
百年の秘密
キューブ
本多劇場(東京都)
2018/04/07 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/04/17 (火)
6年前も観ているけど、これはこれとしてすごく良かった。自然と目から涙があふれてくる舞台になかなか出会えないと思うし。あのメロディーを口ずさんでしまう。

卒業式、実行
アガリスクエンターテイメント
サンモールスタジオ(東京都)
2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/17 (土) 19:30
生徒対教師の同じ問題の論争劇だった「紅白旗合戦」が事前の会議で「ナイゲン」気味であったのに対して卒業式直前から最中に設定を変えたことにより時間的な制約が加わってまさしくバックステージものに変貌。(東京サンシャインボーイズの「ラヂオの時間」がスタジオ収録であったのに対して映画版は生放送としたことを連想)
10日ほど前の試演会の段階ではクライマックス前までしかできていなかったのでこの短期間であのクライマックスを創り上げたか!な感もひとしおで、伏線回収も屁理屈もアガリスクど真ん中だし中田顕史郎さんの説得力にも納得(今まで観てきた他団体での演技ほぼそのままで、ちょっと考えると違和感がありそうなのにむしろ適合してしまうという……)。
生徒会長・クマガイの行動原理が「国歌・国旗反対」(←シリアス度が増してしまう)ではなく「生徒が自主的に決めたことを死守する」ことであるとハッキリさせるためにPTAのマエダを思想的な国家・国旗反対派として描いて熊谷と対比させるのも巧い。
これによってクマガイの「そこじゃないんだ」感が前面に出て、この芝居も思想的なことに基づいたものではないというのが強調される効果もあって鮮やか。(試演会の時にちょっと出たことを昇華させた感じ?)
また、下手の客席側にある出ハケ口や客席通路など会場の使い方やアガリスク初ではないかと思われる装置のギミックも効果的で良かった。
あと、冒頭部の見所は星秀美さんの顔芸 (爆)

誰も寝てはならぬ
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/04/13 (金) 20:00
価格3,000円
役者面会のときにも伝えましたが「演劇の話は演劇が好きな皆さんがやるので更に面白い」。ミステリー・サスペンスという分野になるのかな。
入場したときにいつものミラクルとは違った雰囲気から芝居は始まっていた・・・。
観終わったときに「なるほど」と言わせる作品。この脚本が学生時代に書かれていたとは秀逸すぎます。
役者さんは皆さんどこかで観たことのある人ばかり。若いけど実力があるので安心してみることが出来ました。
4/18本日が最終公演(19:00から)。70分という比較的短い時間ですが非常に楽しめる作品です。すでに演出の池田さんからもTwitterで発信されていますが、本公演は架空予約の被害に。その影響もあるのか千秋楽もまだお席に余裕があるそうです。
迷っている方は是非足を運んでいただきたいです。(まだ事前扱いで予約できるみたいです)

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
セリフが無い分、キャスト皆さんの体・表情で表現する力が臨場感抜群で凄かったです。ストーリーやBGMも最高で、とても感動しました。もう一度、機会がありましたら観劇したいです。

High Life
ソニー・ミュージックアーティスツ
あうるすぽっと(東京都)
2018/04/14 (土) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

上手に伝えられなくて
〇〇Pソファ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても素晴らしい舞台でした。セリフ無しで身体だけで表現するという割り切りが、良い結果につながっているのだと思います。どのシーンからも強いパワーを感じました。ストーリーも分かりやすく、感情移入もしやすいです。変に斜に構えたり、気取ったりしない、ストレートな表現に好感が持てます。そしてそれが大きな感動を呼んでいると思います。大熱演のNMB48のお二人をはじめ、出演者の皆さん、スタッフのみなさんに心から拍手を送ります。ぜひ、再演をお願いします!

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
セリフが無くてもストーリーが読み取れる!
感動で泣ける!殺陣のシーンは迫力がある!
殺陣以外の動きのあるシーンはまさに4D!
絶対見なきゃ損!!

フォトグラフ51
フォトグラフ51制作実行委員会
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★
科学者を主人公にするのは珍しくなくなったが、演劇と自然科学は文化としても対極にあるもので、現代劇の素材としても興味を引く。
しかし、これは、1950年代の女性科学者が主人公で、研究内容も出てくるが科学の唯一真実性を信奉する科学者の人間ドラマである。2015年ロンドン初演の創作劇で、この公演は外国人の演出家を迎えての日本初演だ。最新の芝居を簡単に見に行くことが出来ないこの国のシアターゴーアーズにとってはありがたい企画だ。この舞台はロンドンの後はニューヨークでも上演されたようで、今の英米演劇の一端を知ることができる。
ロンドンではニコールキッドマンが主人公を演じていろいろ賞も取っている。映画でおなじみの俳優だからその芝居ぶりが想像できる。男社会のイギリスのオックスブリッジの科学者社会のなかで、研究だけが生きがいの女性科学者のノーベル賞ものの発見が抹殺されてしまうというこの話が、今も芝居になるほど関心をもたれるのは、欧米の性差別もなかなか根が深いと思う。舞台は主演以外はすべて男性キャストで、イギリスの男社会で身を処していく男たちのいやらしさが短くフラッシュ的に重ねられる。最近の海外戯曲によくあるシーンよりも証言を重ねる形式である。
その戯曲と、舞台の速度を重視した演出がこの公演の日本上演の成否を分けた。

ブルース・ウイルス~ダイ・ハードな1週間~
乱痴気STARTER
Geki地下Liberty(東京都)
2018/04/17 (火) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
初日と楽日(昼と夜)観に行きました。
笑いっぱなしネタ満載の95分でした。観劇2回めからはにやにやしてる時間も多かったかな。脚本、演出、役者の皆さんが実にやりたい放題やってる感があって、それを観てるこちらも楽しくなってしまう魔力。(ホントはそう見せるのって大変だと思います)私たちは多くの細胞によって、重厚なシステムによって守られてるって、インテリジェンスも刺激されました。

WS 象をなでる↔魔王を倒す
アムリタ
新宿眼科画廊(東京都)
2018/04/14 (土) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/14 (土) 15:00
価格2,000円
王から勇者と認定され(任命され?)魔王を倒すよう命ぜられた若者の話と2人のOLの話が交互に進行するが、表面的に異なるこの2つの流れがどこか深いところで通じているように感ずるのが面白い。
2015年9月の「死に至る眼、光る」で使った「観客に小型LEDライトを1個ずつ持たせて点けて気になるところに当てるも消すもほぼ自由」という演出を(客席キャパもやや増えたことから?)色付きにするなど進化させていた感じでもあるか。
で、この演出、またいつか使うんじゃないか?(笑)

赤道の下のマクベス
新国立劇場
J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)
2018/04/15 (日) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
鄭󠄀 義信さんならではの描き方です。
ただ今回は、在日朝鮮人よりも前になります。
旧日本軍に利用されるしかなかった朝鮮人が、日本人と同じように戦犯となり処刑されていく。

Shuttered Guy
梅棒
福岡国際会議場 メインホール(福岡県)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/13 (金)公演終了
満足度★★★★
1月に購入は2列目の良席にて、楽しんできました。(送別会第一弾欠席、ごめんなさい)
歌詞にのせてダンスでストーリーをすすめていきますが、お客さんとのイベントシーンと後半のゆるキャラが話し出すところは必然で台詞が入ります。笑いました。
カーテンコールも5、6回あったかな。
いつもながら、ダンスと照明が派手で盛り上がってました。
can’t stop fallin’ in love
雰囲気のあるダンスで涙がポロリです。

隣の芝生も。
MONO
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)
2018/04/07 (土) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★
座席について、舞台を観察してましたら、床に円形の切り口発見。珍しくお盆なんだなあと思ってましたら、最初の暗転にて上下両側の壁にも回転がありました。このため、座席近くまで装置が迫っていたのですね。
暴力団脱会から探偵会社に転向の元組長と元構成員、お隣の事務所は創作スタンプ店。
資金集めで行方不明になったスタンプ店店主が、元組長を狙うヒットマンとして戻ってくる。店主にそんなことできるはずもなく。
終盤に判明しますが、依頼主はビルのオーナーである元組長の兄貴分だった。
探偵会社とスタンプ店を往き来するなかで人間関係ができてきますが、裏のことを表の者がしらなくていいこともあるのです。

現っ、
中野坂上デーモンズ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

Farewell(フェアウェル)
松本紀保プロデュース
サンモールスタジオ(東京都)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/15 (日)
別れた夫婦を軸に進んでいく物語。前半は昼メロでも見ているかのような展開。松本紀保さんの佇まいも昼メロ感に拍車をかける。このままメロウな雰囲気でいってほしくないな~と思ってたら、中盤からはテンポが良くなり、それぞれの役者さんたちの個性も発揮させる演出になってきたので引き込まれ始めた。後半にいくにつれて物語の時間軸を過去に遡ったりとして、夫婦の良かった時間、ズレていってしまった時間をうまく見せながらクライマックスにいったと思う。最後の松本さんの鬼気迫る独白シーンは凄くよかった。1人の女性の生きていく上での葛藤を見事に吐露していた。悲しくなった。。最後の最後に最悪の展開に陥ってしまったし・・・やりきれなかった。。。
役者さんたちはみな見事!とくに異儀田さん、やっぱ好きだわ~

砦
トム・プロジェクト
シアターX(東京都)
2018/04/10 (火) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
再演歓迎。告知をみた時から観るぞと決め、予定通り観劇できた。予想通り(と言うと低評価のようだがさにあらず)見応えあった。伊達に年輪重ねていない村井国雄と藤田弓子の夫婦に見入り、芝居に入り込んだ。若手三人(原田、滝沢、浅井)が複数役及び三位一体の語り部として「夫婦の芝居」部分を進め盛り立てるべく走り回るという構図は理にかなっていた。
ダム建設反対闘争と聞いて隔世の感がよぎるのは、お上の計画が間違っていたと結論付けたことのない国では、お上に楯突くことの罪、不実行で不利益を被る人への罪、無駄を行う事の罪、それらが立ち塞がって正論も掻き消されてしまう。その現代の空気の中にこの手の話を持ち込む場合の常套が幾つかあるやに思うが、この舞台は夫婦を描き、二人の間にはあったかも知れない「罪」には触れても、社会に対してはブレなかった生きた軌跡を、ブレずに描き切っていた。
物事の正解不正解を出すのは(頭の作業としては)簡単だがこの夫婦の十年以上にわたる闘い即ち二人の存在が、辛うじて短絡な結論に甘んじようとする我々をとどめ得た事を、胸に刻めと芝居は言っているようでもある。

露出狂
アカズノマ
ABCホール (大阪府)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
ぶっ飛びの中屋敷さんの脚本
七味まゆ味さんの演出
セリフも展開もキレキレのイケイケで凄く面白かった!
女優陣の弾け過ぎた突き抜けた演技に圧倒されました
早口なセリフ回しで聞き取りにくい言葉もありましたが
それを吹き飛ばすような演技!
最後まで惹き込まれました
中でも私はあまり見たことのない役者さん
長尾友里さんのパンチのある演技がインパクト大!
流石の深谷由梨香さん(柿喰う客)の暴走モード!
出演者も苦笑いするほどキレキレの演技(^'^)
そして主宰者である石塚朱莉さん(NMB48)
以前に悪い芝居で観たときにも印象的な演技で
やるとは期待はしていましたがそれ以上のお芝居
アイドルの旗揚げ公演でここまでやりきるとは!
「露出狂」は柿の時に2回ぐらい見ましたが
アイドル要素なども盛り込まれていてまた違った楽しさでした!
これから益々楽しみな劇団