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ちはる塾〜単純明快なラブストーリー

ちはる塾〜単純明快なラブストーリー

制作「山口ちはる」プロデュース

下北沢 スターダスト(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

客席を横切る二つの世界
細長い箱を逆手に取った、まるで映像のカメラワークのような視線の切り替え
新鮮な演出でした。
どこにでもあるありきたりの恋を懐かしくも楽しく振り返ることができました。

ジャストサムライ

ジャストサムライ

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

物語の構成と内容、そして役者のパワーと演技力とアドリブ力が素晴らしかった。
またスケジュールが合えば是非観に行きたい。

さらば、ブラックローズ

さらば、ブラックローズ

ライオン・パーマ

萬劇場(東京都)

2017/02/01 (水) ~ 2017/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

役者さんの力。
物語の構成。
ときどき挟んでくる笑い要素。
すべて素晴らしかったです。
またスケジュールが合えばこの劇団の公演を観に行きたいです。

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

MU

駅前劇場(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

笑いの中に、私たちが内在する逃避=孤独を見事に描いた。
MUの最高傑作の誕生かも。

(以下、ネタバレBOXに長文書いてます)

ネタバレBOX

毎度のことながら舞台設定だけで勝利宣言が出てしまう、MUらしい設定。
『このBARを教会だと思ってる』のタイトルが良すぎるのだ。
バーなんかに行ったことはなかったとしても、なんとなく頷ける感じがするではないか。
バーのイメージってそんなんですよね。

バーとか名物ママのいるスナックとか、いろんな人が何かを吐き出す場所、というところに目を付けたのが吉の作品。
もちろん今までもそうしたテイストが含まれている舞台や映画などの作品はあったと思うが、作・演のハセガワアユムさんはそこに「なぜ彼ら(彼女ら)はそのような場所で吐き出してしまうのか」を合体させ、現代に生きる人々の「逃避」の姿を描いた。

かつてハセガワアユムさんは、「虚無」な世界観が爆発しているような作品を生み出していたと思っている。
「虚無」にはこの世に疲れ・諦めた人々の顔があった。
でも「生きているのだ」「生き続けていくのだ」という姿もそこにはあった。
それの回答となるのが「逃避」ではないのか。

「虚無」からの「逃避」。
生きるための、ひとつの術(すべ)である。

本作の登場人物たちはすべて「逃避」している。
「帰宅拒否組」の4人に限らず、バーのマスターでさえも実は逃避しているように思える。
「妻のためにしてやっている」バーも禁煙も、たぶん言い訳であり、彼の「逃げ」のように聞こえてしまうからだ。

かつては「逃げるな」「立ち向かえ」的なマッチョな社会があったが今は違う。
「逃げてもいい」という社会になりつつあるのではないか。
逃避することは「悪」ではないのだ。

この作品は「逃避」を描きながら、そうしている彼ら(彼女ら)に寄り添っていく。
無様でもいい、と言ってくれているようだ。

「逃避」先からまた「逃避」していく男たちもいたりする。
「帰宅拒否組」はバーのバイトの子目当てなのに、一歩先には踏み込まない。いや「踏み込めない」。「女が怖い」とまで吐露させてしまっているが、それを責めるわけではない。

逃避の先も「リアル」なので、現実を避けたい人はまた「逃避」するしかないのだ。

「逃避の先」には「告解」があった。
それがバー「さざなみ」にあったのだ。
誰しもが薄々感づいていたが、バーでは知らず知らずに告解していたのだろう。
それが白日の下になったのが「さざなみ」の告解ブーム化だ。

バーは吐き出すだけの場所であり、実再に本音を「告解」しているかどうかは、たぶん問題ではないのだろう。アドバイスが欲しいわけではない。わけではないので「告解」であり、「告解している」という状況が大切なのだ。

バーのマスターの役割は、何でも屋と同じ。吐瀉物を掃除したり、トイレの詰まりを直したりすること。
それは「ただ聞くだけ」で行われる。
何でも屋の台詞は、実はマスターの気持ちを代弁しているのではないのか。
「吐瀉物に親近感」「(針金のハンガーをいじって)こんなモノで簡単に流せる」「吐いている女に惚れる」とかは、まさにマスターの台詞であってもおかしくはない。

逃避している人たちは「孤独」でなのではないのだろうか。
ある一定以上の間隔を空けて彼らは点在する。一見関係があるように見えてもリアルが怖い人たちなので、距離は保っている。そんな緩い関係を続けられる場所が「バー」なのではないだろうか。

音楽にこだわりがあるMUの公演にもかかわらず、客入れの音楽がないのには違和感を感じた。
その理由は公演が始まって理解した。ギターの生演奏があったからだ。

4つの連作短編からなる作品ということで、各パートごとにギターが入った。
各パートのつながりがなかなか憎い。
薄暗がりでは単に人が入れ替わるだけではなく、例えば3話の終わりでは、きちんとガールズバーの女の子たちが、自分たちの仲間が汚してしまった(実際には汚れていない)バーの掃除を行ったりするのだ。このときの彼女たちの衣装が憎い。ガールズバーの衣装の上にコートを羽織っているのだ。なので、お店から帰る前に寄って掃除しに来た、みたいな雰囲気が出てくる。それを薄暗がりの中で行わせるセンスの良さ。

4つの連作短編と称していたが、普通に1本の長編と言ってしまっても良かったように思うのだが。

それにしてもハセガワさんの台詞のセンスは相変わらずナイスである。
とてもテンポがいいし、特に台詞の返しがとても活き活きとしている。
台詞の中では、結構微妙なところを突いてくるのだが、それには下手に突っ込みを入れず、流してしまうところがなお面白い。
合唱の口パクのところとか、ガールズバーのママが繰り返す「アムス」とか、違法サイトにアップされるほど、とか(笑)。

その上、単に面白いだけではなく、いきなりグッと突いてきたりする台詞があったりもする。
例えば、第2話のラストでバーのバイトの子が「自分を本当に好きな人を知りたい」という台詞が哀しいし、さらにマスターの「自分だって誰も好きじゃない」が追い打ちをかけるたりするのだ。
この第2話は、この2人の台詞がとても効いている。
帰宅拒否組の大騒ぎに大笑いして終わらず、彼らの会話で閉めるところがハセガワアユムさんの上手さである。
ここには思わず唸った。

盛大に逃避していた妹が姉に支えられ、婚約者を待ち、そして……というラストは少し甘いな、とも思ったのだが、「逃避」することは「悪くはない」ということが中心に感じられた作品で、逃げ回っていた彼女が少しだけ現実と向き合おうとすることに対して、ハセガワアユムさんは彼女を見捨てなかったということではないか、と思ったのだ。それは「優しさ」とは少し違うような感覚。

小さな決断と勇気に対して、背中を押してあげたのではないか、ということだ。
「虚無作家」(笑)のハセガワアユムさんが「虚無」の先に見たものかもしれないとも。
その一瞬は、新しいMUの誕生とともに、MUの最高傑作が生まれた瞬間かもしれない。

姉役の古市みみさんがやはり男らしい(笑)。南アのミラジョボビッチというよりは『グロリア』の女主人公の感じか(笑)。他人(妹)を支えられる生命力を感じた。2本の足できちんと立っているという。
バイト役の森口美雪さんの小動物感・ちょっとしたアイドル感がいい。2話のラストに見せる表情が特にいい。
帰宅拒否組のメガネ男役の浜野隆之さんの頼りない気持ち悪さ(失礼・笑)もいいし、ガールズバーの姉御的な存在役の真嶋一歌さんの、どーんと来い的な強さを見せているが、動静監督の話に出る弱さ・哀しさの滲ませ方が上手い。
他の役者さんたちも、キャラがぴたりときていて本当に楽しい。

バー「ささなみ」は三茶にあるという設定だったけど、三角地帯のところやヴィレッジヴァンガードのほうの商店街でもなく、太子堂の住宅地に入るあたりにありそうなイメージがした。
アンフェアな月

アンフェアな月

刑事・雪平夏見シリーズ製作委員会

天王洲 銀河劇場(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★

原作は未読。TVシリーズを観ていたのでどうしても篠原涼子のイメージが強いけど、
篠田版雪平も頑張っていたのでは。
岡田さんは渋い感じの役どころで存在感があって良かったです。
いろいろな面で豪華だな、という印象でした。

『戦争戯曲集・三部作』

『戦争戯曲集・三部作』

劇場創造アカデミー

座・高円寺1(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

 “大いなる平和”と題されていることから、陳腐な平和の毒についての記述かと思っていたら、トンデモナイ。(花5つ☆)

ネタバレBOX

第三部も緊張の連続であり、いい意味で裏切られた。
 客観的状況は一・二部と変わらない。何せ核戦争で地球上のありとあらゆる地域が汚染され、人々は被ばくの恐怖と寄り添う形で生きてゆくしかないのだ。動植物の殆どが死に絶えているから、食糧確保も並大抵の苦労でないのは、砂漠化したエリアでの生活が描かれるパートでは同様である。
 第1部では、組織を代表する軍隊の論理を貫徹する為に用いられる論理と組織維持を最優先することを前提とし得る状況の、前提条件が言外に描かれていた。同時に一旦始動した軍が、争闘の論理を、軍の規律を守るという規則の論理にすり替え、他の一切の論理の可能性と考えるという行為を圧殺する模様が描かれた。
2部では核爆発の猛威によって、自らの生と死の判断を下すことすらできなくなった人々や、核爆発は生き延びコミューンさえ作って発見した缶詰を食糧に何の苦労もなく生きていた人々は、新たに生きている人間に接し、幸か不幸かコミュニティーメンバーが死んだことからパンデミックを疑い、境界領域で猜疑心を膨らませ、それによって自滅しかける様を悲喜劇として描くアイロニーパート。
 第3部は、漸く数々の試練を経た後にも生き残った人々相互は、互いに出会うことになったが、個々の自由とシガラミとの葛藤の中で結局何をどのように選ぶのか? という問題に関しては総てを統一的に捉えることのできる論理・実践を見つけ出すことができない、というこれまた皮肉な結末。
だが、如何にも西洋の戯曲らしく、個々人の自由が最優先されてその意味で、救いが無い訳ではない所に救いを見出すことはできよう。何れにせよ、大変な傑作である。
『戦争戯曲集・三部作』

『戦争戯曲集・三部作』

劇場創造アカデミー

座・高円寺1(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

 現代イギリスを代表する劇作家の一人、エドワード・ボンドの戦争戯曲三部作の第一部、第二部である。(花5つ☆)

ネタバレBOX

かつて日の沈まぬ国と謳われ世界の覇権を握っていたイギリスは、多くのエリートが母国を見限り去った後も、それなりの国力を維持し、現在も国連の常任理事国5か国の一つを占めている。かつて支配したエリアへの三枚舌外交などで未だに解決不能な問題の種を播き散らし、キチンとその尻拭いをしていない国であるから、国内でテロを起こされ、テロ対策を名目として様々な軍事行動を起こしたり、軍需産業を維持しているという実態もあって、日本で暮らす我々より遥かに戦争に対する認識がリアルである点に、今今作を日本で上演することの大きな意味があろう。
 戦争を始めるのは比較的容易い。終息させることに比べれば遥かに容易いのであるが、この程度のことも、今の日本人の多くが理解していない。だからネトウヨのような好い加減が流通するのである。
 今回の上演は、卒制という位置づけである。役者陣は皆若いが基礎をしっかり学び、実にいい仕事をしている。身体の用い方は無論のこと、三作全編を通じて一人だけ滑舌(発音が不明瞭・生得的なものでこれを直すとすればそれこそ命懸け)な人が居たがそれ以外の人は皆科白の通りも良く素晴らしい演技であった。
 舞台美術はシンプルだが、効率的・効果的であり、殊に正面スクリーン下に描かれた空景は、照明とのコラボで実に効果的に用いられていた。
 演出もエッジの効いた素晴らしい出来であり、核戦争後の荒廃と僅かに生き残った人々の心理を見事に浮き上がらせている。無論、原作の素晴らしさ、訳・脚本の良さは前提である。
人形の家〜neo TOKIO DOLLS〜

人形の家〜neo TOKIO DOLLS〜

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2018/02/16 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高の千秋楽でした!
楽しかったし、ギラギラわくわくドキドキほっこり(^^)そして…
キャスト、舞台、音楽、照明、文句なし!ですが、何といってもやっぱり望月六郎は天才です。

ゼロヨンヨンの終電車

ゼロヨンヨンの終電車

アリスインプロジェクト

新宿村LIVE(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★

バッサバッサとシーンが変わる100幕劇。この終電車、各駅停車なのに特急列車だわ。運転手のトムさんの脳内どうなってんの!?
6Cver.がどうだったか気になる!って思わせるほど、しっかり物語を見せてくれてた。主演のあすぴー&梅ちゃんはやっぱり良いね
ダブルキャストの若手役者も頑張ってたし、そこに手練れの先輩が手加減なく迫っていくのがいい。美樹さんはリアルに迫られたい(ぇ)。
個人的には、中塚さんのキャラがすごいツボった(笑)。土台がないと遊べないから、さすがよね。
ボーダーズのリーダーもいい。
稽古ちゃんが振り付けるダンスは毎回素敵。人数いるから難しいけど、ばっちり揃ったらもっとキレイ。久々に栗生ちゃん見たけど相変わらず芝居が透き通ってる。亜音さんver.も見たかったけど、ある場面で「出演」してたからまぁ良し。

そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

あっという間の140分だった。全然長くないじゃん!
一足の靴を通して、いろんな人生を描く。喜怒哀楽いろいろ詰まって、言葉だけじゃない表現もあって、演劇ってカッコいいなって思う。

阪神淡路大震災から23年の今日、初日を観れたのは何の縁かなぁ

クツ。すごい。身体演出ってそういうことだったんだ!というAHA感。キ上は見たけどリジッターは初だったから。すごい。
ソコノ。中盤から後半へ持ってくエネルギーが見事。キ上の時も圧倒されたけど。
カグラ。強さと弱さ、華やかさと儚さ。ダンスシーンも目を引く。
寅三。前しか見てない。未来しか見てない。希望と生きてる。その純粋さと、それが故に傷つく周囲と。加減が難しそうな役。衣装が好き。ムネトさん、やっと見れた!
ウシガワ。動ける塩様はすごいけど、動かない塩様も素敵。最小限の言葉と動きで役の人生を見せられる技術、半端ないなぁ。
野口。後半でソコノに語りかけるシーンの優しい顔が好き。前半からフラグは立ってたけど、軽くじゃなくてしっかりと回収してくのいいよね。全5役で、裏で一番忙しかったのでは説。
あと、塩崎さんと野口オリジナルさんが体を張った別役やってて、振り幅すごっ!パンチ力高い。
シュウ。最初、ハヤトの父かと思ってた。兄だった。ごめん。兄弟の会話が説得力ないのに重みがあって、男の子ってそういう生物なのかな、なんて。
スーパーホームレス。衣装がかわいい。いや、かわいくっちゃいけないんだけど、手の掛け方がすごい。素の沼さんに近い柔らかさが好き。

他にも言及しだすとキリがないので、この辺で。
スタッフ。
美術と照明がすごい。美術は、どこまで集めてきてどこから作ったのかわからないけど、あっぱれ。劇伴も作り込んであるから、集中が途切れないんだよね。

あの子の宿題

あの子の宿題

犀の穴プロデュース

犀の穴(東京都)

2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い。青春のあるあるを見事に切り取って、それマジ!?も盛り込んで、感情がグシャってなるやつ。勿論、笑える場面もたくさん。“国民的活動”をフルでやっただけでも笑えたけど、第二もガチでツボった。テーマ曲、ついこの間聞いてた曲でタイムリーでビビった。みんな歌上手い!
1人だったり2人だったりで紡ぐ場面も多いから、かなりの技量を求められる脚本だったはず。それがちゃんとハマるんだから、やっぱりすごいんだよなぁ。みんなそれぞれに好きなポイント挙げられるもん。
中学生のみんなも好きだったけど、現在のみんなも好きだなぁ。
私は誰に近かったかなぁ?

疫病神

疫病神

ピヨピヨレボリューション

北とぴあ つつじホール(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ストーリーが良かったです。
重いテーマですが、上手く展開が出来ていたかと思います。
歌とダンスも良かったです。

ホチキス20周年記念公演第4弾「妻らない極道たち」

ホチキス20周年記念公演第4弾「妻らない極道たち」

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2018/01/25 (木) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★

小玉さんが極妻すぎて眩しい!富翔さんかっけぇ!
ミカシュンさんとずんさんの使い方、オカシイ・オイシイ・イトシイ。
いいシーンの後にだめ押しで視覚情報で攻めてくるのズルい(笑)!
まず今日は日替りゲストが、磯貝龍虎くんでして…。破壊力抜群でして…。うん、知ってた…。こいつアカンヤツって知ってた…。たぶん昨日の太郎さんなんて、かわいいだけだったと思うよ、今日と比べたら…。
日曜は塩様。どうなる!?
ずんさん。視界がウルサイ(笑)!視覚情報を押し売りしてくる、まさかの師匠ポジション!アクションしない四天王って、振り切った役ばかりで見てて飽きないし、客演も逃せない。おっそろしいなー(棒読み)。ミュージカルだから、歌って踊るんだけども、クエストじゃない体の使い方するのズルいなぁ。
ミカシュンさん。ふんわりとした違和感が解決した瞬間の衝撃⚡!演劇って、何でもアリだから面白い。だけど、その役なのにかっこいいからほんとズルい。当然細いし、ダンス上手いし、アクションあるし、映えること映えること。

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妻らない極道たち 2回目。
細かいことに気付けた回。
自分の役で遊べる人ばっかりだから、目が足りない!
ジジイのmgmgが止まらない姿、めっっっっっっっっっっっっっっっちゃかわいいかよ()
パパの小技効きすぎてオフ芝居でツボる。

ネタバレBOX

ご本人のツイートを保存用として。

高田 淳(X-QUEST)@takadajunnosuke
パパの日替り名付け

「つるべ」
「レレレ」
「35億」
「初号機」
「正露丸」
「バファリン」
「ユニクロ」
「an・an」
「運子」
「OKグーグル」
「恵方巻」
「バルス」
「う◯こ」
ノコッタカンカク

ノコッタカンカク

ツツシニウム

ワーサルシアター(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/12 (月)公演終了

満足度★★★★


『ノコッタカンカク』のタイトルに負けず、感覚に訴えるものが大きくて、言論の場ではないから言葉にならない。とても感想に困る。敢えて云うと「やべぇ」になる(当パン参照)。
誰ひとりハズレの演者が居ないので、貴方の「やべぇ」を掴まえに八幡山へどうぞ。

綾ちゃんもあさちゃんも見てるだけで溜め息が出る美人な上に演技うまいし、カワウソ兄妹(かどしょー、あだつ)がとてもいいフックになってる。しょーりくんは見る度に色が違ってて今回は水墨画みたいだ。図師さんはもう!もう!もう!好きだコノヤロー!ってなる。極上の図シリアス。

神林さんの4Kで殴ってくるクレイジーな戦法(笑)は、演劇作品として違和感無くて、必要なのが分かった。
そして、黒同意。

ネタバレBOX

冒頭で図師さんが演じている”男性俳優”が「マクベス」の稽古をしていて、長ゼリフを語り始めた。
あれ、これ知ってる・・・ここはCasualMeetsShakespeareだっけ、ウチクリさんに続いて図師さんがマクベスだっけ、
という、困惑と期待の入り混じった時間が、結構長く流れる。
あのまま「マクベス」も観てみたかったな。
恋愛監獄

恋愛監獄

制作「山口ちはる」プロデュース

小劇場 楽園(東京都)

2018/02/01 (木) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/03 (土) 18:00

価格3,300円

オープニングの口上的なセリフから小林光テイスト(偏見含む)満載でニヤニヤ、各「恋愛罪」も「なるほど、あれはそういう罪状になるのか」と納得するようよく考えられていて、終盤は少年ジャンプノリあるいは懐かしき青春ドラマのノリで愉快爽快。
そういや「第一級恋愛罪(ラブ・イン・ザ・ファースト・ディグリー)」なんて曲もあったな、バナナラマか、懐かしや…トオイメ

鵺的トライアルvol.2『天はすべて許し給う』

鵺的トライアルvol.2『天はすべて許し給う』

鵺的(ぬえてき)

コフレリオ新宿シアター(東京都)

2018/02/07 (水) ~ 2018/02/13 (火)公演終了

満足度★★★★

鵺的トライアル、気持ち悪かった。うわぁとかひぇぇとか言葉にすると陳腐なくらい。これでいてタイトルが『天はすべて赦し給う』なんだから虫酸が走る。とても愛に満ちていて、マーブルマーブルしていて、心にべっとりと貼りつく。このクオリティを保てることに感服する。(賛辞なの、伝わるだろうか)

緊迫した空間だから、周囲の人の小さく笑う瞬間も聞こえてきて、
えっそこで笑うの…
って思ったり。悪いってことじゃなくて、感じかたがこんなにも違うのかと知るの。この題材だから尚更。

個人的には、弁護士さんが好き。真っ直ぐで、まっすぐで、痛いくらいにまっすぐな愛が。

元々アングラ的要素が好きだったから、鵺的にはまった点は否めないんだけど、それだけに終始しない高木さんの脚本が好きで、音や明かりの作り方が好きで、袴田さんの美術が好きなんだよね。今回ドラマターグで中田さん付いてるし。

『人魚 ―死せる花嫁―』

『人魚 ―死せる花嫁―』

鬼の居ぬ間に

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★

初見の団体・鬼の居ぬ間に さん。バンタム細川さんが薦めてて行ってみた。
昔の方言だから聞きやすくはないけど、村社会の人間性と人魚伝説が合わさってじわじわ怖い、じわじわ沁みる、じわじわ優しい。美術も音響照明も不気味で美しい。弥三/伊藤さんと重/島田さんが群を抜いていいな。
あえて分類するなら、鵺的のテイストと同じ枠かな。
王子小劇場は天井高いから、あの不気味さのあるセットが組めていいね。

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

MU

駅前劇場(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★

MUさんは初見の団体だけど、フライヤーで手応え感じたのと、西川康太郎・福永マリカの名前があったのでハズレないと踏んだ。
丁寧だけどザラザラしてて、繊細でシリアスだけど笑いもあって、不思議な感覚。こういうの嫌いじゃないね。
舞台美術?と明かりの作り方が好み。美術っていうか、あの棚を選んだやり方が好き。四幕?で棚の向こうの明かりで時刻が表されてる気がしたんだけど、合ってるかなぁ。
駅前劇場なので、どうしても前の人の頭で死角が出来るのが残念。
物理的にも心理的にも見る位置を変えて複数回見るのも面白そう。

ゲキバカの西川康太郎さんが、単なる便利屋の兄ちゃんに終わらない役で、物語が進むにつれて重要度増して福永さんと繋がりが出来ていくのがドキドキした。表現がパワーアップしていって引き込まれた。正拳突きしてるだけあるわ…
福永マリカさんは以前別の作品を同じ駅前劇場で見て、どシリアスな演技に引き込まれた方。今回、可愛さもあるけど、その裏にある人間心理の怖さみたいなものが滲み出る役を演じきってる。途中で、あっ怖っ…って思ったもん。
他にどんな引き出しを持ってるのか、もっと観たいなぁ。
真嶋一歌さんは、この前リジッターで見ていて、今回の役と少し近くて見やすかった。女の子の可愛らしさと図太さとか、良いも悪いも全部投げつけてくる感じの役で、現実じゃない方(=舞台)で出会うには嫌いじゃない。
現実では絶対友達になれないタイプだけど(笑)。

卒業式、実行

卒業式、実行

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★

早いだけじゃないテンポ感を持ったコメディは流石!意志が固い役も、ゆるゆるな役も、それぞれの笑いに持ってくのが見事。あと、高校生ならではの想いもあったりして面映ゆい。
笑えて考えられてキュンとくる。
個人的には、中田さんがアガリスクに出てくれたことがすごく嬉しくて、そして客演した意義がしっかりある役で、やったぁぁぁぁ!って心の中で叫んでた。劇団員にこの説得力は出せない。仮にやらせたとしたら、劇団員の無駄遣いになる。もっと輝ける位置があるからね。劇団員に居ないからこその中田さん。
私は高校で予餞会委員の委員長だったから、卒業式実行委員会の気持ちに入りやすくて、そういう意味でも楽しかったなぁ。

卒業式、実行

卒業式、実行

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

いったいどこに落ち着くのだろうとずっとハラハラしながら思い切り笑って見ていました。お見事!

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