最新の観てきた!クチコミ一覧

55421-55440件 / 189910件中
クローズ・ユア・アイズ

クローズ・ユア・アイズ

キャラメルボックス俳優教室

ザ・ポケット(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

キャラメルボックス俳優教室卒業公演を観てきました。演者さん達の熱のこもった演技と素晴らしい脚本で、本当に物語に引き込まれました。

「彼女が最期に憂えたこと〜detective of the Victorian era〜」

「彼女が最期に憂えたこと〜detective of the Victorian era〜」

Project S.H

ワーサルシアター(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

松木わかはちゃんお誘いで観劇しました。
セットに心震えましたロンドン街並みと書斎などイメージさせらて良かった
物語もホームズ知らない人でも楽しめる作品なっていて、良かった😊
ホームズとワトソン掛け合い面白く!
悲しい結末、考えて🤔させられる作品でもありました

浮かれるペリクァン

浮かれるペリクァン

劇団黒テント

d-倉庫(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

満足度★★★

後半に怒濤のように展開する物語は良かったんですが、そこにたどり着くまでが僕は大変でした。好きな人ほ好きなんだと思います。想い、道具、手法はとても勉強になりました。

白檻に触れて、

白檻に触れて、

ヒノカサの虜

スタジオ空洞(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/10 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/12/07 (木) 19:00

座席1階1列

ヒノカサの虜『白檻に触れて、』スタジオ空洞

極限状態での生への執着が生々しくも美しく描かれていました
難解な言い回しや表現が多く最初はとっつきにくい印象だったのですが、
独特な世界観含めてズシンと印象に残るような作品だったように思います

ZABADAKの音楽と舞台セットに忘れていた中二病心が久々にくすぐられました(笑)
なんとなくですが、エヴァとかセカイ系なんかが好きなのかなぁという気がしました

登場人物で一番キャラが立っていると感じたのはユキ。台詞回しがめちゃくちゃツボでした。
ヒロインの蛹は少女性と神秘性を併せ持った感じで、美月さんにぴったりな役だなぁと思いました。
20日目のシーンがすごく良かった!

「彼女が最期に憂えたこと〜detective of the Victorian era〜」

「彼女が最期に憂えたこと〜detective of the Victorian era〜」

Project S.H

ワーサルシアター(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

 シャーロック・ホームズ物であるから、当然推理物だ。

ネタバレBOX

ワトソンとホームズの掛け合い、そしてホームズの推理の冴えが見所なのは無論だが、今作で感心させられたのは、単に推理の面白さ、見事さだけに終わらず、深く登場人物たちの人間性が描かれていたことである。ワトソン相手に披瀝されるホームズの推理は当に見事そのものだが、当該事件についての、犯人探しは存外容易い。
 然しながら、先にも挙げたように今作では人間性の掘り下げが深い。その点で特筆すべきものがあるのだ。
 舞台は19世紀ビクトリア女王の時代である。彼女の治世は60年以上に及んだが。その間、有名な切り裂きジャック事件が起こっており、ロンドンは魔窟と化していた。而も管轄の異なるシティーとヤードは、互いに覇権を競い容易に協力し合うことが無かった。為に一度事件を起こした犯人は、管轄の違うエリアに逃げ込めば現行犯逮捕を免れるというような制度的な問題も多発していた。今回、ホームズが引き受けたのは、当にこのような条件下で、この制度を悪用して起こされた事件であった。依頼人は若いお針子さんだ。余談になるが、ココシャネルも元お針子さんであった。まあ、美人であったから、亡命貴族の助けを借りたり、様々な紳士に助けられたりもあり、彼女のデザインセンスと主張の強さもあって、シャネルブランドを立ち上げてのし上がっていった訳だが。一方でフランスを占領したドイツ軍将校とつきあったり、スパイをしたりしたという側面も持つ。
 閑話休題、話を元に戻そう。個々のキャラクターに人間的深みを持たせている点についてだが、ホームズが推理の天才でありながら、その論理的思考故に、他人のメンタリティーを顧慮し得ない一種の片輪として描かれていることに始まり、医者でもあるワトソンは一方で可也の銃の使い手であることは、他の作品で描かれているから明らかなのだが、そのワトソンに道化をやらせてみたり、悲劇のヒロイン、イヴのキャラ設定がレミゼラブルのコレットに何処か被ってきたり、とドラマチックな要素がふんだんに含まれているのも良い。何が良いかって、新鮮なのである。こういう演出をしている演出家に拍手を送ると共に、舞台美術も如何にもビクトリア朝の佇まいを感じさせると共に、数々の場転に柔軟に対応し得る数多くの出捌けの作り方も合理的でその上センスが良い。シナリオの展開も安定しつつ自然に、さりとて緩むことなく話を盛り上げてくれる。ある人物の潔癖症は、その人物の傾向を巧みに示唆しているし、腐敗貴族の下司根性と狡猾も上手に織り込んでいる。そして貴族に利用されざるを得ぬ社会福祉活動家の苦悩も。
 翻って、トリクルダウンを恰も当然の如くノタマウ現代の資本屋及び彼らに諂う政治屋、官僚、メディア、マッポー、シカゴ派経済学者のうちグローバリゼーションを推進した者たち等下司の赤裸々な姿を重ねてみることも可能である。
 ところで、タイトルに入っている彼女とは誰のことか? 観劇後に考えてみるのも、推理物の愉しみの一つだろう。答えは、最後まで観れば分かる仕組みになっている。

クローズ・ユア・アイズ

クローズ・ユア・アイズ

キャラメルボックス俳優教室

ザ・ポケット(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

X.Yどちらも観て来ました。
初めてキャラメルボックス俳優教室の公演を観ましたが、とても楽しめました。
武三は明るくフレンドリーな菊池くんの演技が親しみを持てました。見米くんは硬派な印象で、喉大丈夫かなぁ…と思いました。
プロキオン、格好良かった。高村さん、声が特徴的。佐藤さんコミカルで面白い。
芥川、堂々としていてよかった。イケメン。
シリウス、表情がコロコロ変わるのが可愛らしくてよかった。楽しそう。
学生さん笑わせてもらいました。米子、XとYで全然違う印象でした。肝っ玉おかんの酒井さん、嫁入りできないお姉さん、面白かったです。すごい背の高い人、格好いいなぁ。医者夫婦は奥さんがめちゃくちゃいい。
故郷に帰りたくなりました。けんちん汁、作ってもらいたい。

クローズ・ユア・アイズ

クローズ・ユア・アイズ

キャラメルボックス俳優教室

ザ・ポケット(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★

武三や天使・プロキオンなど、5名がXキャストとYキャストに分かれていて、本日はYキャストの初日。冒頭とか、おっとなるんだけど、終わってみればあそこが浮いてしまったようにも思える仕上がり。武三、プロキオンはよかったけど。

室温 ~夜の音楽~

室温 ~夜の音楽~

天幕旅団

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/12/12 (火) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/12/14 (木) 15:00

素晴らしく良く出来た戯曲、これを選び演出した渡辺さんのセンス、激情ほとばしる台詞を誰一人噛まない役者陣、と久しぶりに観ていて熱くなった。奇妙なオープニング、「たま」のシュールな乾いた歌詞が異様な世界に誘う。渡辺実希さんの罵倒するシーン、圧巻の迫力!

ネタバレBOX

舞台中央に大きなダイニングテーブル、部屋の隅には猫足の電話台に黒電話。
古い洋館に住む心霊研究家の海老沢(凪沢渋次)と娘のキオリ(渡辺実希)。
だがキオリの双子の姉妹サオリの命日の日、この家には何人もの来客があった。
毎日のように入り浸る警官(佐々木豊)、
気分が悪いから休ませてくれと上がり込んだ図々しいタクシー運転手(竹田航)、
熱心な海老沢のファンだという女性(もなみのりこ)、
そしてサオリを死に追いやった4人の少年のうちのひとり間宮(渡辺望)が
10年の刑を終えて出所し、海老沢家を訪れる…。

実はこれら登場人物は皆、誰かを殺した、あるいは殺そうとしている。
前半の滑らかでない人間関係の原因は、後半一気に明らかにされ、
驚愕の事実が明かされる。
誰かを殺したいと思う理由はそれぞれだが、“憎悪”という点で一致している。
憎悪の理由が明かされるプロセスがスリリングでたまらない。
これは人間を犯罪へと突き動かす最も強い原動力である“憎悪”のたぎる芝居である。
たぎる芝居だから皆よく吠えるのだが、吠え方がまた良かった。
切羽詰まった、あるいは追いつめられた、あるいは他の手段を思いつかないほどの
“憎悪”を懐に持つ登場人物たちの陰影が素晴らしい。

渡辺実希さん、ここ何作かで暗い感情をむき出しにする役に磨きがかかった感じ。
最初に間宮を罵倒するシーンは圧巻の迫力。
佐々木豊さん、笑いを誘う前半のコミカルなイメージと、
後半一転して狂気を爆発させるシーンとのギャップが素晴らしい。
渡辺望さん、元不良少年だが、ピュアな部分も持ち合わせている間宮を演じた。
犯人にもかかわらず思わず好感を抱いてしまうのは、
犯罪者でありながら一番普通の感覚の持ち主に見えることのほかに、
渡辺さんの素の品の良さも理由のひとつだろうか。
抽象的な犯行理由が、あとから説得力を持ってじわりとにじみ出して来る。
加藤晃子さん、以前ほどの少年っぽさはないが、浮遊する不思議な存在感がある。

もなみのりこさん、偽名を使って海老沢に近づく女の表裏が上手い。
竹田航さん、観ている方がイラつくほどのうざいキャラ。
ハイテンションで隙なく演じていて巧み。

ケラさんは、こんなダークな本も書くんですね。
軽い笑いを入れながらずどんと落とされた感じでとても見応えがあった。
天幕旅団の底力を見た思いがする。


メンタルヘルスケア

メンタルヘルスケア

サムゴーギャットモンテイプ

新宿眼科画廊(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

楽日、舞台上といってもいい壁際で観劇。
俳優さんに触れるぐらい間近で、笑い驚き響かされ、小劇場の醍醐味を存分に味わいました。
脚本も良いのだろうが、それを表現する俳優さん達が素晴らしい。特に、引っ掻き回す役割のインディーチーム、リズム感、暴れっぷりが最高。舞台をぐいぐい引っ張っていく。巻き込まれて、怪しげな部族チームは笑いの種に、おろおろあたふたの主人公チームは心暖まる気持ちの良い人に。
楽しい舞台をありがとうございます。

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日のマチソワ観てきました!

トイボさんにしては珍しい2時間!
躍動感あり!成井さんの脚本をトイボ色で演出されていて、とても素敵でした!

楽しいクリスマスプレゼントをありがとうございます!

Stand up Girls!2

Stand up Girls!2

三栄町LIVE

四谷フラワースタジオ(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり スタガ
舞台を目指す演劇アイドル
みんなキラキラ✨輝いてました👌
それぞれ個性があって、必ずお気に入りの役者さんが見つかります
前作を観た人も観てない人も充分楽しめます

パレード旅団

パレード旅団

劇団鹿殺し

シアターサンモール(東京都)

2017/12/07 (木) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/12/12 (火) 19:00

デコボコ家族といじめられっこの集団の様子が並行して語られる、シュールな不条理劇風のところも多大にあるステージでした。台風のシーンは迫力。時代設定は約20年前とのことでしたが、現代でも立派に通用する中身。

「仕事クラブ」の女優たち

「仕事クラブ」の女優たち

劇団民藝

三越劇場(東京都)

2017/12/02 (土) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/12/12 (火) 13:30

老舗劇団の安定したステージを堪能。芝居を中止させるために官憲が客席後方から乗り込んで来るなど、当時、本当にあったことなんだと思うと、複雑な気持ちになりました。

騎士ブルース

騎士ブルース

無頼組合

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/08 (金) ~ 2017/12/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

シリーズ最終作にて初観劇
あとになってからじわじわきた、
紅ちゃんの太刀さばきと大詰めのおにぎりのシーン…

あのおにぎりのシーンがあれだけほのぼのしてたのは二度と会えないふたりのためなのか…
袴垂れはどこだ

袴垂れはどこだ

劇団俳小

シアターX(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★

2時間夢中で観ました。説明文を読んだときにはもっと難しい話で自分に理解できるかと心配でしたが十分に楽しめました。俳小さんのお芝居はいくつかみせていただいていますが1番良かったように思います。袴垂れ役の声が少し聴き取りずらく残念でした。

池田屋裏2炎上

池田屋裏2炎上

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

以前から気になっていた劇団さん、ようやく観劇。噂に違わず、見応え有り。オープニングから本編へのセットの使い方が面白い!新選組ものはいろいろ観てきたが、こんなお茶目な新選組は初めてだ!呆けているようでしっかり各々の強い想いが感じられる作品。オリジナルを感じさせてくれる数少ない劇団さんだった。

「彼女が最期に憂えたこと〜detective of the Victorian era〜」

「彼女が最期に憂えたこと〜detective of the Victorian era〜」

Project S.H

ワーサルシアター(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

ホームズ第2弾、面白かったですね、特にストーリーが。今回はホームズも含めて前回とはほとんど配役が変わっていたので、全くの別物として楽しみました。キャラクターの異なる刑事たちがたくさんで、一人一人を見比べる楽しみが一番だったかもしれませんね。

いざなひ

いざなひ

大森カンパニー

小劇場B1(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/12/14 (木) 13:00

座席1階XB列1番

あまからから始まった、今回で6回目を迎えるのこのシリーズ。いつもながらの人情喜劇で、大いに笑って泣いた。心温まる舞台。

ネタバレBOX

名作「ひとよ」が印象に残っている、岡さん。今回日本語版「マイウェイ」では、静かな歌い口ながら、胸に込み上げてくるものがあり、泣かされました。坂本さんは、台本か アドリブか分かんない所あるけど最高。この舞台に居るだけでいい。初めて見る役者さんで、小山まりあさんが、印象に残った。
山歩き

山歩き

イナセナ企画

赤坂エノキザカスタジオ(榎坂スタジオ)(東京都)

2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

モロさん、やり過ぎー。
観客だけでなく、役者も吹き出すの堪えていたんですもの。
腹筋鍛えさせてもらいました。

「かぞくのおかね」

「かぞくのおかね」

イマノカゲキ(BlackRomanceFilms)

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2017/09/28 (木) ~ 2017/10/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞後、13人の演者全てを覚えています‼️

これってすごい事じゃないですか⁉︎

13人全てに個性があり全員が主役といっても過言ではない。

個性が積み重なる旨味のバームクーヘンみたいな劇でした。

ほっこり笑えていいね👍

このページのQRコードです。

拡大