最新の観てきた!クチコミ一覧

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はなしたく、ない

はなしたく、ない

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/01/22 (月) ~ 2018/01/24 (水)公演終了

満足度★★★★

場末の深夜のファミレスで3人娘のガールズトーク。なかなかに意表を突いた展開で、小一時間飽きずに楽しめました。しかしながらスカートのファスナー壊れていたのは設定?それともハプニング?

第3回 神奈川かもめ短編演劇祭

第3回 神奈川かもめ短編演劇祭

神奈川かもめ短編演劇祭実行委員会

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

【Bブロック】鑑賞-
“かもさい"“劇王"と、地元神奈川代表が一番つまらないのに組織票で勝ち上がってしまい、毎回どっちらけなんだけど、今回はわりかし面白かった。
個人的には、どの団体も僅差なのでこれで神奈川代表がまた圧勝だったら、この企画は不格好で悪趣味だということになってしまうが、・・。

※不公平感が強い観客票及び大人の事情や思惑でがんじがらめで硬直している審査員票は廃止すべき。
この種の企画、一回戦敗退の団体が実は一番面白かったりするから、決勝戦観劇を敢えて避けるのが現状であり、それはとても残念なこと。

パラダイスロスト

パラダイスロスト

TIARA-FRONTIER Presents

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

まずビックリしたのが、
こんなにも観客で埋め尽くされているKASSAIを見たのは、
初めてです(笑!)
マジでビックリしました!!
ものすごい動員力です。
おっさんにとって高校時代は遠い昔の出来事で、
あの頃の心情を、すっかり忘れていましたが、
舞台上で展開している物語を見るにつれ、
なんだか懐かしく色々な事を思い出しました。

ACT GAME 第四回戦

ACT GAME 第四回戦

ACT

シアターシャイン(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/31 (水)公演終了

満足度★★★★

色々な劇団のコラボが見れたり、観客参加の面白い企画!
これから期待!

ネタバレBOX

ラビット番長も投票で決める演劇バトルをやっていますね。そこにヒントがあったかなと思ったり。
各チームの特色が出ていて楽しいイベントでした。こういう時に尖った作品を持ってくる番長は番長らしく演劇祭を盛り上げていくと心意気を感じた。共通台本のスマホ、雑誌をちゃんと処理しているのはBチームだけのような気が。
時間オーバーしているチームがあったのが残念。高校生だって時間制限と戦いながらルールは守っている。どんな演劇祭もルールはある。ペナルティをしっかりと決めて欲しい。
いい企画なのでこれからも期待しています。
野の花

野の花

ミュージカル座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

ミュージカルではないけれど、音楽を大事大切にし、効果的に使っていることにとても好感を持ちました。

この芝居のミュージカル版も見たいと思いました。エンディングの「花はどこへ行った」が、あれだけ素晴らしかったから。

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ソラカメ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

魅力ある劇団です。他の作品も観てみたいと思いました。

心は孤独なアトム

心は孤独なアトム

“STRAYDOG”

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

今まで観てきたstraydogさんの公演の中で一番好きになった公演でした。そもそもコメディを多く入れる劇団ですが、今回は特に多いかな?と思いつつも、しっかり締まった出来でした。唄やタップダンスなども上手に入った楽しい公演でした。

サクラと私と不透明な昨日までのこと

サクラと私と不透明な昨日までのこと

劇団 Sakura Farm

学習院女子大学 (東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

一生懸命にそして演じることを楽しむ様なみなさんの姿は心和み新たな女優さんの誕生?に期待ふくらむ。
卒業公演にかけるそれぞれの想いと気持ちのすれ違い、誰が違う訳でもないが
みんなの意思を吐露する事が一番のメッセージだったように思う。
細かい動議付けや伏線はなんのその、みんなでやることが、みんなでいることが一番なんだろうなと感じる。

十文字鶴子奮戦記 外伝

十文字鶴子奮戦記 外伝

劇団カンタービレ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

懐かしさを感じずにはいられない部分と、
そんな大げさにと思う部分が交差しつつも楽しく物語が進む。
様々に交差する時代も、姿を現さないメインの鶴子も、
息子であるラーメン屋のご主人がしっかり核となり、
このシリーズを初めて見るものにも安心感と説得力を与える。
役者さんも個性溢れる素敵なメンバーでしたが、レディースのみなさんメイクが濃くて・・・
鶴子さん本人が登場する作品もぜひ見てみたい。

野の花

野の花

ミュージカル座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

今の、もしくは近い将来の我々の話かもしれないです。

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ソラカメ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

 舞台が設定されているのは、どことも知れぬ森の中の空き地。戦火から逃れ右往左往する少女達、空には爆音が響き、地には銃声が木霊する。だが逃げる彼女たちには肝心な情報が無い。

ネタバレBOX

敵・味方の区別もつかず、一体誰に追われているのかも知れない。爆音が去って静かになり漸く少し寛げそうな場所に辿り着いて一息ついていると銃声がする。やって来たのは、これまた肝心な情報を持たず、拾ったマシンガンを手に暴発させてしまい動顛した挙句、暴発した際、先の女性たちに怪我は無いか? と心配している若い女だった。彼女達同士がどうやら敵ではないという認識を持って暫く経つと又も飛行機の爆音。隠れる場所を探しどうやら隠れられそうな場所に潜り込んだ。
この辺り、どうやら不法廃棄物の捨て場となっている場所なのだが、ここにやってくるJK達にとっては、子供の頃の秘密基地を思い出させる何故か心休まる場所でもあった。高校をふけてやってくるJKや既に社会には出ているものの、失職したり一時はヒット曲を出したが一発屋でその後はニート生活を送る者、正体の分からぬ敵に怯えて逃げ出した者達同士が、この場所で遭遇した。恰も異なった時空が、偶然その扉を開いて邂逅したかのように。相変わらず正確な情報は無いまま若い女性達は、とても真っ当で健気な判断を下す。即ちそれでもここから始めよう、と。
然しながら、彼女たちの悲劇は、その普通で健気で真っ当な判断にも拘わらず、肝心な情報を欠いていることである。その肝心な情報とは、自分達の位置である。無論、GPSによる単純な位置情報だけではない。世界政治、軍事、経済、科学技術、社会、歴史、民俗、宗教、思考傾向、情報分析等々をトータライズした際に置かれる己の世界内位置を考察するに必要な情報である。どうでも良い情報は溢れかえっているのが実情だが、フェイクを含め、そんな屑情報は一切必要ない、と判断できるだけのキチンとした情報が欠けているのだ。そして先ず知るべきは隠し、偽情報を流しているのは、支配政党であり、それに媚びる官僚、最高裁、御用学者、マス塵、経済界等々為政者サイドであり、強行採決、閣議決定等を通じて法的武装をした彼らの流すプロパガンダであるという事実だ。
彼女達が健気であるだけに、気の毒でならないのは、単に作品化された今作の内容が訴えてくるものから受ける印象だけではなく、そこに込められた心を汲み取ればこそである。君たちに必要な情報をキチンと探し、自分達のものにしたまえ。
参考までに、今日本で起こっていることの根本が書かれた本を1冊紹介しておく。「オキナワ島嶼戦争」小西 誠著 社会批評社
ところで、何故女性にこの本を薦めるか? であるが、女性同士の話の多くに恋が絡み、それは自然で大切なことなのだが、恋した相手が戦で死んだり、障害を負ったりするばかりではなく、自分の産んだ子が戦争に巻き込まれることも在り得る。そうした状況を創らぬ為には、先ず現実を知ることから始めねばならないからである。戦争など本気で望む奴は外道だろう。先ずは一人一人が、本気で厭戦を肝に据えねばなるまい。その為に力を発揮できるのが女性ではないか、自分はそう思っている。


ホチキス20周年記念公演第4弾「妻らない極道たち」

ホチキス20周年記念公演第4弾「妻らない極道たち」

ホチキス

あうるすぽっと(東京都)

2018/01/25 (木) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

初日観劇。初日だからか、常連客の空気についていけなかったのもつかの間、歌ありダンスあり小ネタあり殺陣ありのホチキス流エンターテイメントにはめられてしまった。
このカンパニーの劇中歌には毎回やられてします。

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

虚構の劇団の芝居を観る時はいつもそうなのだが、役者の芝居よりも、この公演で鴻上さんの描きたかったことばかり追ってしまう。いつも配られる、鴻上さんの手書きの「ごあいさつ」のせいかもしれない。

ACT GAME 第四回戦

ACT GAME 第四回戦

ACT

シアターシャイン(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/31 (水)公演終了

満足度★★★★

Aチーム:脚本にとても驚かされてしまいました。フフっとなる設定をテンポと熱量で感動モノに仕立てる荒業。大好きです。所々の身体表現もみてて好きでした。
Cチーム:とても好みの役者さんが多かったです。コメディにしては少し熱量が欲しかった気もしますが、役者の安定感は観ていて心地よかったです

三文オペラ

三文オペラ

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2018/01/23 (火) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

P席で鑑賞してきました。観客から、舞台の登場人物の一人に変わるという滅多にない経験。
法と道徳の奴隷である私たちの現実を身をもってしらされました。
S席からP席の人々がどのように映っていたのか気になります。

アルラウネの滴り

アルラウネの滴り

幻想芸術集団Les Miroirs

シアターシャイン(東京都)

2017/11/02 (木) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/04 (土) 14:00

前回のカーミラを拝見して、長編が観たくなり行ってきました。

想像以上に良かった。
独自の世界観も然ることながら、美しく咲き誇るアルラウネの少女たちに魅了された。

次回の公演もとても楽しみです。

オケハザマ

オケハザマ

流山児★事務所

ザ・スズナリ(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ブッ飛んだイメージの しりあがり寿氏の作品についていけるのだろうかと一抹の不安がありましたが、カオスなエンターテイメントの中で遊びまくりながらも、今川義元の人物像がしっかり描かれており、本格的歴史絵巻としてラストまで振り落とされず一気に楽しみきる事ができました。

しりあがり寿氏と流山児祥氏のテイストがうまく半々に融合した安定感があって良かった!と思う反面、とんでもない化学反応を期待していたところもあり・・・その場合、やっぱり振り落とされてるかなー

カスタネット

カスタネット

おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

末原氏の物語に寄せる想いと優しさにあふれた作品でした。カスタネットの花瓶がほしいです。

ネタバレBOX

舞台がなくて主人公が縦横無尽に動き回るので、別の席からも観てみたいです。
島

東京×こふく劇場

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

宮崎県立芸術劇場・演劇ディレクターの任を下りて身軽になった?永山智行氏の東京滞在製作舞台。期間は1ヶ月という。俳優は全て東京で調達。青年団との繋がりも濃いらしい永山氏の下に参じたのは、青年団所縁の俳優、その所縁の俳優という具合だが、内輪感なく、内容的には質の高い布陣となった。
劇形式のユニークさは前回の「ただいま」でも物言いの様式にあった記憶が(朧ろに)あるが、今回は会話が無く、二組の夫婦の他方の一人称語り(モノローグ)を代弁する、という形式で発語があり、他は殆ど言葉を発せず能か舞踏のようにゆっくり動く様式の場面で占められる。男女の宿命的関係、倦怠、愛を持ちながらの行き詰まり・・それらの非言語表現が次第に言葉に劣らない雄弁さを持つのに見入っていた。
終盤言葉が多くなり、やや唐突感のある台詞(災害にまつわる比較的具体的描写、政治や世界の事)がどの次元の言葉に解すべきか戸惑ったが、大まかなイメージでどうにか受け止める。終始俳優の様子がよく、穏やかな閉じ繰りの後、ゆったりした時間に身を委ねていた。

源八橋西詰

源八橋西詰

T-works

テアトルBONBON(東京都)

2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

上京して、丹下さんの舞台を観る機会が減ってしょんぼりしてたら、東京公演してくれました!後藤ひろひとさんの『人間風車』大好きだったので、それに繋がる『源八橋西詰』ととも楽しみで、そしてえぐい程面白かった!

ネタバレBOX

特に“かっぱミイラちゃん”を語る丹下さんの声の効かせ方、本当に物語を語る丹下さんは凄い。それは初めて彼女を見た十何年も前から大好きな部分。
看板女優での話の座長の坂田聡さんがむっちゃキモくてツボでした。スピンオフであの座長の話を観たい。
久保田浩さんの即興デタラメソング最高でした。伊藤のあの存在感。初演から続投して下さったのが嬉しいです。
後藤ひろひとさんのおふざけ的な演技にも爆笑です。後藤さんの事は20年以上前から知ってますが、またこんな距離で観れて嬉しかった。

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