
カチナシ!
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

父
雷ストレンジャーズ
サンモールスタジオ(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
劇団初見。上演作品も未見でしたが、いや~古典の力はスゴイですね。とても130年前の作品とは思えない。大いに楽しめました。

父、ロボットになって、帰る。
TOMOIKEプロデュース
シアター711(東京都)
2018/03/06 (火) ~ 2018/03/12 (月)公演終了

もうはなしたくない
範宙遊泳
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2018/03/03 (土) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
今まで観たきた範宙遊泳のなかでも屈指の重さ。3人の女たちの性に対するオブセッションの軋みが頭にこびりつく。もう衣装からして重い。格別変な格好をしているわけでもないのになにかを含んでいると思わずにはいられないファッション(メンヘラ、ということなんだけどただメンヘラってわけでもない)。笑えるセリフもあるにはあるのだけど、笑いより痛みが残ってしまう。油井文寧の左まぶたぴくぴくが効いてる。

若手演出家コンクール2017 最終審査
一般社団法人 日本演出者協会
「劇」小劇場(東京都)
2018/03/06 (火) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
男道ミサイルという宮城の劇団、観劇前未見だった2つ劇団のうち決勝に残るチーム2つの内の1つとして予測していた劇団が矢張り順調に勝ち上がってきた感じが強い。

物の所有を学ぶ庭
The end of company ジエン社
北千住BUoY(東京都)
2018/02/28 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
鑑賞日2018/03/10 (土)
全員がある種の「弱者」である中で、「所有」が語られることの痛ましさが胸を衝く。異なる時間軸の二つの会話が、同じ単語の響きをたよりに同時に発話されることのリズム感の中で、所有と喪失のあわいは曖昧に溶ける。そのうら寂しさをBUoYの会場全体を駆使したセットが表現する。中央に荒んだ庭、左はもっと荒んだドアのはずれてものが散乱した部屋、右側には柱がいくつもたてられ、客席の椅子にはツタが絡まる。本当は何も所有したことはないかもしれないのに、なんで喪失感だけがくっきり残るのだろう。そんなどうしようもない感情のツボをおされて泣きそうになっていた。

ロボット演劇「働く私」/アンドロイド演劇「さようなら」
青年団
浜離宮朝日ホール(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/10 (土)公演終了
鑑賞日2018/03/10 (土)
会場に段差があまりなくて後方だと演技が確認できないという劇場構造上の難点はあったものの、作品は十分に楽しめた。ロボットのうなずきとまばたきのタイミングなどが相当に細かく設定されており、その辺りが作品の肝になるのだと思う。人間の身体ノイズがもたらすリアルさを機械が表現すること。人間の身体というより日本人の身体といった方が適切かもしれないけど。ロボットだけの会話はスムーズすぎてちょっと違和感を覚える。

ドレッサー
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2018/02/23 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 14:00
座席1階L列
有名な作品でしたが、今回の公演でやっと観劇しました。千秋楽。
年老いたシェイクスピア俳優と、長年仕えた付き人を描くバックステージもの。
もっとシリアスな話かと思っていましたが、終盤前までユーモラスな話に仕上がってました。
それは、ベテラン俳優を演じたのが加藤健一さんだったからかもしれない。
付き人の二面性と複雑な心情や、メインの二人以外にも
それぞれ短いシーンに込められた他の登場人物たちの背景、
思いが良く描かれていました。

midnight fly high
Artist Unit イカスケ
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

奴碑訓
Project Nyx
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2018/03/09 (金) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
戦争物でもないのに会場は年齢高めの男性が多いという不思議なことになっている。
1978年の寺山修司による作品ということなのか、ベテラン女優さんが多いので固定ファンが来ているのか、Nyxの美女劇が高年齢のファンの心をつかんでいるのか…。
場所は「イーハトーブ」農場という設定で「雨ニモマケズ…」などの言葉が断片的に散りばめられ、「セロ弾きのゴーシュ」も登場する。もっとも全体とどう関係しているのかはとうとう分からなかったが。私にとって連日の宮沢賢治は奇妙な偶然だ。40年も前の有名な作品なので川島むーさんのコレクションにはしっかりと入っていることだろう。
内容は主人の留守の間に召使たちが交替で主人となり、やりたい放題の後は便所掃除に戻ることの繰り返しというドタバタ音楽劇である。まあストーリー云々よりは見て聴いて感じたままを楽しむものだろう。下敷きは1731年にイギリスのジョナサン・スウィフトによって書かれたものである。そのため、その時代のドレスが使われ舞台が華やかになっている(もっともかなり面積の小さな衣装もあって、そちらに気をとられたのか全体の衣装の記憶が飛んでしまって詳しいことが書けないのは我ながら情けない)。
ベテラン勢を除けばスタイルの良い女優さんが多いことに驚いた。そのスタイルをずっと保っていただきたいなあ。
また舞台上のビジュアルも素晴らしく、特に最初と最後の場面では持ち込まれる明かりが幻想的な美しさを作り出していた。
私にとって今回の最大の収穫は「黒色すみれ」のお二人の歌とバイオリン(+一部アコーディオン)のすばらしさである。鍛えられた喉から生まれたどこまでも破綻なく美しい声は、バイオリンのしっかりコントロールされた音色でコーティングされて行く。今まで全く知らなかったのが悔やまれる限りだ。

オホヒルメ
アブラクサス
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/02/01 (木) ~ 2018/02/05 (月)公演終了
もっと練習を重ね、完成度を上げたバージョンを観たいと思いました。
土曜のソワレに観たのですが、台詞を間違えたり(それはかまわないのですが)忘れたらしい(こっちのほうが重大)役者さんがいたので。
完成度を上げると素晴らしい作品になると思うのですが。

河童村ブルース
ものづくり計画
赤羽会館(東京都)
2017/05/03 (水) ~ 2017/05/07 (日)公演終了
かなり広い会場だったのに、蓮城さんの台詞で聞き取れなかったり、聞き取りにくいものは一つもなかった。
基礎をしっかりやった人は違うなあ。と感じました。

瀬戸の花嫁
ものづくり計画
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/01/31 (水) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

瀬戸の花嫁
ものづくり計画
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/01/31 (水) ~ 2018/02/04 (日)公演終了
ふられる君に告った娘って21歳だったの?もっと遥かに低年齢の設定かと思った。
嫁不足、女不足のところであんな可愛くて妙齢の女性がいたら、壮絶な取り合いになるでしょうに。
ジュンちゃんにしても「幼馴染だから異性として見られない。」なんて言わず取り合いなるはずなのに。
嫁不足の切実さが感じられませんでした。

義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─
X-QUEST
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 17:00
これぞエンターテイメントという舞台だった。
キャストが非常に大きく見えて、迫力があった。

Hysteric FIVE
放課後ランナー
ウッディシアター中目黒(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
猟奇的連続殺人事件を追う刑事や変態軍団(?)のストーリーでした。バカバカしさテンコ盛りの中に、ミステリー要素もあり、謎解きされる過程が面白く見応えがありました。そして、役者さん達が、全力で変態を演じる姿に感心してしまいました。下ネタが苦手な人にはお勧めできませんが・・何とも楽しい舞台でした!

義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─
X-QUEST
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/11 (日) 17:00
作品が素晴らしいのはもちろん、メインキャスト、アンサンブル、スタッフの皆様が、伸びやかに全力で楽しんでいらしたのが印象的でした。こんな環境を作ったトクナガさんは本当にスゴいと思いました。

あの春の約束を歩き出す君のために-2018-
東京印
劇場MOMO(東京都)
2018/03/06 (火) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

ヤギの身代わり
果てとチーク
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★
難解というよりも意外と込み入っていて頭に入りにくかった。字幕で説明するのではなく、作品で伝わるよう整理が必要と思う。また、マスク着用でも疑似煙草は臭かったので、実際の火と煙が必要だったか再考してほしい。

『鶴』
語りと和楽の芸人衆 かたりと
谷根千 記憶の蔵(東京都)
2018/03/10 (土) ~ 2018/03/10 (土)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日13:30
価格2,500円
13:30の回(曇~晴)
のんびりと日暮里駅~谷中銀座商店街~団子坂~狭い路地~会場前に来ると小池さんがいらして蔵へ案内していただく。狭い階段とちょっとした下り坂..、受付、蔵の中へ、低い天井、異次元に迷い込んだ気分(ネットに画像あり)。
吉屋信子さんの作品(お名前をきくのも)は初めて。
「鶴」という作品にあわせ北原さんの着物には鶴が描かれていました。
13:28前説、13:36開演~14:27終演、~14:41トーク終了。
空は青空、陽気もよく、千駄木から湯島までのんびり歩く。
不思議な体験話を当の「私」から、今、まさに聴いているような錯覚。
時間を遡り空襲のなか、逃げ惑う恐ろしさ。
引き裂かれそうな激情。
今日は2018年3月10日。
1945年3月10日は東京大空襲の日
※wikiによると「死者数が10万人以上」「罹災者は100万人を超えた」。