
フォトジェニック
鵺的(ぬえてき)
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2017/01/10 (火) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

ミュージカル「わたしは真悟」
ホリプロ
新国立劇場 中劇場(東京都)
2017/01/08 (日) ~ 2017/01/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
高畑充希さん、素晴らしい。
ソンハさんの身体能力、素晴らしい。
高畑さんの舞台姿をもっと見たいと感じた。
これからも応援します。

ニューイヤー・ミュージカル・コンサート 2017
Bunkamura
東急シアターオーブ(東京都)
2017/01/07 (土) ~ 2017/01/09 (月)公演終了

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』〜Take your marks!〜
あんステ製作委員会
【閉館】AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
2017/01/05 (木) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
友人に誘われ、初めてみた、所謂2.5次元。
なんとも難しいが、演劇という枠組みを使って、アイドルとしてキチンと成立している仕組みは面白いと感じた。

ゴドーを待ちながら
劇団東京乾電池
ザ・スズナリ(東京都)
2017/01/05 (木) ~ 2017/01/10 (火)公演終了

キエフ・バレエ
光藍社
東京国際フォーラム ホールA(東京都)
2017/01/03 (火) ~ 2017/01/13 (金)公演終了

三人でシェイクスピア
劇団鳥獣戯画
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2016/09/05 (月) ~ 2016/11/08 (火)公演終了

Recall
傘碧舎
「劇」小劇場(東京都)
2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了
満足度★★★
彼女の感性のページをめくる様に現れる様々な何か。
インスタグラムのようにそれぞれを繋ぐのは彼女の思考であり
そのポリリズムに共鳴できる人と出来ない人がいるのだろうと思う。
僕自身、後者八割でしたが、一生懸命にならずもっと俯瞰で観れば
感じ方も違ったのだろうと・・・
ぜひまた別のページをめくってみたい。

非国民的演劇
しあわせ学級崩壊
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了
鑑賞日2018/01/13 (土) 14:00
座席1階1列
たいへん申し訳ない。
何のことやら、よくわかりませんでした。
ストリップ小屋である必要はあるのか、なぜストリップ小屋なのか。
理解と無理解との相克?などと言っても、何を言っているのかが、自分でも分からない。
2番目に殺された女性の呼吸の度に上下する腹筋と、死体なので動けないために、捲れたスカートを直せない状況が、一抹の哀愁を誘いました。
大音量は、何かそれで意味を持たせているような感じがするだけで、なぜあのような大音量を流すのかが、やはり分からない。
フライヤーの得体の知れなさに誘われての観劇でしたが、私的には残念な時間でした。
ごめんなさい。

ウタとナンタの人助け
一般社団法人 舞台芸術制作室無色透明
広島市東区民文化センター・ホール(広島県)
2018/01/13 (土) ~ 2018/01/13 (土)公演終了
満足度★★★★
こんなにたくさんの障害を持った人たちと芝居を観る経験は初めてかもしれない。静かな熱気があふれる満員の観客席だった。
出演者にもたくさんの障害を持った人が参加している。車いすの人もいる。台詞や演技を覚えて舞台で演じることは大変だったろうと思うのだが、実際の舞台は、どこまでが演技でどこまでが素の当人だが分からないような緊張感をはらんだ演劇空間であり、とても30分の芝居だったとは思えない豊饒さが溢れている。
京都の柳沼昭徳が芝居を書き、宮崎の永山智行が演出した舞台だが、劇中には広島の地名がたくさん登場し、当時の少し古風な広島弁が随所に登場する。
アフタートークで聞いたところによると、上演時間はちょうどウタとナンタがマサルを送って行った広島駅(ピロシマ駅)から宇品港までのピロ電の乗車時間と同じだそうで、まさに同時進行の芝居だった。自ら長老役で舞台にも出演した山口隆司さん(NPO法人ひゅーるぽん)が、孤児になってもまわりの仲間たちに助けられしっかりと生きていくであろうユタとナンタの姿に多くの人が共感したとしても、現実は「児童養護施設を探そう」となる。私たちの世界は優しそうでいて実はとても冷たい社会だという言葉に、考えさせられることが多かった。
舞台演劇を都市圏に観に行くことは出来よう。でも私たちは自分たちの物語を必要としている。そんな舞台が地元でたくさん上演されるようになることを祈っている。

あなたのこと、わたしとのこと
TCU Creative
at THEATRE(東京都)
2018/01/13 (土) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

戯曲リーディング『岸 リトラル』より
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2017/10/07 (土) ~ 2017/10/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/10/07 (土)
リーディングというよりは、岡本健一さんの一人芝居といった感じで、動きながら、そここに原稿がおいてあるという演出が面白かった。ライブのような岡本さんと国広さんとのセッションもすごく楽しかったです。本公演が楽しみです。

郷愁の丘ロマントピア
ホエイ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/01/11 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★★
老人たちのやり取りと回想を通して描く夕張の近代史は、ユーモアとペーソスを含んで切なく愛おしい。
炭鉱での過酷な仕事や家族との思い出。過ぎ去った日々は湖の底だけれど、記念碑や町の名前が墓標のように残る。
丁寧な取材を感じさせる細やかなエピソードの数々と、それに血を通わせる作劇の確かさが、沈んでしまった町の風景を観客の胸に残した。

1万円の使いみち
monophonic orchestra
Geki地下Liberty(東京都)
2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★★
1万円を届ける旅と1万円を使い切る旅。2組の旅路はそれぞれの後悔や迷いと結びつき、そしてそれをほどいていく。
笑いを交えて描かれる物語の中で、聞き慣れたいくつもの地名や路線名がどこか懐しく優しく響いた。

Recall
傘碧舎
「劇」小劇場(東京都)
2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了
満足度★
う~ん視覚に重きを置いた作品なのかなぁ・・・
あんまし よく わからなかった(-_-)
男女二人の登場+映像で一人追加かな
女優さんの動きがバレエ的で綺麗だったなぁと感じた
1時間の作品

1万円の使いみち
monophonic orchestra
Geki地下Liberty(東京都)
2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★
1枚の1万円札を巡る再出発の物語。
使い切る側と届ける側が下北沢を通る2路線を行き来する。
ロードムービーならぬロードシアターとは言い得て妙。
それぞれの目的を果たし、次の1歩を踏み出した時、
次に見える風景が幸せだと良いなぁと思った。
小田急線と井の頭線の駅名を捩った登場人物名も、
知っている駅名がどんどん出てくるのも楽しいし、
演劇マジックを逆手に取った演出も楽しかった。
東京の人に・・・って台詞、伊勢原はそう言うほどは遠くはないと思うけど(笑)
OPの音楽がとても印象的だった。

1万円の使いみち
monophonic orchestra
Geki地下Liberty(東京都)
2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

1万円の使いみち
monophonic orchestra
Geki地下Liberty(東京都)
2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/01/14 (日) 19:00
座席1階1列
monophonic orchestra『1万円の使いみち』Geki地下Liberty
1万円を落とした「大和」と拾った「やまと」。2人のやまとの再生の物語。
2人の抱えていた問題は重いものではあったけど、シリアス成分は少なめで
重い空気を吹き飛ばすような自由過ぎるはっちゃけた演出と演技が面白かったです。
キャリアウーマン然とした感じに見えた「やまと」が結構ウダウダウジウジしてて
そのギャップが可愛かった。
どの登場人物もアクが強くて印象深い。
特に唐木田の距離の詰め方がすごいツボでした。
やまとの兄と一気に打ち解けてたくだりがめっちゃ好き(笑)

カーテン
日本のラジオ
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2017/09/30 (土) ~ 2017/10/09 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/04 (水) 14:00
価格2,200円
一言で表現すれば「玉虫色の会話劇」。ある手法により次々にクローズアップされる会話は深読み・誤読の余地が大きく観客毎に解釈が変わりそう。設定が少なくとも今の日本ではないことでより抽象性が増しているかも。また、状況とは裏腹にどこかのどかな味わいなのも愉しい。
あと、観ながら「神経衰弱」ができたりも。(謎笑)
ああいう設定だけに始まり方と序盤で出てくる「劇場(客席?)では……」という台詞が個人的なツボ。あと翻訳ネタかな。
ちなみに会場の使い方にbird's-eye view「girl girl boy girl boy」(2004年4月)を思い出したが、内容は「OCCUPY ~三鷹市芸術文化センター星のホールを占拠せよ~」ではなかったね、当然のことながら……(笑)

新春浅草歌舞伎
松竹
浅草公会堂(東京都)
2018/01/02 (火) ~ 2018/01/26 (金)公演終了
満足度★★★★
引き続き第2部を鑑賞。身体能力が活かされる「操り三番叟」は若手公演にふさわしい。「引窓」は通しで観ないと積み重ねが減る分長さを感じるが、各登場人物の気持ちの揺らぎや放生会がぐっときた。「京人形」は締めにふさわしく楽しい。第1部に続いてこの回も着信音が鳴った。せっかくの舞台の世界から現実に引き戻されてしまうので、電源を切るように言われたら独自の解釈をせずに切らなければならない。