最新の観てきた!クチコミ一覧

55241-55260件 / 191585件中
Re/birth

Re/birth

AOL

桜美林大学・町田キャンパス 徳望館小劇場(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/23 (火)公演終了

満足度★★★★

少しずつ謎が明かされていき、どうなるのだろうという気持ちが持続した。上手いみせ方だ。増愛を掘り下げて磨きをかければ感涙の名作になるだろう。暗転の多さが気になったのと、後半ごちゃごちゃしていたのですっきりしてほしい。

床這う君へ

床這う君へ

牡丹茶房

ギャラリーしあん(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/13 (土) 19:00

価格3,500円

江戸川乱歩の「芋虫」を原作に……と謳っているが、むしろ原案として換骨奪胎した新たな物語。(イマの仮面ライダーが「原作・石ノ森章太郎」としていることを想起(笑))

元ネタを読んだのは遥か昔で全くと言っていいほど覚えていないが、頽廃的(?)な味わいが乱歩っぽいな、と。そして哀しい夫婦愛の物語であり悲劇であり、さらにはイマの世相に一脈(どころではないかも?)通ずるのではないか?……などと思いながら帰って調べてビックリ。
元ネタは「ジョニーは戦場に行った」っぽかったような、というおぼろげな記憶が正しかったとは!
なので本作のように昇華させた烏丸棗さんの発想に改めて感心。

また、Gallery&Space しあん にはやはり独特なナニカが憑いており、そしてそれを使用団体が上手く活かすようだ。(逆に団体がそのナニカに使われていたりして(笑))
本作でも「イマの東京の一角」ではない「イツカのドコカ」に連れ去られていたしな。

ネタバレBOX

由紀久の状態は介護疲れ/看護疲れから対象者に暴力的になる典型的なパターンではないか、そんなところはまさに世相の反映。
また、ラストに谷崎潤一郎の「春琴抄」を連想。
私の家族

私の家族

トリコ・Aプロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

喫茶店で共同生活する疑似家族?犯罪集団?宗教?あの人たち、終始気味が悪かったなぁ。で、アフタートークではじめて、尼崎連続殺人事件が元になってることを知りました。

あの子の宿題

あの子の宿題

犀の穴プロデュース

犀の穴(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

観た方にもよるし、もしかしたら同じ方でも観た日で見えてくるものが違うと言ったら大袈裟だろうか。演出、台本共にあまり見ないものであったので、その点でも楽しめた

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/18 (木) 19:00

とても笑えるシーンが多いが、散りばめられた台詞に感動した。
ゲストのピヨピヨレボリューションも、素晴らしかった。

ネタバレBOX

兄妹で父に線香をあげるシーン、町田さんがプロジェクトが没になった事を打ち明けるシーンが良かった。
滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

上演時間150分だったけど、長さを感じず最後まで楽しく見れましたよ。

プレイユニットA→XYZ『200億の客船』/東京カンカンブラザーズ『ラブ・シャーク』

プレイユニットA→XYZ『200億の客船』/東京カンカンブラザーズ『ラブ・シャーク』

東京カンカンブラザーズ

吉祥寺シアター(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

200億の客船見てきました!圧巻のダンスにサスペンス仕立てのハートフルコメディが最高でしたね!面白かったーハラハラドキドキしながら、もちろん泣けて泣けて。広々とした舞台をいっぱい使って、いつもの安藤さんの演出とは一味違った世界観がたっぷり楽しめました。こんな壮大なサスペンスもいいですね!狙った滑りネタ(?)も健在で随所に散りばめられてましたね。見事なエンタメでした、ありがとう。もう一度見たかったのにチケット完売でした、残念! そうそう、帰りにお土産「わさボーノ」を全員に頂きました、何気に嬉しいです。

【東京公演】三の糸

【東京公演】三の糸

ゴツプロ!

本多劇場(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/01/14 (日)

今年初観劇。ゴツプロ、三味線、本多劇場・・・だいぶ期待した。が、本多劇場で立派なセットを作ったけど、照明は最初から最後までほの暗く、起伏はない。ゴツプロはおじさんたちで形成されているが、なんでか無理した若者言葉。めっちゃ違和感・・中盤のシリアスな展開に向かっての対比というか・・そういうものを見せたかったのか。入れ替わる人物たちにも感情移入は出来ず・・大きな劇場で大きな声でセリフを言って、、ごめんなさい・・・・自分には意気込みが空回りしたように見えてしまった。観劇した人の評価が高いのでおそらく自分の観方がおかしいか・・というより好みの作品ではなかったのかな。久々に眠気の襲ってくる観劇になってしまった。。

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』

ギア公演事務局

ギア専用劇場(京都府)

2015/10/08 (木) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★

たしかに言葉は不要でした
個々のパフォーマーがしっかりと見せてくれます

十文字鶴子奮戦記 外伝

十文字鶴子奮戦記 外伝

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

 物語は1982年と2017・8年を入れ子細工にして展開する。

ネタバレBOX

1982年といえば、族真っ盛りの頃、レディースなども登場し、猫に学ラン着せてナメ猫! なんかもあった時代だ。
 主人公は、矢張り走り屋から、プロレーサーに歩を進めた天才を父に持つ紅天使リーダー鶴子、そしてライバルクレイジーハートトップ瞳たちレディースである
これに、地元では最大の勢力を誇り、120名を束ねる族が絡んで傘下に入らなければレディースメンバー全員を罠に掛けて呼び出した上で回す計画が練られていた。この危機を回避できるか否かが矢張り最大のクライマックスだが、そこは、JK、コイバナや学校カリキュラムとの絡みも。遊びたい年頃であると同時に気後れしがちなナイーブさ、両リーダーの持つ、貫目や度量も描かれていて興味深い。
 残念に思った点は、前半脚本、殊に導入部が余り練れておらず芝居を観なれている者には不自然を感じさせられる科白・演出であった点、また演技が余りにオーバーで、結果ギャグなどが滑ってしまったことだ。
 開演前に流れて来た数々のヒットソングは、1982年当時のもので、この選曲はグー。また作中で使われる音曲も良い。驚かされるのは、ラーメン屋兼定食屋、喫茶店、屋台等々場転でセットが変わるのだが、この早変わりが素晴らしい点だ。裏周りは大騒動だろうが、キチンと設定されていた。
そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/17 (水) 19:00

 ある白い靴が、いろいろな人の手を渡る内に汚れていく…、という、リジッターらしい「モノ」語りが語られる前半。靴は森脇洋平の動きに、上手上方にいる新垣里沙が語り手というのがちょっと面白いのだが、ちょうど半分を過ぎた頃に、その理由が分かる。ここがリジッターとしては新しい試みということになるのだろうか。大手の劇場で客演も多く、少しいつもとは違ったことをやってみたということなのだろうが、それは一応は成功していると思う。2時間20分という長さはリジッターにしては長い方だが、気にはならない。ただし、肉体的には少し辛い。

郷愁の丘ロマントピア

郷愁の丘ロマントピア

ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

理想的テキスト

ネタバレBOX

ダムで沈んだかつての住まい辺りの湖面を眺めながら、かつて大夕張の炭鉱で働いていた老人たちが懐かしがったりする話。

老人の姿と、当時の青年の姿、壮年の姿への切り替えは、これぞ演劇ならではという感じで、理想的な演劇表現だと思いました。せびられてパチンコ代を貸すという行為も伏線が張られていて、てめえの母親か誰かのためにしてやったのに、孫だかに人間のクズみたいに言われ、さらに一部ネコババされるという見事な回収の仕方でした。

理想的テキスト過ぎでした。
APOFES2018

APOFES2018

APOCシアター

APOCシアター(東京都)

2018/01/12 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/17 (水) 20:30

価格1,500円

20:30の回(小雨)

宮村さん(セツコの豪遊)による一人芝居「再艶 痴人の愛」30分。

セツコの豪遊は「イ。(2015/2@代々木上原)」「ロ!(2017/8@梅ケ丘)」を観ていて、宮村さんは「しおふぇす2017秋(9月@バニラ)」がありました。

20:05会場着、受付、20:10開場、階段を上がると左手の舞台横に宮村さん、客席はやや弧をえがいた椅子席でクッションあり。かかっている曲は昔のものらしく聴いたことはない。

20:27前説(アナウンス)、20:32開演(劇中のレコードの針を戻し曲をとめる)~21:01終演。

原作(1924)は未読ですが青空文庫で読むことができます。
※谷崎 潤一郎そのものを読んだことがなく演劇もない。
※さらに谷崎訳源氏物語は数頁しか読んだことがない。

或る電気会社の技師(28)と給仕女(15)のお話。

(表向きの)SとMが入れ替わった(本来の姿に)ような印象でした。
テンポをもう少し落としてもいいかなと感じました。
後ろ向きのシーンでもよくセリフが聴こえました。
照明の切り替えはよかったのですが、切替音が聴こえてきたのがちょっと気になりました。
なにか「大正」らしい物がひとつ置いてあるのもいいかなと思いました。

 舞台「レンタヒーロー - RENT A HERO -」

舞台「レンタヒーロー - RENT A HERO -」

SPIRAL CHARIOTS

六行会ホール(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

初日観劇。「公開殺陣返し」を見ているので、ああ、あれがこうなるのか、とか、衣装をつけると全然違って来るとか、某さんは昨日とは見違えるほどかっこいいとか色々わかって面白かったです。

ネタバレBOX

ラスボスは「公開殺陣返し」を見てたら絶対分かりますが、見てなくても・・・
らん

らん

秦組

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

らんは今回が初めて。なので前作と比べることは出来ませんが『より激しく、より切なく、より残酷に』の部分の激しさ、切なさ、残酷さはヒシヒシと感じました。それぞれが愛する人のために必死です。ただそれだけなんです。でも分かり合えず絡まりあって迎えるのは悲劇。考えさせられましたね。殺陣が多くBGMが生演奏という演出も良かった。見ごたえ十分な作品でした。

蠢雲

蠢雲

鉄秀

ザ・スズナリ(東京都)

2018/01/07 (日) ~ 2018/01/08 (月)公演終了

満足度★★★★

絵・舞踏・音楽のコラボ。
踊るように絵を描く“舞描”の鉄秀さんと絵師の東學さんの2人の描き手が、交互に墨と金(金泥・金粉?)で描く。その姿がコトバを使わぬ「禅問答」。

ネタバレBOX

舞台後方全面がキャンパスになっている。
2人の描き手は客席側を向いて座っており、自分の番が来るまでそこに何が描かれているのかを知らない。
振り返り、それを瞬時に見て自分の筆(あるいは手)を墨に浸してキャンバスに向かう。

最初は、東學さんがキャンパス一杯に描いた、迫力のある龍の絵からスタートした。
バトンタッチ後、鉄秀さんは素手でビルのようなものを龍の背に書き加えていく。さらに、中心には人の顔が浮かび上がる。
見る見る間に、龍が消えていく……。

時々刻々と変わっていくキャンパスの上から目が離せない。
互いの絵の上に自分のインスピレーションを瞬時に描くので、それを活かす、または破壊、創造が、とにかくスリリング。

無言で行われる禅問答。

舞踏の向雲太郎さんは、冒頭、暗闇から登場する。
このシーンに鳥肌。

舞台の上にいる向雲太郎さんよりも、彼の影が墨絵のようにキャンバスの上で踊る。
これも時々刻々と変わるドローイングのひとつだ。

ラストに向かい、舞台の上はカオスとなりつつも、「作品」として仕上げる意識が全員にあり、到達点を目指す。

築山健一郎さんの生音楽は、ジャーマンプログレ風。
盛り上がる。

最後に禍々しさと神々しさが同居したような絵が仕上がった。
この絵は撮影可。
しかし本来は、描き手と踊り手がこの絵に加わって完成だと思うので、彼らには舞台の上にいてほしかった。
ハイサイせば

ハイサイせば

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/08 (月)公演終了

満足度★★★★

とてもいい舞台だった。沖縄だけの問題にせず、青森を入れることで物語に広がりが出た。
ただ、帰りながら少し冷めた頭で思い出すと、解せないというか納得できない2つの点があった。

(以下、ネタバレBOXへ長々書いてます)

ネタバレBOX

『ウインドトーカーズ』という映画があった。ニコラス・ ケイジ主演だったので覚えている方も多いのではないだろうか。
この映画は実話に基づき、第2次世界大戦時にアメリカがナバホ族を無線通信のための暗号兵としたというものだ。もちろん敵国である日本人にはナバホ族の言葉は理解できないから。
日本でも同様のことが行われていた。劇中でも出ていたように薩摩の言葉を使い、国際電話で会話をしたという。

そういう歴史的事実があっての、本作品である。
沖縄語と津軽弁を使って、国際電話によって秘密の通信を行うために沖縄の人、青森の人がそれぞれ2名ずつ集められた。
「何のために集められたのか」という疑問から引っ張られて、上記のためだということが明らかになってくると、「なるほどな」と思ったのだが、実はスパイをあぶり出すための作戦だったというカラクリがあった。

ストーリーの展開も面白いし、なによりネイティブな沖縄語と津軽弁の会話自体が面白い。
観客たちには、ほぼ会話の内容がわからないのに、会話している様子が面白いのだ。
自分たちのコトバがわかる同士の安心感から来る会話の弾み方が上手い。
いちいち会話内容の説明をしないところがさらに上手いと思った。

そもそも青森の人たちと沖縄の人たちが組んで作った作品ということは、あえて脇に置くが、この物語を単に沖縄の問題だけにしなかったところで、物語の広がりが出たのではないだろうか。

「標準語」は富国強兵を目指した政府が軍隊を作る上で、命令が通じないと困るから生まれた、という説もあるように、標準語と軍は切っても切れない関係にある。
それなのに今度は敵国に通信内容を知られないために「方言」を活用するという矛盾がある(アメリカもネイティブ・アメリカンを散々迫害していたのと同様)。そこが面白いし、さらに、イヤな雰囲気をまき散らしている(笑)海軍少佐の吐き捨てるような発言で、標準語が方言よりも「上」であるという彼の考え方(多くの「都会人」の考え方)に否定的になっていく。

方言こそが「人のコトバである」ということが、4人の楽しげな会話からうかがい知れるのだ。
そこが楽しいし、面白いのではないだろうか。

そして笑いが多い。
笑いながら沖縄や青森のことを少し知ったりする。

関東大震災時に日本人と朝鮮人の見分け方に使われたという「十五円五十銭」と言い合う青森の人たちの姿が哀しかったりもする。

4人の会話はほぼわからないのだが、なんとなくわかりそうになってくる。特に津軽弁のほうは。
その方言の案配が上手いので、ラストの電話にはグッときてしまう。

このラストの電話、受け取る人によっては受け取り方が違うのではないかと思った。
つまり、「電話の相手がだれだったのか」という点で。

掃除婦は「自分の夫が電話の向こうにいるのではないか」と言うのだが、オレオレ詐欺のように電話では相手の声は分からない。したがって、ラストももちろん相手は夫ではなく、すでに電話は切れているのだが、掃除婦は何も音のしない受話器に向かって話しているのではないか、というもの。

または電話の相手は彼女の「夫」であり、ラストもその夫に向かって話しているというもの。

私は前者と思ってしまった。

掃除婦を演じた三上春佳さんのコトバのトーンや仕草がとても愛らしく、ラストシーンでは涙を誘う。

本当に素晴らしい作品だったと思う。


しかし、帰り道、少し冷めた頭で考えると2つの点で疑問、というか納得できないことが浮かんだ。

1つめは、沖縄の人の、作品の上での扱い方。
沖縄語を話すことで「スパイ呼ばわりされてきた」という沖縄の人たちなのに、この作品では登場する2人ともが「スパイ」なのだ。それも「強要」されたわけではなく、「自分の意思」によるものだ。
特に元漁師は沖縄に帰りたいということだけで「郷里の人を裏切る」。
そういう時代だから、というのとも違うように思う。
さらにこの元漁師は、不用意に「帰らぬ夫を浜で待つ妻」の歌を、戦争に行き安否のわからぬ夫を待つ女性(掃除婦)の前で歌う(もし違っていたらすみません)。この人は郷里の人を裏切るばかりではなく、デリカシーもないのか、となるではないか。
沖縄語は相手の掃除婦にはわからないのだから、うっかり歌ったとしても「漁から帰ってくる夫を迎え、喜ぶ妻の歌」というウソをついても良かったのではないだろうか(ウソをついたことはほとんどの観客には分からず、沖縄の人にしか分からないが、それも意味があるのでは)。
結局、そんな扱いしかされないのか、沖縄の人たちは、と思ってしまったのだ。

2つめは、衣装の問題。
衣装は少佐のみが、なんとなく日本海軍の軍服っぽいだけで、少尉もそのほかの登場人物の衣装も、どこかおとぎ話の中の登場人物のようなのだ。リアリティをあえて出さなかったのはなぜなのか。
戦争末期の「日本」の話でなくなってしまうと、発信するメッセージも受け取るメッセージも弱くなってしまうのではないだろうか。
寓話的な内容にするならば、例えば「日本の標準語が沖縄語」であり、「(いわゆる)標準語(あるいは江戸弁)が一般の人には分かりにくい方言」であるという設定ならば、風刺も効いたかもしれない。

以上の2点がどうしても納得できなかった。

どうでもいいことだが、電話でやり取りした内容は、ドイツから来るものだから「赤い鳥がジェット機またはロケット機」「黄色い石がウラン」「青い魚はUボート」じゃないかな、と思ったりした。
黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

ルヴォー演出『黒蜥蜴』3時間15分、20分休憩込み。女賊と探偵の倒錯した恋がエロティックかつゴージャスに成立していた。盆使いがいつもながら素晴らしい!中谷美紀さんの衣装(前田文子)の着こなしが眼福。相楽樹さんの演技が私好みだった。宮菜穂子さんのセリフがとてもよく通る。アンサンブルも良かった~。

ネタバレBOX

雨宮(成河)と早苗(相楽)のラストをコミカルにしたのは意外。SPACの宮城聰演出版の方が好みかな。
十文字鶴子奮戦記 外伝

十文字鶴子奮戦記 外伝

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

とってもおもしろかった。ピッタリはまってる、という感じでした。

夢-戦華-

夢-戦華-

劇団fool

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

役者さんの演技も殺陣もダンスも素晴らしい舞台で一瞬一瞬を大胆に躍動する姿に魅了されました!

このページのQRコードです。

拡大