最新の観てきた!クチコミ一覧

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ちゅらと修羅

ちゅらと修羅

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/12/11 (月) 19:30

座席B列7番

価格4,200円

冒頭の緊迫気味な場面から一気に引き込まれ、以降、破天荒なスタイルも交えて解りやすく語る今と過去の沖縄の理不尽。
漠然とわかったつもりでいたことが理解できただけでなく知らなかったことも多々あり勉強になりしかも面白かった。
で、風琴工房名義での最終公演ということもあり、時々過去の作品を思い出したりもしながら観ていたのだった。「やはり風琴工房スタイル」というのは脳裡をよぎったそれらの作品と本作に通ずるものがあったからなんだな。

髪をかきあげる

髪をかきあげる

マキーフン

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2017/12/06 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

①演出に利賀演劇人コンクール2013優秀演出家賞受賞のajiの島貴之さんを迎えての公演。開場から開演までの時間にも工夫が施されて楽しい。暗転と🔦が効果的に用いられ、心の闇を照らし出す。椅子の使い方も興味深い。倒されたソレが表しているものに思いを馳せてみる。

⑥これは視線😒の演劇。並んだ椅子に座って一人に向けられる視線が何ともイイ👍
孤独と向き合う人、向き合えない人。人生の句読点を打つのは難しい。
藤井咲有里さん演じるトモヨが自己存在価値を見いだせたことを祈る。身悶える彼女を思うとドキドキは時々では済まない😅
⑦🎶マッキ~~~フン……マッき~~~フン🎵
あの歌が脳内スパイラルしてる。スーパーバワープレイ中😅

ネタバレBOX

②キャストのみなさんが、揃って美しい声の持ち主で感嘆もの😌掛け値無しで本当に全員がそう。耳から心を擽られる感じ💓あの声を聞くだけだって充分に足を運ぶ価値がある。
その上、肉体の美も堪能できる。ラストシーンを含め、マッスル😁
目と耳のご馳走が揃ってる👍
③谷村実紀さんはローマの休日の美しさ。地味な市井の人を演じているのに艶やか💘究極の悲しい出来事から光を掴まえて、幸福の地へ一歩踏み出す心の柔らかさを見せてくれる。震える。
ナカノキョウコさんの背筋を伸ばした姿は芸術品😍大きな瞳も愛くるしい。トキメク💕
④主宰と遠山悠介さんのコンビは揺るぎない。トモヨを口説くハヤカワの近藤隼さんのおおらかさが羨ましい。あんな風に振る舞えたら人生が拓ける気がする。安楽将士さん演じるムライが一目惚れするのもよく分かる😊大重わたるさんのイシイと妻との関係が美しかったなぁ😌
⑤最初の感激…というか笑いはオープニングBGM。なんとマキーフンのテーマ🎵音楽は大好きなブルドッキングヘッドロックで活躍されていた西山宏幸さん👍これちゃんと聴いて欲しい。素晴らしい出来映え🙆
そして、素晴らしい作品には素敵な制作さんがいる。江間みずきさん💘
リアル一軒家、のぞき放題。

リアル一軒家、のぞき放題。

ガレキの太鼓

文京区 某一軒家 ※千代田線「千駄木」駅徒歩3分(東京都)

2017/12/03 (日) ~ 2017/12/09 (土)公演終了

満足度★★★★★

①最終日朝の回を覗いてきた👀尺と、台詞と、動線と、タイミングを構築するのは、演劇的センスに加えて建築家的な数学的センスも必要だろう。その上、出演もしているのだから舘そらみさん恐るべし👍
1時間があっという間だった😅

ネタバレBOX

②工藤さやさんと小林樹さんが姉弟に萌える😁『30代女子会…』~『ウェイウェイ』の初めましての距離感に笑える。昭和生まれウェイ✋に爆笑😆
やっぱりみんな恋をしたいんだな😌恋愛モード全開だな😊
羨ましいよ、まったく😅
神の左手:coda

神の左手:coda

キコ qui-co.

サンモールスタジオ(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/12 (火)公演終了

①整理できないのは理解しようとする頭なのか、或いは感情か❔その答えを見つけるために、一人でJRまで歩く🚶

codaは曲のエンディングのために作られた特別な部分。この再演に銘打たれた意味を考えている。

ネタバレBOX

②小栗剛さんの音楽の使い方が好き🎵それはBGMという意味ではなく、作品の中に取り上げるという意味。今回はRCサクセション『スローバラード』が堪らない。彼にあんな風に語らせたら笑いを堪えられない。森進一『襟裳岬』も捨てがたいけどね。
③春名風花さんは今まで観た中で一番よかった。コメディエンヌっぷりが天晴れだった。コメディが上手いのは頭がいい証拠だ。シリアスなものより合っている気がする。
東澤有香さんの汚れヒロインっぷりもキュンとする。
百花亜希さんのスリムパンツがスタイリッシュで😍
桃テント

桃テント

ろりえ

駅前劇場(東京都)

2017/12/06 (水) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

①ヤバイ❗ヤバイ❗ヤバイ❗
なんだこの完成度は👍
総合エンターテイメントの完成形を観た🙌🙆🙌🙆🙌🙆

嗚呼……もう一度観たい。ワタシの大切な人たちみんなに観てもらいたい。そして、アナタに観て欲しい。

②ろりえ史上最高傑作だと思う👍奥山雄太さん、こんなにも笑いのセンスが高かった❔笑って、ヒリッとして、キュンとして、ジーンとして……その振り幅がスゴイ❗全方向に無限大👍
特に二幕冒頭の✈旅客機ダンス💃が素晴らしい❗表情も照明も最高❗ときめいて💓うっとりして泣いた😭

③彼らの心意気に痺れた❗大勢の魅力的なキャストを見事に使いきった奥山雄太さんの筆力と演出力に脱帽。そして、同等あるいはそれ以上に徳橋みのりさんの劇団愛と作品愛に撃ち抜かれた💘あのポジションで最大級の“らしさ”を披露し、作品に貢献してみせる心意気👍そして💃天晴れ🎵

「ネタバレ」に続く

ネタバレBOX

④笑いを牽引する三人のクオリティが半端ない👍
先輩CAの七味まゆ味さんが美しく凛々しい。そして可笑しい😌豪栄道とうまくいったかな😁
“ジャミラ”っぽいジャミーラの神戸アキコさんのことわざ、もっと聞きたい😜
機長の岡野康弘さんのオヤジギャグが笑ってもらえますように🙆
⑤結婚式にワタシも出席していたかもしれないね。だって“れれやねん”からCD💿戴いたもん😁👍早く聴きたい🎵
「離婚も上手くできない」は名言だ。それにしても“ナッツ子”の加藤夏子さんはイイ声👌
イイ作品…なのに観劇中に家に帰りたくなる。家族に会いたくなる素晴らしい作品🙆
⑥前作『逮捕』の岩田恵里さんの着物👘姿に一目惚れして、本日の目当ては彼女😁尾倉テント店の若奥様も素敵だった💕あのキュートな笑顔で、しれっとSEXの話をして好きだって言っちゃうからもう……困っちゃうなぁ💓
⑦洪潤梨さんから戴いたCD💿を聴いたよ🎵披露宴で歌ったあのシーンと同じバージョンが入ってた🙌🙌🙌
さらに、二幕開始前のCA七味まゆ味さんのアナウンスが入ってた😁そう、暴動を鎮めた加藤夏子さん演じるナッツ子の機内放送に至るアレです。🚗💨運転しながら大爆笑😁😁😁
THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE

THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE

風姿花伝プロデュース

四国学院大学ノトススタジオ(香川県)

2017/12/27 (水) ~ 2017/12/28 (木)公演終了

満足度★★★★★

肉親だから許せるのか、許せないのか。自己存在価値を見失った人たち。遺恨がアリ地獄🌀
那須佐代子さんの肢体が眩しい。鷲尾真知子さんがハツビロコウに見えた😊
この数日U2を聴いていた自分を褒めよう🎵ホワイエで作品中に出てくるキンバリー🍪を試食させてくれる。こういう、観客を作品世界と繋げてくれる心配り、粋だなぁ。

ちゅらと修羅

ちゅらと修羅

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

詩森ろばさんがライフワークとされるだろう沖縄問題。大いに興味を刺激された。
公演のタイミングで、米軍普天間基地のヘリコプター窓枠落下事件が起きる。
演劇が現代社会と繋がっていることを強く感じる。何かが何かを引き寄せるのだな😔

ネタバレBOX

①敢えて誤解を恐れずに書く。作者の思いが強い。強すぎるほど強い。プロパガンダ演劇だ。
だから、作品というより演劇の価値や意義について思考を巡らせてみる。
②わかってくれ❗知ってくれ❗そんな叫びが聞こえてくる情報量。足と目と耳で集めたソレは確かなメッセージとして届いた。ただ、まるでTVドキュメンタリーみたいだ。もっとドラマが観たい。大量の情報を時間軸を越えて見せるためにクールなドラえもんを使う。SF要素に違和感😓
③米軍基地問題。ワタシも以前から、琉球王国独立がやまとんちゅの卑劣な行為からの解放だと思っている。「失敗を認め、謝罪をする」そこからしか国際社会における日本の立場や信頼を取り戻す方法は無いと思うから。それをせずに、二つの正義の矛盾を解消する方法なんて無い。
④林田麻里さんのジュゴンの美しさがまさにマーメイド😍これを守らなければいけないと強く思えた。
その真逆であり隣とも言える性暴力。男は欲求と上手く付き合えるようにならなければいけない。教育が大切だ。女性には愛をもって向き合わなければいけないことを学ばせよう。
『熱狂』『あの記憶の記録』

『熱狂』『あの記憶の記録』

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

2回目。1回目より泣けたのは、作品を知ってなお気付くことがたくさんあり、知っているからこそより深いところへ入っていけるから。リピート観劇を強くお勧めします。

ネタバレBOX

①イスラエルの首都問題で世界が揺れているいま上演されている巡り合わせ。
記憶は何かを守るためにすり替えられ塗り替えられる。
戦争の無い未来を信じられるか否か。防衛という名の攻撃と、憎しみを棄て丸腰になり許す姿勢を持つ自殺行為のどちらが正しい❔
②戦争という過ちについて考え、麻痺していく感覚に抗う人の葛藤の物語であることに間違いはない。同時に今作は家族の物語である。家族とは何か、正義とは何かを問う。
そこに美しい夫婦がいた。父に食ってかかる息子を引き剥がす妻🙆吉田久美さんに痺れた❗
③戦時下では個人の本音は抹殺される。戦地へ向かう家族に「死ぬな」とさえ言えない。
生きる地獄……地獄の記憶の鎖に巻かれて生きる男。彼が生きる価値を見出だした家族との生活。そして覚悟の告白。娘の藤松祥子さんからの感謝が許し✴彼女が愛の象徴だ。
④新任の学校で出会い仲良くしていた外国語指導助手はとっても綺麗なユダヤ人だった。明るくて頭が良くて誇り高き女性。名前はデボラ。数年後に帰国してインドや中東でも生活されていた。彼女は、何より平和を愛していた😌
吉田久美さんを観て思い出した。
⑤闇を抱えて生きるのは地獄。誰かと共有することでしか解放されない。川添美和さん演じる教師は閉ざした闇の扉の鍵穴に差し込む🔑
ドキュメンタリー色の濃いモノローグを浴び続ける俳優さんの心的疲労はいかばかりか。
対極の思想が理想と現実の狭間で揺れる。
⑥信念を持って教壇に立つ教師。背筋を伸ばした川添美和さんが眩しい。教室に政治的思想を持ち込むのはタブーであるが、彼女の姿に少なからず勇気を貰った。
作品のメッセージを際立たせる為の対極を担うその役は、心身共に疲弊するだろう。俳優ってスゴイ🙇
⑦人命は地球よりも重い❗日本赤軍のハイジャック事件での判断は今でも賛否両論。銃社会だから銃を持つ。抑止力として核兵器を所持する。目には目を的思想。負のスパイラル🌀
憎しみを棄てることが平和への唯一の道なら…勇気が不可欠。如何に生きるべきか。
クラクション

クラクション

ハダカハレンチ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/12/14 (木) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

まるで『ホテルミラクル』のようなベッドが三つ。劇団名と相まって鼻血モノ💥かと思ったら、眠れない人の妄想スパイラル🌀イライラする人たちだった。
尾崎菜奈さんの横顔を見つめられるポジション😁赤くなかったけどオウムに似てた💓甲野萌絵さんとの掛け合いに笑った。

扉のむこうのコト

扉のむこうのコト

東京エスカルゴ。

シアター711(東京都)

2017/12/20 (水) ~ 2017/12/26 (火)公演終了

目当てはブルドッキングヘッドロックの葛堂里奈さん。劇団公演では観られない笑顔とダンス💃を観て👀度胆を抜かれる😅
でも、女優の卵の掴みかけたチャンスが溢れる哀愁…垣間見えて切なくなった。

君のそれはなんだ

君のそれはなんだ

オイスターズ

まつもと市民芸術館 小ホール(長野県)

2018/02/17 (土) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

①思い込みや勘違いというのは恐ろしい。落ちていく人は端から見ると滑稽で痛々しい。
芝原啓成さんのファーストリアクション👀が可笑しい。でもその後、長い時間鬱陶しい😅そういう演出なのだろうから彼に罪はないけど。もうローワン・アトキンソンにしか見えない😅
②怪談話ってどこか滑稽で、その可笑しさを見事に演劇にした。疑いの目を巧みにすり替えていく本に感心。
Mr.ビーンのアクが強過ぎる気もするが、他の人とのギャップがないと成立しないのかも❔
成長する川上珠来さんが作品のネジを巻く。張りのある声がイイ。可愛い。

断罪

断罪

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

①千秋楽。今日的なテーマを、芸能事務所というフィールドで展開する設定は興味深い。政治批判や言論統制、恋愛禁止や枕営業まで話題は満載だ。その豊富な話題は好奇心を刺激するため、逆に物語の散漫さを孕んでいる気もする。話題も登場人物も整理し、リライトされた再演を観てみたい。
②沈黙は同意だ。声を出さなければ何も伝わらない。自我が強くなる中学生に気持ちを語らせるのは難しいが、言語の授業をする以上、それ無くして先へは進めない。長い時間をかけて殻を破らせる…いやこちらから割ることも時には必要になる。一朝一夕には変わらない大きな壁がある。
③人としての、会社としての、正しいあり方を問う告発者を安藤瞳さんが好演。彼女は戦うというより、人は変われると信じている人なのだと思う。だから、最後に信念を曲げる覚悟を決めた彼女は痛々しく、それまでの凛々しさはみる影もなく切ない。彼女が正当な勝利を手にしたと信じたい。

散歩する侵略者

散歩する侵略者

イキウメ

ABCホール (大阪府)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

友人からのオススメで観劇!
恩田陸の「月の裏側」のような世界観かと思いきや!
面白かったです!
主人公の方の魂の抜けたようなお芝居が凄かった!宇宙人の男の子が凄かったです!

前世でも来世でも君は僕のことが嫌

前世でも来世でも君は僕のことが嫌

キュイ

アトリエ春風舎(東京都)

2017/12/14 (木) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

①スパイラルする悪夢は夢か現か幻か❔いくつかのソレは無関係か繋がっているのか❔人生をやり直せるなら何処に戻るだろう❔戻れたら…うまいことやれるのか❔
ガラスの向こうの世界❔割られた硝子のような美術がルーレットのようにソコへ誘う。

続きは「ネタバレ」に。

ネタバレBOX

②人生はゲームのようにリセットできない。悪意と狂気と暴力が人生に開けた風穴は、じゃくじゃくと噛み砕くぬか漬けのように味わい深いものになるはずもない。繰り返される暴力のループは恐怖が麻痺して滑稽に見えてくる。笑うしかないのか😅
アゴラ劇場に向かう。まつもと演劇祭で観た『無風』の4番目の彼女がどんなことになっているのか楽しみでならない。
③千秋楽も終演したけれど言っておきたいことがたくさんある。まず最初に、これはかなりの秀作だ。それはリピートした方なら頷けるはず。初見で見えた可笑しさや恐怖もそうだが、破綻と歪みが細かく計算されている。音楽と美術の緻密さに唸る
④繰り返される悲劇のルーレット。それはまるでドラえもんのタイムマシンのように時を廻る時計。繰り返され、変化させることがユガミとヒズミを生み、正気が狂気に蝕まれることを、照明とBGMがスクラッチしながら教えてくれる。巧みな技だ👍
⑤特筆すべきはキャスティングの妙。ぶつかり合わない個性の彩り。この演者の並びが勝利🙆
バス🚌の中田麦平さんが最高に可笑し可愛い😁確かBGMゆらゆら帝国『できない』でのフリフリ💃ダンスがツボ😁👍
大竹直さんの失意と狂気も絶品。
⑥三人の女優さんも素敵。岩井由紀子さんの艶々の唇💋と絶望的なダンス💃にクラクラ。西村由花さんの溢れそうな白目と脳天を突き破る声に撃ち抜かれる。着衣の乱れた井神沙恵さんは反則😍だし、じゃくじゃく可愛いし、箸を運ぶ口元がヤバイ💘
⑦綾門優季さんの書く言葉は、決して言いやすい台詞ではない。なのに何故か心地いい。そして耳に残る。それは紛れもなく俳優さんのスキルの高さであり、演出家の得地弘基さんとの稽古の賜に違いない。それが世界の刺の塊となって迫ってくる。
⑧恐怖の瞬間がスパイラルしながら、善と悪の境界が摩耗してマーブル状に融合し、常識人が狂人と化す。世の不可解な凶悪犯罪が、こうして破綻した人格から生まれたとすれば…と考えて怖くなった。
彼女の最後の夢がハッピーでありますように。
メガネニカナウ3

メガネニカナウ3

メガネニカナウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/11 (月)公演終了

満足度★★★★

青木さん演出の黒豆が特に楽しみで!
実際さすが!青木さんの役者さんの配置センスといい、ラストの丹下さんと和正さんのところといい大好きですww
一人多い家族…そうきたか!っていう流れが良かったです。三人姉妹の四女ってフレーズ好きですww
手塚先生…意志を継ぐもの→命の継続という流れの考え方を取り入れた描き方は面白かったです。

髑髏城の七人 Season月

髑髏城の七人 Season月

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2018/02/21 (水)公演終了

満足度★★★★★

①他のバージョンと比較してキャストのインパクトが欠ける印象は否めない。でも、出来映えは決してそうではない。千葉哲也さんと羽野晶紀さんの存在感は半端ない。中でも極楽太夫の羽野晶紀さんは同キャストの中で、役の持つ力を最も理解し、歌も身のこなしも抜群でウットリ😍
②羽野晶紀さんがこの劇団出身であることを何人の客が知っているのだろう❔TVで見るそれとは別人に思えるほどクールでスマートでパワフルだ。軽やかに動けて美しく歌う。
「何で~ッ❗」一発で胸を抉られ、涙が溢れて自分がビックリ。作品の胆を理解した優れた女優さんに敬服
③若手客演では天魔王の鈴木拡樹さんが気合いのこもった熱演で好印象。
それにしても劇団員の素晴らしさに感服。インディ高橋さんの出落ちにとどまらない笑いと情の深み、中谷さとみさんの美しいスタイルに裏打ちされたキレ味は、歌舞伎の見栄を切る姿に通じるカッコよさ💘

果ての踊り子

果ての踊り子

劇団晴天

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/12/23 (土) ~ 2017/12/30 (土)公演終了

①まだまだ初々しい。それはきっと全員が同世代だから。その強みを生かしたテーマの作品。興味深い設定で趣旨主張も感じる。ただ、やや強引さはある。若さのドライブ感かもしれないが、個人的にはもう少し行間を埋めて欲しかった。
ワクイラズで観た近藤陽子さんが輝いてた。
②スタイル抜群の近藤陽子さんのダンス💃を期待していたが、予想外に(失礼❔)パンチのある台詞を発する新しい面を発見。
もう一人気になったのは永野百合子さん。白痴的な少女の不思議な魅力を好演。ダンス💃も綺麗。抜群の存在感。他者と違うアプローチで言葉に力を与えた🙆

オパンポン★ナイト〜だから、イトオシイ〜

オパンポン★ナイト〜だから、イトオシイ〜

オパンポン創造社

アトリエS-pace(大阪府)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

3本中、1本は観たことあったのですが、
他の2本は未見だったため、一応覚悟はして行きましたが。
やはり、知ってる作品だけがちゃんとした服装のものでした…;;
ですが、死後→誕生まで→死の直前
という流れが秀逸でした!
そして、観ていく内にちょっとづつ免疫が出来てくる現実にも…(^-^;)

黒蜥蜴

黒蜥蜴

花組芝居

近鉄アート館(大阪府)

2017/12/16 (土) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

10月に、あやめ十八番の代表の堀越さんに魅了されて、
カラサワギでご活躍された美斉津さんも所属の花組芝居さんの大阪公演も12月にあるということで観劇!
歌舞伎や古典芸能系ってちょっと難しかったりするかも?と、ドキドキしつつ観劇した結果!
滅茶苦茶面白かったです!こんなにも分かりやすく作られてるんだ!と。
古典な言い回しのところも有りつつも、言い回しや、演出で分かりやすくなっていて純粋に楽しめました。
ちょっとコレは…と、苦手なシーンもありましたが。。魅力的なキャラクターが沢山居て楽しかったですww

三英花 煙夕空

三英花 煙夕空

あやめ十八番

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2017/10/07 (土) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

あやめ十八番さん初観劇でした!
ただただ、絶妙に好みの作品、作風でした!
時代背景も良い。
演出がまた面白い!!
音楽も無音の中に響く不思議な音色の楽器で世界観に見合っていて本当に美しかった!
大阪では應典院(寺院)で、東京では大正時代の旧家屋という拘りよう!
東京公演の様子も観たかった!

主宰の堀越さんの巧さ、金子さん、村上さん、小口さん、吉田さんの5名の配役といい、配置、演出、照明の使い方などスッキリとシンプルでいて静謐な印象が素晴らしく心地良かったです。
落語的な雰囲気もお気に入りでした!!
大好きな作品です☆

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