
『ハンサム落語 第九幕』
CLIE
シアターサンモール(東京都)
2017/10/11 (水) ~ 2017/10/22 (日)公演終了
満足度★
伊崎×反橋 / 平野×松村さんの回を観劇(?でよいのかしら)
う~ん タイトルに「落語」を冠するのに・・・
しゃべりが・・ねぇ・・・でしたわ
1時間50分・・・あっしには評価できぬなぁ と

正義の人びと
オフィス再生
六本木ストライプスペース(東京都)
2017/04/28 (金) ~ 2017/04/30 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/04/28 (金) 19:00
価格2,500円
高木さんによる創作人物・附加部分もあるとはいえカミュの戯曲(それも会話劇だ)ゆえ普段とは趣を異にし、ソリッド?直線的?クラシカル?な印象。
演技エリアの真ん中に鎮座する階段の取り込み方とミニライトに鏡を併せた明かり(床に置いたミニライトの光を姿見に反射させて下からあおる等)が特色。
また、テロという行為に関して方法が間違っている・適切/効果的でないのはもちろん、そもそもそんなことでは世の中は変わらないのではないか?方法がそれしかないと信じ込む、思い込むってコワい、などとも思った。

ベチャロンドン
くによし組
中野スタジオあくとれ(東京都)
2017/10/18 (水) ~ 2017/10/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
座席1階1列1番
価格2,800円
摩訶不思議な、鳥?ベチャロンドン
噂が噂を呼び、遥々中野あくとれまで観に行ってきました。
個性豊かな役者さんたちが、それっぽい役柄を自分のモノにして、全然わざとらしくなく演じているって、凄い。

音゛ル
ネオン街
神戸大学百年記念館(兵庫県)
2017/09/01 (金) ~ 2017/09/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
神戸大学百年記念会館からのすばらしい夜景を背にした野外劇。
繰り返される打撃音。
明滅する照明。
役者の声が六甲の山肌に響き渡ります。
『24時53分「塔の下」行きは竹早町の駄菓子屋の前で待っている』唐十郎 の世界。
かなり抽象的な劇でしたが、
神戸の夜景を見下ろせる野外の広い空間を、
縦横無尽に闊歩する役者さん達、
壮観でした。
神戸1000万ドルの夜景を借景した大迫力の公演に圧倒されました。

軽い重箱
殿様ランチ
駅前劇場(東京都)
2017/08/10 (木) ~ 2017/08/13 (日)公演終了
満足度★★★★
毎年観てはいるのだけど片方のチームしか観ていないので半分くらいは観ていた。半分くらいは初見。
クリーニングシリーズと張り込みシリーズはいつも一年ごとに観るから設定とか忘れちゃう。
「渋滞」の高橋恭子さんの奥さん役がクッソ可愛かった。

あのひとだけには
スキマニ
エビスSTARバー(東京都)
2017/08/01 (火) ~ 2017/08/08 (火)公演終了
満足度★★★★
《A》真二の場合
さかいかなさんってこういう薄幸な女性の美しさを表現させるのすごい上手い。
《B》彩の場合
こやまりさんはコメディーも似合うけどドシリアスもいいなって思った。

かけおち
TOKISHIRAZ
ザ・ポケット(東京都)
2017/08/01 (火) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

奇想の前提
鵺的(ぬえてき)
テアトルBONBON(東京都)
2017/07/21 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了
満足度★★★★
前作「悪魔を汚せ」に比べ、お化け屋敷感が強かったかな。
ラストとかビクゥゥゥ!!!ってなりました。
少しメカニカルなトラブルがあったようで会場内や後ろで上演中にバタバタされていたのがちょいと興をそがれました。

aster
創作集団Alea
劇場HOPE(東京都)
2017/10/12 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

アロハ色のヒーロー
“STRAYDOG”
中野スタジオあくとれ(東京都)
2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

アイバノ☆シナリオ
BuzzFestTheater
ザ・ポケット(東京都)
2017/07/19 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

そでふりあうも
ブラシュカ
シアターブラッツ(東京都)
2017/07/12 (水) ~ 2017/07/17 (月)公演終了
満足度★★★
2010年のりんごりらを観ているし、今でもそのDVDを定期的に観るくらいに好きな作品。
なので話はほぼ変わらずで大好きでした。

コントラクト
BASEプロデュース
BAR BASE(東京都)
2017/07/12 (水) ~ 2017/07/19 (水)公演終了
満足度★★★★★
入りが少し強すぎるかなと思ったけど観ていくとそれにも納得して最後には幸せな気分になれました。
やはり米内山さん作品は大好き。

サヨナラノ唄
企画演劇集団ボクラ団義
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2017/07/13 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

「私の娘はピンサロ嬢-白と黒-」
黒虹サンゴ
新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)
2017/06/30 (金) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

死神と9月のベランダ
東京カンカンブラザーズ
ザ・ポケット(東京都)
2017/10/11 (水) ~ 2017/10/15 (日)公演終了
満足度★★★★
バランスの面白い舞台でした。リアルな日常に現れる非日常的なもの。それが人々に深くかかわっている。違和感なく感じられた。子供が傷つけられるものは母心が痛みを感じ、大人の事情という情けないものには腹立たしさを感じた。舞台のどのあたりからかはわからないが涙がこぼれた。

JOE MEEK
ピストンズ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/10/18 (水) ~ 2017/10/23 (月)公演終了
満足度★★★★
上演予定時間135分と聞かされたけど、終わってみればそんなに長いと感じなかった。初演時はこの舞台のことを知らなかったので、今回の公演情報を聞いたときはあの(2005年にロンドンで上演された)『Telstar』を翻訳して日本人キャストでやるのかと勘違い。チラシはUKデッカの7インチとスリーブを模した感じ。
ジョー・ミークという人の日本での知名度を考えれば、マニアックなサウンド面での試行錯誤をそんなに舞台に盛り込む必要もないし、別にミーク役をあの髪型(?)で演じようが構わない、楽器などのディテイルに拘る必要もないのかもしれない。はっきりいえば、観客のほとんどはミークが制作した音楽なんてろくに聞いてないだろうし、単に1人の音楽プロデューサーの栄光と没落ストーリーと割り切れば成立する。でも、欲を言えば(キーマン的存在の)バディ・ホリーはもう少し似た人であってほしかった。ミークを演じた役者さんは熱演。あとグレンダ役の女優さんも印象的。

JOE MEEK
ピストンズ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/10/18 (水) ~ 2017/10/23 (月)公演終了
満足度★★★★
1950年代にアメリカで生まれたロックは瞬く間に世界を席巻。だがその栄光の期間は極めて短かった。というのも現れたスターたちが飛行機事故などで他界。プレスリーは兵役、幼い少女を連れまわしたり、関係を持っていたりというスキャンダルで失脚した者達も居た。極め付けは、バディ・ホリーの死である。彼はそれまでのロックミュージッシャンが誰かに作詞・作曲して貰った歌を歌うのが当たり前だった時代に初めて、自身で作詞し、作曲して演奏したのである。ジョーはこのホリーの後継を目指した。レーダー技師、スタジオエンジニアを経てプロデューサーに転じ、そのプロデュースでこの業界の星になろうとしたのだ。実際彼のプロデュースしたThe Tornadosの”Telstar”はイギリス人のグループとして初の全米No.1 のヒット作となった。(追記後送)

『シエルソル』
meyou
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2017/10/03 (火) ~ 2017/10/03 (火)公演終了
満足度★★★★★
meyou#9 『シエルソル』 音とダンスと朗読
date 2017.10.3 (tue)
白と黒 男と女の子供
2人なのか 1人なのか
朗読 母を中心に 距離を取り からむ子供
黒の嫉妬心 二つは混ざり 2つは遊ぶ
一つは、扉からでる。
戻り再び出る
外へ出る事は、昇華すること。
1人に2つ心が住めない様に一つが昇華する。

Sympathy for the Devil
劇団くりびつてんぎょう
ウッディシアター中目黒(東京都)
2017/10/18 (水) ~ 2017/10/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/10/18 (水) 19:00
座席1階1列
皆んなが知ってる物語の筈なのに
奥深すぎてぶっ飛んでて凄かった
人間の醜さ優しさに振り回された
怖いけど優しい赤鬼の物語でした
本当楽しくて怖くて悲しくてそして嬉しい
人間大好きな赤鬼の物語でした
コヒちゃんが今までやったことない役ですが
頑張ってて可愛いかったです
髪型が素朴で可愛い!
普通じゃ絶対見れないですので
観ておくことをお勧めします