
『GFT版 贋作・桜の森の満開の下』
GoldFishTheatre
藝術工場◉カナリヤ条約(大阪府)
2017/12/22 (金) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ストーリーは大学を辞めようかと悩む美大生が友人の忘れていった舞台の台本を読むことから始まります。
"空が落ちてくる"
ラストにはその言葉がふっと、胸に落ちてきました。
過去作をまとめた動画を拝見したときには、アングラチックで観る人を選ぶ作品かと思ったのですが……
全然そんなことはなく!!
個性豊かなキャラクターにおかしくてつい笑ってしまう場面もありました。
夜長姫の狂気に憤怒し恐れていた耳男が、どんどん姫の狂気に引き込まれ惹かれていくようにその狂気に魅せられていきます。
消えた照明の中 胸に迫る音楽、照らされた照明の下 役者さんの息遣いや目が視線を奪います。
あっという間の90分でした。
ハラハラする緊張感が、ゾクゾクと興奮に変わっていくこの感覚。
癖になりそうです。

ハッピーエンド・チェイサー
7thシアトリカル
テアトルBONBON(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/25 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/22 (金) 14:00
脚本の小森さん、一年前の星のレストランから大ファンで見に行きました。とても良い役者さんが揃っていました。舞台セットがとてもとても綺麗でびっくりしました。

愛と混在
劇団不透明
ウイングフィールド(大阪府)
2017/12/23 (土) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★
独特の世界観でした。同感を得られる場面もありましたが、良く分からないところもありました。次回の成長を期待したいと思います!!

時代絵巻AsH 其ノ拾壱『朱天〜しゅてん〜』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/12/14 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了
満足度★★★★
物語というよりは寓意あるメッセージ性の強い作品。この劇団の特長である殺陣は観応えがあるが、そのシーンが少ないようで残念だった。
(上演時間2時間)

アキラ君は老け顔
劇団高校四年生
東京大学駒場キャンパス学生会館215(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/23 (土)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/12/22 (金) 19:00
くによし組の傑作を東大の学生劇団が上演するというので観に行った。学生が多いのだろうが、演技的には問題はないのだが、アキラ君の母親・その恋人・ネットカフェの客、という、1世代上の役を演じる役者が、そう見えないというのが惜しい。それと、アキラ君は老け顔だが、実際に老けているわけではないので、老けた動きにするというのはどうなんだろう、とも思った。当パンに潤色・演出の松浦祐矢が「この芝居で何かが言いたいわけではない」と書いていたが、作者の國吉は何かを言いたかったのではないかと、くによし組の公演を観た時は思った。そこはどうなんだろう。

あたま山心中 散ル散ル、満チル
ハイリンド
小劇場 楽園(東京都)
2017/12/19 (火) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★
さくらんぼの種を食べて頭に桜の木が生えた男を描いた落語「あたま山」と、幸福の青い鳥を探すため旅に出た兄妹の話「青い鳥」を交錯させて描いた2人芝居。奇妙な構成の中にごく普通の人が存在する、そんな独特な感じが面白い。
妄想か幻想か、夢か現か幻か…そんな現実離れしたところの日常が見えてくる。
(上演時間1時間20分)

SMOKIN' LOVERS〜紫煙〜【30名様限定公演】
惑星☆クリプトン
Cafe Bar LIVRE(東京都)
2017/12/08 (金) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
満足度★★★★
「Cafe Bar LIVRE」という会場で、その場所に相応しい大人の会話劇(オムニバス全11話)。どちらかと言えば真面目な展開で、政治や芸能界で話題になっている不倫に関する話はない。ドロドロとした痴話喧嘩のような話はなく、あくまで正面から捉えた恋愛話は心落ち着いて観られる。
(上演時間2時間)

君のそれはなんだ
オイスターズ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2017/12/22 (金) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

廃墟に佇む二編
アムリタ
北千住BUoY(東京都)
2017/12/02 (土) ~ 2017/12/03 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/02 (土) 20:00
価格1,500円
「から、へ、流れる」:一軒の家を日本列島やその村(?)に見立てて出身地やそこでの行動を表現する(アムリタお得意の)パフォーマンスの映像。ゲネの様子と客を迎えての様子の2テイクが編集によりうまく繋がれていて「どういう風に撮ったの?」などと思いながら観る。
「6畳の白い部屋その壁面にあなたは水平に横たわる」:生身の役者と当人がその場で演じた映像(や外の景色などの映像)とが共演する「1.5人芝居」にして台詞のように発せられるのはすべて短歌という個性派。一部の表現にmiel「 み ち 」と通ずるものがあってニヤリ。

アンチゴーヌ
日本大学藝術学部演劇学科
日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都)
2017/12/21 (木) ~ 2017/12/23 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/22 (金) 18:00
価格0円
18:00の回(晴)
17:15受付、17:30開場。舞台上席はそのまま舞台(左右のベンチシート席)へ。
少し盛り上がった土状の舞台、小さな人形、椅子。
この会場で演劇を観るのは2度目(ほとんどがダンス公演)、
その「crisisters!!!!(2017/8)」に出ていた神代樹里菜さん、坪倉楓果さん。
「パピヨン(2016/4@眼科画廊)」道廣オリヴィエ一真さん。
「踊る阿呆を見る阿呆(2017/8@荻窪小)」河口敢太さん。
「【SAF11】TangPeng30 B(2017/8)」新田周子さん。
演出の桐山知也さんは「THE GAME OF POLYAMORY LIFE(2016/1@KAAT)」。
18:07開演~19:48終演、アフタートーク19:57~20:30。
「アンティゴネー」はゲッコーパレード(2016/4)で観たくらい(あらすじ程度)。
ギリシャ悲劇は苦手なので敬遠中。とはいえ、日芸の公演なので観にきました。
開演してしばらくは普段着と全編状況説明のセリフの連打で・・あ~っ、やっぱりダメかもと思っていました。後方の席にしておいてよかったとも思いながら...。
ところが、なぜか突然、物語が立体的に迫ってきたのでビックリ。
そのあとはずっと高い緊張感を意識しながらアフタートーク終了まで充実した時間が続きました。
信じているという意識の根幹をなすものが時代の制約下にある意識なのか、そうではなく、あらゆるものから自由なものからくるものか。どちらもありえる、という考えと、どちらでも構わない、という考えとに大きな違いはない...のか?

扉のむこうのコト
東京エスカルゴ。
シアター711(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/26 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/22 (金) 14:00
面白過ぎました!劇場のロビーで起こる様々なハプニングに対応する姿が、本当に面白くて、ずっと口元が緩んでいました。登場人物のキャラクターも個性的で、役者の皆さんは好演していました。そして、登場人物が皆愛らしく感じました。特に、マネージャー戸次役を演じた内藤聖羽さんの表情や動きが面白過ぎて、しかも何だか可愛らしくて、私の笑いのツボでした。生演奏もあり豪華で楽しい時間を過ごしました。大満足の舞台でした!

雨宿りの後には
学習院大学演劇部 少年イサム堂
学習院大学富士見会館401 演劇部アトリエ(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/23 (土)公演終了

大人の条件
The Vanity's
ギャラリーLE DECO(東京都)
2017/12/19 (火) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

夢追い少女は凍らない
ぱすてるからっと
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
素敵な役者陣 13人全員がみんなキラキラ輝いてました。
その中からツボの役者さんを見つけるという贅沢が味わえます。
自分のイチオシはトナカイさんとサンタ先生の名コンビです。
コミカル&シリアス 笑いあり涙あり
最後は幸せな気持ちになれます。

ビーフシチューはビールで煮込んで
ふれいやプロジェクト
劇場MOMO(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★
心温まる公演で間違いありませんでした。
クリスマスが決戦日となる舞台。
作品の空気を大きく支配するのは兄妹の二人。
どちらもズバシャキしていて似たもの兄妹といったところか。
(㊟ズバシャキとは:ズバズバ言いたい事を言ってシャキシャキしている様。今、造りました)
ズバシャキなのに、もしくはそれ故に、すぐ言い合いになる二人。
お互いの幸せを願う者同士 何とも厄介だが、二人だけのシーンはまるで役者対決のごとく火花バチバチ、見どころです。
妹の彼氏や親友はバランスをとってなのか控えめに感じましたが、いかにも超高級物件の彼氏には付き物というべき邪魔しいの女性が、中々味のある刺客として参戦。
(お若い方ですがパンフを見ると主宰でもある事が判明、なるほどヤリ手だなーと)
心温まる公演です。

1 5/5 front back
シネマ系スパイスコメディAchiTION!
しもきた空間リバティ(東京都)
2017/12/01 (金) ~ 2017/12/03 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/12/01 (金) 19:30
価格2,500円
公演初日の朝、次々に劇場入りする面々……という体で始まり「何か見られていないか…………始まってるーーー!」なメタなオープニングから劇中の(そしてそれは現実でもある)舞台場面と楽屋の様子を交互に見せるスタイルで各編をリンクさせ、しかも楽屋では「没ネタ」を演ずるというあたりがいかにもAchiTION!
同日マチネに観たguizillenが新進シェフ渾身のドカ盛りならこちらは老舗の職人が経験を活かして力まず作った新メニュー、的な。得意のオムニバスをある設定でリンクさせるスタイル、今回はメタ要素も入りつつ「やっぱりこの味だね♪」な感じ。

扉のむこうのコト
東京エスカルゴ。
シアター711(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/26 (火)公演終了
満足度★★★★★
初見の劇団さんでしたが、とっても良かったです。ちょこちょこ笑えて、楽しめて、みなさんすごいです。ベースとサックスの生演奏も得した気分!見逃せない劇団が増えました。

雪慕愛炎
弌陣の風
ムーブ町屋・ムーブホール(東京都)
2017/12/22 (金) ~ 2017/12/22 (金)公演終了
満足度★★★★
フライヤーから受ける印象はもの悲し気な女の生きざまかと思いましたが、舞台はとても華やかでした。衣装も踊りも美しく観客を魅了しました。1時間30分は短く感じるほどでした。クリスマスシーンは興ざめでした。

THINGS I KNOW TO BE TRUE ーこれだけはわかってる-
幻都
black A(東京都)
2017/12/19 (火) ~ 2017/12/23 (土)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/12/21 (木) 19:00
座席1階1列
父母そして離れて暮らす4人の子供たち。
そこに恋愛や離婚や過去のできごとが次々にまき起こりストーリーは進みます。
決してありきたりではないけど、ありそうな語し。
ここまではいい。ややこしくもないし、台詞が聞き取れないこともない。
以下については個人差が出ると思います。(ネタバレBOXに続く)

欲望という名の電車
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2017/12/08 (金) ~ 2017/12/28 (木)公演終了