元天才子役」以来、1年振りの再会でした。
あの時は40過ぎたおっさん役、今回は6歳の孤児。役柄幅広すぎでないかい。どちらも男だし。wwwww

【 HAMLET be 】
ヨハクノート
王子スタジオ1(東京都)
2017/11/03 (金) ~ 2017/11/05 (日)公演終了