パイドパイパー と、千年のセピラ
劇団ショウダウン
あうるすぽっと(東京都)
2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了
満足度★★★★
『パイドパイパー』(2時間30分)、6日(日)千秋楽の舞台を拝見。
ネタバレBOX
名もなきパイドパイパー(笛吹き)の女(演・林遊眠)が、一人の「運命の少女」を守るべく、「十字軍vsイスラム教徒の激戦続く13世紀後半」「第二次世界大戦終結期の1945年」と時空を越えて活躍するさまを描いた、冒険・浪漫活劇です。
他の劇団やフリーの役者さんも含めた「関西演劇界の精鋭」19名を揃えたチーム・劇団ショウダウン…気合いの入り方が半端ない!
場面の時間軸が錯綜したり、一人二役の役者さんが多かったりで、ストーリーを追うのに少々忙しなかった(汗)…んですけど、途中休憩無し・2時間30分の上演時間も長く感じさせませんでした。
音楽・舞台美術も合わせて、劇団ショウダウンさんの「物語にグイグイ引き込むチカラ」、最前列の席で十二分に味わせて頂きました♪
パイドパイパー と、千年のセピラ
劇団ショウダウン
あうるすぽっと(東京都)
2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了
満足度★★
『千年のセピラ』5日のソワレを拝見。
ネタバレBOX
正味1時間半の上演時間。19名の役者が出演した『パイドパイパー』と同じ、広いアクティングエリアの隅々を、9人の役柄を演じ分ける林遊眠さんが駆け回り・たちどまり・また駆け回り…と文字通り「奮戦」します。
その熱気といったら、彼女の一人芝居、二度目の観劇となるオイラでさえ、息を飲むほどなんですから、初めて観られた観客はもうぉ!!!…とはいいつつも、実は私の観た回、率直に言って、お客様からおカネを頂戴してはいけない出来でした。
『パイドパイパー』との掛け持ちやら、興行上の都合?で恐らく無理を承知で公演を強行されたのかは知りませんけど、前半は特に、台詞の抜けや噛み…演じ手が気の毒に思える程、頻繁に見受けられました。
前回の一人芝居『マナナン・マクリルの羅針盤』を「目撃」しているので、林さんの力量は存じ上げています。今回の不出来、問題が彼女にあるとは思いません。
何らかの事情はあるんでしょうが、劇団の至宝とも言うべき看板女優を、関係者の皆さん、もっと・もっと大切に処遇して欲しいものです。
そして、もし許されるのならば、もっと緩急のついた脚本で、もっときっちり稽古の時間を取って、もっと余裕のあるスケジュールで、『千年のセピラ』名誉挽回の公演を打って欲しいものだと思いました。
ニコニコさんが泣いた日
演劇企画ハッピー圏外
コフレリオ 新宿シアター(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★★
9月24日マチネー観ました。黒藤さんのニコニコさんがどんどん自然な演技になってきていて流石だなと思います。あと3回どう進歩していくか?
魔法の鏡、とその中身
the pillow talk
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
初日とスタートの演出が変わっていた。
ところどころ当日役者にお任せの台詞が見受けられたが、演じている人が笑ってしまったのが残念でした。
ネタバレBOX
終始、AV監督風にハンディを回しているのだが、映す映像が面白い。
『ZigZag 〜人生怪盗ノ話〜』
劇団コスモル
OFF OFFシアター(東京都)
2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★
なかなか個性的な役者さんぞろいで、どうやって人生を盗むのかも一応説明がついて面白かったです。
ヒロインの人には妙に癒やされますね。
マナナン・マクリルの羅針盤 再演 2015
劇団ショウダウン
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2015/01/15 (木) ~ 2015/01/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
18日ソワレの回を拝見。
ネタバレBOX
大英帝国の軍艦に荷役にかり出された黒人の少年アジグが、無実の罪で処刑される!
同じ荷役労働者仲間のベラミーは、親友ピエトロと共に、アジグを監獄から救い出します。
追って来る兵士たち…ベラミーらは勢いで(笑)解放した他の囚人たちと一緒に応戦し、ついには軍艦1隻(せき)奪い取って逃走します。
しかし、その軍艦に、神の不思議な力を秘めたマナナン・マクリルの羅針盤が保管されていたため、ベラミーたちは大英帝国の海軍に追われる身となったのです。
逃げのびた囚人たちの投票で、船長に推されたベラミーは宣言します。
この船の上では、生まれも身分も肌の色も関係無く、みんな自由だ、と。
ベラミーがまだ幼い頃、密かに恋心を抱いていた養育役の黒人奴隷の女性との悲しい別れが、彼にそう叫ばせたのかもしれません…
胸のすくような、スケールの大きい冒険活劇です。
登場する人物も、役名のある者から無名の戦士まで、両手の指を総動員しても間に合わないほどです。
ですが、演じているのは、林遊眠(りん・ゆうみん)さん、ただ一人!
身振り手振りを交えた講談師よろしく立て板に水のセリフ回しで、舞台の四方八方、小柄なカラダが躍動する、上演時間、なんと2時間!
途中10分間の休憩を除けば、後半、船上での大宴会のシーンに便乗して(笑)舞台上で水とウイダーインゼリーの補給をしてても、喋りっぱなし! なんて女優さんだぁ(感嘆)!
そんな彼女をサポートする照明・音響も、場面に応じてジャスト・イン・タイムのタイミング!
さっきから「!」連発ですけど(苦笑)それだけ凄い舞台でした。
ちょっと大げさですけど、自分の演劇体験にとってエポックメイキングになった程の、得難い財産となった舞台でした。
ここから先は、私個人が抱いた感慨です。
脚本家の意図がそこにあるかどうかは判りませんが、この芝居、昨今、世情を騒がす不合理な偏見・差別に向けた、爽やかで高らかなアンチテーゼにも感じられました。
東京・大阪のみの公演ですが、もっともっと多くのヒトに! 観てもらい作品だと思います。
Regulation'sHigh
BLACK JAM
萬劇場(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/09/24 (日) 12:00
座席1階1列3番
価格4,000円
今回初めて観ましたが、今回からでも楽しめました(o^^o)舞台とは思えない程の筋トレ量、皆さんお疲れ様です!
ネタバレBOX
過去と現在の物語のつながり…私の好きなBTTF的なシチュエーション。
そして今回はシュート失敗パターンでしたがリアルなどうしよう感など舞台も近くて普通なら聴こえなかったり見えなかったりする所も体感出来ました。
レインメーカー
劇団ショウダウン
南大塚ホール(東京都)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
子どものまっすぐさ、純真さが舞台上にそのまま表現され、全員がメインキャストであるかのような印象深い役どころで、回数を重ねれば重ねるほど好きになる作品です。細かい演技も手を抜かずきっちり行われていて、一回だけではもったいない舞台だと強く思います。
17才
劇団ダダン
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
予想以上に良かった(すみません)です。学生にしかできないかもしれない青春満載の舞台でした。出演者は5人だけでしたが、どなたも魅力的な方ばかりでした。特に3人の女子高生は強烈な印象と魅力に溢れていました。
少し残念だったのは音楽をもっと舞台に有効に使って欲しかったという事。音楽と感情は切ってもきれないものなので。時々無音状態になりエアコンの音が気になる位でした。
舞台もシンプルそのものでしたが、引き込まれた80分でした。
賊義賊 -Zokugizoku-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
とにかくPOPで華やかなオープニングに魅了されました★そして主演の中村るみさんと悪役KATSUさんの卓越したアクション・殺陣パフォーマンスが圧巻の迫力で最後まで物語に引き込まれました♪オープニングのPOPさと裏腹に本編は意外とダークな世界観やったのが意表を突かれましたね☆『ただ楽しい!』に特化した作品にせず感動的なストーリーに仕上げてたとこに作・演出竹村晋太朗さんの優しい人柄を垣間見た気がしました☆
個人的にこのお芝居は【会話劇で観たい!】と強く感じました♪それだけ魅力的なキャラクターとシーンに溢れてたんです!違う言い方すればそれだけ【会話・台詞が聞こえてくるようなお芝居】やったという事です♪♪
10月公演も楽しみです☆
Regulation'sHigh
BLACK JAM
萬劇場(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
21日19時、22日14時と2回観劇しました。
シリーズで3作目ですが、どれも話が面白いし、前作を観てない方でも絶対楽しめます!
今回は先生と生徒、親と子供の関係性や信用・信頼、生徒同士の友情など泣けます。
でも笑えるシーンも多々あり。
9月24日12時、16時30分のあと2回しかチャンスないですが、時間作ってでも絶対観た方が良い作品です!!!
全キャスト男性というのも他では少ないと思いますし魅力の1つ、また格好良さ、男臭さがみれてとても好きな団体さんです。
レギハイロスですが仕事のためDVD観て我慢します。でもまだまだシリーズ続けて欲しいです。
同じ窓の者たち
演劇企画 無有場
ウイングフィールド(大阪府)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
セリフをかむこともなく、たくさん練習したんだろうなぁ、という印象です。いじめの背景とか陰湿なやり方なんかをもっとエグると、さらに良くなるように感じました。
レインメーカー
劇団ショウダウン
南大塚ホール(東京都)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ファンタジーあふれるいい演劇でした。
ネタバレBOX
全体として評価は高いですが、ショウダウンさんの演技力が高い分、ふだんなら良しとされる演技でも見劣りしてしまいます。客演されている女優さんたちが、棒立ちだったり、感情表現が顔のみの顔芸になっていたのが少し残念でした。
〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
アガリスクらしい会議の芝居です。はじまってから2時間、あっという間で笑い疲れました。会話のやり取りのスピード感も健在で、怒涛という言葉がぴったりでした。
9月特別企画公演「映像と語り芸 幻燈機が生んだ芸能」
国立劇場
国立劇場 小劇場(東京都)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/23 (土)公演終了
満足度★★★
【午後5時開演】無声映画の夕べ を鑑賞
お話:無声映画の魅力
無声映画 大学は出たけれど & 沓掛時次郎(くつかけときじろう)
出演=澤登翠、カラー・ド・モノトーン(演奏)
弁士さんの話と生演奏
いまのユビキタス・デジタルな時代にレトロでアナログです(^-^)
懐かしさを求めたのか客層は白髪頭の世代を多くお見受けしました
約2時間(10分休み入り)
昔はこう~ゆ~映画の見方だったんだなぁと勉強になりました
クロス ~橘耕斎ヘダ日記~
Re:Duh!
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
なかなか史実が凄いなぁと思えるストーリーでした
でも何というか表面上を流れていくという感じは拭えず・・かなぁ
だが面白かったんでー星はオマケしたくなったです(^-^)
ネタバレBOX
脱獄サスペンスとか
異国人とのラブロマンスとか
膨らませて見せ場にできるシーンが多くあり
メリハリつけての見せ方が足りてなかった気がする約2時間の作品
本当に映画とか大河ドラマ化出来そうなエピソードなのに
あまり知られていないのが残念ですね
和歌山沖でのトルコ・エルトゥールル号遭難は映画化されて
知られるようになったけど=助ける話だけど
この「ヘダ号」の話は日露の外洋航海船作成共同作業だもんなぁ
「おろしや国酔夢譚」とかと同じように映画化出来そうだけどねぇ・・・・
(こんなに友好的な露西亜さん・・北方四島で漁業関係者を
領海越えたと非武装の漁船銃撃して一人射殺してるんだよなぁ・・・)
いろいろと複雑だわいのう・・・・
クロス ~橘耕斎ヘダ日記~
Re:Duh!
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
物語は、和服を着た飛鳥が”ヘダ日記“を見付け、それを耕斎に見付かって「読んでみろ」と勧められることで展開してゆく。演じられるのは即ち、この書物の内容という訳である。 (追記2017.9.26花四つ☆)
ネタバレBOX
その内容は、和魯通言比考(世界で初の日露辞典)を執筆するに至った橘 耕斎が、ロシアヘ密航しこの辞典を執筆するに至った顛末だ。(追記2017.9.26)
1854年11月に下田へやってきたロシア船ディアナ号は津波被災の後も自力航行は可能だった為、西伊豆の戸田村へ修理に向かったが、駿河湾内で荒天の為沈没。近隣の村人らが漂流するロシア人を助けた。帰る船を失ったロシア人乗組員たちは帰国する為に新たな船を建造することを望んだ。アヘン戦争で欧米の軍事力を初めて知った幕府は、西欧の造船技術を知りたいという目論見もあって建造を許可する。戸田村には優れた船大工が多かった為、ロシアの技術者、日本の船大工らが協力して翌55年4月、遂に西洋式帆船が完成、艦の責任者、プチャーチン提督は戸田村への感謝の標に船名を“ヘダ号”と名付けた。ディアナ号の乗員の約半分が、ヘダ号で故国へ帰ったが、残った者が未だ半数居たとしてこの物語は展開している。幕府役人は、頭の固い男で、ロシア人との付き合い方としては“やらず、貰わず、付き合わず”という路線を敷き極力最小限の接触によって造船技術だけを入手しようと画策していた。
だが、ここにこのような発想には囚われぬ男が居た。適々斎塾出身の橘 耕斎である。適々斎塾とは緒方 洪庵の主宰した所謂適塾であり、コロリが大流行した幕末にも大活躍をしたし、明治維新にあっては近代日本を創る上で大きな役割を果たした大村益次郎、高杉晋作、福沢諭吉をはじめ多くの俊秀を輩出したことでも知られる。無論、洪庵自身当時の蘭学者として日本最高の蘭学者であり教育者であったことは言を俟たない。
因みに自分は、幕閣が西洋の実力に気付いた時点を黒船来航より早い時期であるアヘン戦争に置いているが、多少とも頭の回る老中や、琉球を通じて海外事情に通じて居た島津、そして回向院の近くで育ち、父、小吉が浅草 弾左衛門と交流のあった勝 海舟らが、海外の真の姿を知らなかったなどということは信じない。世界史的にも僅か2万の延べ人数で85万の兵を抱えた清国を打ち破ることができるなどとは、通常考えない。地政学的にも圧倒的に不利なのはイギリスである。このような条件であるにも拘わらず、何故、イギリスは清国に勝てたのか? この点を少なくとも優秀な幕閣だけは考えていたハズである。こういうことを持ち出したのも、今作で龍馬の手になるとされる「船中八策」が極めて重大な役割を果たしているからである。この書、一言でいえば、近代国家設立趣意書である。当時としては画期的思想と言え、勝 海舟、横井 小楠らの影響を指摘する声も大きく海援隊を組織し、少しでも海外の実情を知らせ、且つその植民地主義に対抗する為に近代国家の礎を築こうとした龍馬のパースペクティブについては、その発想と実践への布石を評価すべきであろうと考える。龍馬暗殺の真相が分からないというのは本当のことか否かも考え直さなければいけないかも知れぬ。諸説あるのは承知しているが、この件に関しても考えさせる幅を持った作品である。
また、舞台奥の仕掛け(引く方向によって板戸が出てきたり、障子になったり)で場所の転換がはかられているのが素晴らしい。
愚か者。たがらもの
獏天
Geki地下Liberty(東京都)
2017/09/22 (金) ~ 2017/10/01 (日)公演終了
満足度★★★★
高円寺南探偵兵吾&十蔵のヘイジュー探偵シリーズ第一弾。
ネタバレBOX
出てくる主要キャラクターの総てが、真実の愛を探し、真理を追究するが故に、妙にこじれて意図していたもの・こととは異なった状況に翻弄され、必死に抗いながら而も流されてゆく。そこに明滅する生命の花火を、どす黒い計略と欲が塗りつぶそうとしている。そんな状況に誰もが傷を負い、不完全なまま、生身を晒して生きてゆく。
その悪夢のようなテイストを、虚々実々の駆け引きと、社会の裏表、ヤクザVS半グレ、男と女の悲喜交々、マッポVSグレーゾーン住人、世間体VS操り人らの錯綜した力関係及び策謀と暴力に仮託して描いた苦いピカレスクロマンと言ったらよいだろうか。
バイオレンスアクションをかなり取り入れ、歪んでいながらヒリヒリするほど純で、かなりダーティー。鵺のようなこの社会の、一見ロクデナシが紡ぐ苦いブルース。兵吾役の太田 雄路のアクションが見もの。因みにヘイジュー探偵事務所のモットーは“簡単な仕事は断れ”である。
ハッピータイム
バズサテライト!!
高田馬場ラビネスト(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★
【カボチャの馬車】ヴァージョン観ました。シンデレラをネタにしたちょっとシニカルなコメディで、多少粗さが目につきましたが、役者さんたちの熱演もあって、結構楽しめました。劇中の歌はよかったです。
アンサンブル
劇団ヨロタミ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
歌付き劇中劇で大いに笑わせてくれて、最後はほっこりとさせてもらいました。とても見事な人情群像劇でした。しかしながら、一人多役は大変そうですね。