
夜、ナク、鳥
オフィスコットーネ
吉祥寺シアター(東京都)
2018/02/17 (土) ~ 2018/02/24 (土)公演終了

ゴスン
演劇組織KIMYO
王子スタジオ1(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
こいつは面白い!
五寸釘っていうと脱獄譚ばかりがフィーチャーされるけど、それ以前と脱獄を繰り返す理由が描かれている。
これはテレビや漫画では描けないですねえ。
とはいえ面白いのはやっぱり脱獄!
できれば浅草の演芸ホールかなんかで見たかったなあ。

ピクチャー・オブ・レジスタンス
INUTOKUSHI
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★
めんどくさい事は全てアンドロイド任せの近未来にバブル景気再来。
アンドロイドが何でもやってくれるから人間に残されたのはお金を消費する事。
イケイケどんどんの世の中はハーレムみたいではあるけれど・・・
特に流行の波と調子にのりまくった奥田努氏が見事にエグい愚民を表現しており際立っていました。
偶然にも前日に観た「RUR」と共通するところの多いテーマでしたが、その切り口は犬と串流。
パープルポップで賑やかしい中にも問題提起がしっかり組み込まれ、ストーリー性の強い作品でした。

『RUR』
「戯れの会」
学習院大学西1号館特設劇場(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★
「ロボット」という言葉を誕生させた約100年前の作品なのに「これって正に現在がこの作品に近づいている?」と思わせる洞察力の鋭いストーリーには驚くばかり。
じゃあ現実にも・・・ジワジワと恐怖感を覚えました。
モノトーンにワンポイントの赤でドレスアップの登壇者。
上質な大人向けのSF作品が情感たっぷりに語られる2時間超えの公演。
集中力を要しますがズッシリきました。

ゴスン
演劇組織KIMYO
王子スタジオ1(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
開演前の居酒屋のような威勢の良い掛け声に「勢いだけの劇団なのか?!(失礼)」と少し不安を感じていたが、滑らかな口上から始まり、男女逆転の配役も違和感無く演じられていた。
演者全員がとにかく良く動き回るので王子スタジオでは狭すぎたのではないだろうか。
これだけ魅せてくれる舞台なのでもう少し大きい箱でも全然見栄えがするだろう。
名古屋の劇団だそうで、なかなか観劇するチャンスがないが次の東京公演があればまたぜひ見に行きたい!
私のお気に入りは引き戸です。

声なき声の詩(うた)を聞け
演劇創作館 椿楼
ぽんプラザホール(福岡県)
2018/02/17 (土) ~ 2018/02/18 (日)公演終了
満足度★★★
幸薫さん役の方、最初は不自然な動きが気になってましたが、尻上がりに良くなってました。
池田商会三原さん、若い役者さんが多い中、ベテランのあじをしっかり、笑いもしっかりでした。
脇のみなさんもしっかり繋がって、ラストの詩も繋がってよい仕上がりだったと思います。
高橋さんは、影のある渋い役は、あってました。

疫病神
ピヨピヨレボリューション
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

23区女子-Survive-
Office54
座・高円寺2(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了
満足度★★★
初日観劇。舞台上に美術ナシ。どうしても女優の衣装に眼がいってしまうが、入念な稽古のせいなのか、しわが目立った。せっかくの若手女優の芝居なのだから、アイロン等は入念に。
アクションは想定内のレベル。美術がないのだから照明さんにもっと頑張って欲しい。
物語の落としどころは想定内で、ある意味安心して観れた。

人形の家〜neo TOKIO DOLLS〜
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2018/02/16 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★
お客さんに楽しんで帰ってもらおう、という気概が伝わってくるのがいい。実は少々寝不足気味で観劇することになってしまい、不安だったのだが、煌びやかな女優陣のおかげで目も覚め、休憩を挟んで2時間半という時間も楽しませてもらった。歌と踊りは、上手い人もいれば技量的に今イチの人もいるけど、熱気は感じたよ。

演劇部のキャリー
クリオネ
OFF・OFFシアター(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
初演の入江雅人さん清水宏さんにもさんざん笑わされて情熱とほとばしる汗に息を飲み、
最後は感動の涙でぐちゃぐちゃになりましたが、オクイさん野口さんversionは更に進化を遂げてました。OFFOFFシアターでこんな贅沢な芝居を観せて頂けるなんて幸運は宝くじに当たるほどのラッキーです。生きてて良かったなあー。早速こりっちで追加チケットぽちってしまいました。残席僅か!

『人魚 ―死せる花嫁―』
鬼の居ぬ間に
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/02/21 (水) 19:30
小さい島の異常な風習、その風習を打ち破る「純愛」の力って事でいいのだろうか?
暗く希望もない世界で、描かれる異常な愛情ですが発見されてしまった際には、悲しい思いになりました。
忘れられない思いって、他人には否定出来るモノじゃないから、個人的にパワハラ職場で犠牲にになる同僚
逆らえない自分を観てるようで辛かったです。徹底した時代・世界観が良かったです。

ノスタルギヤ
Ammo
d-倉庫(東京都)
2018/02/07 (水) ~ 2018/02/12 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/09 (金) 14:00
価格3,200円
初演時にも思ったが、複数民族国家の分裂によりかつて和気藹々だった仲間が……というのは(日本人には想像するしかないが)たまらなく哀しい。
そして、事実を元にした骨太な社会派タッチに娯楽要素も持たせた作風にオリバー・ストーンを想起。同じく事実を元にした社会派はコスタ・ガブラスもそうだが、あちらとはちょっと違うような。
また、国家が分裂してしまった後の様子に感じた「覆水盆に返らず」的な「ああ、もうこうなってしまうとあの頃に戻ることはできないんだなぁ」という喪失感的なものは本作の少し前に観た芝居(内容的には異なる)に抱いた印象と通ずるものがあった。これも小劇場シンクロニシティか?

春、憐れみ、コンビナート
演劇チーム 渋谷ハチ公前
小劇場B1(東京都)
2018/02/20 (火) ~ 2018/02/28 (水)公演終了

夜、ナク、鳥
オフィスコットーネ
吉祥寺シアター(東京都)
2018/02/17 (土) ~ 2018/02/24 (土)公演終了
満足度★★★★
この事務所が取り組んでいる故・大竹野正典の遺作の東京上演プロジェクトの一本。2003年の作品だからさほど古くはない。今回は演出者・役者も気張って吉祥寺シアターの公演。大入り。
看護婦四人が共謀して、邪魔な男たちを殺していく実話がもとになっている由だが、今は医療や後妻業などが話題になるご時世になって、事件そのものに妙なリアリティがある。
当時は看護婦は純粋培養されていた時代で、世間知らずの娘たちが医術のモラルと、世間のモラルの隙間に落ち込んでいく話である。首領格の松永玲子をはじめ、安藤玉恵に至る四人の看護師がそれぞれ、どうしようもない男で苦労して、保険をかけて殺してしまおうと言う事になる経緯はいささか安易だが,男たちに一方ではそれぞれ愛すべきキャラも与えていたり、女たちの反応も一筋ではない。いわゆる社会劇・問題劇になりそうな素材をうまく男女の話、ことに女同士の友情の話に落とし込んでいるところがうまい。演出の瀬戸山美咲はもともとが本屋だからそこをよく拾って、ノーセットに近い舞台で、倫理・論理が先走りしがちな素材を世話物にしてさばいていく。殺し場など一つだけは丁寧にやるが、うまいものだ。俳優もよく一人ひとりを立てて見せ場を作っているので、話の筋が見えても飽きない。
関西が素材でもあり舞台も大阪にしているが、劇的にはあまり関西風でないところがよかったようにも思う。この話にに大阪的な価値観を混ぜるとほんと、ぐちゃぐちゃになってしまいそうな話でもある。1時間50分。

舞台『想咲の結』(そらのむすび)
ヒエロマネジメント
ウッディシアター中目黒(東京都)
2018/02/20 (火) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
観劇の最中、何度も涙を拭わされました。会場からもすすり泣きの声があちらこちらで。普段は作業着姿でカッコ悪く、ヘラヘラしてばかりで家長の威厳も見られない父親の、しかし物語が進むほどに、父親の家族を思う愛情が押し寄せてくる。開演前に読んだ劇団ビラに書かれていた「当たり前にある」幸せ。それを実感できる舞台でした。父親役の西丸亮さんの演技をはじめとして、キャストの役者さんが全て適役で素晴らしい演技でした。感動したい人にお勧めの公演です。

『タバコの害について』ほか1篇
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2018/02/13 (火) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

疫病神
ピヨピヨレボリューション
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/22 (木) 19:00
王様席の後ろで観劇しました。
全体を見渡せるので見易かったですが、自分の感覚としては、もう少し前で観劇する方が良いなぁ。
様々な思いが交錯する中、ラストシーンが大好きです。

疫病神
ピヨピヨレボリューション
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

1999
福島県立いわき総合高等学校
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
野上絹代演出「1999」約1時間20分とアナウンス。18年前の私を想像。あまりに長い年月…。ダンスが楽しい。世界の終わりに何をするのか、に共感。
顧問の先生の前説あり。いわき総合高校(芸術・表現系列・演劇)は作品創造よりコミュニケーション教育に重点を置くようになったと感じた。

「みんなの捨てる家。」
アナログスイッチ
シアター711(東京都)
2018/02/15 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★
重苦しい感じなのかと思ったらコミカルな作品で見ていて楽しめました。幼少の頃がフィードバックされ思い出が現実に見れたのも良かった。