
マンガタリLIVE第15号~BOOKS~
マンガタリ編集部
Bar Theatre LUDO(大阪府)
2018/01/21 (日) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
『マンガタリ live 第15号 ~BOOK~』久しぶりに伺えました。
今回のお題は、本!
本を題材に… 図書館、古書店、電気街の本屋、ブックアドバイザー、辞書編集者、ペーパーマ〇ター、戦時の読み聞かせ、図書館 に、まつわるマンガタリ、楽しかった。

十二夜
関西芸術座
ABCホール (大阪府)
2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
Aキャストを拝見。
シェークスピアの『十二夜』初めて拝見しましたが、
さすが関西芸術座さんは完成度が、高~い!
たっぷり笑えて、ハッピーエンド。
心穏やか、1日気持ち良く過ごせました。
橘さん、梅田さん、目が離せない程、お綺麗。
門田さん松本さん亀井さんのヘッポコぶり、素晴らしかった。
観て良かった。

第3回30GP
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
準決勝二回戦を観劇。
◆MicroToMacro
お互い想い合う知己2組
すれ違う心…再び通い合うか?
タク頑張れ
心暖まる~。
◆ユニットまいあがれ
自殺志望の塾生と
結婚目前で幸せな筈の先生…との
とても奇妙な関係が、
こそばゆく、とても気になる。
この勝負、甲乙つけがたかったが僅差でしたが、
まいあがれさんが決勝進出♪

第3回30GP
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2018/01/18 (木) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
準決勝一回戦を観劇。
◆オパンポン創造社
終戦間際の日本、赤紙巡る悲喜劇。
面白かった。
◆カヨコの大発明
時空を駆けるヒーロー漫画…
作家コンビの危機を…
助手は救えるか?
破壊的に面白かった。
オパンポンさんも良かったけど…
相手が悪かった。
カヨコの大発明さんが、決勝進出♪

演劇部のキャリー
クリオネ
OFF OFFシアター(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
野口かおるさんと言えば、清水宏さんとかと渋谷で拝見した作品が初めてと思います。その時は、プラスチックで軽い感じながら、椅子が客席に飛び込んでビックリ。毎回大熱演されているのだろうな、と今回思いました。野口さんの年齢がわからない!こないだテレビで「『若く見える』んじゃだめ!年がわからないと言われなくては!」という話がありましたが、野口さんはそれを体現されてる感じ。また、調べてみたら『キャリー』って映画作品、ホントにあるんですね、驚きました。結構廉価でそのうち見てみようかと思ったのですが、かなり怖い作品みたい。やっぱりやめとくか...とにかく楽しめました。皆さんのご活躍を楽しみにいたしております!

液化アンソロジー
劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス
十色庵(東京都)
2018/02/24 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
タイトルのイメージから、何やら学術的要素が入った難モノだったらどうしよう。という心配をよそに
step1.「何だ、この人達?」の興味心からグイッと作中に引きずり込まれーの
step2.その世界観を舐めまわす様に堪能した後
step3.とどめを刺すエンディングに唖然とする
そんな短編の醍醐味を完備した作品陣。(計4パート)
脚本・演出担当者が3名、パートによって脚本と演出の組み合わせがシャッフルされた構成。
私は、劇団 背傳館 高尾氏の作演出が目当てだったのですが、もはや誰の作風がどうのこうのはドロドロに溶け合い、もう役者さんの醸し出すキャラクターの妙も相まって、あちゃこちゃで化学反応が起こっていたのではないかと思わせる、妖しい実験室の様な公演でした。
これがタイトルにある「液化」の意味するところなのであれば・・・液化成功だと思います。

みえるわ
マームとジプシー
横浜市開港記念会館(神奈川県)
2018/02/20 (火) ~ 2018/02/21 (水)公演終了

ハナイトナデシコvol.5
ハナイトナデシコ
ギャラリーsize(東京都)
2018/02/23 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)
MU
駅前劇場(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了
満足度★★★★
4つの章から成る長編、とのことだがまさに長編。
サイコロを四方八方から見るように、ひとつの事象を多面的に見る視点が効いている。
一人ひとり深堀りすれば、登場人物の誰もがスピンオフの主役になりそう。
ガールズバーの面々がきゃあきゃあする、よくある場面でもシラケないのは
キャラの濃さに台詞がちゃんとついて行くから。
その意味で隙の無い配役が素晴らしい。
何でも屋の西川康太郎さん、いいやつだな、惚れてまうがな!

舞台『想咲の結』(そらのむすび)
ヒエロマネジメント
ウッディシアター中目黒(東京都)
2018/02/20 (火) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★
なにか微妙な評価になりそうです。
親の期待と子ども達の反発。
長女としての「義務感」。そしてそれを理解されないもどかしさ。
「ダサイ」父親の愛。
そんなよくある家族の物語です。
それぞれの登場人物の葛藤・・・それはそれでいいのですが、観ているうちに、
「男はつらいよ」を思い出していました。
家族愛・・・それ自体はなんの反駁もありませんが、それをある意味、「これでもか」
というくらい劇中で繰り返されると、ちょっとうんざりします。
「はいはい、分かりました」「家族って大変だよね」
とでも言いたくなります。「ちょっと押しつけがましくない?」
そんなことをつぶやきたくなるのです。
そして、それは「寅さん」映画にも通じるものです。
ですから、素朴に「よかった」「感動した」「涙が止まらなかった」という感想から、
「ちょっとくどくない?」「愛の押し売りのようだ」といった感想まで、評価は2つに分かれる
のではないでしょうか。
私は作者にもっと冒険してほしかったと思います。
この劇の中の「愛」は、昔から「言い古された」ものです。何度も何度も見てきた構図そのものです。
「それはそうだ。でももっと別の切り口はなんものか」 そう思うと、なんともつまらぬ劇となってしまいます。
それをもっと掘り下げた作品としてほしかったと思います。
もう1つ。
家族の絆が得られる契機について。
それが「血の繋がりがないこと」「病との遭遇」など、ある意味「特殊」なことに設定することの是非です。
私は、上の2つを抜きにした「家族愛の深まり」を描いてほしかったと思います。
なにか特別なことがなければ、家族愛は育たないのでしょうか。
上の2つがなくても、愛は育つのだという「冒険」してほしかったと思います。
けっこう辛口となってしまいました。
しかし、この劇団の「誠実さ」については好感が持てますし、嫌いではありません。
役者さんの真摯な表現も然り。
それだけに「冒険」「斬新な切り口」がほしいのです。

ココロドロップス
Creative Company Colors
浅草九劇(東京都)
2018/02/22 (木) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★
“Creative Company Colors”初観劇になります。
全体にコメディタッチでありながら、内容はシリアスなドラマとして成立している創り方がなんとも不思議な魅力のある舞台でした。
終演後の話によると、本作はいつものエンターテイメント性(闘い・ダンス)溢れる“C.C.C”のカラーとは違う舞台を創り上げたとのことですが、とても楽しめた作品でした。

熱海殺人事件 CROSS OVER 45
RUP
紀伊國屋ホール(東京都)
2018/02/17 (土) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★★
紀伊國屋ホールでの東京=春の風物詩(笑)を鑑賞
いろいろと伝説を持つ作品の熱量を堪能できた2時間の作品
ま~やっぱ半端ねぇっす(^-^;)
台詞の毒加減が現代の時事ネタと昭和レトロな小芝居や各音楽BGMと重なって
かなり楽しめました~♪

人形の家〜neo TOKIO DOLLS〜
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2018/02/16 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
前楽!
楽しかったです(^○^)
色々感想はありますが、明日25(日)が千秋楽。成人の方はもう呑みながら楽しんじゃうが勝ち♪
ぜひ見届けたくなりました。

ミラクル祭’18
新宿シアター・ミラクル
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

『売春捜査官』『熱海殺人事件~友よ、いま君は風に吹かれて~』
★☆北区AKT STAGE
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

熱海殺人事件 CROSS OVER 45
RUP
紀伊國屋ホール(東京都)
2018/02/17 (土) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★
昨年2本観たのが「売春捜査官」バージョンだったので、男性が木村伝兵衛を演じる舞台は初めて観ました。途中にシャネルズ風のダンスが入ったり、ライオンキングのパロディ(?)があって面白かったです。きっと舞台の数だけ違うバージョンがあるのだろうと思われ、この先もいろんな「熱海」を観たいものです。

見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2018/02/14 (水) ~ 2018/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/14 (水) 19:00
座席F列9番
価格3,800円
テーマ、時代とも朝ドラ的であり、女学生たちの群像にじんのひろあきの「櫻の園」を連想。だもんでその双方が好きな身としてタマらん。補足すれば朝ドラで一番面白い(私見)青春期パートを145分に凝縮した、みたいな。
ほほえましさと緊張感や緩急のバランスも申し分なく長さは全く感じなかった。そして、二兎社の許可を得て1時間くらい割愛したとのことなので機会があったら「全長版」も観たいな、とも思う。(逆にこちらを先に観たために冗長に感じるおそれもあるか?)

バカの王様
丸福ボンバーズ
せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)
2018/02/23 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/24 (土) 18:00
家族の暖かさ、お父さんの懐の大きさ、魅力的な登場人物が時代の息苦しさを越えて輝いていました。希薄な現代にも迫りつつあるきな臭さを吹き飛ばす、仙台四郎似の五郎さんの存在感が凄かった。

疫病神
ピヨピヨレボリューション
北とぴあ つつじホール(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/24 (土) 19:00
前方の席で中央通路の動きが見えないのを想像しながら、舞台上の動きを堪能した。
ダンスの迫力、演者の表情も強く感じられる。
テーマが重いが、終演時は幸福な気持ちになった。

ミラクル祭’18
新宿シアター・ミラクル
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了
満足度★★★
Bチームを観劇。feblaboの『お父さんをください』はストーリーも演者さんも面白かった。
次の『モルフェウスの使役法』は今の場面は夢なのか現実なのかがわかりにくく、ラストも「んっ?」となってしまった。